日経平均朝安後6日ぶりに反発
3月2日(月)15:05
大引け
日経平均株価
寄付 20849.79(9:00)▼293.17
前場高値 21384.02(11:24)△241.06
安値 20834.29(9:29)▼308.67
前引 21377.87(11:30)△234.91+1.11%
前場上下幅 549.71円
後場寄付 21518.07(12:30)△375.11
高値 21593.11(12:38)△450.15
大引 21344.08(15:00)△201.12 +0.95%
先週末2/28(金)東証1部
新安値銘柄数 760銘柄
騰落レシオ25日 53.3 2008年1月52.8以来
日経平均25D乖離率 -9.02%
25日移動平均乖離率 分布状況
25D+ 30銘柄
25D+10%以上 3銘柄
25D- 2130銘柄
25D-10%以上 1639銘柄
先週末の主要国株価
NYダウ 25409.36▼357.28 先々週末28992.41ドル▼227.57ドル
ナスダック 8567.36△0.88 先々週末9576.59▼174.38
S&P500 2954.22▼24.54 先々週末3337.75▼35.48
10年債利回り 1.163% 先々週末1.462% 3週前1.588%
上海総合指数 2880.30▼111.02 先々週末3039.67△9.52
欧州市場
ドイツDAX 11890.35▼477.11 先々週末13579.33▼84.67
イギリスFTSETM100 6580.61▼215.79 先々週末7403.92▼32.72
フランスCAC40 5309.90▼185.70 先々週末6029.72▼32.58
週末のNYダウは、大幅安で7日続落、長い下ヒゲを引いて陽線。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、小幅反発。
ニュージーランド政府は28日、国内での初の新型コロナの感染者の
確認を発表。
アフリカ大陸のナイジェリアも初の感染が報じられました。
世界保健機関(WHO)は28日、新型コロナに関して
世界全体の危険度を4段階で最高の「非常に高い」に引き上げました。
新型コロナがヒトやモノの移動を制限する状態が長引き
世界経済の停滞を招くとの懸念が一段と強まり、NYダウは
朝方1085ドル安まで急落する場面がありました。
パウエルFRB議長は午後に公表した声明で、新型コロナによる
経済活動へのリスクに言及し、経済を支えるために適切に行動する
と述べました。
市場では、早期の利下げの可能性を示唆したと受け止め
朝方1085ドル安から、下げ幅を縮小し357ドル安で引けました。
安全資産とされる米国買いが進み、長期金利の指標となる
10年物国債利回りは一時1.11%まで低下し、過去最低を更新。
恐怖指数と呼ばれるVIXは、一時20%高い49台を付けましたが
パウエルFRB議長発言から、引けにかけて急速に伸び悩み
終値は約2%高の40台(20以上が不安心理が高まった状態)
中国国家統計局が29日発表
2020年2月の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は
前月より14.3ポイント低い35.7
リーマンショック直後の2008年11月(38.8)を下回り
過去最低を記録。
非製造業のPMIも24.5ポイント低い29.6と過去最低。
今回のPMIは新型コロナウイルスの拡大を全面的に反映する
初めての経済指標で、中国経済への打撃の大きさが改めて
認識されました。
(50が境目で、上回れば拡大、下回れば縮小を示す)
新型コロナで新規受注は激減、多くの工場は停止して
中国の景況感は、大幅に悪化が再認識されました。
3/2(月)東京マーケット
週明けの日経平均株価は売り優勢で始まりました。
中国国家統計局が、2月29日に発表した2月の
製造業購買担当者景気指数(PMI)が大幅悪化し
中国景気の落ち込みが警戒されました。
外国為替市場で円相場が1ドル=107円台後半に上昇
幅広い銘柄が売りが優勢
寄付 20849.79(9:00)▼293.17
安寄り後下げ幅は一時308円兆となり
2019年9月5日以来の低水準となりました
安値 20834.29(9:29)▼308.67
日銀は2日午前、新型コロナウイルスの感染拡大による
経済の先行き不透明感が強まっていることを受け
適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて
潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていくと
総裁談話を発表
FRBのパウエル議長も2月28日に、我々は政策ツールを用いて
経済を支えるために適切に行動するだろうとする緊急声明を公表
金融緩和への期待感から、先物を売り持ちにしていた
海外短期筋から買い戻しが入り、急速に切り返しに転じました
前場高値 21384.02(11:24)△241.06
前引けの日経平均株価は、大幅反発して引けました
前引 21377.87(11:30)△234.91 +1.11%
後場も買戻しが優勢で始まり、前場高値を上回って始まりましたが
後場寄付 21518.07(12:30)△375.11
高値 21593.11(12:38)△450.15
買い一巡後、後場寄り付き直後に、上値が重くなりました
北朝鮮が2発の飛翔体を発射報道報道で、上値が重くなり
石川製作所などの防衛関連株が買われる場面がありました
日経平均株価は6日ぶりに反発して引けました
大引 21344.08(15:00)△201.12 +0.95%
