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2023-12

春節の大型連休入り

1月24日(金)15:05

大引け
日経平均株価
23850.12(9:00)
23869.38(9:15)
23755.32(12:36)
23827.18(15:00)
前日比△31.74 +0.13%

週末1/24(金)日経平均株価は小幅反発

前日の米国株は高安まちまち
新型肺炎リスクで、朝方安かったものの
引けにかけて急速に戻したため、日経平均株価は
小幅反発して始まりました
寄付 23850.12(9:00)△54.68
高値 23869.38(9:15)△73.94

買い一巡後は、利益確定売りに押されマイナス圏に転落
小幅反落して前引けを迎えました
前引 23782.67(11:30)▼12.77 -0.05%

後場は引き続き軟調で、前引け水準を挟んでの様子見となり
23,800円を挟んだ水準での推移となりました
安値 23755.32(12:36)▼40.12

日経平均株価は小幅反発して引けました
大引 23827.18(15:00)△31.74 +0.13%

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎
23日、シンガポールなどでも感染者が確認されました。
中国政府は23日に武漢市に加えて、新たに2都市の
交通機関の運行を停止し、経済的な悪影響が
広がるとの見方から投資家心理が悪化。

前日の米国株は、新型肺炎の感染拡大で投資家心理が
悪化し、世界の主要な株式相場が下落した流れを引き継ぎ
下落したものの、引けにかけて切り返しに転じました。
NYダウは、小幅ながら3日続落に対しハイテク
半導体関連銘柄比率の高いナスダック指数は、小幅ながら
上昇し、17日以来3営業日ぶりに史上最高値を更新。

新型肺炎の感染拡大が投資家心理の重荷となり、NYダウは
一時は219ドル超下げたものの、世界保健機関(WHO)が
新型肺炎の緊急事態宣言を見送ると発表したため、急速に
下げ渋りました。

前日の米国ナスダック指数が、ハイテク、半導体関連銘柄上昇で
17日以来3営業日ぶりに史上最高値を更新し、その流れを受けて
日本市場は、寄付きから半導体関連銘柄が買い優勢となり
日経平均株価は小幅反発して始まりました。

新型肺炎の感染拡大に対する警戒感は強く、戻ったところでは
海外短期筋を中心に、売りが出てマイナス圏に転落し
前日終値を挟んでのもみ合いになりました。
本日1/24に春節の大型連休に入りましたが、多くが1/30まで
連休が続くため、来週にかけての感染の広がり状況により
海外短期筋のプログラム取引主導の相場展開が予想されます。

年初の米国とイランの軍事衝突リスクは、ひとまず落ち着き
米国株主導の高値トライの場面かと思われましたが
直後に起きた今回の新型肺炎リスクは、現時点では早期解決は見込めず
今後どこまで広がるかどうかによって、景気敏感国日本株の動向が決まります。

分からないとき、迷ったときは売り買いを控え、様子を見ることは
個人投資家の特権です。
保有株で新型肺炎リスクの影響を受けそうな銘柄は、いったん手仕舞いました。
後は、来週以降海外短期筋の先物主導の相場展開に踊らされないように
冷静に見ていきます。


1871PS三菱
1/18安値700円から切り返しに転じ、1/22高値750円まで戻るものの
昨日は陰線を引き、今回の短期波動の戻りはこの程度と考え
本日寄付き735円で売りました。
レンジ下限700円水準で、再度買い検討。

7453良品計画
韓国での日本製品不買運動や香港大規模デモで東アジア事業が不振
10日の大引け後に今2020年2月期業績予想の下方修正を発表。
新型肺炎の広がりから、一段安になると考え、本日寄付き2017円で
手仕舞いました。
直近買った6191エアトリ(手仕舞い)、7453良品計画は、今後新型肺炎の
広がりに株価が売られる要素があるため、いったん手仕舞い、春になって
新型肺炎が落ち着いた時に買い直ししようと考えています。

1332日本水産
11月以降のBOX相場の下限を割り込んできました。
5円刻み、10円刻みでレンジ下限の買いを行いましたが、BOX相場
レンジ下限が切り下がってきたため、次の買い増しは底値買いに切り替えます。
底値買い 買い目標 576円~585円
中長期売り目標700円~746円(6カ月)

3197すかいらーくHD 12/6 2185円空売り
本日で6連続陰線となり、昨日の窓あけ、本日の大陰線で崩れてきました。
1/24下値サポートの75日移動平均割れ
買戻し目標1950円前後

コメントのご返事

いつもお世話になります、ブログ楽しみにしています。
本日JACリクルートメント(2124)を底値と見て1800で購入しました。
配当取りのための長期のつもりですが、工藤さんのお見立ていかがでしょう。

コメントありがとうございます。
2124JACリクルートメント
人材紹介業の準大手 国内人材紹介の伸びが想定以下
海外は製造業中心に採用見送り相次ぎ、19年12月期は
11/8に減額修正。
20年12月期 海外の人材紹介が厳しく、国内も頭打ち
アベノミクス相場以降、当社の成長性から右肩上がりの上昇トレンドで
19年5/15高値3265円まで上昇し天井形成となりました。
その後調整局面に入り、9/3安値1881円で底が入りましたが
成長性の陰りから、戻りは鈍く直近にかけてジリジリと下げ幅を広げ
底割れとなりました。
未だに底打ち感がなく、2018年1/4安値1761円を割り込むようですと
下に向いている25日移動平均-15%乖離付近までの下値形成があるかも
しれません。
今期連結予想ROE30.0%
予想配当利回り4.47%
配当性向80.3%
今後20年12期にかけて再減額修正がなければ、調整後の切り返しの場面が
あると思います。
中国新型肺炎の今後の動向によっても、株価に影響があるかもしれませんが
本日現在の目先のレンジは、下限1600円~1700円 上限2100円
このように考えます。


次回更新は、1/27(月)15:05 頃更新します。

ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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