米国株円安頼みの日本株
1月17日(金)15:05
大引け
日経平均株価
24103.45(9:00)
24115.95(9:00)
24013.75(10:38)
24041.26(15:00)
前日比△108.13 +0.45%
週末1/17(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株主要3指数は揃って最高値を更新
東京外国為替市場で円相場が1ドル=110円台前半
約8カ月ぶりの円安水準となり、日経平均は
24100円台に乗せ、170円超上昇して寄り付きました
寄付 24103.45(9:00)△170.32
高値 24115.95(9:00)△182.82
寄り付き直後にこの日の高値を付けると
さらに買い上がる動きは限定的で、利益確定売りに押され
上値が重くなりました
安値 24013.75(10:38)△80.62
前引 24050.16(11:30)△117.03 +0.49%
後場は週末要因もあり、積極的な売買は手控えられ
前引け水準を挟んだ狭いレンジでの推移となりました
来週以降、国内では日本電産をはじめ主要企業の
2019年4~12月期の決算発表が本格化
決算内容を見極めたいとして、積極的な売買を
手控える動きになりました
後場上下幅33.40円
日経平均株価は、続伸して引けました
大引 24041.26(15:00)△108.13 +0.45%
大発会から連日、海外投資家のTOPIX先物売りが出ています。
このため、日経平均上昇に対しTOPIXの軟調が目立ち
NT倍率は、昨年10/28 13.87倍以来の高水準になりました。
昨日1/16 NT倍率13.84倍
海外投資家主導の日経平均先物買い、TOPIX先物売りにより
日経平均寄与度上位銘柄、値嵩株、日経平均採用大型株が優位となり
小型株、新興銘柄の軟調が目立ちます。
日経平均株価は高値水準にあるものの、全銘柄の分布状況は
弱含みになっています。
メインプレーヤー海外投資家の日本市場のシェアが
3分の2を占めており、圧倒的な相場影響力があるため
この流れは、TOPIX先物売りが止まらなければ解消されません。
海外投資家が、10月-12月に大幅買い越しになった年の翌年年明けは
しばらくTOPIX先物売りが続くというアノマリーがあり
今年もその流れになっています。
1/16(木)
騰落レシオ25日 94.4
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 805
+10%以上乖離銘柄数 72
-乖離銘柄数 1349
-10%以上乖離銘柄数 22
連日の米国株主要3指数史上最高値更新に日本株も遅れて
株価指数先物買い主導で上昇していますが、上値が重くなっています。
昨日までは、24,000円が上値の壁でしたが、昨日の米国株大幅高により
寄付きから株価指数先物買い主導で、買い優勢で始まったものの
寄付 24103.45(9:00)△170.32
高値 24115.95(9:00)△182.82
寄り付き天井の形になりました。
寄り付き直後に24100円に乗せましたが、さらに買い上がる動きは現地的となり
安値 24013.75(10:38)△80.62
前引 24050.16(11:30)△117.03 +0.49%
伸び悩んで前引けを迎えました。
週末要因もあり、後場は売り買い手控えで、狭いレンジでのもみ合いになりました。
来週以降も、米国株と為替の円安頼みの相場展開になりそうです。
1/15の米中通商協議第1段階の合意により、1年以上続いていた過度の危機感が解消され
主要国株価は、直近にかけて買われましたが、このことは相場は織り込み済みとなり
米国企業の決算発表内容に市場の関心が集まっています。
米国株もかなりの水準まで買われ、さらに上昇するとする見方もありますが
仮に短期調整に入ると日本株の高値トライも先送りになります。
いづれにしましても、市場シェア3分の2を占める海外投資家次第
海外短期筋のヘッドラインニュースに連動したプログラム取引が
日本市場の値動きを支配するのは変わりありません。
今週は、底値付近の銘柄や、レンジ下限の銘柄を
6銘柄買いましたが、全体相場が高値圏にあるため
小ロットの買いにとどめました。
次回更新は、1/20(月)15:05 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
24103.45(9:00)
24115.95(9:00)
24013.75(10:38)
