海外投資家休暇前の利益確定売り
12月19日(木)20:15
大引け
日経平均株価
23911.46(9:00)
23945.53(9:45)
23835.29(12:34)
23864.85(15:00)
前日比▼69.58 -0.29%
TOPIX
1736.73(9:00)
1741.24(9:45)
1732.38(12:35)
1736.21(15:00)
前日比▼2.29 -0.13%
値上がり銘柄数 913
値下がり銘柄数 1147
新高値銘柄数 109
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 109.8
日経平均25D乖離率 +1.76
TOPIX25D乖離率 +1.38
日経平均株価は続落
前日の米国株は、続伸して始まり主要3指数そろって
最高値を更新したものの、NYダウ、S&P500指数は
反落して引けました
日経平均株価は小幅続落して始まりました
寄付 23911.46(9:00)▼22.97
一時プラス圏に浮上する場面がありましたが
海外投資家のクリスマス休暇を目前に
上値を買い上げる動きは限定的で、前引けにかけて
下値を探る展開になりました
高値 23945.53(9:45)△11.10
前引 23862.67(11:30)▼71.76
米国下院がトランプ大統領を弾劾訴追する決議案を
可決したと伝わると株価指数先物売りが断続的に出て
後場は前場安値を下回って始まりました
安値 23835.29(12:34)▼99.14
下値を売り急ぐ動きは限定的で
後場は前引けを挟んだ水準での推移となりました
後場値幅 44.51円
日経平均株価は、続落して引けました
大引 23864.85(15:00)▼69.58 -0.29%
米国株は、連日の過去最高値更新で、高値圏では相場の過熱感を
警戒した利益確定売りが優勢となりました。
前日の米国株主要3指数
NYダウ 28239.28ドル ▼27.88
ナスダック 8827.735 △4.378
S&PP500 3191.14 ▼1.38
NYダウは、6営業日ぶりに小反落
米中政府が貿易交渉の第1段階で、合意はしたものの文書への
署名がまだ行われておらず、一部の投資家は土壇場で決裂するとの
思惑から相場急落に備えています。
米下院での弾劾訴追の決議案が可決されたものの
共和党が主導する上院では否決が予想されます。
トランプ米大統領の支持率は、ジリジリと上がり、現時点で
45%と5月の最高水準45%に迫るところまで回復。
相場の高値警戒感は意識されるものの、企業よりで株式相場の上昇を
重視するトランプ大統領が、現時点で優位のため2020年相場に
期待する投資家も多く、米国株は強いものの、やや上値が
重くなっています。
日経平均株価は、12/17高値24091.12円 TOPIX高値1747.20まで上昇
その後、昨日、本日、日本株は上値が重くなってきました。
メインプレーヤーの海外投資家の多くは、クリスマス休暇に入ります。
12/20くらいから休暇に入り12/25まで休む投資家が多いとのことです。
休暇直前に、ポジションの整理を行うため、その影響が昨日、本日の
軟調な場面になりました。
本日日本市場は、米国下院がトランプ大統領を弾劾訴追する決議案を
可決したと伝わると投資家のリスク回避姿勢がやや強まり
株価指数先物売りが断続的に出て、日経平均株価の下げ幅は
一時、100円に迫る場面がありました。
安値 23835.29(12:34)▼99.14
その後後場は、膠着感が強まり後場の上下幅は、44.51円となりました。
明日以降もこうした年末特有の値動きになりそうですが
日本株は海外短期筋主導で、米国市場と為替に連動する相場展開になります。
特に米国株と為替が大きく動かず、トランプ大統領の過激な発言がなければ
相場は上にも下にも大きく触れず、膠着感が強まる見通しです。
☆☆☆以下は12/18記☆☆☆
日経平均株価
1/4安値19241.37円
12/17高値24091.12円
この時点での値上がり幅 4849.75円
年間の上下幅4000円~5000円の日経平均株価は
その多くをこの時点で達成しました。
今の相場は、2018年10/2高値24448.07円を目指す勢いがあり
これを1カ月程度で到達するとしても
24448.07円 - 24000円 = 448円
上げシロがかなり少なくなっており、昔の相場の格言である
「節分天井」を意識する時期が近付いているようです。
高値水準で、海外短期筋と同じ土俵で戦うのは、いかがかと思います。
現金ポジションを高めたまま、年末の節税対策売りで
売られすぎの銘柄の買いは小ロットで行いますが
調整局面の引き際も考えながら、慎重に市場参加していきます。
☆☆☆以上12/18記☆☆☆
9474ゼンリン 9/11 1818円買い
