分不相応な目いっぱいの投資は厳禁
3月15日(日)18:20 ブログ臨時配信
3月13日(金)メジャーSQ
日経平均株価
前場
寄付 18183.47(9:00)▼376.16
高値 18184.46(9:00)▼375.17
安値 16690.60(10:21)▼1869.03
前引 17081.14(11:30)▼1478.49 -7.97%
後場
後場寄付 17046.59(12:30)▼1513.04
後場高値 18154.65(14:20)▼404.98
後場安値 16870.24(12:33)▼1689.39
大引 17431.05(15:00)▼1128.58 -6.08%
TOPIX
1300.31(9:00)
1304.23(14:20)
1202.94(10:20)
1261.70(15:00)
前日比▼66.18 -4.98%
東証1部
値上がり銘柄数 64
値下がり銘柄数 2099
新高値銘柄数 0
新安値銘柄数 1696
騰落レシオ25D 43.2
日経平均25D乖離率 -20.54
TOPIX25D乖離率 -19.72
3/11の米国株
NYダウ 23553.22ドル ▼1464.94ドル
ナスダック 7952.051 ▼392.202
S&P500 2741.38 ▼140.85
3/12の米国株
NYダウ 21200.62ドル ▼2352.60 ドル
ナスダック 7201.802 ▼750.249
S&P500 2480.64 ▼260.74
週末3/13(金)の株価
日経平均先物 17920円△1130円 先週末20320円▼390円
ドル円相場 107.91円~107.94円 先週末105.30円 2週前108.07円
NYダウ 23185.62ドル△1985.00ドル 先週末25864.78ドル▼256.50ドル
ナスダック 2874.87△673.07 先週末8575.61▼162.97
S&P500 2711.02△230.38 先週末2972.37▼51.57
10年債利回り 0.983% 先週末0.773% 2週前1.163%
上海総合指数 2887.42▼36.05 先週末3034.51▼37.16
欧州市場
ドイツDAX 9232.08△70.95 先週末11541.87▼402.85
イギリスFTSETM100 5366.11△128.63 先週末6462.55▼242.88
フランスCAC40 4118.36△74.10 先週末5139.11▼221.99
週末の米国株は、主要3指数そろって史上最大の上げ幅
欧州主要国株も反発
新型コロナウイルスのまん延で、トランプ大統領が
13日に非常事態を宣言。
米国政府の新型コロナ対策が、本格的に始まるとの期待から
買戻しが入り、上げ幅を拡大。
トランプ大統領が午後に会見を開き、非常事態を宣言。
連邦政府の予算を地方に振り向けられるよう指示。
新型コロナの検査システムの強化や医療設備の拡充を
進めていることも明らかにしました。
米国ではコロナの感染者が急激に増え、経済的な影響が
広がっています。
13日朝、ムニューシン財務長官がCNBCのインタビューで
経済対策で米国政権と議会の合意が近いと述べました。
新型コロナの影響を受ける労働者や企業への支援策が
近くまとまるとの見通しになりました。
米連邦準備理事会(FRB)が金融市場を安定化させるため
12~13日に短期金融市場に1.5兆ドルの資金を供給。
13日には毎月600億ドルに設定している国債買い入れの
半分超を実施。
次回のFOMCでも、大幅な追加利下げに踏み切るとみられ
主要国の中央銀行が、積極的な金融緩和に動き
金融システムや景気を支えるとの見通しが、市場を支えました。
NYダウは、前日までの2日間で3817ドル下落しており
売り方の買戻しと自律反発を見込んだ買いが入りました。
乱高下が激しく、この日のNYダウは一時84ドル高まで
伸び悩む場面がありました。
ミシガン大学が発表した3月の米消費者態度指数(速報値)は95.9
2月の100.9から急落し、消費者心理の急激な冷え込みを浮き彫りに
しました。
米国株の急速な切り返しを背景に、日経平均先物は
大幅暗発して引けました。
日経平均先物 17920円△1130円
中国本土の感染者数は、すでにピークアウトし
それ以外の地域で終息への兆しが出てこないと本格的な
戻りは期待できそうもありません。
3月末 中国ピークアウトし、ほぼ終息?
4月 日本、韓国、アジア諸国ほぼ終息なるか?
その後、欧州、米国ほぼ終息なるか?
中東、アフリカ?
