米国株時間外先物急落の余波
3月18日(水)15:05
大引け
日経平均株価
17154.08(9:00)
17396.84(9:14)
16698.46(14:59)
16726.55(15:00)
前日比▼284.98 -1.68%
昨日17日の米国株は、大幅反発
NYダウ 21237.38ドル △1048.86 ドル
ナスダック 7334.782 △430.190
S&P500 2529.19 △143.06
前々日は、新型コロナウイルスによる米国景気下振れ懸念が高まり
NYダウは、史上最大の下げ幅となりました。
3/16NYダウ 20188.52ドル ▼2997.10 ドル
米政府が取りまとめる経済対策への期待から買胃が先行。
大きく下がっていたため自律反発狙いの買いも入りました。
主要3指数そろって大幅反発しました。
NYダウは、朝方300ドル超値下がりし、2万ドルの大台を
下回る場面がありましたが、大規模な経済対策とFRBによる
緊急追加処置を好感した買いが優勢となりました。
ムニューシン財務長官は、17日の記者会見で、米国民に小切手を
送るような施策を検討していると述べました。
個人や企業の税金の支払いの先送りなども含まれ
経済対策の規模は1兆ドル。
この大型の経済対策が、景気の一定の支えになると見方から
買いが優勢となりました。
FRBは17日、企業が短期資金の調達に使うコマーシャルペーパーを
買い入れる緊急措置を発動すると発表。
資金繰りが厳しくなった企業への支援が、相場の下支えになりました。
東京マーケット 寄付き
前日米国政府が1兆ドル規模の景気対策を発表し
主要3指数そろって大幅反発した流れを受けて
買い先行で始まりました。
寄付 17154.08(9:00)△142.55
3桁の上昇で始まり、その後も年金資金と思われる買い
売り方の買戻し、自律反発狙いの買いが入り
385円超上げ幅を広げる場面がありました。
高値 17396.84(9:14)△385.31
新型コロナウイルスの感染拡大は続いているため
高値圏では利益確定売りも出て、前日終値付近まで
下振れする場面がありました。
前場安値 17030.95(9:51)△19.42
売り一巡後は再び公的資金の買いと思われる
まとまった額の買いが入り、17300円台に乗せて
前引けを迎えました。
前引 17308.33(11:30)△296.80
後場寄り付きは、前場高値のい迫りましたが
上値では利益確定売りが断続的に出て
17200円を挟んだ水準での推移となりました。
時間外のNYダウ先物800ドル超の下落
14:30を過ぎると先物売りに押されマイナス圏に転落し
下値模索の展開になりました。
安値 16698.46(14:59)▼313.07
日経平均株価は反落して引けました。
大引 16726.55(15:00)▼284.98 -1.68%
米国株時間外先物急落 今晩の米国株の動向に要注目となります。
◎昔の相場師
私が大学時代に証券会社の次長の計らいで
相場師の方を紹介していただきました。
当時は今のようなコンピューターもなく
チャートといえば、週末発売の週刊ゴールデンチャートと
もう1社あるくらいで、その相場師の先生は、多くの銘柄
方眼紙にカギ足とローソク足で手間のかかる作業をなさっていました。
その先生は、常に年に1度くらいの急落、暴落や個々の銘柄特有の
安値圏を常に待っていました。
その手法は、
大底=0
天井=100
底値圏20くらいで買い、そのままじっと耐える
というものでしたが、私はそこで学んだことから
値幅、日柄も重視してみています。
現在の歴史的な大暴落で、ほとんどの銘柄は値幅調整はかなり進んでおり
後は日柄になります。
暴落の原因が見えない、未知の新型コロナウイルスで
欧州、米国はウイルスの拡大がが止まらず先行きが全く見えず
日柄もはっきり見通せません。
そのため今回の暴落局面では、一定間隔の時間分散を心掛けて
今後買い増しを行うつもりです。
◎日経平均株価 TOPIXともに底割れ
3/10(火)前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾
3/13(金)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
3/17(火)複数の銘柄買い
未知のウイルス新型コロナウイルスリスクの終息は、予想できませんが
3/13(金)1番底と想定します。(3/13記)
日経平均株価3/13安値 16690.60(10:21)▼1869.03 暫定1番底
TOPIX3/13安値 1202.94(10:20)▼124.94 暫定1番底
前日3/16 NYダウの下げ幅は、12日の2352ドルを上回り過去最大。
欧米株の大暴落を背景に、3/17(火)日経平均株価 TOPIX
ともに底割れしました。
日経平均株価3/17安値 16378.94(9:08)▼623.10 新暫定1番底
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09 新暫定1番底
日経平均EPS PER
日経平均BPS PBR
3/17(火)EPS1582.47円 10.75倍
BPS円20251.82円 PBR0.84倍
3/16(月)EPS1603.97円 10.60倍
BPS20734.20円 PBR0.82倍
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS円20251.82円=0.809倍 異常値
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS20734.20円=0.79倍 異常値
以上のことから現時点での暫定1番底ザラバ安値
