無風閑散相場
12月25日(水)13:00
前引け
日経平均株価
寄付 23813.59(9:00)▼16.99
高値 23824.85(9:00)▼5.73
安値 23799.96(10:25)▼30.32
前引 23806.72(11:30)▼23.86
前場上下幅 24.89円
昨晩の米国株はクリスマス前日で、半日立ち合い
NYダウは、4営業日ぶりに反落。
クリスマス前日で利益確定売りが優勢となり
午後1時までの短縮取引で市場参加者が少なく
方向感に欠ける展開となりました。
S&P500指数も小幅反落となりましたが
ナスダック指数は、続伸し最高値を更新しました。
今晩の米国株は休場。
日経平均株価は、小幅反落して始まりました。
日経平均株価は、年初来高値圏で推移するも
メインプレーヤー海外投資家が、クリスマス休暇入りで
市場参加者が少なく、目先の利益を確定する売りが先行
売り急ぐ動きもなく、下値も限定的で狭いレンジでの
推移となりました。
マザーズ指数は昨日に続き、個人投資家の資金が循環し
にぎわいました。
年末年始にかけては、インデックス、大型株よりも
中小型株優位の展開が続きそうです。
12/25前引け時点 日経平均日足 8連続陰線
12/25前引け時点 TOPIX日足 6連続陰線
年末になり様々な相場予想が出ていますが、激動の時代に
海外短期筋主導のボラティリティーの高い日本市場で
株価予測をすることは、非常に困難です。
それならば、日経平均株価、TOPIXのレンジをもとに
相場の上下幅を考えてみてはいかがでしょうか。
2019年 直近まで
日経平均株価
12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円
上下幅 4849.75円
TOPIX
12/17高値1747.20 1/4安値1446.48
上下幅300.72
2018年
日経平均株価
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
上下幅5499.49円
TOPIX
1/23高値1911.31 12/26安値1408.89
上下幅502.42
2017年
日経平均株価
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
上下幅5157.47円
TOPIX
11/9高値1844.05 4/17安値1452.15
上下幅391.90
2016年
日経平均株価
1/4高値18951.12円 6/24安値14864.01円
上下幅4087.11円
TOPIX
12/21高値1558.75 6/24安値1192.80
上下幅365.95
来年は東京オリンピックのため、夏場まで株価は高く
秋口に株価は急速に冷え込むという見方
2020年はトランプ大統領再選なるかどうか、米国大統領選挙
そのため11月までは何が何でも米国株高を支えるという見方
年前半高、年後半安という見方
これらの様々な見通しを今から考えても仕方ありません。
◎最も信頼できる指標(下値の壁)
暴落時でも、日経平均BPS水準で、下げ止まるものです。
2020年相場は、暴落はないかもしれませんが
2年、3年に1度来るであろう暴落時の下値メドになります。
令和元年12/24 日経平均BPS 20543.60円 PBR 1.16倍
昨年のクリスマス暴落時の推移
1/4 EPS1763.93円 PER11.09倍 空売り比率46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 EPS1783.85円 PER11.22倍 空売り比率47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 EPS1781.51円 PER11.27倍 空売り比率46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 EPS1789.54円 PER10.80倍 空売り比率46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 EPS1788.58円 PER10.71倍 空売り比率42.7%
PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
日経平均PBRは、頑強な下値の壁となる
日経平均株価 PBR1倍が底値とすると
PBR1倍 ~ +5000円幅
日経平均BPS 20543.60円が下値とすると
日経平均年間上下幅5000円の場合は
20543.60 + 5000 = 25543.60円
2020年日経平均高値25543円 安値20543円
2020年相場、暴落がない場合 調整局面時PBR1.05倍と想定
下値メド
日経平均BPS 20543.60円 × 1.05倍 = 21570.78円
21570円を下値メドと想定し、年間上下幅を4000円とした場合
2020年日経平均高値25570円 安値21570円
このように考えます。
次回の更新は、12/26(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
前引け
日経平均株価