今までのトランプリスクとは違い、リスク要因が
未知のウイルスのため、大底判定が非常に難しいのですが
3/13(金)1番底と想定
しかし、大地震と同様に、本震後に巨大な余震があり
時には本震を上回る場合もあります。
3/13(金)1番底としても、2番底が来る可能性が高く
3月16日(月)以降の買いは、余力を残した買いにすべきです。
実弾(現金)を一気に使い切らないよう
射程距離(底値)になったらよく狙って
一発ずつ弾丸(現金)を大切に撃つ(底値買い)
ことに専念します。
1、一定間隔(日柄)をあけての買い
2、大きく底割れした水準の買い
3、集中しないよう分散投資
先物主導の荒れた相場のため、完全な大底で買うことは
不可能といえます。
3分先の相場も予測がつきません。
大底0 天井100 とする
10~20くらいの水準で買えれば十分です。
今後も日本、韓国、アジア諸国、欧州、米国の感染拡大リスク
そして、東京オリンピックパラリンピック中止、延期リスク
(3/14NHKの解説では、結論は5月下旬 5月中旬以降要注意)
4月下旬~5月中旬 20/3期決算発表
かなりの部分織り込んだものの下振れに注意
今後も海外短期筋がヘッドライン報道を背景に、先物主導の売買で
荒れた相場展開が予想され、先行きは全く分かりません。
悪材料が未知のウイルスのため、3分先の相場予想も
困難な状況ですが、確実に稼いでいる企業はたくさんあります。
歴史に残る大暴落も、いずれ乗り越えることができ
1年先は、今の恐怖感の記憶が薄れて、多くの投資家が
高値水準を安心して買うことになると信じます。
3/16(月)は、買い先行で始まりますが
それ以降は全く予想がつきません。
実弾(現金)を一気に使い切らないよう
射程距離(底値)になったらよく狙って
一発ずつ弾丸(現金)を大切に撃つ(底値買い)
ことに専念します。
1、一定間隔(日柄)をあけての買い
2、大きく底割れした水準の買い
3、集中しないよう分散投資
私は株式投資を始めて45年になります。
高校1年 1974年11月オイルショック直後に始めました。
始めた時期が、大暴落直後のため、面白いように儲かり
自身のうぬぼれが、後に1度目の破滅(大学4年)となりました。
最初に買った銘柄は、今は無い山下新日本汽船だったと記憶しています。
大学4年の時(昭和54年、55年)は、信用取引での目いっぱいの
身分不相応の投資で、8桁(半ば)やられ文無しになりました。
その後、大学卒業してサラリーマンになったものの
人に使われるのが嫌で、1年で脱サラし休まず寝ないで働き
種銭300万円をためて再び相場の世界に戻ってきました。
1銘柄の集中投資専門で、頭は悪いものの、運が良かったため
1年で10倍以上に増やし、その後も運よく勝ち続け常に
目いっぱいの分不相応の投資をしたため、バブル崩壊で
10桁近くの財産を失いました。
現在61歳になりますが、2度の愚かな体験で、目いっぱいの
投資はやらなくなりました。
今回の新型コロナウイルスの大暴落前に、小ロットの安値圏の銘柄を
複数買いましたが、現金ポジションを高めたままでしたので
3/10(火)前場の突っ込みを10銘柄分散投資 買い第1弾
3/13(木)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
今回の新型コロナウイルスは、終息の予測はつかず
今後5月にオリンピック中止の可能性や、新年度以降に出てくる
企業業績予想値の下振れ等、前途多難ではありますが
企業には稼ぐ力があります。
多くの上場企業が今後数カ月で倒産するとも考えられず
今回の大暴落は、企業の価値を全く無視したパニック的な売りです。
3/10、3/13、2回の買いは行ったものの
目いっぱいの買いはしていません。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
愚かな私は、大学時代とバブル崩壊で、学んだ
「分不相応の目いっぱいな投資は行うべからず」
後は、良い銘柄の異常な安値をバーゲン価格で分散して買い下がるのみです。
現在の市場の最大勢力 AIを駆使した高速商いのプログラム売買
同じ土俵で戦わず、資金的余裕をもって、バーゲン価格で買うこと
分からないときは休むこと、様子を見ること
これが2度の地獄を味わった愚かな私の投資方針です。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
3/15(日)参考銘柄追加して記載しました。
未知のウイルス新型コロナウイルスリスクの終息は、予想できませんが
3/13(金)1番底と想定します。
日経平均株価1/31安値 16690.60(10:21)▼1869.03
TOPIX3/13安値安値 1202.94(10:20)▼124.94
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
参考銘柄7 3/15(日)記載
3402東レ
直近高値1/20高値769.9円 直近安値3/13安値432.1円
2020年戻りメド1 600円
3/13安値432.1円 この水準から一定間隔の買い下がりが有効
参考銘柄8 3/15(日)記載
7752リコー
直近高値1/28高値1289円 直近安値3/13安値703円
2020年戻りメド1 900円
3/13の長い下ヒゲを引く十字線は下値の岩盤になり