日経平均株価3/17安値 16378.94(9:08)▼623.10
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09
NT倍率急低下の背景
年金、日銀の買いが入り
「NTショート」日経平均売り、TOPIX買いとなり
NT倍率が連日急低下しています。
日経平均寄与度の大きい値嵩株が売られ
(ファストリ、ソフトバンク、ファナック、などが売られ)
TOPIX寄与度の大きい値嵩株が買われています。
(トヨタ自動車、ソニー、などが買われています)
年金、日銀の買いを先回りして、一部の海外短期筋が見透かして
利益を上げているのは仕方ありませんが、日銀の直近発表した
買いコスト日経平均1万9500円水準 2兆円~3兆円の赤字
これが問題になり始めています。
◎空売り銘柄4銘柄
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
6196ストライク 2/14寄付き5230円新規売り
ロスカット値 8%ルールの5648円 または、1/10高値5700円+10円
3/17終値2861円 3/18 10:45安値2619円
1/10高値5700円 ÷今期予想EPS91=62.64倍買われすぎ
今期予想EPS91円 ×40倍=3640円 3月上旬を想定
世界の市場パニックとなり3/13安値2876円 3/18 10:45安値2619円
このまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
8803平和不動産 2/27寄付き3280円新規売り
ロスカット値 8%ルール3542円~2/10高値3545円+10円
3/17終値2659円
世界の市場パニックとなり3/17安値2435円
本日3/18切り返しに転じる場面がありましたが
っ完全に下降トレンドに入っているためこのまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
6305日立建機 2/27寄付き2831円新規売り
ロスカット値 8%ルール3057円~2/6高値3130円+10円
3/17終値2028円
当初の下値メドを割り込んできました
下値メド1 2422円(3月)
下値メド2 2178円(3月、4月)
3/17安値1959円
このまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
8035東京エレクトロン 3/11寄付き21820円新規売り
ロスカット値 8%ルール23560円
3/17終値17955円
下降トレンドに入ったため、買戻し目標 未定
このまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
次回の更新は明日3/19(木)20:00 頃更新いたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
17154.08(9:00)
17396.84(9:14)
16698.46(14:59)
16726.55(15:00)
前日比▼284.98 -1.68%
昨日17日の米国株は、大幅反発
NYダウ 21237.38ドル △1048.86 ドル
ナスダック 7334.782 △430.190
S&P500 2529.19 △143.06
前々日は、新型コロナウイルスによる米国景気下振れ懸念が高まり
NYダウは、史上最大の下げ幅となりました。
3/16NYダウ 20188.52ドル ▼2997.10 ドル
米政府が取りまとめる経済対策への期待から買胃が先行。
大きく下がっていたため自律反発狙いの買いも入りました。
主要3指数そろって大幅反発しました。
NYダウは、朝方300ドル超値下がりし、2万ドルの大台を
下回る場面がありましたが、大規模な経済対策とFRBによる
緊急追加処置を好感した買いが優勢となりました。
ムニューシン財務長官は、17日の記者会見で、米国民に小切手を
送るような施策を検討していると述べました。
個人や企業の税金の支払いの先送りなども含まれ
経済対策の規模は1兆ドル。
この大型の経済対策が、景気の一定の支えになると見方から
買いが優勢となりました。
FRBは17日、企業が短期資金の調達に使うコマーシャルペーパーを
買い入れる緊急措置を発動すると発表。
資金繰りが厳しくなった企業への支援が、相場の下支えになりました。
東京マーケット 寄付き
前日米国政府が1兆ドル規模の景気対策を発表し
主要3指数そろって大幅反発した流れを受けて
買い先行で始まりました。
寄付 17154.08(9:00)△142.55
3桁の上昇で始まり、その後も年金資金と思われる買い
売り方の買戻し、自律反発狙いの買いが入り
385円超上げ幅を広げる場面がありました。
高値 17396.84(9:14)△385.31
新型コロナウイルスの感染拡大は続いているため
高値圏では利益確定売りも出て、前日終値付近まで
下振れする場面がありました。
前場安値 17030.95(9:51)△19.42
売り一巡後は再び公的資金の買いと思われる
まとまった額の買いが入り、17300円台に乗せて
前引けを迎えました。
前引 17308.33(11:30)△296.80
後場寄り付きは、前場高値のい迫りましたが
上値では利益確定売りが断続的に出て
17200円を挟んだ水準での推移となりました。
時間外のNYダウ先物800ドル超の下落
14:30を過ぎると先物売りに押されマイナス圏に転落し
下値模索の展開になりました。
安値 16698.46(14:59)▼313.07
日経平均株価は反落して引けました。
大引 16726.55(15:00)▼284.98 -1.68%
