連日の株価指数先物主導
1月23日(木)20:10
大引け
日経平均株価
23843.51(9:00)
23910.01(11:04)
23779.23(9:29)
23795.44(15:00)
前日比▼235.91 -0.98%
TOPIX
1733.71(9:00)
1736.92(11:04)
1729.20(9:29)
1730.50(15:00)
前日比▼13.63 -0.78%
値上がり銘柄数 433
値下がり銘柄数 1660
新高値銘柄数 98
新安値銘柄数 17
騰落レシオ25D 96.3
日経平均25D乖離率 -0.15
TOPIX25D乖離率 -0.03
日経平均株価は大幅反落
新型肺炎の感染拡大も懸念され
目先の利益を確定する目的の売りが先行
187円超下落して寄り付きました
寄付 23843.51(9:00)▼187.84
寄り付き直後から、株価指数先物売りが断続的に出て
252円超下げ幅を拡大する場面がありました
安値 23779.23(9:29)▼252.12
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
高値 23910.01(11:04)▼121.34
前引 23877.89(11:30)▼153.46
香港ハンセン指数、中国上海総合指数が下げ幅を拡大し
後場は株価指数先物売りが優勢となり、下値模索の展開になりました
日経平均は前場安値を下回らなかったものの、本日の安値水準で
引けました
日経平均は、大幅反落して引けました
大引 23795.44(15:00)▼235.91 -0.98%
中国武漢市は新型コロナウイルスの感染拡大を受け
現地時間23日午前10時(日本時間午前11時)から
公共交通機関の運行を一時停止すると発表。
日本は新型肺炎の感染源の中国に近く、中国春節に伴う
多くの中国人が国内外に移動するため、感染拡大による
景気悪化リスクを理由に海外短期筋の株価指数先物売りが
断続的に出た模様。
香港ハンセン指数、中国上海総合指数が、下げ幅を拡大したことから
1日を通して海外短期筋の株価指数先物売りが断続的に出て
売りが優勢となりました。
外国為替市場で円相場が1ドル109円台後半と
円高ドル安が進行したことも相場の重しになりました。
今回の中国新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、中国全土で出ており
始まった春節は、中国国国民が10億人規模で国内外に大移動する
1年で最大の休日です。
このニュースが出て1/21(火)は、株価指数先物売り主導で大陰線を引き
翌日の1/22(水)は、買戻しが優勢となり大陽線を引きました。
そして本日1/23(木)は、中国本土での感染拡大と中国武漢市公共交通機関の
運行を一時停止、香港ハンセン指数、中国上海総合指数の大幅下落により
海外短期筋の株価指数先物売りを誘発し、大幅安となり日経平均は
下値支持とみられていた25日移動平均を下回りました。
訪日韓国人減少に続き、最も日本のインバウンドに貢献している
中国人観光客の低迷の懸念、そして中国経済の景気減速懸念も
新たな火種となって日本市場の上値を重くのしかかってきました。
年初の米中軍事衝突リスクはひとまず落ち着き、その後の米国株の
連日の史上最高値更新に対し日本株は、日経平均株価24,000円台乗せの
利益確定売りによる上値の重さが意識され、そして今回の新たな悪材料
中国新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、中国全土に広がりを
見せていることが、海外短期筋の株価指数先物売りを誘発させ
先物主導で荒れた相場展開になっています。
中国新型コロナウイルスによる肺炎の拡大は、短期間の収束は難しく
中国春節後に感染がどの程度拡大するかによって、海外短期筋の
日本株売りの規模は拡大してきます。
日本企業の決算発表が本格化してきます。
日本電産は、主要3月期決算企業の決算発表のトップバッターで
日本企業の業績の先行きを占うとして、注目を集めています。
6594日本電産決算発表
2020年3月期の連結純利益が、前期比23%減の850億円にとどまりそうだと発表。
従来予想していた10%減の1000億円を150億円下回る内容で
中国の車載向けや欧州などの産業機械向けの需要が低調で、見通しを引き下げ
通期見通しの下方修正は今期2度目となります。
永守重信会長は、23日開催した決算説明会で、だいたい大底を打ったと述べました。
今後の決算発表内容と新型コロナウイルス感染拡大を明日以降も
先物主導で相場は織り込む形になります。
次回更新は、1/24(金)15:05 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23843.51(9:00)
