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2023-12

日本のみ独歩高

3月23日(月)15:05

日経平均株価
前場
寄付 16570.57(9:00)△17.74
前場高値 16833.56(9:03)△280.73
安値 16480.95(10:00)▼71.88 
前引 16630.46(11:30)△77.63

後場
後場寄付 16855.70(12:30)△302.82
高値 17049.03(13:59)△496.20
大引 16887.78(15:00)△334.95 +2.02%


3/19(木)の米国株
NYダウ 20087.19ドル △188.27 ドル
ナスダック 7150.578 △160.734
S&P500 2409.39 △11.29

先週末3/20(金)の株価 日本市場は休場
NYダウ 19173.98ドル▼913.21ドル 先々週末23185.62ドル△1985.00ドル
ナスダック 6879.52▼271.06 先々週末2874.87△673.07
S&P500 2304.92▼104.47 先々週末2711.02△230.38
10年債利回り 0.856% 先々週末0.983% 
上海総合指数 2745.62△43.49 先々週末2887.42▼36.05 
欧州市場 
ドイツDAX 8928.95△318.52 先々週末9232.08△70.95  
イギリスFTSETM100 5190.78△39.17 先々週末5366.11△128.63 
フランスCAC40 4048.80△193.30 先々週末4118.36△74.10 
NY原油(1バーレル/ドル)19.84ドル▼5.38 

欧州株は、中央銀行の政策が追い風となり、大幅反発しましたが
米国株は主要3指数大幅下落しました。
新型コロナウイルスの感染者の急増を防ぐために20日までに
カリフォルニア州やニューヨーク州などが相次いで出勤を
控えるよう命じました。
米国景気が急激に落ち込むとの懸念が強まり、売り優勢となりました。
午後になると原油先物相場が18年ぶりに1バレル20ドルを割り込み
下げが加速しました。
新型コロナウイルスによる世界景気の悪化懸念が強まり、原油需要が
細るとする見方から、売りが膨らみました。
サウジアラビアなど主要産油国が、4月から増産する見通しで
需給悪化を警戒する売りが一段と押し下げました。
世界1の原油資源国米国の石油施設が集まるテキサス州の当局は
市場安定を目的に減産を検討していると18日に報じられましたが
原油価格は下げ止まりませんでした。
米国石油関連幹部らは、米国政府に対し、シェール減産を条件に
サウジとロシアに減産を交渉するよう提案をしました。

新型コロナウイルスショックと原油価格大暴落による
逆オイルショックが同時に重なり、米国経済の見通しは
急速に悪化しています。
このまま原油価格が、1バーレル20ドル台で低迷すると
米国シェールオイル企業は、操業停止だけではすまず
企業の破たんを招き、それが金融危機を招きかねません。
トランプ大統領の11/3の再選にも黄色信号が点滅しており
米国内の新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を防ぐことと
原油価格を安定させることが急務になります。


3/23(月)東京マーケット

外国為替市場で円相場が1ドル110円台半ばまで円安が進み
輸出関連株の一角に買いが入り、プラス圏で始まりました。
寄付 16570.57(9:00)△17.74

寄り付き直後に280円超上昇する場面がありましたが
前場高値 16833.56(9:03)△280.73

買い一巡後は、海外短期筋の先物売りに押され
マイナスに転じる場面がありました。
米国の経済対策について民主党が独自案を検討との報道を受け
対策のとりまとめが難航するとの不透明感が増し
時間外のNYダウ先物が、一時900ドル超下落したことが
警戒感になりました。
安値 16480.95(10:00)▼71.88 

売り一巡後はプラス圏に転じ前引けを迎えました。
前引 16630.46(11:30)△77.63

東京マーケット後場
3/19日銀ETF買い買い入れ額を約2000億円に増額し
本日も日銀ETF買い観測から、短期的な株価上昇を
見込んだ買いが優勢になり、前引け水準を上回って始まりました。
後場寄付 16855.70(12:30)△302.82

後場高寄り後は日銀ETF2000憶円規模の買い入れ思惑から
海外短期筋の買戻しが入りジリジリと上げ幅を拡大しました。
9984ソフトバンクGがIRを発表
S高買い気配まで上昇したため、日経平均寄与度+108円
日経平均株価は、17,000円台を回復しました。
高値 17049.03(13:59)△496.20