3/13安値703円 1番底と想定。
参考銘柄9 3/15(日)記載
8750第一生命
直近高値2/10高値1800円 直近安値3/13安値1021.5円
2020年戻りメド1 1300円~1400円
3/13安値1021.5円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄10 3/15(日)記載
3407旭化成
直近高値12/17高値1285円 直近安値3/13安値668.4円
2020年戻りメド1 900円
3/13安値668.4円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄11 3/15(日)記載
6098リクルートHD
直近高値2/18高値4615円 直近安値3/13安値2616円
2020年戻りメド1 3500円
3/13の長い下ヒゲを引く陽線は、安値2616円 1番底と想定
参考銘柄12 3/15(日)記載
3003ヒューリック
直近高値2/10高値1389円 直近安値3/13安値858円
2020年戻りメド1 1000円~1100円
3/13の長い下ヒゲを引く十字線は下値の岩盤になり
3/13安値858円 1番底と想定。
参考銘柄13 3/15(日)記載
8802三菱地所
直近高値1/27高値2283円 直近安値3/13安値1372.5円
2020年戻りメド1 1800円
3/13安値1372.5円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄14 3/15(日)記載
6701NEC
直近高値1/14高値5180円 直近安値3/13安値3230円
2020年戻りメド1 4000円
3/13安値3230円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄15 3/15(日)記載
1803清水建設
直近高値2/10高値1176円 直近安値3/13安値726円
2020年戻りメド1 900円
3/13安値726円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
3/9(月)時点で、本格買いは行っておらず、買いタイミング待ち状態。
3/10(火)前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾
3/13(金)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
参考銘柄1 3/2記載
4619日本特殊塗料
2018年9/27高値2697円 その後のクリスマス暴落で12/25安値1177円
19年7/4高値1489円(暴落後の戻り高値
8/29安値978円(底値)
12/20高値1642円(19年高値)
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で3/2安値996円
2020年戻りメド1 1300円
3/10安値838円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値760円 完全な1番底とは言い切れないものの、底値圏
参考銘柄2 3/2記載
6630ヤーマン
かつての人気成長銘柄
2018年5/31高値2788円
その後直近まで長期下降トレンド
3/2安値508円
2020年戻りメド1 700円
3/10安値429円 この時点では、まだ底打ち感なし
3/13安値386円 まだ底打ち感無しですがかなりの底値圏
参考銘柄3 3/2記載
7955クリナップ
直近高値19年810円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値520円
2020年の戻りメド1 700円
3/10安値466円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値430円 下ヒゲの長い十字線 430円が1番底の可能性
参考銘柄4 3/2記載
9619イチネンHD
直近高値1/21高値1669円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1126円 もう一段の下げ1000円水準があれば買い
2020年戻りメド1 1400円
3/10安値931円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値867円は、異常値、今期予想EPS162.92円 予想配当利回り4.4%
参考銘柄5 3/5記載
3547串カツ田中
直近高値1/15高値2514円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
2/28安値1534円
今後突っ込みの場面があれば買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円
3/10安値1325円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値1151円 十字線を引き1番底形成の可能性
新型コロナウイルスリスク終息後、不況になっても生き残る大衆店。
参考銘柄6 3/5記載
