コロナウイルス下落先物買いで帳消しに
2月6日(木)20:20
大引け
日経平均株価
23641.10(9:00)
23995.37(13:57)
23625.13(9:02)
23873.59(15:00)
前日比△554.03 +2.38%
TOPIX
1722.95(9:00)
1744.43(13:54)
1722.28(9:02)
1736.98(15:00)
前日比△35.15 +2.07%
値上がり銘柄数 1838
値下がり銘柄数 771
新高値銘柄数 118
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 91.9
日経平均25D乖離率 +1.17
TOPIX25D乖離率 +1.19
日経平均株価は、大幅高で3日続伸
前日の米国株高、為替の円安を背景に全面高で始まりました
寄付 23641.10(9:00)△321.54
安値 23625.13(9:02)△305.57
高寄り後も断続的に株価指数先物買いが段毒的に入り
ほぼ高値圏で前引けを迎えました
前場高値 23804.95(11:28)△485.39
前引 23803.19(11:30)△483.63
後場も株価指数先物買いが断続的に入り、後場半ばには
24,000円に迫り675円超上昇する場面がありました
高値 23995.37(13:57)△675.81
買い一巡後は利益確定売りに押されやや伸び悩むものの
大幅高で続伸して引けました
大引 23873.59(15:00)△554.03 +2.38%
昨日の米国株は、主要3指数そろって続伸
NYダウ 29290.85ドル △483.22ドル
ナスダック 950868 △40.71
S&P500 3334.69 △37.10
NYダウは3日続伸し、3日間の上昇幅は1034ドルに達しました。
新型肺炎の治療薬の発見に関する報道や中国政府による
景気支援策への期待が高まり、感染拡大を受けた
世界景気への懸念が和らぎました。
市場予想を上回る米国経済指標の改善も追い風になりました。
ナスダック指数、S&P500指数は、ともに3日続伸し
過去最高値を更新しました。
5日、ロイター通信が中国メディアを引用して
中国の浙江大学の研究者が新型肺炎に効果的な治療薬を発見したと報道。
英国の科学者がワクチン開発で大きく前進したとの報道も伝わり
中国人民銀行は金融市場への巨額の資金供給に加え、預金準備率の
引き下げなど追加緩和に動くとの観測も強りました。
米国雇用サービス会社ADPが朝方発表した1月の全米雇用リポートで
非農業部門の雇用者数が、前月比29万1000人増加し、市場予想の15万人増を
上回りました。
米国サプライマネジメント協会(ISM)発表の1月の非製造業景況感指数は
55.5と市場予想55.0を若干上回り、米景気の拡大基調は続いているとの
安心感につながりました。
東京マーケット 2/6(木)
新型肺炎への懸念がやや後退、市場予想を上回る米国経済指標の改善も追い風になり
前日の米国株は3日続伸し、ナスダック指数、S&P500指数が史上最高値を更新
1ドル109円台後半までドル高円安が進み、寄付きから全面高で始まりました。
日経平均は高寄り後も株価指数先物に断続的な買いが入り、前引けにかけて
上げ幅を広げました。
後場は引き続き中国上海株、香港ハンセン指数上昇や円安ドル高を受けて
株価指数先物買いが断続的に入り、上値を試す展開になりました。
中国政府が米国との合意文書署名に合わせ、米国から輸入する一部の製品の
関税率を引き下げると発表。
このヘッドラインニュースに連動し株価指数先物買いが入り
日経平均は24,000円に迫り、675円超上昇する場面がありました。
買い一巡後は大引けにかけてやや伸び悩みましたが
日経平均株価は大幅に3日続伸し、上げ幅は2019年12月13日(△598.29円)以来
2カ月ぶりの上昇幅になりました。
東証1部の売買代金は概算で3兆510億円
売買高は16億5442万株
東証1部値上がり銘柄数1838銘柄 値下がり銘柄数271銘柄 変わらずは50銘柄
今週は、中国新型肺炎リスクにより、世界の株価は大きく値下がりしましたが
米国株高にけん引され、世界主要国株価が上昇に転じました。
世界一景気敏感国の日経平均株価は、中国湖北省武漢市が新型肺炎の
感染拡大防止のため飛行機や公共交通機関を一時停止する前の水準を回復しました。
年初の米国とイランの軍事衝突リスク、そして今回の中国新型肺炎リスクによる
