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2023-12

日経平均心理的節目の22000円割れ

2月27日(木)20:15

大引け
日経平均株価
22255.83(9:00)
22272.26(9:00)
21844.29(13:57)
21948.23(15:00)
前日比▼477.96 -2.13%

TOPIX
1594.22(9:00)
1595.23(9:00)
1561.25(13:57)
1568.06(15:00)
前日比▼38.11 -2.37%

値上がり銘柄数 77
値下がり銘柄数 2059

新高値銘柄数 0
新安値銘柄数 427

騰落レシオ25D 59.3

日経平均25D乖離率 -5.83
TOPIX25D乖離率 -7.12


先週末2/21の米国株
NYダウ 28992.41ドル▼227.57ドル 
ナスダック 9576.59▼174.38 
S&P500 3337.75▼35.48

2/24の米国株
NYダウ 27960.84ドル ▼1031.61ドル
ナスダック 9221.28 ▼355.31
S&P500 3225.89 ▼111.86

2/25の米国株
NYダウ 27081.36ドル ▼879.44ドル
ナスダック 8965.613 ▼255.667
S&P500 3128.21 ▼97.68

昨日2/26の米国株
NYダウ 26957.59ドル ▼123.77ドル
ナスダック 8980.775 △15.162
S&P500 3116.39 ▼11.82

NYダウは5日続落
NYダウは、2/24、2/25で2日間で1911ドル下落(史上最大)した反動で
午前中に461ドル上昇する場面がありました。
買い一巡後は急速に伸び悩み、午後に下げに転じました。
26日はブラジルで新型コロナの感染者が初めて見つかり
米国での感染の広がりに危機感が出ました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を嫌気した売りに押され
▼123.77ドルで引けました。
米国10年債利回り 1.300% 史上最低

東京マーケット
前日の米国国市場は、リスク資産である株式の持ち高を
圧縮する動きが加速し、荒い値動きになり、NYダウは
続落して引け、海外時間の日経平均先物が続落した流れを受け
3桁の続落で始まりました。
寄付 22255.83(9:00)▼170.36
高値 22272.26(9:00)▼153.93

寄り後も海外短期筋の株価指数先物売りが断続的に出て
前引けにかけて下値模索の展開になり、節目の22,000円を
割り込む場面がありました。
CNBCが日本時間27日午前、米疾病対策センターが米国内で
最初の新型コロナウイルスの地域感染の可能性があるケースを
確認したと報じ、海外短期筋の株価指数先物売りを加速させました。
前場安値 21987.99(11:07)▼438.20
前引 22025.05(11:30)▼401.14

後場寄り付きは日銀ETF買いでやや下げ渋ったものの
時間外の米国株価指数先物が大幅に下落したため、今晩の米国株が
大幅安となるとの警戒が強まり、まとまった先物売りが断続的に出て
581円値下がりする場面がありました。
安値 21844.29(13:57)▼581.90

売り一巡後はやや下げ渋るものの、日経平均株価は
大幅安で4日続落して引けました。
大引 21948.23(15:00)▼477.96 -2.13%

2/25(火)東証1部全銘柄 25日移動平均 
+乖離銘柄数 123銘柄
+10%以上乖離銘柄数 25銘柄
-乖離銘柄数 2036銘柄
-10%以上乖離銘柄数 562銘柄

2/26(水)東証1部 25日移動平均 
+乖離銘柄数 112銘柄
+10%以上乖離銘柄数 14銘柄
-乖離銘柄数 2048銘柄
-10%以上乖離銘柄数 587銘柄

2/27(木)東証1部 25日移動平均 
+乖離銘柄数 59銘柄
+10%以上乖離銘柄数 9銘柄
-乖離銘柄数 2101銘柄
-10%以上乖離銘柄数 1023銘柄

2/25(火)時点の下値メド
下値メド1 日経平均9/19高値22255.56円
下値メド2 日経平均200日移動平均 22195.24円
日経平均2/26安値 22127.41(11:05)▼478.00
日経平均2/27安値 21844.29(13:57)▼581.90 22,000円割れ