23910.01(11:04)
23779.23(9:29)
23795.44(15:00)
前日比▼235.91 -0.98%
TOPIX
1733.71(9:00)
1736.92(11:04)
1729.20(9:29)
1730.50(15:00)
前日比▼13.63 -0.78%
値上がり銘柄数 433
値下がり銘柄数 1660
新高値銘柄数 98
新安値銘柄数 17
騰落レシオ25D 96.3
日経平均25D乖離率 -0.15
TOPIX25D乖離率 -0.03
日経平均株価は大幅反落
新型肺炎の感染拡大も懸念され
目先の利益を確定する目的の売りが先行
187円超下落して寄り付きました
寄付 23843.51(9:00)▼187.84
寄り付き直後から、株価指数先物売りが断続的に出て
252円超下げ幅を拡大する場面がありました
安値 23779.23(9:29)▼252.12
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
高値 23910.01(11:04)▼121.34
前引 23877.89(11:30)▼153.46
香港ハンセン指数、中国上海総合指数が下げ幅を拡大し
後場は株価指数先物売りが優勢となり、下値模索の展開になりました
日経平均は前場安値を下回らなかったものの、本日の安値水準で
引けました
日経平均は、大幅反落して引けました
大引 23795.44(15:00)▼235.91 -0.98%
中国武漢市は新型コロナウイルスの感染拡大を受け
現地時間23日午前10時(日本時間午前11時)から
公共交通機関の運行を一時停止すると発表。
日本は新型肺炎の感染源の中国に近く、中国春節に伴う
多くの中国人が国内外に移動するため、感染拡大による
景気悪化リスクを理由に海外短期筋の株価指数先物売りが
断続的に出た模様。
香港ハンセン指数、中国上海総合指数が、下げ幅を拡大したことから
1日を通して海外短期筋の株価指数先物売りが断続的に出て
売りが優勢となりました。
外国為替市場で円相場が1ドル109円台後半と
円高ドル安が進行したことも相場の重しになりました。
今回の中国新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、中国全土で出ており
始まった春節は、中国国国民が10億人規模で国内外に大移動する
1年で最大の休日です。
このニュースが出て1/21(火)は、株価指数先物売り主導で大陰線を引き
翌日の1/22(水)は、買戻しが優勢となり大陽線を引きました。
そして本日1/23(木)は、中国本土での感染拡大と中国武漢市公共交通機関の
運行を一時停止、香港ハンセン指数、中国上海総合指数の大幅下落により
海外短期筋の株価指数先物売りを誘発し、大幅安となり日経平均は
下値支持とみられていた25日移動平均を下回りました。
訪日韓国人減少に続き、最も日本のインバウンドに貢献している
中国人観光客の低迷の懸念、そして中国経済の景気減速懸念も
新たな火種となって日本市場の上値を重くのしかかってきました。
年初の米中軍事衝突リスクはひとまず落ち着き、その後の米国株の
連日の史上最高値更新に対し日本株は、日経平均株価24,000円台乗せの
利益確定売りによる上値の重さが意識され、そして今回の新たな悪材料
中国新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、中国全土に広がりを
見せていることが、海外短期筋の株価指数先物売りを誘発させ
先物主導で荒れた相場展開になっています。
中国新型コロナウイルスによる肺炎の拡大は、短期間の収束は難しく
中国春節後に感染がどの程度拡大するかによって、海外短期筋の
日本株売りの規模は拡大してきます。
日本企業の決算発表が本格化してきます。
日本電産は、主要3月期決算企業の決算発表のトップバッターで
日本企業の業績の先行きを占うとして、注目を集めています。
6594日本電産決算発表
2020年3月期の連結純利益が、前期比23%減の850億円にとどまりそうだと発表。
従来予想していた10%減の1000億円を150億円下回る内容で
中国の車載向けや欧州などの産業機械向けの需要が低調で、見通しを引き下げ
通期見通しの下方修正は今期2度目となります。
永守重信会長は、23日開催した決算説明会で、だいたい大底を打ったと述べました。
今後の決算発表内容と新型コロナウイルス感染拡大を明日以降も
先物主導で相場は織り込む形になります。
次回更新は、1/24(金)15:05 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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