6571QBネットHD
直近高値12/27高値2617円 11/29高値2661円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1831円
今後の押し目、突っ込みは買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円~2400円
3/10安値1702円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値1432円 下ヒゲの長い十字線 1432円が1番底の可能性
新型コロナウイルスリスク終息後、不況になっても、髪の毛は伸び続け
当社は不況を乗り越えて存続できる企業。
次回更新は、3/16(月)15:05 更新いたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
3月13日(金)メジャーSQ
日経平均株価
前場
寄付 18183.47(9:00)▼376.16
高値 18184.46(9:00)▼375.17
安値 16690.60(10:21)▼1869.03
前引 17081.14(11:30)▼1478.49 -7.97%
後場
後場寄付 17046.59(12:30)▼1513.04
後場高値 18154.65(14:20)▼404.98
後場安値 16870.24(12:33)▼1689.39
大引 17431.05(15:00)▼1128.58 -6.08%
TOPIX
1300.31(9:00)
1304.23(14:20)
1202.94(10:20)
1261.70(15:00)
前日比▼66.18 -4.98%
東証1部
値上がり銘柄数 64
値下がり銘柄数 2099
新高値銘柄数 0
新安値銘柄数 1696
騰落レシオ25D 43.2
日経平均25D乖離率 -20.54
TOPIX25D乖離率 -19.72
3/11の米国株
NYダウ 23553.22ドル ▼1464.94ドル
ナスダック 7952.051 ▼392.202
S&P500 2741.38 ▼140.85
3/12の米国株
NYダウ 21200.62ドル ▼2352.60 ドル
ナスダック 7201.802 ▼750.249
S&P500 2480.64 ▼260.74
週末3/13(金)の株価
日経平均先物 17920円△1130円 先週末20320円▼390円
ドル円相場 107.91円~107.94円 先週末105.30円 2週前108.07円
NYダウ 23185.62ドル△1985.00ドル 先週末25864.78ドル▼256.50ドル
ナスダック 2874.87△673.07 先週末8575.61▼162.97
S&P500 2711.02△230.38 先週末2972.37▼51.57
10年債利回り 0.983% 先週末0.773% 2週前1.163%
上海総合指数 2887.42▼36.05 先週末3034.51▼37.16
欧州市場
ドイツDAX 9232.08△70.95 先週末11541.87▼402.85
イギリスFTSETM100 5366.11△128.63 先週末6462.55▼242.88
フランスCAC40 4118.36△74.10 先週末5139.11▼221.99
週末の米国株は、主要3指数そろって史上最大の上げ幅
欧州主要国株も反発
新型コロナウイルスのまん延で、トランプ大統領が
13日に非常事態を宣言。
米国政府の新型コロナ対策が、本格的に始まるとの期待から
買戻しが入り、上げ幅を拡大。
トランプ大統領が午後に会見を開き、非常事態を宣言。
連邦政府の予算を地方に振り向けられるよう指示。
新型コロナの検査システムの強化や医療設備の拡充を
進めていることも明らかにしました。
米国ではコロナの感染者が急激に増え、経済的な影響が
広がっています。
13日朝、ムニューシン財務長官がCNBCのインタビューで
経済対策で米国政権と議会の合意が近いと述べました。
新型コロナの影響を受ける労働者や企業への支援策が
近くまとまるとの見通しになりました。
米連邦準備理事会(FRB)が金融市場を安定化させるため
12~13日に短期金融市場に1.5兆ドルの資金を供給。
13日には毎月600億ドルに設定している国債買い入れの
半分超を実施。
次回のFOMCでも、大幅な追加利下げに踏み切るとみられ
主要国の中央銀行が、積極的な金融緩和に動き
金融システムや景気を支えるとの見通しが、市場を支えました。
NYダウは、前日までの2日間で3817ドル下落しており
売り方の買戻しと自律反発を見込んだ買いが入りました。
乱高下が激しく、この日のNYダウは一時84ドル高まで
伸び悩む場面がありました。
ミシガン大学が発表した3月の米消費者態度指数(速報値)は95.9
2月の100.9から急落し、消費者心理の急激な冷え込みを浮き彫りに
しました。
米国株の急速な切り返しを背景に、日経平均先物は
大幅暗発して引けました。
日経平均先物 17920円△1130円
中国本土の感染者数は、すでにピークアウトし
それ以外の地域で終息への兆しが出てこないと本格的な
戻りは期待できそうもありません。
3月末 中国ピークアウトし、ほぼ終息?
4月 日本、韓国、アジア諸国ほぼ終息なるか?
その後、欧州、米国ほぼ終息なるか?
中東、アフリカ?
