来週が正念場
1月31日(金)15:05
大引け
日経平均株価
23148.92(9:00)
23421.59(10:04)
23139.98(9:28)
23205.18(15:00)
前日比△227.43 +0.99%
週末、月末1/31(金)日経平均株価は反発
前日の米国株が上昇したことから寄付きから
株価指数先物買い、買戻しが入り反発して始まりました
寄付 23148.92(9:00)△172.17
安値 23139.98(9:28)△162.23
日経平均は9:30頃から、買戻しと思われる
先物買いが断続的に入り、443円超上昇する場面がありました
高値 23421.59(10:04)△443.84
買戻しが一服すると上げ幅をやや縮小して
前引けを迎えました
前引 23268.38(11:30)△290.63
後場は週末要因もあり、売り買いともに手控えられ
日経平均株価は、は膠着しました
好業績の一部銘柄が賑わいました
後場上下幅 88.0円
日経平均株価は反発威して引けました
大引 23205.18(15:00)△227.43 +0.99%
昨日の米国株は、主要3指数そろって上昇
NYダウ 28859.44ドル △124.99ドル
ナスダック 9298.93 △23.77
S&P500 3288.66 △10.26
新型肺炎の感染が、世界的に拡大しており売り先行で始まりましたが
マイクロソフトが、29日夕刻市場予想を上回る増収増益を発表し
投資家の間で堅調なクラウド事業を背景に長期的な成長期待が高まり
相場のけん引役になりました。
NYダウは、下げ幅を244ドルまで広げる場面がありました。
業績期待の高い銘柄には買いが入り、午後には上昇に転じて引けました。
世界保健機関(WHO)は30日午後、新型肺炎について
国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態と宣言しました。
同時に中国への旅行規制などは勧めないとの見解も示し
世界的に感染を食い止めようとする動きが強まり
早期収束への期待が高まったことから押し目買いが強まりました。
マイクロソフトなど好業績銘柄が相場をけん引しました。
前日の米国株高を背景に反発して始まりました。
海外短期筋の株価指数先物売り、貸し株を使っての空売りの
買戻しが断続的に入り、前場半ばごろ443円超上昇する場面がありました。
堅調な決算を発表した銘柄への買いも指数を押し上げました。
買いが一巡するとやや上げ幅を縮小し、後場は週末要因を意識して
日経平均株価は、売り買いともに細り膠着しました。
決算発表が本格化し、好業績を好感した個別物色が相場の中心になりました。
昨日の米国株の引けにかけての切り返しに市場は落ち着き
昨日休場明けの台湾市場が下げ止まらず大幅下落になったものの
本日は米国株高の流れを受けて、反発したことから、まだ先行き見通せない
新型肺炎のリスクも、いったん落ち着きました。
来週は正念場になります。
2/3(月)上海市場が始まります。
今回の新型肺炎リスクを背景にどの程度下落するか?
上海総合指数下落の流れから、アジア主要国株がどの程度影響を受けるか?
中国の隣国日本は、米国とは状況が異なるため、米国株が強くても
新型肺炎リスクが高まれば、米国以上に悪影響を受けます。
日本にとって中国は、最大の貿易国であり、最大の観光客数のお得意様です。
いよいよ週明けは、2月相場入りとなり、言うまでもなく
上海総合指数の動向とメインプレーヤー海外短期筋次第です。
2020/3期大幅減益で、2021/3期大幅増益のV字回復の優良銘柄も
2月の買い候補銘柄として2月相場の突っ込み待ち狙いになります。
多くの銘柄が値下がりしており、玉石混交の状態です。
「石」ではなく、バーゲン価格の「玉」探しに専念します。
次回更新は、2/3(月)15:05 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
参考銘柄2020年1月 1/29記
6632JVCケンウッド
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
昨年10/31大引け後決算発表で、予想を下回る内容だったため
11/1大幅安になり株価水準を切り下げました。
11/1終値264円▼53円-16.72% 安値252円
今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算
売上高1466億9600万円(前年同期比1.6%減)
純利益12億0300万円(同31.8%減)
第2四半期(19年7~9月期)が、収益に急ブレーキがかかったための
減額修正で、間もなく発表になる第3四半期決算も期待外れになる
可能性があります。
そのため、直近の株価は底割れ寸前になっており、1/28安値252円まで
下値を探る展開になっています。
あおり運転の急増による「ドライブレコーダー」が好調で
軟調なカーナビをどこまでけん引できるか。
現在はPER10倍水準で、2月の突っ込みは買いチャンスになりそうです。
1/30追記
1/30安値247円まで売り込まれましたが、まだ中途半端な局面と考えます。
4732ユーエスエス
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
中古車オークション最大手
営業益下振れ予想のため、第3四半期決算の失望売りの突っ込み待ち
増配幅拡大予想
業績の伸びが止まり、株価のレンジ上限は2150円~2200円
一方下値も底堅く、8/7安値1828円 この水準になったら買い
下がらなかったら御縁なし
2月 1850円以下の待ち伏せ買い
売り目標 2150円(3か月)
1332日本水産
1月中旬以降、2か月続いていたレンジ下限を割り込み下値模索の展開。
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
下値メド 576円
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23148.92(9:00)
