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2023-12

米国株時間外先物安を背景に先物売り

3月11日(水)15:05

大引け
日経平均株価
前場
寄付 19758.26(9:00)▼108.86
高値 19974.83(9:13)△107.71
前場安値 19552.62(10:44)▼314.50
前引 19707.63(11:30)▼159.49 -0.80%

後場
寄付 19638.04(12:30)▼229.08
安値 19392.25(14:59)▼474.87
大引 19416.06(15:00)▼451.06 -2.27%


前日3/10の米国株は、4営業日ぶりに大幅反発
NYダウ 25018.16ドル △1167.14ドル
ナスダック 8344.253 △393.577
S&P500 2882.23 △135.67

新型コロナウイルスによる景気下振れリスクに対し
トランプ大統領が給与減税などを含む経済支援策を
10日夕刻に発表すると報道。
政策期待の買いが入りました。
10日午後にはCNBCが、トランプ氏は与党議員との協議で
年内の給与税ゼロを提案したようだと報道。
この報道で市場心理が好転し、NYダウは引けにかけて
上げ幅を広げました。
米政府は新型コロナの感染拡大で業績に悪影響が及ぶ
クルーズ船、航空、ホテルなどの旅行レジャー業界への
支援策もまとめることも伝わりました。
米国債券市場で、安全資産とされる米国債が売られ
直近急低下していた長期金利が大幅に上昇。
ハイテク株にも幅広く値ごろ感からの買いが入りました。
恐怖指数VIXは、前日より下がったものの47前後で終えました。

東京マーケット
米国の景気刺激策に関する記者会見にトランプ大統領が
出席しなかったため、具体案がまとまってないのではないかと
する見方が広がり、市場の期待が後退しました。
日経平均株価は3桁の下落で始まりました。
寄付 19758.26(9:00)▼108.86

安寄り後、切り返しに転じ107円超上昇する場面がありましたが
高値 19974.83(9:13)△107.71

買いは続かず、米国時間外株価指数先物の下落幅拡大
新型コロナウイルスの感染者数の増加傾向
前引けにかけて下値を探る展開になりました。
下げ幅は、314円超値下がりする場面がありました
前場安値 19552.62(10:44)▼314.50

前引けにかけてやや下げ渋りました。
前引 19707.63(11:30)▼159.49 -0.80%
前場上下幅 422.21円

東京マーケット後場
後場は前場の荒れた上下変動は落ち着き
19,600円を挟んだ水準での売り買い交錯になりました。
14時を過ぎると米国時間外株価指数先物安に
短期筋の先物売りが連動し、前場安値を割り込みました。
安値 19392.25(14:59)▼474.87

日経平均株価は大幅反落して引けました。
大引 19416.06(15:00)▼451.06 -2.27%

前日から期待が先行していた米国経済政策を巡っては、一晩すぎると
給与減税について財源などの面から実現性には懐疑的という見方が
優勢になりました。
日本市場は、引き続き海外短期筋による株価指数先物の売買が活発で
非常にボラティリティーが高い状況が続いています。
今は世界同時株安の厳しい状況かですが、今回のコロナウイルスリスクで
経済が一段の下振れは必至となりましたが、オリンピックが
中止にならなければ年央にかけて、株価は戻りを試す場面が来ることを前提に
昨日のように日経平均19,000円水準、個々の銘柄の底割れの場面では
少しづつ、一定間隔をあけて、買い増しを行う方針です。

3/10 21135.23円 0.94倍
日経平均÷BPS
19500÷21135=0.92
19250÷21135=0.91
19000÷21135=0.899
18750÷21135=0.887
18500÷21135=0.875
18250÷21135=0.863
18000÷21135=0.852

日経平均 1/17高値24115.95円
年間上下幅5000円~6000円
24115.95-5000=19115.95
24115.95-6000=18115.95

19,000円水準で買い、それが底割れし18,000円になったとしても
致命傷にはなりません。
実弾(現金)を一気に使い切らないよう、射程距離(底値)になったら
よく狙って一発ずつ弾丸(現金)を大切に撃つ(底値買い)ことに専念します。

本日は、空売り(信用新規売り)1銘柄
8035東京エレクトロン
3/11寄付き21820円新規売り

時間外米国株価指数先物が下がったため、本日の日本株は
今晩の米国株下落を先取りして値下がりしました。


空売り(信用新規売り)
6196ストライク 2/14寄付き5230円新規売り
ロスカット値 8%ルールの5648円 または、1/10高値5700円+10円
1/10高値5700円 ÷今期予想EPS91=62.64倍買われすぎ
今期予想EPS91円 ×40倍=3640円 3月上旬を想定
買戻し目標 3640円 3/10安値3290円
昨日の安値 3/10安値3290円底打ちの感触はなく
このまま様子見とします。
現在200日移動平均の攻防で、割り込むようだと
買戻し目標2 3000円

