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2023-12

米国株自律反発

1月29日(水)12:35

前引け
日経平均株価
寄付 23309.32(9:00)△93.61
高値 23363.03(10:49)△147.32
安値 23214.28(9:29)▼1.43
前引 23325.52(11:30)△109.81 +0.47%

TOPIX
前引 1695.39(11:30)△3.11 +0.18%

前引け時点
東証1部
値上がり銘柄数 932
値下がり銘柄数 1128
変わらず 95

前日の米国株は、主要3指数そろって反発
NYダウ 28722.85ドル△187.05ドル
ナスダック 9269.68△130.37
S&P500 3276.24△32.61
1/27の大幅安の反動で、自律反発の買いが入り
主要3指数そろって反発しました。

前日の米国株高を背景に株価指数先物買いが入り
反発して始まりました
寄付 23309.32(9:00)△93.61

反発して始まりましたが、上値が重いことから
株価指数先物売りが出て一時マイナス圏に転落する場面が
ありました
安値 23214.28(9:29)▼1.43

日経平均は新型肺炎の感染拡大による経済への影響を警戒し
今週に入って600円以上、下落しており、昨日の米国株高の流れから
売り崩す動きは限定的で、売り一巡後は再び株価指数先物買いが入り
前場の高値を付けました
高値 23363.03(10:49)△147.32

日経平均前引けは、反発して引けました
前引 23325.52(11:30)△109.81 +0.47%

厚生労働省は28日、国内で新たに3人の患者を確認したと明らかにし
初めて日本人の感染が確認されたと発表。
新型肺炎の感染拡大による経済への悪影響を警戒する動きは強く
買い一巡後は売りに押される場面がありましたが、その後切り返しに転じ
前引けを迎えましたが、海外短期筋による株価指数先物売買で
日経平均は上下に株価が大きく振れる展開が続いています。

新型肺炎による市場の混乱は、2月も続く見込みで
海外短期筋主導の荒れた相場展開が予想されます。
春には収束することを念頭に、2020年相場最初のバーゲン価格で
良い銘柄を買うチャンスと考えます。
今回は、大底買いではなく「底値買い」と考えます。
今回の株価下落時にドル円相場が底堅く推移したため(円高は軽微)
108円台後半程度の円高であれば、円高による株価下落の下押し圧力は
限定的になります。
2月の安いところで買える銘柄を研究し、絞り込みます。


参考銘柄2020年1月 1/29記  
6632JVCケンウッド 
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
昨年10/31大引け後決算発表で、予想を下回る内容だったため
11/1大幅安になり株価水準を切り下げました。
11/1終値264円▼53円-16.72% 安値252円
今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算
売上高1466億9600万円(前年同期比1.6%減)
純利益12億0300万円(同31.8%減)
第2四半期(19年7~9月期)が、収益に急ブレーキがかかったための
減額修正で、間もなく発表になる第3四半期決算も期待外れになる
可能性があります。
そのため、直近の株価は底割れ寸前になっており、1/28安値252円まで
下値を探る展開になっています。
あおり運転の急増による「ドライブレコーダー」が好調で
軟調なカーナビをどこまでけん引できるか。
現在はPER10倍水準で、2月の突っ込みは買いチャンスになりそうです。

4732ユーエスエス
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
中古車オークション最大手
営業益下振れ予想のため、第3四半期決算の失望売りの突っ込み待ち
増配幅拡大予想
業績の伸びが止まり、株価のレンジ上限は2150円~2200円
一方下値も底堅く、8/7安値1828円 この水準になったら買い
下がらなかったら御縁なし
2月 1850円以下の待ち伏せ買い
売り目標 2150円(3か月)

1332日本水産
1月中旬以降、2か月続いていたレンジ下限を割り込み下値模索の展開。
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
下値メド 576円 

次回更新は、1/30(木)20:00~21:00 頃更新します。

ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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