日経平均株価今年初の続伸
1月10日(金)15:05
大引け
日経平均株価
23813.28(9:00)
23903.29(9:34)
23761.08(10:45)
23850.57(15:00)
前日比△110.70 +0.47%
週末1/10(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株は、主要3指数そろって最高値を更新
中東情勢を巡る懸念の後退、米中貿易協議の
第1段階の合意が、15日になることが安心感につながり
買い優勢で始まりました
寄付 23813.28(9:00)△73.41
日経平均は高寄り後、163円超買われる場面がありましたが
高値 23903.29(9:34)△163.42
買い一巡後は、急速に上げ幅を縮小して前引けを迎えました
安値 23761.08(10:45)△21.21
前引 23776.09(11:30)△36.22
後場は前引け水準を上回って始まり、小幅な値動きでの
もみ合いになりましたが、13:30過ぎからじりじりと
上げ幅を広げましたが、日本市場は3連休を控えているため
後場前場高値トライの場面がありましたが、上値も限定的となりました
日経平均株価は続伸して引けました
年初大発会からの株価乱高下もひとまず落ち着きました
大引 23850.57(15:00)△110.70 +0.47%
前日の米国株は、中東情勢を巡る懸念の後退や
米中の貿易協議の進展期待から買いが優勢となり
主要3指数そろって最高値を更新しました。
中国商務省の報道官が9日、貿易協議の第1段階の合意文書について
劉鶴副首相が渡米し、15日にも署名すると発表しました。
中国側が具体的な日程を示したことで、米中が署名に
こぎ着けるとの期待が高まりました。
前日の米国株高、為替の円安を背景に日経平均株価は
寄付きから歌誌先行で始まりました。
半導体関連、景気敏感株を中心に上昇。
米国とイラン関係の緊迫に対する過度な警戒感が後退
貿易協議の第1段階の合意文書が、15日にも調印することが
安心感につながりました。
一方、前日減額修正を発表したファストリの下落が重しになり
日経平均の上値を押さえました。
ファストリは前引け時点で3%安と1銘柄で日経平均を69円押し下げました。
前引 23776.09(11:30)△36.22
ファストリの下落分を差し引くと前引け水準は、100円程度の上昇になります。
新たな火種?
ウクライナの旅客機がイランの首都テヘラン付近で
墜落した事故に関し、米国主要メディアは9日
イランがミサイルで撃墜した可能性が高いとの
米国政府の分析を一斉に報じました。
イラン側はミサイルによる撃墜を否定しており
ウクライナ機の墜落事故が米国、イラン対立の
新たな火種になる恐れが浮上しました。
ロイター通信によると、米国の衛星システムが
イランで2発のミサイルが発射されたのをとらえ
その直後にウクライナ機が墜落。
複数の米国メディアは、イランがミサイル防衛システムとして
導入している地対空ミサイルで、誤って撃墜した可能性が
高いと報じました。
墜落の数時間前にはイランがイラクの米軍駐留拠点を
弾道ミサイルで空爆。
イランが米軍による反撃に対して警戒を強めるなかで
ウクライナ機を米国のミサイルと誤認して撃墜した可能性が
考えられるというもの。
乗客にカナダ人が多くいるものの、米国人乗客はいませんでした。
イランの正規軍は、米国との軍事衝突は避けるものの
非正規軍の一部勢力が、ゲリラ的な攻撃を仕掛け
米国人、米国兵に死者が出た場合、トランプ大統領は
強硬姿勢に出る可能性があるため、今後の突発的な
予測不能のトランプリスクには、火種が残ることを
頭の片隅にとどめておきたいところです。
好決算でも売り込まれる年4回の決算発表のハードル
チャートの勉強にお使いください。
3186ネクステージ
10/7安値987円 10/28安値1042円 レンジ下限から切り返しに転じ
上昇トレンドになり、1/7高値1323円まで順調に上昇しました。
1/7の中東地政学リスクでも、長い下ヒゲを引き1306円△6円
非常に強いとみていましたが
1/7 15:00発表の前2019年11月期連結決算は、予想どおりの内容で
増収増益で着地。
今2020年11月期の業績予想
売上高2700億円(前期比23.1%増)
当期純利益53億円(同24.5%増)
大幅増収増益の見通しを示したものの、ザラバ安値1119円▼185円まで
売り込まれる場面がありました。
材料出尽くしから、当面の利益を確定する売り注文が増え
1/9高値1264円まで切り返す場面があったものの、1/9、本日1/10
出来高を伴って下値を探る展開になっています。
年4回の決算発表のハードルに、改めて難しさを感じました。
レンジ下限の1000円に近付く場面があったら、買い下がることを考えています。
次回更新は、1/14(火)20:00~21:00 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23813.28(9:00)
23903.29(9:34)
23761.08(10:45)
