公的資金の買いでTOPIX優勢
3月17日(火)19:35
大引け
日経平均株価
16726.95(9:00)
17557.04(10:34)
16378.94(9:08)
17011.53(15:00)
前日比△9.49 +0.06%
TOPIX
1216.92(9:00)
1280.63(14:24)
1199.25(9:08)
1268.46(15:00)
前日比△32.12 +2.60%
値上がり銘柄数 1874
値下がり銘柄数 273
新高値銘柄数 1
新安値銘柄数 775
騰落レシオ25D 44.6
日経平均25D乖離率 -20.47
TOPIX25D乖離率 -17.26
昨日3/16の米国株
NYダウ 20188.52ドル ▼2997.10 ドル
ナスダック 6904.592 ▼970.283
S&P500 2386.13 ▼324.89
NYダウの下げ幅は12日の2352ドルを上回り過去最大。
ニューヨーク連銀が、16日朝に発表した3月の製造業景況指数は
マイナス21.5となり、前月の12.9から急低下し、前月比としては
過去最大となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ニューヨーク市と
ロサンゼルス市は、17日からレストランなどの営業を大幅に制限。
飲食店の営業停止はイリノイ、ニュージャージー、オハイオ州にも
広がり経済活動の急速な悪化を認識しました。
トランプ大統領は、16日午後の記者会見で
新型コロナウイルス感染の最悪期が8月まで延びる可能性があると述べ
景気についても、おそらく後退に向かっていると発言したことから
景気悪化が年後半にかけても続くとの見方が高まり、さらに
売りこまれました。
恐怖指数VIX指数は、40%超上昇し、一時83を超えました。
東京マーケット
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、前日の欧米株が
記録的な下げとなり、トランプ大統領発言からさらに売りが加速し
NYダウの下げ幅は12日の2352ドルを上回り過去最大になりました。
その流れを受けて大幅続落して始まりました。
寄付 16726.95(9:00)▼275.09
寄り付き段階では、多くの主要銘柄が売り気配で
値がついておらず、寄り後623円超下落する場面がありました。
安値 16378.94(9:08)▼623.10
売り一巡後は、公的年金の買いが入った模様で
急速に切り返しに転じ、555円高まで上昇しました。
1時間26分の上げ幅 1178.10円
高値 17557.04(10:34)△555.00
買い一巡後は再び先物売りに押されマイナス圏に転落して
前引けを迎えました。
前引 16923.34(11:30)▼78.70
後場は前場の荒れた相場がやや落ち着き
17,000円を挟んだ水準での値動きになりました。
日銀が16日の金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)
買い入れ枠を現在の6兆円から12兆円に拡大することを
決めたことが相場の下支えになり、前場の公的資金の買い観測もあり
日経平均株価は、4日ぶりに小幅ながら反発して引けました。
大引 17011.53(15:00)△9.49 +0.06%
一方、日銀のETF買いが、日経225型10%に対し
TOPIX型が90%ためか、TOPIXは大幅反発して引けました。
日経平均株価 17011.53(15:00)△9.49 +0.06%
TOPIX 1268.46(15:00)△32.12 +2.60%
NT倍率3/9H14.18倍 3/17 13.41倍
◎買っていい銘柄と買ってはいけない銘柄
GPIF 日銀の買いでは、TOPIXが優位になるため
時価総額1位の7203トヨタ自動車が買われることになります。
7203トヨタ自動車 6360円△419円 +7.05%
3/13にも公的資金が買ったため、安値5771円から
6343円高値まで切り返す場面がありました。
同じ自動車株でも買って良い銘柄と買いは見送りたい銘柄があります。
7201日産自動車は、コーンショックを背景に長期下降トレンド中で
3/17安値356.2円まで値下がりしていますが、見送りが妥当と考えます。
◎日経平均株価 TOPIXともに底割れ
3/10(火)前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾
3/13(金)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
未知のウイルス新型コロナウイルスリスクの終息は、予想できませんが
3/13(金)1番底と想定します。
日経平均株価3/13安値 16690.60(10:21)▼1869.03
TOPIX3/13安値 1202.94(10:20)▼124.94
前日3/16 NYダウの下げ幅は、12日の2352ドルを上回り過去最大。
欧米株の大暴落を背景に、3/17(火)日経平均株価 TOPIX
ともに底割れしました。
日経平均株価3/17安値 16378.94(9:08)▼623.10
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09
日経平均EPS PER
日経平均BPS PBR
3/17(火)EPS1582.47円 10.75倍
BPS円20251.82円 PBR0.84倍
3/16(月)EPS1603.97円 10.60倍
BPS20734.20円 PBR0.82倍
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS円20251.82円=0.809倍 異常値
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS20734.20円=0.79倍 異常値
本日複数の銘柄買いました。
本日は今から銘柄検証作業のためこの続きは明日とさせていただきます。
ブログ更新後、22:00頃までに
株式投資勝利の法則入門編講座臨時配信いたします。
次回の更新は明日3/18(水)15:05 頃更新いたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
16726.95(9:00)
