利益確定売り
4月12日12:55
昨日までにかなりの過熱感が出てきたことは事実です。
しかし、現在の相場はバブル相場に入っているようです。
次の注意はGWです。
誰もがその前に利確をしようと思っています。
皆と同じことをやっても勝者になれません。
メインプレーヤーの外国人投資家がどう動くのか?
相場のキーマンは外国人投資家です。
目先多少の調整があったとしても、この程度の水準でバブルがはじけることは考えにくいです。
昨日の日経平均25D株価乖離率 +8.15%
順張り投資と言えども株価乖離率が異常値を付けた場合は
たとえど真ん中の銘柄でも新規買いはいけません。
本日は昔話に付き合ってください。
私は、1974年(高校1年)から株式投資を始めました。
もちろん先のバブル相場も体験しました。
バブル相場の前、1987年に7276小糸製作所に全財産をつぎ込みました。
買いコストは760円ぐらいと記憶しています。
友人で食品問屋社長から連絡があり、
「小糸工業(小糸製作所の子会社で当時は未上場)が画期的な商品を開発した。」
「海水を飲料水に浄水する装置で、そのサイズがクーラーボックスサイズとのこと」
まだ20歳台の私は何でも飛びつきました。
未上場だから親会社の小糸製作の株を買おうと思いゴールデンチャートを見ました。
びっくりしたことに、強力な介入形跡があったのです。
チャートを見る目はすでにその時からありました。
すぐに手口を取ったのですが、相当な玉集めの形跡がありました。
早速成り行きで、全財産つぎ込みました。
翌日から本尊がだれか調査しました。
初動の買いはK産業のK氏でした。
その後、A自動車のW氏、大物の仕手筋のK氏まで参戦してきました。
幸い自分の友人がその中の中心人物でしたので、持ち続けました。
その途中すぐにNY発の大暴落「ブラックマンデー」に見舞われ
小糸製作所もストップ安して買値まで下がってしまいました。
しかし、翌日はストップ高、そして連日のように下値を切り上げての上昇になりました。
それから5か月ほど我慢して持続して、株価が2100円になった時にとんでもないことになったのです。
600万株の成り行き売りが出たのです。
たしか、300円安の売り気配になって決断の時が迫ってきました。
すぐに友人に連絡すると、
「K氏が、自ら破産したと噂を広げて振るい落としをしている」とのことでした。
振るい落としと玉移動のクロス商いがらみでしたが、一段落すると
再び上昇し始めました。
私もさすがに持ちきれずに、2400円で売却しました。
結果として、その後1989/3高値5470円をつけて暴落しました。
そのことは大事件として、NHK特集にもなり、K氏は東京地検特捜部に
逮捕されました。
玉は米国の投資家に名義が書き換えられ大騒ぎになりましたが
最終的にメインバンクが引き取ったと記憶しています。
これが有名な小糸製作所の買い占め事件です。
その後も仕手本尊と情報を共有しつつ、私も資金枠が大きくなりました。
ちょうどバブル時で私は30才過ぎでした。
当時の私は、ネタがあると何でも飛びつき、1銘柄に全財産をつぎ込む無謀な投資家でした。
結局バブル崩壊と同時に10億近くやられてしまいました。
私の周辺は、バブル成金が
300億円以上2名
数十億円十数名
皆行方不明です。
これがバブルの恐ろしさです。
かろうじて、細々と生き延びた私は、暴落時に一流銘柄を大底で買う
「株式投資勝利」と
40以上の指標を組み合わせ、天底を判定する独自の「指数表」を完成させました。
かつての私は、現在とは正反対の順張り、仕手株専門の投資家でした。
前置きが長くなりましたが、一流株の大底買い程、効率の良い、ローリスクの
投資手法はないと確信しております。
現在の相場は長期で考えると、さらに上値を試すバブル相場になるようですが
バブルの後には大暴落が来ます。
6か月後、1年後、2年後、3年後までには、大暴落が来ることになることを予測しておきます。
今はバブルの入り口でも、やがて、崩壊の時が訪れます。
少子高齢化、産業の空洞化、生産者人口の減少、新興諸国の技術力の追い上げ、
莫大な財政赤字、インフラの維持、地震災害のリスク、今買っている外国人投資家は
バブル後の日本市場を容赦なく叩き潰してくるでしょう。
現在のバブルが日本にとって最後の上昇相場になるでしょう。
まだたっぷり時間がありますので、皆さんもよく考えてバブルの被害にあわないようご注意ください。
そうなってもグローバルに展開している企業は確実に生き残り