この1か月の日本株は、連日の株価指数先物主導による乱高下になっています。
相場はメインプレーヤー海外短期筋の独断場と化し、板状況が薄いところに
プログラム取引が断続的に入り、1000円幅超軽く動いています。
今回の新型肺炎による中国経済への影響や各国企業の生産停止など
現時点では、何も解決していませんが、コロナウイルス特効薬報道や
中国の様々な対応、米国ISM発表の1月の非製造業景況感指数
予想値を上回る55.5報道、109円台後半の円安ドル高
直近の米国株大幅高でナスダック指数、S&P500指数が史上最高値を更新
これらの好材料が、2月に入り売っていた短期筋の買戻しを誘導し
本日は23995.37円△675.81 まで買われました。
これが理屈抜きのAIを駆使したプログラム取引で
常に値動きが、極端に一方通行になる新時代の相場ということを
感じました。
新型肺炎のワクチンが見つかっても市場に出回るには時間がかかり
それまでに企業業績や景況感が悪化することも考えなければなりませんが
AIを駆使したプログラム取引は、理屈は一切抜きで動きます。
海外短期筋と同じ土俵で戦っても勝ち目はないとつくづく感じた
改めて、貴重な体験をした1日でした。
6196ストライク 2/3寄付き4615円 新規売り(空売り)
ロスカットルール 8%上昇 4984円
本日寄付き5060円でロスカットしました。
25日移動平均は下方向に向いており、先の高値を超えることは
できないと考えますが、新たに新規売りはせず一呼吸置くことにします。
2月、3月には崩れると思いますので、弱くなった段階で空売りを行う予定です。
現物による底値買いでは、買い下がることをしますが
空売りにおいては、売り上りは厳禁として、再び空売りする場合は
ポジションをゼロにしてから、一呼吸あけてから行うことを
空売りのルールにしています。
昔の失敗から学んだ売り乗せ厳禁ルールです。
信用新規売りは絶対に深入りはしないこととロスカットルール8%は
絶対に守るという昔の失敗から学んだ教訓です。
次回更新は、2/7(金)15:05 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23641.10(9:00)
23995.37(13:57)
23625.13(9:02)
23873.59(15:00)
前日比△554.03 +2.38%
TOPIX
1722.95(9:00)
1744.43(13:54)
1722.28(9:02)
1736.98(15:00)
前日比△35.15 +2.07%
値上がり銘柄数 1838
値下がり銘柄数 771
新高値銘柄数 118
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 91.9
日経平均25D乖離率 +1.17
TOPIX25D乖離率 +1.19
日経平均株価は、大幅高で3日続伸
前日の米国株高、為替の円安を背景に全面高で始まりました
寄付 23641.10(9:00)△321.54
安値 23625.13(9:02)△305.57
高寄り後も断続的に株価指数先物買いが段毒的に入り
ほぼ高値圏で前引けを迎えました
前場高値 23804.95(11:28)△485.39
前引 23803.19(11:30)△483.63
後場も株価指数先物買いが断続的に入り、後場半ばには
24,000円に迫り675円超上昇する場面がありました
高値 23995.37(13:57)△675.81
買い一巡後は利益確定売りに押されやや伸び悩むものの
大幅高で続伸して引けました
大引 23873.59(15:00)△554.03 +2.38%
昨日の米国株は、主要3指数そろって続伸
NYダウ 29290.85ドル △483.22ドル
ナスダック 950868 △40.71
S&P500 3334.69 △37.10
NYダウは3日続伸し、3日間の上昇幅は1034ドルに達しました。
新型肺炎の治療薬の発見に関する報道や中国政府による
景気支援策への期待が高まり、感染拡大を受けた
世界景気への懸念が和らぎました。
市場予想を上回る米国経済指標の改善も追い風になりました。
ナスダック指数、S&P500指数は、ともに3日続伸し
過去最高値を更新しました。
5日、ロイター通信が中国メディアを引用して
中国の浙江大学の研究者が新型肺炎に効果的な治療薬を発見したと報道。
英国の科学者がワクチン開発で大きく前進したとの報道も伝わり