空売り(信用新規売り)
8803平和不動産 2/27寄付き3280円新規売り
ロスカット値 8%ルール3542円~2/10高値3545円+10円
全体相場大幅下落の割に非常に底堅いものの
3月、4月の下落を見定めて判断します。
買戻し目標 2500円

空売り(信用新規売り)
6305日立建機 2/27寄付き2831円新規売り
ロスカット値 8%ルール3057円~2/6高値3130円+10円
下値メド1 2422円(3月)3/10安値2306円
下値メド2 2178円(3月、4月)
3/10安値2306円まで下落し、切り返しも戻り売り圧力が
株価の戻りを抑えています。
下値メド2 2178円 この水準に近付いたら考えます。

空売り(信用新規売り)
8035東京エレクトロン
3/11寄付き21820円新規売り
ロスカット値 8%ルール23560円
買戻し目標 未定
3/10の下ヒゲは、200日移動平均の攻防になり
切り返しましたが、今度短期的に200日移動平均を割り込むかどうか
見定めて判断します。
割り込まないようなら早めに手仕舞うことも選択肢とします。


明日ブログ更新後、「株式投資勝利の法則入門編講座」
臨時配信行います。
22:30までに配信予定です。


次回の更新は、3/12(木)19:00~20:00 頃更新します。

ブログ更新時間は、以下の通りです。
(火)(木)20:00~21:00
(月)(金)15:05
(水)正午過ぎ 今は有事のため15:05更新
(土)(日)(祝日)市場休場日は休み

株式市場にとって、最もマイナス要因になることは
先行きの見通せない不透明感です。

冷静に考えると気温が上昇(4月、5月)
湿度が高まる入梅に入ると(6月、7月)
ウイルスの増殖は急速に抑制されます。

世界景気に不透明感
製造業のサプライチェーン(供給網)や観光業に悪影響

製造業や観光業に与えた多くの悪影響は、改善するまで
少しタイムラグが生じるでしょう。
人々の心に重くのしかかった今回の新型コロナウイルスリスクは
心の傷がいえるまで時間を要し、相場は今後短期的に底打ちしても
不透明感が完全に払しょくするまで、相場の重しになりそうです。

☆☆☆以下は3/2ブログ記事☆☆☆
◎本日3/2(月)前場買いサイン(平時であれば 今は有事) 
日経平均株価直近高値
2/6高値 23995.37円
2/20高値 23806.56円
本日3/2安値 20834.29(9:29)▼308.67 この時点で買いサイン点灯
通常の相場でしたらここから本格的に底値買いを行いますが
新型コロナウイルスリスクによる今回の暴落は、先行きがいまだに不透明であり
正体不明の未知のウイルス蔓延は、「有事」と考えます。
3月相場は、荒れた相場展開が予想され、次の一段安または、2番底を待ち
買い始める予定です。
それまでは、じっくり時間をかけて、買い候補銘柄の絞り込み作業です。
☆☆☆以上3/2ブログ記事☆☆☆

以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
3/9(月)時点で、本格買いは行っておらず、買いタイミング待ち状態。
3/10前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾

参考銘柄1 3/2記載
4619日本特殊塗料
2018年9/27高値2697円 その後のクリスマス暴落で12/25安値1177円
19年7/4高値1489円(暴落後の戻り高値
8/29安値978円(底値)
12/20高値1642円(19年高値)
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で3/2安値996円
2020年戻りメド1 1300円
3/10安値838円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。

参考銘柄2 3/2記載
6630ヤーマン
かつての人気成長銘柄
2018年5/31高値2788円
その後直近まで長期下降トレンド
3/2安値508円
2020年戻りメド1 700円
3/10安値429円 この時点では、まだ底打ち感なし

参考銘柄3 3/2記載
7955クリナップ
直近高値19年810円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値520円
2020年の戻りメド1 700円
3/10安値466円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。

参考銘柄4 3/2記載
9619イチネンHD
直近高値1/21高値1669円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1126円 もう一段の下げ1000円水準があれば買い
2020年戻りメド1 1400円
3/10安値931円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。

参考銘柄5 3/5記載
3547串カツ田中
直近高値1/15高値2514円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
2/28安値1534円 
今後突っ込みの場面があれば買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円
3/10安値1325円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。

参考銘柄6 3/5記載
6571QBネットHD
直近高値12/27高値2617円 11/29高値2661円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1831円
今後の押し目、突っ込みは買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円~2400円
3/10安値1702円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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