世界で生き残ります。
グローバルに生き抜く強い企業の「大底買い」
暴落時の空売りも大きく取れます。
それが「株式投資勝利の法則」です。
コメント
昨日は時間の関係でコメントのご返事ができず申し訳ありませんでした。
本日ご返事させて頂きます。
新日鐵住金
新日鐵住金は、先日より反発してきていますが、
先生はどのようにお考えでしょうか?自分は、空売りを仕掛けようと考えています。
| 2013-04-10 12:47 | ラシム |
コメントありがとうございます。
時価総額上位銘柄の中では負け組ですので空売りしたくなる気持ちはわかりますが
昨日掲載しました大型株指数が強いことが問題です。
安倍、黒田バブル相場に入ったようですので、理屈抜きに時価総額上位の大型株は
下押ししにくくなります。
私の「個別銘柄指数表」では、昨日の時点で転換点で上昇の可能性が7対3で出てきました。
新日鉄住金は中国、韓国の鉄鋼メーカーに追い上げられ、円安になっても厳しい状況で
合併統合による設備過剰が指摘されています。
しかし相場というものは、現在がバブルという観点から考えますと、魅力のない企業までが
大型株であれば買われていく可能性大です。
私の場合は、自分自身が買わなくてもブログ参考銘柄は、十中八九勝てる見込みのある銘柄を
掲載しています。
今現在では、新日鉄住金の空売りで、十中八九勝てる見込みはありません。
超円安は、新日鉄住金にとってもプラスへ作用してくるはずです。
相場(株価)とは、6か月先を織り込んできます。
慌てなくてもこれからいくらでもチャンスは来るはずです。
全体株価がこれだけ上昇しているということは、将来大きな空売りのチャンスが来るということです。
どう考えても、日本に明るい未来はありません。
少子高齢化、産業の空洞化、生産労働者人口に減少、国家財政赤字、
安倍、黒田バブルは、1年先、2年先、3年先かわかりませんが、いずれはじけるでしょう。
その時には、暴落での空売りバブルが来ることになると思っています。
リスクを取って少ない利益を狙うよりも、相場のトレンドに乗って
ローリスクでハイリターンを狙うことの方が堅実ではないでしょうか。
現在の上昇トレンドに逆らっての大型株の空売りはリスクが大きすぎます。
もし空売りされるのであれば、最小限の資金枠で空売りするか、
e-ワラントで短期でプットを買われてはいかがですか。
、
お世話になっております。
TDFの件、ありがとうございます。参考銘柄として取り上げた理由が理解できました。
相場が急ピッチでしかも苦手な金融、不動産に偏った上昇のためやりにくい感じです。
急上昇前に拾った銘柄がそこそこあるので、薄利ですがGWまでに利益確定を入れていこうかと思います。
| 2013-04-09 21:36 | めい |
お礼
お世話になっております。
先日、取り上げられた牧野フライスですが、お陰様でタイミング良く550円台で買えました。
ありがとうございます。
ただ、ちょっと買いすぎたので今日の寄りで少し利益確定して調整しました。
銘柄について調べてみた感じ、中期でホールドしても面白そうな気がしましたが、
手堅くGWで手仕舞いすべきか悩んでいます。資金力との相談になりそうです。
ケーヒンについてはタイミング悪く、クレディスイスのレーティング上げで上昇してしまい見送りました。
GWまで、高値を掴まないように注意しながら相場に向かいたいところです。
| 2013-04-11 21:05 | めい |
コメントありがとうございます。
牧野フライスは中期で持続しても妙味があると思います。
しかし、全体相場の水準が高くなり過熱していますので利益確定も重要になります。
実は、参考銘柄に椿本チェーンも掲載するつもりでしたが大きく上がってしまいました。
これも少し下がれば面白いと思います。
相場の格言で
「利食い千人力」と言いますが
短期投資では確実に利食うことが重要です。
この相場はバブルになるようですが、いずれ近いうちにユーロ圏での悪材料蒸し返しが出て
短期的に為替、株価に影響が出る局面が来ることも覚悟しなければいけません。
ヘッジファンドが売り仕掛けをするとしたら、4月第4週ぐらいでしょうか?
結果は予想できませんが、GWはリスクになりますので少し早目にポジション調整した方が良いと思います。
この場合の儲けそこないは仕方ないことです。
こんばんわ
GW前から調整が入るとの見立てでしたが、今も変わりはないでしょうか?