寄付 23813.59(9:00)▼16.99
高値 23824.85(9:00)▼5.73
安値 23799.96(10:25)▼30.32
前引 23806.72(11:30)▼23.86
前場上下幅 24.89円
昨晩の米国株はクリスマス前日で、半日立ち合い
NYダウは、4営業日ぶりに反落。
クリスマス前日で利益確定売りが優勢となり
午後1時までの短縮取引で市場参加者が少なく
方向感に欠ける展開となりました。
S&P500指数も小幅反落となりましたが
ナスダック指数は、続伸し最高値を更新しました。
今晩の米国株は休場。
日経平均株価は、小幅反落して始まりました。
日経平均株価は、年初来高値圏で推移するも
メインプレーヤー海外投資家が、クリスマス休暇入りで
市場参加者が少なく、目先の利益を確定する売りが先行
売り急ぐ動きもなく、下値も限定的で狭いレンジでの
推移となりました。
マザーズ指数は昨日に続き、個人投資家の資金が循環し
にぎわいました。
年末年始にかけては、インデックス、大型株よりも
中小型株優位の展開が続きそうです。
12/25前引け時点 日経平均日足 8連続陰線
12/25前引け時点 TOPIX日足 6連続陰線
年末になり様々な相場予想が出ていますが、激動の時代に
海外短期筋主導のボラティリティーの高い日本市場で
株価予測をすることは、非常に困難です。
それならば、日経平均株価、TOPIXのレンジをもとに
相場の上下幅を考えてみてはいかがでしょうか。
2019年 直近まで
日経平均株価
12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円
上下幅 4849.75円
TOPIX
12/17高値1747.20 1/4安値1446.48
上下幅300.72
2018年
日経平均株価
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
上下幅5499.49円
TOPIX
1/23高値1911.31 12/26安値1408.89
上下幅502.42
2017年
日経平均株価
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
上下幅5157.47円
TOPIX
11/9高値1844.05 4/17安値1452.15
上下幅391.90
2016年
日経平均株価
1/4高値18951.12円 6/24安値14864.01円
上下幅4087.11円
TOPIX
12/21高値1558.75 6/24安値1192.80
上下幅365.95
来年は東京オリンピックのため、夏場まで株価は高く
秋口に株価は急速に冷え込むという見方
2020年はトランプ大統領再選なるかどうか、米国大統領選挙
そのため11月までは何が何でも米国株高を支えるという見方
年前半高、年後半安という見方
これらの様々な見通しを今から考えても仕方ありません。
◎最も信頼できる指標(下値の壁)
暴落時でも、日経平均BPS水準で、下げ止まるものです。
2020年相場は、暴落はないかもしれませんが
2年、3年に1度来るであろう暴落時の下値メドになります。
令和元年12/24 日経平均BPS 20543.60円 PBR 1.16倍
昨年のクリスマス暴落時の推移
1/4 EPS1763.93円 PER11.09倍 空売り比率46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 EPS1783.85円 PER11.22倍 空売り比率47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 EPS1781.51円 PER11.27倍 空売り比率46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 EPS1789.54円 PER10.80倍 空売り比率46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 EPS1788.58円 PER10.71倍 空売り比率42.7%
PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
日経平均PBRは、頑強な下値の壁となる
日経平均株価 PBR1倍が底値とすると
PBR1倍 ~ +5000円幅
日経平均BPS 20543.60円が下値とすると
日経平均年間上下幅5000円の場合は
20543.60 + 5000 = 25543.60円
2020年日経平均高値25543円 安値20543円
2020年相場、暴落がない場合 調整局面時PBR1.05倍と想定
下値メド
日経平均BPS 20543.60円 × 1.05倍 = 21570.78円
21570円を下値メドと想定し、年間上下幅を4000円とした場合
2020年日経平均高値25570円 安値21570円
このように考えます。
次回の更新は、12/26(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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