23421.59(10:04)
23139.98(9:28)
23205.18(15:00)
前日比△227.43 +0.99%
週末、月末1/31(金)日経平均株価は反発
前日の米国株が上昇したことから寄付きから
株価指数先物買い、買戻しが入り反発して始まりました
寄付 23148.92(9:00)△172.17
安値 23139.98(9:28)△162.23
日経平均は9:30頃から、買戻しと思われる
先物買いが断続的に入り、443円超上昇する場面がありました
高値 23421.59(10:04)△443.84
買戻しが一服すると上げ幅をやや縮小して
前引けを迎えました
前引 23268.38(11:30)△290.63
後場は週末要因もあり、売り買いともに手控えられ
日経平均株価は、は膠着しました
好業績の一部銘柄が賑わいました
後場上下幅 88.0円
日経平均株価は反発威して引けました
大引 23205.18(15:00)△227.43 +0.99%
昨日の米国株は、主要3指数そろって上昇
NYダウ 28859.44ドル △124.99ドル
ナスダック 9298.93 △23.77
S&P500 3288.66 △10.26
新型肺炎の感染が、世界的に拡大しており売り先行で始まりましたが
マイクロソフトが、29日夕刻市場予想を上回る増収増益を発表し
投資家の間で堅調なクラウド事業を背景に長期的な成長期待が高まり
相場のけん引役になりました。
NYダウは、下げ幅を244ドルまで広げる場面がありました。
業績期待の高い銘柄には買いが入り、午後には上昇に転じて引けました。
世界保健機関(WHO)は30日午後、新型肺炎について
国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態と宣言しました。
同時に中国への旅行規制などは勧めないとの見解も示し
世界的に感染を食い止めようとする動きが強まり
早期収束への期待が高まったことから押し目買いが強まりました。
マイクロソフトなど好業績銘柄が相場をけん引しました。
前日の米国株高を背景に反発して始まりました。
海外短期筋の株価指数先物売り、貸し株を使っての空売りの
買戻しが断続的に入り、前場半ばごろ443円超上昇する場面がありました。
堅調な決算を発表した銘柄への買いも指数を押し上げました。
買いが一巡するとやや上げ幅を縮小し、後場は週末要因を意識して
日経平均株価は、売り買いともに細り膠着しました。
決算発表が本格化し、好業績を好感した個別物色が相場の中心になりました。
昨日の米国株の引けにかけての切り返しに市場は落ち着き
昨日休場明けの台湾市場が下げ止まらず大幅下落になったものの
本日は米国株高の流れを受けて、反発したことから、まだ先行き見通せない
新型肺炎のリスクも、いったん落ち着きました。
来週は正念場になります。
2/3(月)上海市場が始まります。
今回の新型肺炎リスクを背景にどの程度下落するか?
上海総合指数下落の流れから、アジア主要国株がどの程度影響を受けるか?
中国の隣国日本は、米国とは状況が異なるため、米国株が強くても
新型肺炎リスクが高まれば、米国以上に悪影響を受けます。
日本にとって中国は、最大の貿易国であり、最大の観光客数のお得意様です。
いよいよ週明けは、2月相場入りとなり、言うまでもなく
上海総合指数の動向とメインプレーヤー海外短期筋次第です。
2020/3期大幅減益で、2021/3期大幅増益のV字回復の優良銘柄も
2月の買い候補銘柄として2月相場の突っ込み待ち狙いになります。
多くの銘柄が値下がりしており、玉石混交の状態です。
「石」ではなく、バーゲン価格の「玉」探しに専念します。
次回更新は、2/3(月)15:05 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
参考銘柄2020年1月 1/29記
6632JVCケンウッド
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
昨年10/31大引け後決算発表で、予想を下回る内容だったため
11/1大幅安になり株価水準を切り下げました。
11/1終値264円▼53円-16.72% 安値252円
今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算
売上高1466億9600万円(前年同期比1.6%減)
純利益12億0300万円(同31.8%減)
第2四半期(19年7~9月期)が、収益に急ブレーキがかかったための
減額修正で、間もなく発表になる第3四半期決算も期待外れになる
可能性があります。
そのため、直近の株価は底割れ寸前になっており、1/28安値252円まで
下値を探る展開になっています。
あおり運転の急増による「ドライブレコーダー」が好調で
軟調なカーナビをどこまでけん引できるか。
現在はPER10倍水準で、2月の突っ込みは買いチャンスになりそうです。
1/30追記
1/30安値247円まで売り込まれましたが、まだ中途半端な局面と考えます。
4732ユーエスエス
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
中古車オークション最大手
営業益下振れ予想のため、第3四半期決算の失望売りの突っ込み待ち
増配幅拡大予想
業績の伸びが止まり、株価のレンジ上限は2150円~2200円
一方下値も底堅く、8/7安値1828円 この水準になったら買い
下がらなかったら御縁なし
2月 1850円以下の待ち伏せ買い
売り目標 2150円(3か月)
1332日本水産
1月中旬以降、2か月続いていたレンジ下限を割り込み下値模索の展開。
2月相場の突っ込みを待ち伏せ
下値メド 576円
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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