今までのトランプリスクとは違い、リスク要因が
未知のウイルスのため、大底判定が非常に難しいのですが
3/13(金)1番底と想定
しかし、大地震と同様に、本震後に巨大な余震があり
時には本震を上回る場合もあります。
3/13(金)1番底としても、2番底が来る可能性が高く
3月16日(月)以降の買いは、余力を残した買いにすべきです。
実弾(現金)を一気に使い切らないよう
射程距離(底値)になったらよく狙って
一発ずつ弾丸(現金)を大切に撃つ(底値買い)
ことに専念します。
1、一定間隔(日柄)をあけての買い
2、大きく底割れした水準の買い
3、集中しないよう分散投資
先物主導の荒れた相場のため、完全な大底で買うことは
不可能といえます。
3分先の相場も予測がつきません。
大底0 天井100 とする
10~20くらいの水準で買えれば十分です。
今後も日本、韓国、アジア諸国、欧州、米国の感染拡大リスク
そして、東京オリンピックパラリンピック中止、延期リスク
(3/14NHKの解説では、結論は5月下旬 5月中旬以降要注意)
4月下旬~5月中旬 20/3期決算発表
かなりの部分織り込んだものの下振れに注意
今後も海外短期筋がヘッドライン報道を背景に、先物主導の売買で
荒れた相場展開が予想され、先行きは全く分かりません。
悪材料が未知のウイルスのため、3分先の相場予想も
困難な状況ですが、確実に稼いでいる企業はたくさんあります。
歴史に残る大暴落も、いずれ乗り越えることができ
1年先は、今の恐怖感の記憶が薄れて、多くの投資家が
高値水準を安心して買うことになると信じます。
3/16(月)は、買い先行で始まりますが
それ以降は全く予想がつきません。
実弾(現金)を一気に使い切らないよう
射程距離(底値)になったらよく狙って
一発ずつ弾丸(現金)を大切に撃つ(底値買い)
ことに専念します。
1、一定間隔(日柄)をあけての買い
2、大きく底割れした水準の買い
3、集中しないよう分散投資
私は株式投資を始めて45年になります。
高校1年 1974年11月オイルショック直後に始めました。
始めた時期が、大暴落直後のため、面白いように儲かり
自身のうぬぼれが、後に1度目の破滅(大学4年)となりました。
最初に買った銘柄は、今は無い山下新日本汽船だったと記憶しています。
大学4年の時(昭和54年、55年)は、信用取引での目いっぱいの
身分不相応の投資で、8桁(半ば)やられ文無しになりました。
その後、大学卒業してサラリーマンになったものの
人に使われるのが嫌で、1年で脱サラし休まず寝ないで働き
種銭300万円をためて再び相場の世界に戻ってきました。
1銘柄の集中投資専門で、頭は悪いものの、運が良かったため
1年で10倍以上に増やし、その後も運よく勝ち続け常に
目いっぱいの分不相応の投資をしたため、バブル崩壊で
10桁近くの財産を失いました。
現在61歳になりますが、2度の愚かな体験で、目いっぱいの
投資はやらなくなりました。
今回の新型コロナウイルスの大暴落前に、小ロットの安値圏の銘柄を
複数買いましたが、現金ポジションを高めたままでしたので
3/10(火)前場の突っ込みを10銘柄分散投資 買い第1弾
3/13(木)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
今回の新型コロナウイルスは、終息の予測はつかず
今後5月にオリンピック中止の可能性や、新年度以降に出てくる
企業業績予想値の下振れ等、前途多難ではありますが
企業には稼ぐ力があります。
多くの上場企業が今後数カ月で倒産するとも考えられず
今回の大暴落は、企業の価値を全く無視したパニック的な売りです。
3/10、3/13、2回の買いは行ったものの
目いっぱいの買いはしていません。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
愚かな私は、大学時代とバブル崩壊で、学んだ
「分不相応の目いっぱいな投資は行うべからず」
後は、良い銘柄の異常な安値をバーゲン価格で分散して買い下がるのみです。
現在の市場の最大勢力 AIを駆使した高速商いのプログラム売買
同じ土俵で戦わず、資金的余裕をもって、バーゲン価格で買うこと
分からないときは休むこと、様子を見ること
これが2度の地獄を味わった愚かな私の投資方針です。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
3/15(日)参考銘柄追加して記載しました。
未知のウイルス新型コロナウイルスリスクの終息は、予想できませんが
3/13(金)1番底と想定します。
日経平均株価1/31安値 16690.60(10:21)▼1869.03
TOPIX3/13安値安値 1202.94(10:20)▼124.94
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
参考銘柄7 3/15(日)記載
3402東レ
直近高値1/20高値769.9円 直近安値3/13安値432.1円
2020年戻りメド1 600円
3/13安値432.1円 この水準から一定間隔の買い下がりが有効
参考銘柄8 3/15(日)記載
7752リコー
直近高値1/28高値1289円 直近安値3/13安値703円
2020年戻りメド1 900円
3/13の長い下ヒゲを引く十字線は下値の岩盤になり
3/13安値703円 1番底と想定。
参考銘柄9 3/15(日)記載
8750第一生命
直近高値2/10高値1800円 直近安値3/13安値1021.5円
2020年戻りメド1 1300円~1400円
3/13安値1021.5円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄10 3/15(日)記載
3407旭化成
直近高値12/17高値1285円 直近安値3/13安値668.4円