2018年10/2高値3675円から本格調整となり
8/28安値1710円まで下がり、9/11に1818円買い
直後に9/25高値2114円まで買われる場面があり
うまく底値を買えたと思いましたが、2000円の上値の壁が
想定以上に重く、昨日1980円までありましたが陰線になったため
12/19寄付き1957円で利食いました。
今後上昇する可能性はあるものの、全体相場が高値圏のため
タイムアウトとしました。
3139ラクトジャパン 11/1後場寄り付き3500円買い
12/4寄付き3355円買い増し 買いコスト3428円
10月までボックス相場が続いていたため
レンジ下限で買いましたが、レンジが切り下がってしまいました。
当初の予定 3500円買い 3800円売り
その後も、3500円を挟んだ水準でのもみ合いになり
全体相場が高値圏のため、タイムアウトとしました。
12/19 3560円で利食いました。
チャートの勉強用参考銘柄
6556ウエルビー 12/18記
就労希望障害者への職業訓練や求職活動、職場定着支援が柱
5月以降ボックス圏での値動きが続いています。
レンジ上限 12/9高値1914円 8/14高値2009円
レンジ下限 11/21安値1589円 10/21安値1557円
株価はレンジ下限に近付いてきました。
1600円前後を買えば、1750円前後はありそうです。
1332日本水産
直近ボックス圏で、上下しています。
12/6 621円買い 12/9 616円買い
12/12寄付き658円利食い
その後12/16高値689円まで買われたものの、上値は重く
本日まで、4連続陰線となりました。
下値が切り上がっており、突っ込み待ちとなります。
下値 10/24安値597円 11/21安値607円 12/9安値614円
1871PS三菱
11/6高値814円まで上昇し短期調整局面。
11/21安値680円 12/2安値687円 短期調整完了
その後12/9高値772円まで買われるも、上値は重く
再び下押しています。
全体相場が崩れなければ、今後ボックス相場になりそうです。
12/18安値716円 12/19安値718円
これを割り込んだ場面を待ち伏せ
次回の更新は、12/20(金)15:05 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23911.46(9:00)
23945.53(9:45)
23835.29(12:34)
23864.85(15:00)
前日比▼69.58 -0.29%
TOPIX
1736.73(9:00)
1741.24(9:45)
1732.38(12:35)
1736.21(15:00)
前日比▼2.29 -0.13%
値上がり銘柄数 913
値下がり銘柄数 1147
新高値銘柄数 109
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 109.8
日経平均25D乖離率 +1.76
TOPIX25D乖離率 +1.38
日経平均株価は続落
前日の米国株は、続伸して始まり主要3指数そろって
最高値を更新したものの、NYダウ、S&P500指数は
反落して引けました
日経平均株価は小幅続落して始まりました
寄付 23911.46(9:00)▼22.97
一時プラス圏に浮上する場面がありましたが
海外投資家のクリスマス休暇を目前に
上値を買い上げる動きは限定的で、前引けにかけて
下値を探る展開になりました
高値 23945.53(9:45)△11.10
前引 23862.67(11:30)▼71.76
米国下院がトランプ大統領を弾劾訴追する決議案を
可決したと伝わると株価指数先物売りが断続的に出て
後場は前場安値を下回って始まりました
安値 23835.29(12:34)▼99.14
下値を売り急ぐ動きは限定的で
後場は前引けを挟んだ水準での推移となりました
後場値幅 44.51円
日経平均株価は、続落して引けました
大引 23864.85(15:00)▼69.58 -0.29%
米国株は、連日の過去最高値更新で、高値圏では相場の過熱感を
警戒した利益確定売りが優勢となりました。
前日の米国株主要3指数
NYダウ 28239.28ドル ▼27.88
ナスダック 8827.735 △4.378
S&PP500 3191.14 ▼1.38
NYダウは、6営業日ぶりに小反落
米中政府が貿易交渉の第1段階で、合意はしたものの文書への
署名がまだ行われておらず、一部の投資家は土壇場で決裂するとの
思惑から相場急落に備えています。
米下院での弾劾訴追の決議案が可決されたものの
共和党が主導する上院では否決が予想されます。
トランプ米大統領の支持率は、ジリジリと上がり、現時点で
45%と5月の最高水準45%に迫るところまで回復。