23850.57(15:00)
前日比△110.70 +0.47%
週末1/10(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株は、主要3指数そろって最高値を更新
中東情勢を巡る懸念の後退、米中貿易協議の
第1段階の合意が、15日になることが安心感につながり
買い優勢で始まりました
寄付 23813.28(9:00)△73.41
日経平均は高寄り後、163円超買われる場面がありましたが
高値 23903.29(9:34)△163.42
買い一巡後は、急速に上げ幅を縮小して前引けを迎えました
安値 23761.08(10:45)△21.21
前引 23776.09(11:30)△36.22
後場は前引け水準を上回って始まり、小幅な値動きでの
もみ合いになりましたが、13:30過ぎからじりじりと
上げ幅を広げましたが、日本市場は3連休を控えているため
後場前場高値トライの場面がありましたが、上値も限定的となりました
日経平均株価は続伸して引けました
年初大発会からの株価乱高下もひとまず落ち着きました
大引 23850.57(15:00)△110.70 +0.47%
前日の米国株は、中東情勢を巡る懸念の後退や
米中の貿易協議の進展期待から買いが優勢となり
主要3指数そろって最高値を更新しました。
中国商務省の報道官が9日、貿易協議の第1段階の合意文書について
劉鶴副首相が渡米し、15日にも署名すると発表しました。
中国側が具体的な日程を示したことで、米中が署名に
こぎ着けるとの期待が高まりました。
前日の米国株高、為替の円安を背景に日経平均株価は
寄付きから歌誌先行で始まりました。
半導体関連、景気敏感株を中心に上昇。
米国とイラン関係の緊迫に対する過度な警戒感が後退
貿易協議の第1段階の合意文書が、15日にも調印することが
安心感につながりました。
一方、前日減額修正を発表したファストリの下落が重しになり
日経平均の上値を押さえました。
ファストリは前引け時点で3%安と1銘柄で日経平均を69円押し下げました。
前引 23776.09(11:30)△36.22
ファストリの下落分を差し引くと前引け水準は、100円程度の上昇になります。
新たな火種?
ウクライナの旅客機がイランの首都テヘラン付近で
墜落した事故に関し、米国主要メディアは9日
イランがミサイルで撃墜した可能性が高いとの
米国政府の分析を一斉に報じました。
イラン側はミサイルによる撃墜を否定しており
ウクライナ機の墜落事故が米国、イラン対立の
新たな火種になる恐れが浮上しました。
ロイター通信によると、米国の衛星システムが
イランで2発のミサイルが発射されたのをとらえ
その直後にウクライナ機が墜落。
複数の米国メディアは、イランがミサイル防衛システムとして
導入している地対空ミサイルで、誤って撃墜した可能性が
高いと報じました。
墜落の数時間前にはイランがイラクの米軍駐留拠点を
弾道ミサイルで空爆。
イランが米軍による反撃に対して警戒を強めるなかで
ウクライナ機を米国のミサイルと誤認して撃墜した可能性が
考えられるというもの。
乗客にカナダ人が多くいるものの、米国人乗客はいませんでした。
イランの正規軍は、米国との軍事衝突は避けるものの
非正規軍の一部勢力が、ゲリラ的な攻撃を仕掛け
米国人、米国兵に死者が出た場合、トランプ大統領は
強硬姿勢に出る可能性があるため、今後の突発的な
予測不能のトランプリスクには、火種が残ることを
頭の片隅にとどめておきたいところです。
好決算でも売り込まれる年4回の決算発表のハードル
チャートの勉強にお使いください。
3186ネクステージ
10/7安値987円 10/28安値1042円 レンジ下限から切り返しに転じ
上昇トレンドになり、1/7高値1323円まで順調に上昇しました。
1/7の中東地政学リスクでも、長い下ヒゲを引き1306円△6円
非常に強いとみていましたが
1/7 15:00発表の前2019年11月期連結決算は、予想どおりの内容で
増収増益で着地。
今2020年11月期の業績予想
売上高2700億円(前期比23.1%増)
当期純利益53億円(同24.5%増)
大幅増収増益の見通しを示したものの、ザラバ安値1119円▼185円まで
売り込まれる場面がありました。
材料出尽くしから、当面の利益を確定する売り注文が増え
1/9高値1264円まで切り返す場面があったものの、1/9、本日1/10
出来高を伴って下値を探る展開になっています。
年4回の決算発表のハードルに、改めて難しさを感じました。
レンジ下限の1000円に近付く場面があったら、買い下がることを考えています。
次回更新は、1/14(火)20:00~21:00 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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上げられますことをお祈り申し上げます。
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