海外投資家クリスマス休暇
12月20日(金)15:05
大引け
日経平均株価
23893.45(9:00)
23908.77(9:02)
23746.63(10:39)
23816.63(15:00)
前日比▼48.22 -0.20%
週末12/20(金)日経平均株価は小幅ながら3日続落
前日の米国株高を受けて、小幅反発して始まりました
寄付 23893.45(9:00)△28.60
高値 23908.77(9:02)△43.92
買い一巡後は、為替はやや円高に振れたことを意識した
株価指数先物売りが断続的に出て、マイナス圏に転落し
利益確定売りにも押され、下値を探る展開になりました
安値 23746.63(10:39)▼118.22
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
前引 28804.93(11:30)▼59.92 -0.25%
香港ハンセン指数などアジア株が堅調に推移したため
後場は前引けを上回って始まり、プラス圏に浮上しました
買い一巡後は、前日終値を挟んでの狭いレンジでの推移となりました
海外投資家が、クリスマス休暇に入り、メインプレーヤー不在のため
様子見姿勢が強く値動きは限られました
国内の債券市場で長期金利が上昇、約9カ月ぶりにプラス圏に浮上
第一生命、T&Dなどの保険株、金融株に買いが入り相場の
下支えになりました
後場上下幅 69.09円
日経平均株価は小幅ながら3日続落して引けました
大引 23816.63(15:00)▼48.22 -0.20%
昨晩の米国株主要3指数は、揃って上昇し最高値を更新
主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)も最高値を更新。
2020年以降のメモリー需給と市況が改善するとの期待が
改めて広がり、買いが先行しました。
NYダウ 28,376.96ドル △137.68
ナスダック 8,887.218 △59.483
S&P500 3,205.37 △14.23
米中の貿易協議も前進してきました。
ムニューシン財務長官によると米国と中国は、貿易協議の
第1段階で合意し、20年1月にも署名される見通し。
中国も12月26日から1年間、米国産の化学石油製品6品目の関税を
免除すると19日に発表。
トランプ米政権が米企業に対して課していた中国の通信機器大手
ファーウェイへの事実上の禁輸措置についても、マイクロンが
米国当局に求めていた規制に抵触しない製品の販売許可は
すべて下りた模様。
12/20~12/25に多くの海外投資家はクリスマス休暇入り
米中通商協議第1段階の合意により材料出尽くしとなり
上にも下にも動きづらい相場展開が予想されます。
米国株は、やや上値が重くなったものの、連日新高値を更新し
非常に強い相場が続いています。
一方、メインプレーヤーの海外投資家のクリスマス休暇により
日本市場では、上値を買い上げる力はなく、米国株上昇に対しても
それに追随できないのが日本株です。
本日12/20は、朝方から大型株への売りが目立っており
その後も大型株の利益確定売りの動きが目立ちました。
インデックス、主力大型株が上げ一服となると、個人投資家による
小型株に物色が広がりそうです。
来週12/23(月)以降は、さらに市場は閑散となり、方向感に欠ける
相場展開が予想されます。
大きな重大報道はないと思われますが、米国株、為替
ヘッドラインニュースにより、株価指数先物が変動します。
12月IPOが23社と新規上場ラッシュにより、個人投資家の短期資金が
これらの銘柄に集中しています。
その影響を受けて、個人投資家の保有銘柄の換金売りが出ています。
これに加えて、12/26まで個人投資家の節税対策売りが出ます。
節税対策売りは、低迷している銘柄を売るため、個人投資家の人気株で
直近安値圏に位置している銘柄に売りが出て、需給が短期的に
悪化するため、突っ込みの買い場狙いになる銘柄も出てきそうです。
業務自動化関連銘柄を本日寄付きで買いました。
12/3に買ったバイオ関連銘柄 値下がりしたため
本日寄付きで買い増ししました。
サンバイオショックの影響を少なからず受けましたが
中長期目線で、2020年相場の値上がりに期待します。
今年はバイオ関連が、全体的にあまり上昇しなかったため
2020年は、バイオ関連銘柄に注目します。
来週も個人投資家の売りに押された底値圏、安値圏の銘柄を
小ロット買っていく方針です。
7624NaITO 12/3 215円買い
機械工具の専門商社 切削工具に強い
創業300年以上中部財界の名門7485岡谷鋼機の子会社
特定の投資家がたびたび介入する銘柄です。
レンジ上限 9/26高値242円 7/29高値241円 6/28高値249円
4/15高値257円 3/28高値242円
直近安値 11/20安値210円 10/11安値205円
短期売り目標235円~240円
本日高値237円
本日寄付きで売るか売るまいか迷いましたが、来週以降
低位小型株に物色が波及する環境ではないかと考え
更なる上昇に期待して、このまま様子を見ることにしました。
次回更新は、正午過ぎの更新とさせていただきます
次回の更新は、12/23(月)13時ころ更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23893.45(9:00)