相場の高値警戒感は意識されるものの、企業よりで株式相場の上昇を
重視するトランプ大統領が、現時点で優位のため2020年相場に
期待する投資家も多く、米国株は強いものの、やや上値が
重くなっています。
日経平均株価は、12/17高値24091.12円 TOPIX高値1747.20まで上昇
その後、昨日、本日、日本株は上値が重くなってきました。
メインプレーヤーの海外投資家の多くは、クリスマス休暇に入ります。
12/20くらいから休暇に入り12/25まで休む投資家が多いとのことです。
休暇直前に、ポジションの整理を行うため、その影響が昨日、本日の
軟調な場面になりました。
本日日本市場は、米国下院がトランプ大統領を弾劾訴追する決議案を
可決したと伝わると投資家のリスク回避姿勢がやや強まり
株価指数先物売りが断続的に出て、日経平均株価の下げ幅は
一時、100円に迫る場面がありました。
安値 23835.29(12:34)▼99.14
その後後場は、膠着感が強まり後場の上下幅は、44.51円となりました。
明日以降もこうした年末特有の値動きになりそうですが
日本株は海外短期筋主導で、米国市場と為替に連動する相場展開になります。
特に米国株と為替が大きく動かず、トランプ大統領の過激な発言がなければ
相場は上にも下にも大きく触れず、膠着感が強まる見通しです。
☆☆☆以下は12/18記☆☆☆
日経平均株価
1/4安値19241.37円
12/17高値24091.12円
この時点での値上がり幅 4849.75円
年間の上下幅4000円~5000円の日経平均株価は
その多くをこの時点で達成しました。
今の相場は、2018年10/2高値24448.07円を目指す勢いがあり
これを1カ月程度で到達するとしても
24448.07円 - 24000円 = 448円
上げシロがかなり少なくなっており、昔の相場の格言である
「節分天井」を意識する時期が近付いているようです。
高値水準で、海外短期筋と同じ土俵で戦うのは、いかがかと思います。
現金ポジションを高めたまま、年末の節税対策売りで
売られすぎの銘柄の買いは小ロットで行いますが
調整局面の引き際も考えながら、慎重に市場参加していきます。
☆☆☆以上12/18記☆☆☆
9474ゼンリン 9/11 1818円買い
2018年10/2高値3675円から本格調整となり
8/28安値1710円まで下がり、9/11に1818円買い
直後に9/25高値2114円まで買われる場面があり
うまく底値を買えたと思いましたが、2000円の上値の壁が
想定以上に重く、昨日1980円までありましたが陰線になったため
12/19寄付き1957円で利食いました。
今後上昇する可能性はあるものの、全体相場が高値圏のため
タイムアウトとしました。
3139ラクトジャパン 11/1後場寄り付き3500円買い
12/4寄付き3355円買い増し 買いコスト3428円
10月までボックス相場が続いていたため
レンジ下限で買いましたが、レンジが切り下がってしまいました。
当初の予定 3500円買い 3800円売り
その後も、3500円を挟んだ水準でのもみ合いになり
全体相場が高値圏のため、タイムアウトとしました。
12/19 3560円で利食いました。
チャートの勉強用参考銘柄
6556ウエルビー 12/18記
就労希望障害者への職業訓練や求職活動、職場定着支援が柱
5月以降ボックス圏での値動きが続いています。
レンジ上限 12/9高値1914円 8/14高値2009円
レンジ下限 11/21安値1589円 10/21安値1557円
株価はレンジ下限に近付いてきました。
1600円前後を買えば、1750円前後はありそうです。
1332日本水産
直近ボックス圏で、上下しています。
12/6 621円買い 12/9 616円買い
12/12寄付き658円利食い
その後12/16高値689円まで買われたものの、上値は重く
本日まで、4連続陰線となりました。
下値が切り上がっており、突っ込み待ちとなります。
下値 10/24安値597円 11/21安値607円 12/9安値614円
1871PS三菱
11/6高値814円まで上昇し短期調整局面。
11/21安値680円 12/2安値687円 短期調整完了
その後12/9高値772円まで買われるも、上値は重く
再び下押しています。
全体相場が崩れなければ、今後ボックス相場になりそうです。
12/18安値716円 12/19安値718円
これを割り込んだ場面を待ち伏せ
次回の更新は、12/20(金)15:05 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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