◎本日3/2(月)前場買いサイン(平時であれば 今は有事)
日経平均株価直近高値
2/6高値 23995.37円
2/20高値 23806.56円
本日3/2安値 20834.29(9:29)▼308.67 この時点で買いサイン点灯
通常の相場でしたらここから本格的に底値買いを行いますが
新型コロナウイルスリスクによる今回の暴落は、先行きがいまだに不透明であり
正体不明の未知のウイルス蔓延は、「有事」と考えます。
3月相場は、荒れた相場展開が予想され、次の一段安または、2番底を待ち
買い始める予定です。
それまでは、じっくり時間をかけて、買い候補銘柄の絞り込み作業です。
空売り銘柄の買戻し
3197すかいらーくHD 12/6 2185円空売り
3/2(月)寄付き1586円買戻し
先週末の株価急落(大暴落)で、買いサイン銘柄が
東証1部だけでも600銘柄超出てきました。
全銘柄の日足、週足、月足チャートをじっくり見たうえで
会社四季報、クイックコンセンサスもチェックしている最中です。
時間がいくらあっても足りないくらいの膨大な作業ですが
明日中には、大まかな選別作業を終わらせ、次は新興銘柄も
安値圏の銘柄すべてを同様に検証します。
今現在で、買いたい銘柄がたくさん出てきましたが
その中からさらに選別し、絞り込んでいきます。
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
参考銘柄
4619日本特殊塗料
2018年9/27高値2697円 その後のクリスマス暴落で12/25安値1177円
19年7/4高値1489円(暴落後の戻り高値
8/29安値978円(底値)
12/20高値1642円(19年高値)
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値996円
2020年戻りメド1 1300円
参考銘柄
6630ヤーマン
かつての人気成長銘柄
2018年5/31高値2788円
その後直近まで長期下降トレンド
3/2安値508円
2020年戻りメド1 700円
参考銘柄
7955クリナップ
直近高値19年810円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値520円
2020年の戻りメド1 700円
参考銘柄
9619イチネンHD
直近高値1/21高値1669円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1126円 もう一段の下げ1000円水準があれば買い
2020年戻りメド1 1400円
次回更新は、3/3(火)20:00~21:00 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
寄付 20849.79(9:00)▼293.17
前場高値 21384.02(11:24)△241.06
安値 20834.29(9:29)▼308.67
前引 21377.87(11:30)△234.91+1.11%
前場上下幅 549.71円
後場寄付 21518.07(12:30)△375.11
高値 21593.11(12:38)△450.15
大引 21344.08(15:00)△201.12 +0.95%
先週末2/28(金)東証1部
新安値銘柄数 760銘柄
騰落レシオ25日 53.3 2008年1月52.8以来
日経平均25D乖離率 -9.02%
25日移動平均乖離率 分布状況
25D+ 30銘柄
25D+10%以上 3銘柄
25D- 2130銘柄
25D-10%以上 1639銘柄
先週末の主要国株価
NYダウ 25409.36▼357.28 先々週末28992.41ドル▼227.57ドル
ナスダック 8567.36△0.88 先々週末9576.59▼174.38
S&P500 2954.22▼24.54 先々週末3337.75▼35.48
10年債利回り 1.163% 先々週末1.462% 3週前1.588%
上海総合指数 2880.30▼111.02 先々週末3039.67△9.52
欧州市場
ドイツDAX 11890.35▼477.11 先々週末13579.33▼84.67
イギリスFTSETM100 6580.61▼215.79 先々週末7403.92▼32.72
フランスCAC40 5309.90▼185.70 先々週末6029.72▼32.58
週末のNYダウは、大幅安で7日続落、長い下ヒゲを引いて陽線。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、小幅反発。
ニュージーランド政府は28日、国内での初の新型コロナの感染者の
確認を発表。
アフリカ大陸のナイジェリアも初の感染が報じられました。
世界保健機関(WHO)は28日、新型コロナに関して
世界全体の危険度を4段階で最高の「非常に高い」に引き上げました。
新型コロナがヒトやモノの移動を制限する状態が長引き
世界経済の停滞を招くとの懸念が一段と強まり、NYダウは
朝方1085ドル安まで急落する場面がありました。
パウエルFRB議長は午後に公表した声明で、新型コロナによる
経済活動へのリスクに言及し、経済を支えるために適切に行動する
と述べました。
市場では、早期の利下げの可能性を示唆したと受け止め
朝方1085ドル安から、下げ幅を縮小し357ドル安で引けました。
安全資産とされる米国買いが進み、長期金利の指標となる
10年物国債利回りは一時1.11%まで低下し、過去最低を更新。
恐怖指数と呼ばれるVIXは、一時20%高い49台を付けましたが
パウエルFRB議長発言から、引けにかけて急速に伸び悩み