また、もしそうなった場合期間や値幅はどの程度と読んでおられますか?
何となくで良いのでお答え頂ければ幸いです
| 2013-04-11 21:20 | のの |
コメントありがとうございます。
相場に予測は不可能ですが、リスク要因は避けるべきです。
安倍、黒田バブルは今後も続くでしょうが、相場には波があります。
全ての投資家がGWの前に利確をしたいと思っていることは事実です。
それでしたら、他人の先手を打って早めに手じまうことです。
相場において、迷いや不安が生じたらポジションをゼロにして
外から冷静に見てみることも重要です。
「株中毒患者」になると冷静な判断ができなくなります。
休んだ際の儲けそこないは仕方ないことです。
損をしないことが最重要です。
バブル相場と言えども、調整局面が突然襲い掛かってくることを
常に頭の片隅に入れておくべきです。
これだけの上昇相場ですから、押しも小さいでしょう。
材料にもよりますが、下がったとしても日経平均で1000円幅前後
立会日数で10日~20日位覚悟しておけばいいと思います。
たぶんさほどの下げはないと思いますが、天災や突発的な軍事衝突も
ゼロとは言えません。
結論は、
上昇トレンドの途中での調整は、ほとんどが一時的なものです。
現在の相場はバブルです。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、4/14(日)18:00までに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
昨日までにかなりの過熱感が出てきたことは事実です。
しかし、現在の相場はバブル相場に入っているようです。
次の注意はGWです。
誰もがその前に利確をしようと思っています。
皆と同じことをやっても勝者になれません。
メインプレーヤーの外国人投資家がどう動くのか?
相場のキーマンは外国人投資家です。
目先多少の調整があったとしても、この程度の水準でバブルがはじけることは考えにくいです。
昨日の日経平均25D株価乖離率 +8.15%
順張り投資と言えども株価乖離率が異常値を付けた場合は
たとえど真ん中の銘柄でも新規買いはいけません。
本日は昔話に付き合ってください。
私は、1974年(高校1年)から株式投資を始めました。
もちろん先のバブル相場も体験しました。
バブル相場の前、1987年に7276小糸製作所に全財産をつぎ込みました。
買いコストは760円ぐらいと記憶しています。
友人で食品問屋社長から連絡があり、
「小糸工業(小糸製作所の子会社で当時は未上場)が画期的な商品を開発した。」
「海水を飲料水に浄水する装置で、そのサイズがクーラーボックスサイズとのこと」
まだ20歳台の私は何でも飛びつきました。
未上場だから親会社の小糸製作の株を買おうと思いゴールデンチャートを見ました。
びっくりしたことに、強力な介入形跡があったのです。
チャートを見る目はすでにその時からありました。
すぐに手口を取ったのですが、相当な玉集めの形跡がありました。
早速成り行きで、全財産つぎ込みました。
翌日から本尊がだれか調査しました。
初動の買いはK産業のK氏でした。
その後、A自動車のW氏、大物の仕手筋のK氏まで参戦してきました。
幸い自分の友人がその中の中心人物でしたので、持ち続けました。
その途中すぐにNY発の大暴落「ブラックマンデー」に見舞われ
小糸製作所もストップ安して買値まで下がってしまいました。
しかし、翌日はストップ高、そして連日のように下値を切り上げての上昇になりました。
それから5か月ほど我慢して持続して、株価が2100円になった時にとんでもないことになったのです。
600万株の成り行き売りが出たのです。
たしか、300円安の売り気配になって決断の時が迫ってきました。
すぐに友人に連絡すると、
「K氏が、自ら破産したと噂を広げて振るい落としをしている」とのことでした。
振るい落としと玉移動のクロス商いがらみでしたが、一段落すると
再び上昇し始めました。
私もさすがに持ちきれずに、2400円で売却しました。
結果として、その後1989/3高値5470円をつけて暴落しました。
そのことは大事件として、NHK特集にもなり、K氏は東京地検特捜部に
逮捕されました。
玉は米国の投資家に名義が書き換えられ大騒ぎになりましたが
最終的にメインバンクが引き取ったと記憶しています。
これが有名な小糸製作所の買い占め事件です。
その後も仕手本尊と情報を共有しつつ、私も資金枠が大きくなりました。
ちょうどバブル時で私は30才過ぎでした。
当時の私は、ネタがあると何でも飛びつき、1銘柄に全財産をつぎ込む無謀な投資家でした。
結局バブル崩壊と同時に10億近くやられてしまいました。
私の周辺は、バブル成金が
300億円以上2名
数十億円十数名
皆行方不明です。
これがバブルの恐ろしさです。
かろうじて、細々と生き延びた私は、暴落時に一流銘柄を大底で買う
「株式投資勝利」と
40以上の指標を組み合わせ、天底を判定する独自の「指数表」を完成させました。
かつての私は、現在とは正反対の順張り、仕手株専門の投資家でした。