23908.77(9:02)
23746.63(10:39)
23816.63(15:00)
前日比▼48.22 -0.20%
週末12/20(金)日経平均株価は小幅ながら3日続落
前日の米国株高を受けて、小幅反発して始まりました
寄付 23893.45(9:00)△28.60
高値 23908.77(9:02)△43.92
買い一巡後は、為替はやや円高に振れたことを意識した
株価指数先物売りが断続的に出て、マイナス圏に転落し
利益確定売りにも押され、下値を探る展開になりました
安値 23746.63(10:39)▼118.22
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
前引 28804.93(11:30)▼59.92 -0.25%
香港ハンセン指数などアジア株が堅調に推移したため
後場は前引けを上回って始まり、プラス圏に浮上しました
買い一巡後は、前日終値を挟んでの狭いレンジでの推移となりました
海外投資家が、クリスマス休暇に入り、メインプレーヤー不在のため
様子見姿勢が強く値動きは限られました
国内の債券市場で長期金利が上昇、約9カ月ぶりにプラス圏に浮上
第一生命、T&Dなどの保険株、金融株に買いが入り相場の
下支えになりました
後場上下幅 69.09円
日経平均株価は小幅ながら3日続落して引けました
大引 23816.63(15:00)▼48.22 -0.20%
昨晩の米国株主要3指数は、揃って上昇し最高値を更新
主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)も最高値を更新。
2020年以降のメモリー需給と市況が改善するとの期待が
改めて広がり、買いが先行しました。
NYダウ 28,376.96ドル △137.68
ナスダック 8,887.218 △59.483
S&P500 3,205.37 △14.23
米中の貿易協議も前進してきました。
ムニューシン財務長官によると米国と中国は、貿易協議の
第1段階で合意し、20年1月にも署名される見通し。
中国も12月26日から1年間、米国産の化学石油製品6品目の関税を
免除すると19日に発表。
トランプ米政権が米企業に対して課していた中国の通信機器大手
ファーウェイへの事実上の禁輸措置についても、マイクロンが
米国当局に求めていた規制に抵触しない製品の販売許可は
すべて下りた模様。
12/20~12/25に多くの海外投資家はクリスマス休暇入り
米中通商協議第1段階の合意により材料出尽くしとなり
上にも下にも動きづらい相場展開が予想されます。
米国株は、やや上値が重くなったものの、連日新高値を更新し
非常に強い相場が続いています。
一方、メインプレーヤーの海外投資家のクリスマス休暇により
日本市場では、上値を買い上げる力はなく、米国株上昇に対しても
それに追随できないのが日本株です。
本日12/20は、朝方から大型株への売りが目立っており
その後も大型株の利益確定売りの動きが目立ちました。
インデックス、主力大型株が上げ一服となると、個人投資家による
小型株に物色が広がりそうです。
来週12/23(月)以降は、さらに市場は閑散となり、方向感に欠ける
相場展開が予想されます。
大きな重大報道はないと思われますが、米国株、為替
ヘッドラインニュースにより、株価指数先物が変動します。
12月IPOが23社と新規上場ラッシュにより、個人投資家の短期資金が
これらの銘柄に集中しています。
その影響を受けて、個人投資家の保有銘柄の換金売りが出ています。
これに加えて、12/26まで個人投資家の節税対策売りが出ます。
節税対策売りは、低迷している銘柄を売るため、個人投資家の人気株で
直近安値圏に位置している銘柄に売りが出て、需給が短期的に
悪化するため、突っ込みの買い場狙いになる銘柄も出てきそうです。
業務自動化関連銘柄を本日寄付きで買いました。
12/3に買ったバイオ関連銘柄 値下がりしたため
本日寄付きで買い増ししました。
サンバイオショックの影響を少なからず受けましたが
中長期目線で、2020年相場の値上がりに期待します。
今年はバイオ関連が、全体的にあまり上昇しなかったため
2020年は、バイオ関連銘柄に注目します。
来週も個人投資家の売りに押された底値圏、安値圏の銘柄を
小ロット買っていく方針です。
7624NaITO 12/3 215円買い
機械工具の専門商社 切削工具に強い
創業300年以上中部財界の名門7485岡谷鋼機の子会社
特定の投資家がたびたび介入する銘柄です。
レンジ上限 9/26高値242円 7/29高値241円 6/28高値249円
4/15高値257円 3/28高値242円
直近安値 11/20安値210円 10/11安値205円
短期売り目標235円~240円
本日高値237円
本日寄付きで売るか売るまいか迷いましたが、来週以降
低位小型株に物色が波及する環境ではないかと考え
更なる上昇に期待して、このまま様子を見ることにしました。
次回更新は、正午過ぎの更新とさせていただきます
次回の更新は、12/23(月)13時ころ更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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