米国株時間外先物急落 今晩の米国株の動向に要注目となります。
◎昔の相場師
私が大学時代に証券会社の次長の計らいで
相場師の方を紹介していただきました。
当時は今のようなコンピューターもなく
チャートといえば、週末発売の週刊ゴールデンチャートと
もう1社あるくらいで、その相場師の先生は、多くの銘柄
方眼紙にカギ足とローソク足で手間のかかる作業をなさっていました。
その先生は、常に年に1度くらいの急落、暴落や個々の銘柄特有の
安値圏を常に待っていました。
その手法は、
大底=0
天井=100
底値圏20くらいで買い、そのままじっと耐える
というものでしたが、私はそこで学んだことから
値幅、日柄も重視してみています。
現在の歴史的な大暴落で、ほとんどの銘柄は値幅調整はかなり進んでおり
後は日柄になります。
暴落の原因が見えない、未知の新型コロナウイルスで
欧州、米国はウイルスの拡大がが止まらず先行きが全く見えず
日柄もはっきり見通せません。
そのため今回の暴落局面では、一定間隔の時間分散を心掛けて
今後買い増しを行うつもりです。
◎日経平均株価 TOPIXともに底割れ
3/10(火)前場、10銘柄の打診買い 買い第1弾
3/13(金)前場の突っ込みを16銘柄成り行きで買い 買い第2弾
3/17(火)複数の銘柄買い
未知のウイルス新型コロナウイルスリスクの終息は、予想できませんが
3/13(金)1番底と想定します。(3/13記)
日経平均株価3/13安値 16690.60(10:21)▼1869.03 暫定1番底
TOPIX3/13安値 1202.94(10:20)▼124.94 暫定1番底
前日3/16 NYダウの下げ幅は、12日の2352ドルを上回り過去最大。
欧米株の大暴落を背景に、3/17(火)日経平均株価 TOPIX
ともに底割れしました。
日経平均株価3/17安値 16378.94(9:08)▼623.10 新暫定1番底
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09 新暫定1番底
日経平均EPS PER
日経平均BPS PBR
3/17(火)EPS1582.47円 10.75倍
BPS円20251.82円 PBR0.84倍
3/16(月)EPS1603.97円 10.60倍
BPS20734.20円 PBR0.82倍
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS円20251.82円=0.809倍 異常値
日経平均株価3/17安値 16378.94÷BPS20734.20円=0.79倍 異常値
以上のことから現時点での暫定1番底ザラバ安値
日経平均株価3/17安値 16378.94(9:08)▼623.10
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09
NT倍率急低下の背景
年金、日銀の買いが入り
「NTショート」日経平均売り、TOPIX買いとなり
NT倍率が連日急低下しています。
日経平均寄与度の大きい値嵩株が売られ
(ファストリ、ソフトバンク、ファナック、などが売られ)
TOPIX寄与度の大きい値嵩株が買われています。
(トヨタ自動車、ソニー、などが買われています)
年金、日銀の買いを先回りして、一部の海外短期筋が見透かして
利益を上げているのは仕方ありませんが、日銀の直近発表した
買いコスト日経平均1万9500円水準 2兆円~3兆円の赤字
これが問題になり始めています。
◎空売り銘柄4銘柄
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
6196ストライク 2/14寄付き5230円新規売り
ロスカット値 8%ルールの5648円 または、1/10高値5700円+10円
3/17終値2861円 3/18 10:45安値2619円
1/10高値5700円 ÷今期予想EPS91=62.64倍買われすぎ
今期予想EPS91円 ×40倍=3640円 3月上旬を想定
世界の市場パニックとなり3/13安値2876円 3/18 10:45安値2619円
このまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
8803平和不動産 2/27寄付き3280円新規売り
ロスカット値 8%ルール3542円~2/10高値3545円+10円
3/17終値2659円
世界の市場パニックとなり3/17安値2435円
本日3/18切り返しに転じる場面がありましたが
っ完全に下降トレンドに入っているためこのまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
6305日立建機 2/27寄付き2831円新規売り
ロスカット値 8%ルール3057円~2/6高値3130円+10円
3/17終値2028円
当初の下値メドを割り込んできました
下値メド1 2422円(3月)
下値メド2 2178円(3月、4月)
3/17安値1959円
このまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
空売り(信用新規売り)ブログ公開銘柄
8035東京エレクトロン 3/11寄付き21820円新規売り
ロスカット値 8%ルール23560円
3/17終値17955円
下降トレンドに入ったため、買戻し目標 未定
このまま様子見とします。
買戻しに際はブログに記載いたします。
次回の更新は明日3/19(木)20:00 頃更新いたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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