2020年戻りメド1 900円
3/13安値668.4円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄11 3/15(日)記載
6098リクルートHD
直近高値2/18高値4615円 直近安値3/13安値2616円
2020年戻りメド1 3500円
3/13の長い下ヒゲを引く陽線は、安値2616円 1番底と想定
参考銘柄12 3/15(日)記載
3003ヒューリック
直近高値2/10高値1389円 直近安値3/13安値858円
2020年戻りメド1 1000円~1100円
3/13の長い下ヒゲを引く十字線は下値の岩盤になり
3/13安値858円 1番底と想定。
参考銘柄13 3/15(日)記載
8802三菱地所
直近高値1/27高値2283円 直近安値3/13安値1372.5円
2020年戻りメド1 1800円
3/13安値1372.5円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄14 3/15(日)記載
6701NEC
直近高値1/14高値5180円 直近安値3/13安値3230円
2020年戻りメド1 4000円
3/13安値3230円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
参考銘柄15 3/15(日)記載
1803清水建設
直近高値2/10高値1176円 直近安値3/13安値726円
2020年戻りメド1 900円
3/13安値726円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。
3/9(月)時点で、本格買いは行っておらず、買いタイミング待ち状態。
3/10(火)前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾
3/13(金)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
参考銘柄1 3/2記載
4619日本特殊塗料
2018年9/27高値2697円 その後のクリスマス暴落で12/25安値1177円
19年7/4高値1489円(暴落後の戻り高値
8/29安値978円(底値)
12/20高値1642円(19年高値)
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で3/2安値996円
2020年戻りメド1 1300円
3/10安値838円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値760円 完全な1番底とは言い切れないものの、底値圏
参考銘柄2 3/2記載
6630ヤーマン
かつての人気成長銘柄
2018年5/31高値2788円
その後直近まで長期下降トレンド
3/2安値508円
2020年戻りメド1 700円
3/10安値429円 この時点では、まだ底打ち感なし
3/13安値386円 まだ底打ち感無しですがかなりの底値圏
参考銘柄3 3/2記載
7955クリナップ
直近高値19年810円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値520円
2020年の戻りメド1 700円
3/10安値466円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値430円 下ヒゲの長い十字線 430円が1番底の可能性
参考銘柄4 3/2記載
9619イチネンHD
直近高値1/21高値1669円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1126円 もう一段の下げ1000円水準があれば買い
2020年戻りメド1 1400円
3/10安値931円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値867円は、異常値、今期予想EPS162.92円 予想配当利回り4.4%
参考銘柄5 3/5記載
3547串カツ田中
直近高値1/15高値2514円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
2/28安値1534円
今後突っ込みの場面があれば買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円
3/10安値1325円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値1151円 十字線を引き1番底形成の可能性
新型コロナウイルスリスク終息後、不況になっても生き残る大衆店。
参考銘柄6 3/5記載
6571QBネットHD
直近高値12/27高値2617円 11/29高値2661円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1831円
今後の押し目、突っ込みは買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円~2400円
3/10安値1702円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値1432円 下ヒゲの長い十字線 1432円が1番底の可能性
新型コロナウイルスリスク終息後、不況になっても、髪の毛は伸び続け
当社は不況を乗り越えて存続できる企業。
次回更新は、3/16(月)15:05 更新いたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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