前置きが長くなりましたが、一流株の大底買い程、効率の良い、ローリスクの
投資手法はないと確信しております。
現在の相場は長期で考えると、さらに上値を試すバブル相場になるようですが
バブルの後には大暴落が来ます。
6か月後、1年後、2年後、3年後までには、大暴落が来ることになることを予測しておきます。
今はバブルの入り口でも、やがて、崩壊の時が訪れます。
少子高齢化、産業の空洞化、生産者人口の減少、新興諸国の技術力の追い上げ、
莫大な財政赤字、インフラの維持、地震災害のリスク、今買っている外国人投資家は
バブル後の日本市場を容赦なく叩き潰してくるでしょう。
現在のバブルが日本にとって最後の上昇相場になるでしょう。
まだたっぷり時間がありますので、皆さんもよく考えてバブルの被害にあわないようご注意ください。
そうなってもグローバルに展開している企業は確実に生き残り
世界で生き残ります。
グローバルに生き抜く強い企業の「大底買い」
暴落時の空売りも大きく取れます。
それが「株式投資勝利の法則」です。
コメント
昨日は時間の関係でコメントのご返事ができず申し訳ありませんでした。
本日ご返事させて頂きます。
新日鐵住金
新日鐵住金は、先日より反発してきていますが、
先生はどのようにお考えでしょうか?自分は、空売りを仕掛けようと考えています。
| 2013-04-10 12:47 | ラシム |
コメントありがとうございます。
時価総額上位銘柄の中では負け組ですので空売りしたくなる気持ちはわかりますが
昨日掲載しました大型株指数が強いことが問題です。
安倍、黒田バブル相場に入ったようですので、理屈抜きに時価総額上位の大型株は
下押ししにくくなります。
私の「個別銘柄指数表」では、昨日の時点で転換点で上昇の可能性が7対3で出てきました。
新日鉄住金は中国、韓国の鉄鋼メーカーに追い上げられ、円安になっても厳しい状況で
合併統合による設備過剰が指摘されています。
しかし相場というものは、現在がバブルという観点から考えますと、魅力のない企業までが
大型株であれば買われていく可能性大です。
私の場合は、自分自身が買わなくてもブログ参考銘柄は、十中八九勝てる見込みのある銘柄を
掲載しています。
今現在では、新日鉄住金の空売りで、十中八九勝てる見込みはありません。
超円安は、新日鉄住金にとってもプラスへ作用してくるはずです。
相場(株価)とは、6か月先を織り込んできます。
慌てなくてもこれからいくらでもチャンスは来るはずです。
全体株価がこれだけ上昇しているということは、将来大きな空売りのチャンスが来るということです。
どう考えても、日本に明るい未来はありません。
少子高齢化、産業の空洞化、生産労働者人口に減少、国家財政赤字、
安倍、黒田バブルは、1年先、2年先、3年先かわかりませんが、いずれはじけるでしょう。
その時には、暴落での空売りバブルが来ることになると思っています。
リスクを取って少ない利益を狙うよりも、相場のトレンドに乗って
ローリスクでハイリターンを狙うことの方が堅実ではないでしょうか。
現在の上昇トレンドに逆らっての大型株の空売りはリスクが大きすぎます。
もし空売りされるのであれば、最小限の資金枠で空売りするか、
e-ワラントで短期でプットを買われてはいかがですか。
、
お世話になっております。
TDFの件、ありがとうございます。参考銘柄として取り上げた理由が理解できました。
相場が急ピッチでしかも苦手な金融、不動産に偏った上昇のためやりにくい感じです。
急上昇前に拾った銘柄がそこそこあるので、薄利ですがGWまでに利益確定を入れていこうかと思います。
| 2013-04-09 21:36 | めい |
お礼
お世話になっております。
先日、取り上げられた牧野フライスですが、お陰様でタイミング良く550円台で買えました。
ありがとうございます。
ただ、ちょっと買いすぎたので今日の寄りで少し利益確定して調整しました。
銘柄について調べてみた感じ、中期でホールドしても面白そうな気がしましたが、
手堅くGWで手仕舞いすべきか悩んでいます。資金力との相談になりそうです。
ケーヒンについてはタイミング悪く、クレディスイスのレーティング上げで上昇してしまい見送りました。
GWまで、高値を掴まないように注意しながら相場に向かいたいところです。
| 2013-04-11 21:05 | めい |
コメントありがとうございます。
牧野フライスは中期で持続しても妙味があると思います。
しかし、全体相場の水準が高くなり過熱していますので利益確定も重要になります。
実は、参考銘柄に椿本チェーンも掲載するつもりでしたが大きく上がってしまいました。
これも少し下がれば面白いと思います。
相場の格言で
「利食い千人力」と言いますが
短期投資では確実に利食うことが重要です。
この相場はバブルになるようですが、いずれ近いうちにユーロ圏での悪材料蒸し返しが出て
短期的に為替、株価に影響が出る局面が来ることも覚悟しなければいけません。
ヘッジファンドが売り仕掛けをするとしたら、4月第4週ぐらいでしょうか?