17557.04(10:34)
16378.94(9:08)
17011.53(15:00)
前日比△9.49 +0.06%
TOPIX
1216.92(9:00)
1280.63(14:24)
1199.25(9:08)
1268.46(15:00)
前日比△32.12 +2.60%
値上がり銘柄数 1874
値下がり銘柄数 273
新高値銘柄数 1
新安値銘柄数 775
騰落レシオ25D 44.6
日経平均25D乖離率 -20.47
TOPIX25D乖離率 -17.26
昨日3/16の米国株
NYダウ 20188.52ドル ▼2997.10 ドル
ナスダック 6904.592 ▼970.283
S&P500 2386.13 ▼324.89
NYダウの下げ幅は12日の2352ドルを上回り過去最大。
ニューヨーク連銀が、16日朝に発表した3月の製造業景況指数は
マイナス21.5となり、前月の12.9から急低下し、前月比としては
過去最大となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ニューヨーク市と
ロサンゼルス市は、17日からレストランなどの営業を大幅に制限。
飲食店の営業停止はイリノイ、ニュージャージー、オハイオ州にも
広がり経済活動の急速な悪化を認識しました。
トランプ大統領は、16日午後の記者会見で
新型コロナウイルス感染の最悪期が8月まで延びる可能性があると述べ
景気についても、おそらく後退に向かっていると発言したことから
景気悪化が年後半にかけても続くとの見方が高まり、さらに
売りこまれました。
恐怖指数VIX指数は、40%超上昇し、一時83を超えました。
東京マーケット
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、前日の欧米株が
記録的な下げとなり、トランプ大統領発言からさらに売りが加速し
NYダウの下げ幅は12日の2352ドルを上回り過去最大になりました。
その流れを受けて大幅続落して始まりました。
寄付 16726.95(9:00)▼275.09
寄り付き段階では、多くの主要銘柄が売り気配で
値がついておらず、寄り後623円超下落する場面がありました。
安値 16378.94(9:08)▼623.10
売り一巡後は、公的年金の買いが入った模様で
急速に切り返しに転じ、555円高まで上昇しました。
1時間26分の上げ幅 1178.10円
高値 17557.04(10:34)△555.00
買い一巡後は再び先物売りに押されマイナス圏に転落して
前引けを迎えました。
前引 16923.34(11:30)▼78.70
後場は前場の荒れた相場がやや落ち着き
17,000円を挟んだ水準での値動きになりました。
日銀が16日の金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)
買い入れ枠を現在の6兆円から12兆円に拡大することを
決めたことが相場の下支えになり、前場の公的資金の買い観測もあり
日経平均株価は、4日ぶりに小幅ながら反発して引けました。
大引 17011.53(15:00)△9.49 +0.06%
一方、日銀のETF買いが、日経225型10%に対し
TOPIX型が90%ためか、TOPIXは大幅反発して引けました。
日経平均株価 17011.53(15:00)△9.49 +0.06%
TOPIX 1268.46(15:00)△32.12 +2.60%
NT倍率3/9H14.18倍 3/17 13.41倍
◎買っていい銘柄と買ってはいけない銘柄
GPIF 日銀の買いでは、TOPIXが優位になるため
時価総額1位の7203トヨタ自動車が買われることになります。
7203トヨタ自動車 6360円△419円 +7.05%
3/13にも公的資金が買ったため、安値5771円から
6343円高値まで切り返す場面がありました。
同じ自動車株でも買って良い銘柄と買いは見送りたい銘柄があります。
7201日産自動車は、コーンショックを背景に長期下降トレンド中で
3/17安値356.2円まで値下がりしていますが、見送りが妥当と考えます。
◎日経平均株価 TOPIXともに底割れ
3/10(火)前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾
3/13(金)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
未知のウイルス新型コロナウイルスリスクの終息は、予想できませんが
3/13(金)1番底と想定します。
日経平均株価3/13安値 16690.60(10:21)▼1869.03
TOPIX3/13安値 1202.94(10:20)▼124.94
前日3/16 NYダウの下げ幅は、12日の2352ドルを上回り過去最大。
欧米株の大暴落を背景に、3/17(火)日経平均株価 TOPIX
ともに底割れしました。
日経平均株価3/17安値 16378.94(9:08)▼623.10
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09
日経平均EPS PER
日経平均BPS PBR
3/17(火)EPS1582.47円 10.75倍
BPS円20251.82円 PBR0.84倍
3/16(月)EPS1603.97円 10.60倍
BPS20734.20円 PBR0.82倍
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS円20251.82円=0.809倍 異常値
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS20734.20円=0.79倍 異常値
本日複数の銘柄買いました。
本日は今から銘柄検証作業のためこの続きは明日とさせていただきます。
ブログ更新後、22:00頃までに
株式投資勝利の法則入門編講座臨時配信いたします。
次回の更新は明日3/18(水)15:05 頃更新いたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1894-ec8ae837
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)