中国人民銀行は金融市場への巨額の資金供給に加え、預金準備率の
引き下げなど追加緩和に動くとの観測も強りました。
米国雇用サービス会社ADPが朝方発表した1月の全米雇用リポートで
非農業部門の雇用者数が、前月比29万1000人増加し、市場予想の15万人増を
上回りました。
米国サプライマネジメント協会(ISM)発表の1月の非製造業景況感指数は
55.5と市場予想55.0を若干上回り、米景気の拡大基調は続いているとの
安心感につながりました。
東京マーケット 2/6(木)
新型肺炎への懸念がやや後退、市場予想を上回る米国経済指標の改善も追い風になり
前日の米国株は3日続伸し、ナスダック指数、S&P500指数が史上最高値を更新
1ドル109円台後半までドル高円安が進み、寄付きから全面高で始まりました。
日経平均は高寄り後も株価指数先物に断続的な買いが入り、前引けにかけて
上げ幅を広げました。
後場は引き続き中国上海株、香港ハンセン指数上昇や円安ドル高を受けて
株価指数先物買いが断続的に入り、上値を試す展開になりました。
中国政府が米国との合意文書署名に合わせ、米国から輸入する一部の製品の
関税率を引き下げると発表。
このヘッドラインニュースに連動し株価指数先物買いが入り
日経平均は24,000円に迫り、675円超上昇する場面がありました。
買い一巡後は大引けにかけてやや伸び悩みましたが
日経平均株価は大幅に3日続伸し、上げ幅は2019年12月13日(△598.29円)以来
2カ月ぶりの上昇幅になりました。
東証1部の売買代金は概算で3兆510億円
売買高は16億5442万株
東証1部値上がり銘柄数1838銘柄 値下がり銘柄数271銘柄 変わらずは50銘柄
今週は、中国新型肺炎リスクにより、世界の株価は大きく値下がりしましたが
米国株高にけん引され、世界主要国株価が上昇に転じました。
世界一景気敏感国の日経平均株価は、中国湖北省武漢市が新型肺炎の
感染拡大防止のため飛行機や公共交通機関を一時停止する前の水準を回復しました。
年初の米国とイランの軍事衝突リスク、そして今回の中国新型肺炎リスクによる
この1か月の日本株は、連日の株価指数先物主導による乱高下になっています。
相場はメインプレーヤー海外短期筋の独断場と化し、板状況が薄いところに
プログラム取引が断続的に入り、1000円幅超軽く動いています。
今回の新型肺炎による中国経済への影響や各国企業の生産停止など
現時点では、何も解決していませんが、コロナウイルス特効薬報道や
中国の様々な対応、米国ISM発表の1月の非製造業景況感指数
予想値を上回る55.5報道、109円台後半の円安ドル高
直近の米国株大幅高でナスダック指数、S&P500指数が史上最高値を更新
これらの好材料が、2月に入り売っていた短期筋の買戻しを誘導し
本日は23995.37円△675.81 まで買われました。
これが理屈抜きのAIを駆使したプログラム取引で
常に値動きが、極端に一方通行になる新時代の相場ということを
感じました。
新型肺炎のワクチンが見つかっても市場に出回るには時間がかかり
それまでに企業業績や景況感が悪化することも考えなければなりませんが
AIを駆使したプログラム取引は、理屈は一切抜きで動きます。
海外短期筋と同じ土俵で戦っても勝ち目はないとつくづく感じた
改めて、貴重な体験をした1日でした。
6196ストライク 2/3寄付き4615円 新規売り(空売り)
ロスカットルール 8%上昇 4984円
本日寄付き5060円でロスカットしました。
25日移動平均は下方向に向いており、先の高値を超えることは
できないと考えますが、新たに新規売りはせず一呼吸置くことにします。
2月、3月には崩れると思いますので、弱くなった段階で空売りを行う予定です。
現物による底値買いでは、買い下がることをしますが
空売りにおいては、売り上りは厳禁として、再び空売りする場合は
ポジションをゼロにしてから、一呼吸あけてから行うことを
空売りのルールにしています。
昔の失敗から学んだ売り乗せ厳禁ルールです。
信用新規売りは絶対に深入りはしないこととロスカットルール8%は
絶対に守るという昔の失敗から学んだ教訓です。
次回更新は、2/7(金)15:05 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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