結果は予想できませんが、GWはリスクになりますので少し早目にポジション調整した方が良いと思います。
この場合の儲けそこないは仕方ないことです。
こんばんわ
GW前から調整が入るとの見立てでしたが、今も変わりはないでしょうか?
また、もしそうなった場合期間や値幅はどの程度と読んでおられますか?
何となくで良いのでお答え頂ければ幸いです
| 2013-04-11 21:20 | のの |
コメントありがとうございます。
相場に予測は不可能ですが、リスク要因は避けるべきです。
安倍、黒田バブルは今後も続くでしょうが、相場には波があります。
全ての投資家がGWの前に利確をしたいと思っていることは事実です。
それでしたら、他人の先手を打って早めに手じまうことです。
相場において、迷いや不安が生じたらポジションをゼロにして
外から冷静に見てみることも重要です。
「株中毒患者」になると冷静な判断ができなくなります。
休んだ際の儲けそこないは仕方ないことです。
損をしないことが最重要です。
バブル相場と言えども、調整局面が突然襲い掛かってくることを
常に頭の片隅に入れておくべきです。
これだけの上昇相場ですから、押しも小さいでしょう。
材料にもよりますが、下がったとしても日経平均で1000円幅前後
立会日数で10日~20日位覚悟しておけばいいと思います。
たぶんさほどの下げはないと思いますが、天災や突発的な軍事衝突も
ゼロとは言えません。
結論は、
上昇トレンドの途中での調整は、ほとんどが一時的なものです。
現在の相場はバブルです。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
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次回は、4/14(日)18:00までに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
コメント
いつも勉強になるブログをありがとうございます。ケーヒンとケイヒンを取り違えて売買してしまい冷や汗ものでしたが少しの利益で手仕舞してやれやれです。よくみると似たような名前の銘柄が多いですね。肝に命じて売買します。昔話をありがとうございます。背筋が寒くなります。参考にさせていただきます。
昨日の記事を拝見してケイヒンとケーヒンの取り違えに気づきました。おまぬけで恥ずかしい限りですが貴ブログは読者の皆さんに運を分けて下さるように感じました。
新日鐵住金
先日は、アドバイスありがとうございました。
無理に空売りをしなくて良かったです。近頃の相場を見ていて動かないとと焦っている自分が恥ずかしいです。
先生が仰っていますように休んだ際の儲けそこないは仕方ないってことが理解できました。
これからも、よろしくお願い致します。
無理に空売りをしなくて良かったです。近頃の相場を見ていて動かないとと焦っている自分が恥ずかしいです。
先生が仰っていますように休んだ際の儲けそこないは仕方ないってことが理解できました。
これからも、よろしくお願い致します。
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確かにここで無理してもリスクとリターンが釣り合わないので来週中にでも利益確定しようかと思います。できれば、為替が100円を超えてお祭りムードになったところで逃げたいですが、そう上手くはいかないでしょうね・・・
弱小個人なので大した相場の経験はありませんが、リーマンショック後、チャンスだと思って始めた1年目はリチウムイオン電池関連の仕手株に引っかかって資産を3割ほど喪失。勉強し直して優良株へ投資し、順調にいっていたところで震災が起こって4割喪失。今回がラストチャンスだと思って相場に向かってました。
地合の良さに助けられやっと震災で失った資産を取り戻したので、ここからは無理せず、2,3年で仕手株分の損を取り戻すつもりでペースダウンしようと思っています。