終値は約2%高の40台(20以上が不安心理が高まった状態)
中国国家統計局が29日発表
2020年2月の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は
前月より14.3ポイント低い35.7
リーマンショック直後の2008年11月(38.8)を下回り
過去最低を記録。
非製造業のPMIも24.5ポイント低い29.6と過去最低。
今回のPMIは新型コロナウイルスの拡大を全面的に反映する
初めての経済指標で、中国経済への打撃の大きさが改めて
認識されました。
(50が境目で、上回れば拡大、下回れば縮小を示す)
新型コロナで新規受注は激減、多くの工場は停止して
中国の景況感は、大幅に悪化が再認識されました。
3/2(月)東京マーケット
週明けの日経平均株価は売り優勢で始まりました。
中国国家統計局が、2月29日に発表した2月の
製造業購買担当者景気指数(PMI)が大幅悪化し
中国景気の落ち込みが警戒されました。
外国為替市場で円相場が1ドル=107円台後半に上昇
幅広い銘柄が売りが優勢
寄付 20849.79(9:00)▼293.17
安寄り後下げ幅は一時308円兆となり
2019年9月5日以来の低水準となりました
安値 20834.29(9:29)▼308.67
日銀は2日午前、新型コロナウイルスの感染拡大による
経済の先行き不透明感が強まっていることを受け
適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて
潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていくと
総裁談話を発表
FRBのパウエル議長も2月28日に、我々は政策ツールを用いて
経済を支えるために適切に行動するだろうとする緊急声明を公表
金融緩和への期待感から、先物を売り持ちにしていた
海外短期筋から買い戻しが入り、急速に切り返しに転じました
前場高値 21384.02(11:24)△241.06
前引けの日経平均株価は、大幅反発して引けました
前引 21377.87(11:30)△234.91 +1.11%
後場も買戻しが優勢で始まり、前場高値を上回って始まりましたが
後場寄付 21518.07(12:30)△375.11
高値 21593.11(12:38)△450.15
買い一巡後、後場寄り付き直後に、上値が重くなりました
北朝鮮が2発の飛翔体を発射報道報道で、上値が重くなり
石川製作所などの防衛関連株が買われる場面がありました
日経平均株価は6日ぶりに反発して引けました
大引 21344.08(15:00)△201.12 +0.95%
◎本日3/2(月)前場買いサイン(平時であれば 今は有事)
日経平均株価直近高値
2/6高値 23995.37円
2/20高値 23806.56円
本日3/2安値 20834.29(9:29)▼308.67 この時点で買いサイン点灯
通常の相場でしたらここから本格的に底値買いを行いますが
新型コロナウイルスリスクによる今回の暴落は、先行きがいまだに不透明であり
正体不明の未知のウイルス蔓延は、「有事」と考えます。
3月相場は、荒れた相場展開が予想され、次の一段安または、2番底を待ち
買い始める予定です。
それまでは、じっくり時間をかけて、買い候補銘柄の絞り込み作業です。
空売り銘柄の買戻し
3197すかいらーくHD 12/6 2185円空売り
3/2(月)寄付き1586円買戻し
先週末の株価急落(大暴落)で、買いサイン銘柄が
東証1部だけでも600銘柄超出てきました。
全銘柄の日足、週足、月足チャートをじっくり見たうえで
会社四季報、クイックコンセンサスもチェックしている最中です。
時間がいくらあっても足りないくらいの膨大な作業ですが
明日中には、大まかな選別作業を終わらせ、次は新興銘柄も
安値圏の銘柄すべてを同様に検証します。
今現在で、買いたい銘柄がたくさん出てきましたが
その中からさらに選別し、絞り込んでいきます。
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
参考銘柄
4619日本特殊塗料
2018年9/27高値2697円 その後のクリスマス暴落で12/25安値1177円
19年7/4高値1489円(暴落後の戻り高値
8/29安値978円(底値)
12/20高値1642円(19年高値)
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値996円
2020年戻りメド1 1300円
参考銘柄
6630ヤーマン
かつての人気成長銘柄
2018年5/31高値2788円
その後直近まで長期下降トレンド
3/2安値508円
2020年戻りメド1 700円
参考銘柄
7955クリナップ
直近高値19年810円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値520円
2020年の戻りメド1 700円
参考銘柄
9619イチネンHD
直近高値1/21高値1669円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1126円 もう一段の下げ1000円水準があれば買い
2020年戻りメド1 1400円
次回更新は、3/3(火)20:00~21:00 頃更新します。
ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1882-cd75942d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)