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2023-12

年内立ち合いは大納会のみ

12月27日(金)15:05

大引け
日経平均株価
23953.75(9:00)
23967.18(9:01)
23851.59(14:54)
23837.72(15:00)
前日比▼87.20 -0.36%

週末12/27(金)日経平均株価は反落

前日の米国株は、主要3指数そろって上昇し
最高値を更新

休場明けの米国株高を好感して、小幅続伸して始まりました
寄付 23953.75(9:00)△28.83
高値 23967.18(9:01)△42.26

上値を買い上がる動きは限定的で、買い一巡後は
マイナス圏に転落しました
前場安値 23899.98(10:09)▼24.94

下値も底堅く、狭いレンジでの閑散とした商いとなり
小幅反落して前引けを迎えました
前引 23921.97(11:30)▼2.95 -0.01%

後場は前引けを上回って始まるも、膠着感が強く
小幅な値動きでしたが、大引けにかけて下げ幅を拡大しました
安値23851.59(14:54)▼73.33 

日経平均株価は反落して引けました
大引 23837.72(15:00)▼87.20 -0.36%


クリスマス休場明けのNYダウは、反発し史上最高値を更新。
ハイテク株比率が高いナスダック指数は11日続伸し
9000ポイントの大台に乗せ、連日の最高値を更新。
主要3指数そろって上昇し、最高値を更新しました。

米中貿易協議を巡り、両国から調印に前向きな発言が伝わり
協議が着実に前進しているとの見方から買いが広がりました。
ナスダック指数の11日続伸は、2009年7月の12日続伸以来
10年5カ月ぶりの連続上昇記録となり、年末商戦が過去最高だった
アマゾンドットコムが大幅に上昇し、相場のけん引役になりました。

中国税関によると、中国の米国からの11月の大豆輸入量は
10月の2倍超に増え、中国の米国産農産物の輸入の増加が
米中協議の進展を裏付けているとの見方も買い安心感につながりました。

中国外務省の報道官は25日、米中の貿易協議の調印やその後の
事務手続きについて米国と密接に連絡を取っていると述べ
トランプ米大統領も24日に調印式を来年1月に行うと記者団に
語りました。

米中通商協議第1段階の合意報道以降も、連日米国株は最高値を
更新しているものの、日経平均株価はそれに比べて、上値が
重くなっています。
メインプレーヤーの海外投資家が、クリスマス休暇に入って以降
連日の記録的な薄商いの中、膠着感が強まっています。
残すところ年内の立ち合いは、12/30(月)の半日立ち合いだけと
なりました。

トランプ大統領に振り回された1年でした。
米国株高を背景に全体相場は先高観があるものの
高値水準では、一定の高めた現金ポジションルールを守り
個々の銘柄の安値水準、底値水準を小ロット買っていく方針に
変わりありません。


6572RPA-HD 12/24安値1119円底値形成と想定
12/20寄付き1120円買い
2019年の人気テーマ株として、19年5/23高値3310円(修正値)
天井形成後、値幅日柄調整となり10月以降底練りが続いていました。
個人投資家の節税対策売りで売り込まれたものの
12/24安値1119円が、底値形成となりそうです。
今後1500円水準から戻り売りが待ち構えているため
その手前が目先の戻りメドになりそうです。


次回の更新は、12/30(月)15:05 頃更新予定です。

☆☆☆以下は12/24 12/25記☆☆☆
年末になり様々な相場予想が出ていますが、激動の時代に
海外短期筋主導のボラティリティーの高い日本市場で
株価予測をすることは、非常に困難です。
それならば、日経平均株価、TOPIXのレンジをもとに
相場の上下幅を考えてみてはいかがでしょうか。

2019年 直近まで
日経平均株価
12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円
上下幅 4849.75円
TOPIX
12/17高値1747.20 1/4安値1446.48
上下幅300.72 

2018年
日経平均株価
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
上下幅5499.49円
TOPIX
1/23高値1911.31 12/26安値1408.89
上下幅502.42

2017年
日経平均株価
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
上下幅5157.47円
TOPIX
11/9高値1844.05 4/17安値1452.15
上下幅391.90  

2016年
日経平均株価
1/4高値18951.12円 6/24安値14864.01円
上下幅4087.11円
TOPIX
12/21高値1558.75 6/24安値1192.80
上下幅365.95 

来年は東京オリンピックのため、夏場まで株価は高く
秋口に株価は急速に冷え込むという見方

2020年はトランプ大統領再選なるかどうか、米国大統領選挙
そのため11月までは何が何でも米国株高を支えるという見方

年前半高、年後半安という見方

これらの様々な見通しを今から考えても仕方ありません。

◎最も信頼できる指標(下値の壁)
暴落時でも、日経平均BPS水準で、下げ止まるものです。
2020年相場は、暴落はないかもしれませんが
2年、3年に1度来るであろう暴落時の下値メドになります。

令和元年12/24 日経平均BPS 20543.60円 PBR 1.16倍

昨年のクリスマス暴落時の推移

1/4  EPS1763.93円 PER11.09倍 空売り比率46.1%
    BPS19178.39円 PBR1.02倍 

12/28 EPS1783.85円 PER11.22倍 空売り比率47.5%
    BPS19244.97円 PBR1.04倍 

12/27 EPS1781.51円 PER11.27倍 空売り比率46.4%
    BPS19305.40円 PBR1.04倍

12/26 EPS1789.54円 PER10.80倍 空売り比率46.5%
    BPS19327.06円 PBR1.00倍 

12/25 EPS1788.58円 PER10.71倍 空売り比率42.7% 
    PER2018年最低更新
    BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値> 

日経平均PBRは、頑強な下値の壁となる
日経平均株価 PBR1倍が底値とすると
PBR1倍  ~ +5000円幅

日経平均BPS 20543.60円が下値とすると
日経平均年間上下幅5000円の場合は
20543.60 + 5000 = 25543.60円

2020年日経平均高値25543円 安値20543円

2020年相場、暴落がない場合 調整局面時PBR1.05倍と想定
下値メド
日経平均BPS 20543.60円 × 1.05倍 = 21570.78円

21570円を下値メドと想定し、年間上下幅を4000円とした場合
2020年日経平均高値25570円 安値21570円
このように考えます。
☆☆☆以上12/24 12/25記☆☆☆


◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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