日経平均の窓23656.62円
20年1月7日(火)20:30
大引け
日経平均株価
23320.12(9:00)
23577.44(14:20)
23299.92(9:14)
23575.72(15:00)
前日比△370.86 +1.60%
TOPIX
1705.54(9:00)
1726.28(14:49)
1705.23(9:00)
1725.05(15:00)
前日比△27.56 +1.62%
値上がり銘柄数 1961
値下がり銘柄数 146
新高値銘柄数 122
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 99.5
日経平均25D乖離率 -0.16
TOPIX25D乖離率 +0.19
日経平均株価は大幅反発
前日の米国株が朝安後切り返しに転じ反発して引け
為替の円高も一服となったことから、3桁の上昇で始まりました
寄付 23320.12(9:00)△115.26
寄り後伸び悩む場面がありましたが
安値 23299.92(9:14)△95.06
株価指数先物買いが断続的に入り前引けにかけて
上げ幅を広げました
前引 23552.97(11:30)△348.11
後場はやや伸び悩みましたが、大引けにかけて
上げ幅を広げ、この日の高値圏で取引を終了
高値 23577.44(14:20)△372.58
日経平均株価は大幅反発して引けました
大引 23575.72(15:00)△370.86 +1.60%
米国とイランの対立激化への警戒感から、前日のNYダウは
一時200ドルを超す下げとなりましたが、原油先物相場の上昇が
一服したことを受けて、切り返しに転じ68ドル高で終えました。
円相場は1ドル108円台半ばと、昨日の107円台まで進んだ
円高ドル安も一服。
本日の日本市場は、前日の米国株反発、円高一服の流れを受けて
3桁の上昇で始まり、その後やや伸び悩む場面がありましたが
海外短期筋の買戻しと、株価指数先物の断続的な買いが入り
大幅反発して引けました。
昨日の下落分すべては埋めることはできなかったものの
今回の中東地政学リスクでは、主要国株でもっとも
日本市場が売り込まれたため、売り物薄の中、買戻しと
株価指数先物買いで、ほぼ高値引けとなりました。
昨日の急落は、日本とドイツ株が最も売られましたが
両国ともに輸出立国であり、国内資源がなく中東の原油に
依存するため、大きな売り圧力になりました。
日本市場のメインプレーヤーは海外短期筋、長期運用の海外投資家であり
市場シェアは、3分の2になります。
昨日の大幅下落も、本日の先物主導の大幅反発もメインプレーヤーの
海外短期筋主導によるものです。
本日夜7時のNHKニュースでは、イランが米国に対し
軍事施設などにミサイルによる報復を示唆しているため
前面衝突はないにしても、イランがたとえ小規模にしても報復の
ミサイル攻撃を行った場合は、再び中東の緊張が高まり、原油価格上昇
米国株下落、円高ドル安、その結果を受けて、海外短期筋による
株価指数先物売り、空売りを誘発することが考えられます。
今晩のNHKニュースの中に、イランの声名として
ベトナム戦争以上の泥沼になるだろうという内容は、やや気になりました。
昔は近くの戦争は売り、遠くのの戦争は買い、などといわれていましたが
資源のない日本にとって、中東の地政学リスクは、原油価格の上昇を招き
有事の円買いになるため、しばらく注意するに越したことはありません。
昨日の大幅下落の窓埋めは、23656.62円です。
明日以降早期に窓を埋めることができるかどうか、窓を埋めても
イランの報復の規模によっては再び海外短期筋主導で、荒れる相場展開も
覚悟しなければなりません。
高値圏での波乱の時は、現金ポジションを高めたまま
休んで様子を見ることが肝要です。
明日の更新は正午すぎとさせていただきます。
成長株、好業績銘柄、良い銘柄も四半期決算のハードル
需給要因の調整局面、全体相場の急落暴落で売り込まれることがあります。
良い銘柄を底値で買って、好機の到来を待つ
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23320.12(9:00)
23577.44(14:20)
23299.92(9:14)
23575.72(15:00)
前日比△370.86 +1.60%
TOPIX
1705.54(9:00)
1726.28(14:49)
1705.23(9:00)
1725.05(15:00)
前日比△27.56 +1.62%
値上がり銘柄数 1961
値下がり銘柄数 146
新高値銘柄数 122
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 99.5
日経平均25D乖離率 -0.16
TOPIX25D乖離率 +0.19
日経平均株価は大幅反発
前日の米国株が朝安後切り返しに転じ反発して引け
為替の円高も一服となったことから、3桁の上昇で始まりました
寄付 23320.12(9:00)△115.26
寄り後伸び悩む場面がありましたが
安値 23299.92(9:14)△95.06
株価指数先物買いが断続的に入り前引けにかけて
上げ幅を広げました
前引 23552.97(11:30)△348.11
後場はやや伸び悩みましたが、大引けにかけて
上げ幅を広げ、この日の高値圏で取引を終了
高値 23577.44(14:20)△372.58
日経平均株価は大幅反発して引けました
大引 23575.72(15:00)△370.86 +1.60%
米国とイランの対立激化への警戒感から、前日のNYダウは
一時200ドルを超す下げとなりましたが、原油先物相場の上昇が
一服したことを受けて、切り返しに転じ68ドル高で終えました。
円相場は1ドル108円台半ばと、昨日の107円台まで進んだ
円高ドル安も一服。
本日の日本市場は、前日の米国株反発、円高一服の流れを受けて
3桁の上昇で始まり、その後やや伸び悩む場面がありましたが
海外短期筋の買戻しと、株価指数先物の断続的な買いが入り
大幅反発して引けました。
昨日の下落分すべては埋めることはできなかったものの
今回の中東地政学リスクでは、主要国株でもっとも
日本市場が売り込まれたため、売り物薄の中、買戻しと
株価指数先物買いで、ほぼ高値引けとなりました。
昨日の急落は、日本とドイツ株が最も売られましたが
両国ともに輸出立国であり、国内資源がなく中東の原油に
依存するため、大きな売り圧力になりました。
日本市場のメインプレーヤーは海外短期筋、長期運用の海外投資家であり
市場シェアは、3分の2になります。
昨日の大幅下落も、本日の先物主導の大幅反発もメインプレーヤーの
海外短期筋主導によるものです。
本日夜7時のNHKニュースでは、イランが米国に対し
軍事施設などにミサイルによる報復を示唆しているため
前面衝突はないにしても、イランがたとえ小規模にしても報復の
ミサイル攻撃を行った場合は、再び中東の緊張が高まり、原油価格上昇
米国株下落、円高ドル安、その結果を受けて、海外短期筋による
株価指数先物売り、空売りを誘発することが考えられます。
今晩のNHKニュースの中に、イランの声名として
ベトナム戦争以上の泥沼になるだろうという内容は、やや気になりました。
昔は近くの戦争は売り、遠くのの戦争は買い、などといわれていましたが
資源のない日本にとって、中東の地政学リスクは、原油価格の上昇を招き
有事の円買いになるため、しばらく注意するに越したことはありません。
昨日の大幅下落の窓埋めは、23656.62円です。
明日以降早期に窓を埋めることができるかどうか、窓を埋めても
イランの報復の規模によっては再び海外短期筋主導で、荒れる相場展開も
覚悟しなければなりません。
高値圏での波乱の時は、現金ポジションを高めたまま
休んで様子を見ることが肝要です。
明日の更新は正午すぎとさせていただきます。
成長株、好業績銘柄、良い銘柄も四半期決算のハードル
需給要因の調整局面、全体相場の急落暴落で売り込まれることがあります。
良い銘柄を底値で買って、好機の到来を待つ
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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