本日2/27(木)日経平均株価は、心理的な節目である
22,000円を割り込みました。
今晩の米国株が、続落した場合、明日以降のヘッドラインニュースで
悪材料が出て、海外短期筋の株価指数先物売りがまとまって出ると
買い手不在の中、底が抜けて投げが投げを呼ぶ場面が、来る可能性が
出てきました。

2/27(木)日経平均BPS20705.88円 PBR1.06倍

最悪時の下値メド
新型コロナウイルスリスク底値メド
BPS20705.88×PBR1.04=21534
BPS20705.88×PBR1.01=20913
BPS20705.88×PBR1.00=20706
BPS20705.88×PBR0.99=20499

前回のクリスマス大暴落時
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 2018年12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)

2018年末の記録的なクリスマス大暴落時
日経平均EPS PER 空売り比率
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
    BPS19244.97円 PBR1.04倍 

12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
    BPS19305.40円 PBR1.04倍

12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
    BPS19327.06円 PBR1.00倍 

12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
    BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値> 

2018年クリスマス暴落時
12/3高値22698.79円
12/26安値18948.58円
値下がり幅 16営業日で3750.21円下落

直近高値2/6高値23995.37円
本日2/27安値21844.29円
値下がり幅 12営業日で2151.08円下落

今後来るであろう大底を待ち、本格的な買い出動ができるよう
底値の異常値まで売り込まれた銘柄を絞り込みます。
買い候補が多すぎてかなり難航な作業になります。

2/27(木)空売り
6305日立建機 2/27(木)寄付き2831円 新規売り
ロスカット値 8%ルール3057円~2/6高値3130円+10円
6301コマツは、中国関連株で完全に相場は壊れ2/27時点で
安値圏まで下落しました。
日立建機
1/29追撃売りサイン1
1/30追撃売りサイン2
1/30 75日移動平均割れ
本日下落すれば、200日移動平均を割り込むと考え
寄付きで新規売りしました。
下値メド1 2422円(3月)
下値メド2 2178円

2/27(木)空売り
8803平和不動産 2/27(木)寄付き3280円 新規売り
ロスカット値 8%ルール3542円~2/10高値3545円+10円
2/25、2/26 25日移動平均の攻防で、マイナス乖離に転じたため
空売りしました。
現時点で明確な売りサインは出ておらず、切り返す力は残っているものの
他の不動産株の大幅下落で、決断しました。 
3000円を割り込む場面があれば、下げが加速すると見ますが
現時点では、短期的な押しの可能性が残っており、2/27時点で相場は
完全に壊れていません。

下降トレンド入り
6196ストライク 2/14寄付き5230円新規売り
ロスカット値 8%ルールの5648円 または、1/10高値5700円+10円
1/10高値5700円 1番天井
2/13高値5370円 2番天井
2/3に追撃売りサイン1 が点灯
追撃売りサイン2 は出ずに切り返し、ダマシに終わる
2/14、再び25日移動平均割れ
2/17追撃売りサイン1
2/18追撃売りサイン2
2/18、2/19、2/20 75日移動平均の攻防となり
2/21完全に75日移動平均割れ
2/27安値4165円 
今後全体相場の好転や好材料が出なければ
3月にかけて下値模索の展開を想定。
1/10高値5700円 ÷今期予想EPS91=62.64倍買われすぎ
今後全体相場が弱い場合は、40倍程度まであるのではないか?
今期予想EPS91円 ×40倍=3640円(2カ月~3か月)

2/27異常値まで下落
3197すかいらーくHD 12/6 2185円空売り
ロスカット値8%上昇時 2360円
当初の買戻し目標値 1900円~2000円
直近高値12/4高値2244円 天井形成 
12/4高値2244円形成後、上値の重い展開
2/3安値1961円 200日移動平均が下値サポートになり
切り返しに転じましたが、トレンドは下向き。
13日発表した2019年12月期の連結決算
純利益は、前期比17%減の94億円
店舗の全面禁煙化、昨年10月の消費増税の影響で、既存店の客数が減少。
20年12月期の業績予想は、純利益前期比5%増の100億円
営業利益が微減の205億円。
200日移動平均割れ、再び下値を試す展開。
2/27終値1702円 25日移動平均 -13.67 下がりすぎの異常値
明日以降、いったん買い戻しを模索。


次回更新は、2/28(金)15:05 頃更新します。

ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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