24041.26(15:00)
前日比△108.13 +0.45%
週末1/17(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株主要3指数は揃って最高値を更新
東京外国為替市場で円相場が1ドル=110円台前半
約8カ月ぶりの円安水準となり、日経平均は
24100円台に乗せ、170円超上昇して寄り付きました
寄付 24103.45(9:00)△170.32
高値 24115.95(9:00)△182.82
寄り付き直後にこの日の高値を付けると
さらに買い上がる動きは限定的で、利益確定売りに押され
上値が重くなりました
安値 24013.75(10:38)△80.62
前引 24050.16(11:30)△117.03 +0.49%
後場は週末要因もあり、積極的な売買は手控えられ
前引け水準を挟んだ狭いレンジでの推移となりました
来週以降、国内では日本電産をはじめ主要企業の
2019年4~12月期の決算発表が本格化
決算内容を見極めたいとして、積極的な売買を
手控える動きになりました
後場上下幅33.40円
日経平均株価は、続伸して引けました
大引 24041.26(15:00)△108.13 +0.45%
大発会から連日、海外投資家のTOPIX先物売りが出ています。
このため、日経平均上昇に対しTOPIXの軟調が目立ち
NT倍率は、昨年10/28 13.87倍以来の高水準になりました。
昨日1/16 NT倍率13.84倍
海外投資家主導の日経平均先物買い、TOPIX先物売りにより
日経平均寄与度上位銘柄、値嵩株、日経平均採用大型株が優位となり
小型株、新興銘柄の軟調が目立ちます。
日経平均株価は高値水準にあるものの、全銘柄の分布状況は
弱含みになっています。
メインプレーヤー海外投資家の日本市場のシェアが
3分の2を占めており、圧倒的な相場影響力があるため
この流れは、TOPIX先物売りが止まらなければ解消されません。
海外投資家が、10月-12月に大幅買い越しになった年の翌年年明けは
しばらくTOPIX先物売りが続くというアノマリーがあり
今年もその流れになっています。
1/16(木)
騰落レシオ25日 94.4
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 805
+10%以上乖離銘柄数 72
-乖離銘柄数 1349
-10%以上乖離銘柄数 22
連日の米国株主要3指数史上最高値更新に日本株も遅れて
株価指数先物買い主導で上昇していますが、上値が重くなっています。
昨日までは、24,000円が上値の壁でしたが、昨日の米国株大幅高により
寄付きから株価指数先物買い主導で、買い優勢で始まったものの
寄付 24103.45(9:00)△170.32
高値 24115.95(9:00)△182.82
寄り付き天井の形になりました。
寄り付き直後に24100円に乗せましたが、さらに買い上がる動きは現地的となり
安値 24013.75(10:38)△80.62
前引 24050.16(11:30)△117.03 +0.49%
伸び悩んで前引けを迎えました。
週末要因もあり、後場は売り買い手控えで、狭いレンジでのもみ合いになりました。
来週以降も、米国株と為替の円安頼みの相場展開になりそうです。
1/15の米中通商協議第1段階の合意により、1年以上続いていた過度の危機感が解消され
主要国株価は、直近にかけて買われましたが、このことは相場は織り込み済みとなり
米国企業の決算発表内容に市場の関心が集まっています。
米国株もかなりの水準まで買われ、さらに上昇するとする見方もありますが
仮に短期調整に入ると日本株の高値トライも先送りになります。
いづれにしましても、市場シェア3分の2を占める海外投資家次第
海外短期筋のヘッドラインニュースに連動したプログラム取引が
日本市場の値動きを支配するのは変わりありません。
今週は、底値付近の銘柄や、レンジ下限の銘柄を
6銘柄買いましたが、全体相場が高値圏にあるため
小ロットの買いにとどめました。
次回更新は、1/20(月)15:05 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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上げられますことをお祈り申し上げます。
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