買い一巡後は伸び悩んだものの、大幅反発して引けました。
大引 16887.78(15:00)△334.95 +2.02%


本日の日本株は、大幅高となりましたが、アジア主要国は
総じて大幅下落となり、時間外の米国株株価指数先物は
大幅続落で推移し、日本市場のみの独歩高の不思議な
現象になりました。
現時点での状況を考えると今晩の米国株は更なる波乱が
考えられます。
明日以降の株価も先物主導でヘッドライン報道に
アルゴリズムが反応する先物主導の荒れた相場展開が
予想されます。


次回は、3/24(火)20:00~21:00 頃更新します。

実弾(現金)を一気に使い切らないよう
射程距離(底値)になったらよく狙って
一発ずつ弾丸(現金)を大切に撃つ(底値買い)
ことに専念します。
1、一定間隔(日柄)をあけての買い
2、大きく底割れした水準の買い
3、集中しないよう分散投資

先物主導の荒れた相場のため、完全な大底で買うことは
不可能といえます。
3分先の相場も予測がつきません。
大底0 天井100 とする
10~20くらいの水準で買えれば十分です。

参考銘柄3/19加筆しました。

参考銘柄1 3/2記載
4619日本特殊塗料
2018年9/27高値2697円 その後のクリスマス暴落で12/25安値1177円
19年7/4高値1489円(暴落後の戻り高値
8/29安値978円(底値)
12/20高値1642円(19年高値)
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で3/2安値996円
2020年戻りメド1 1300円
3/10安値838円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値760円 完全な1番底とは言い切れないものの、底値圏
3/19追記
3/19高値907円まで買われました。
3/17安値750円1番底、または大底と想定

参考銘柄2 3/2記載
6630ヤーマン
かつての人気成長銘柄
2018年5/31高値2788円
その後直近まで長期下降トレンド
3/2安値508円
2020年戻りメド1 700円
3/10安値429円 この時点では、まだ底打ち感なし
3/13安値386円 まだ底打ち感無しですがかなりの底値圏
3/19追記
3/18高値634円 3/19大陰線となるものの
3/13安値386円大底と想定

参考銘柄3 3/2記載
7955クリナップ
直近高値19年810円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値520円
2020年の戻りメド1 700円
3/10安値466円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値430円 下ヒゲの長い十字線 430円が1番底の可能性
3/19追記
3/17安値410円は異常値。
3/19高値487円まで切り返すも、3月末までは予測できません。

参考銘柄4 3/2記載
9619イチネンHD
直近高値1/21高値1669円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1126円 もう一段の下げ1000円水準があれば買い
2020年戻りメド1 1400円
3/10安値931円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値867円は、異常値、今期予想EPS162.92円 予想配当利回り4.4%
3/19追記
3/13安値867円は1番底と断定。
3/19高値1078円大陽線

参考銘柄5 3/5記載
3547串カツ田中
直近高値1/15高値2514円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
2/28安値1534円 
今後突っ込みの場面があれば買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円
3/10安値1325円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値1151円 十字線を引き1番底形成の可能性
新型コロナウイルスリスク終息後、不況になっても生き残る大衆店。
3/19追記
3/17安値1140円は異常値。
飲食業のため、新型コロナウイルスリスクが見通せるようになるまで
予測できません。
しかし、大底圏にあるのはほぼ確実と考えます。

参考銘柄6 3/5記載
6571QBネットHD
直近高値12/27高値2617円 11/29高値2661円
そして、直近の新型コロナウイルスリスクによる暴落で
3/2安値1831円
今後の押し目、突っ込みは買いと判断。
2020年戻りメド1 2300円~2400円
3/10安値1702円 このあたりから一定間隔をあけて買えば勝算ありと考えます。
3/13安値1432円 下ヒゲの長い十字線 1432円が1番底の可能性
新型コロナウイルスリスク終息後、不況になっても、髪の毛は伸び続け
当社は不況を乗り越えて存続できる企業。
3/19追記
3/13安値1432円 暫定1番底
3月末までファンドの換金売りが出る模様。
しかし、大底圏と考えます。


3/15(日)ブログ臨時更新
以下の銘柄は、買う銘柄から削除した銘柄ですが
かなりのバーゲン価格です。
チャートの勉強にお使いください。

参考銘柄7 3/15(日)記載
3402東レ 
直近高値1/20高値769.9円 直近安値3/13安値432.1円
2020年戻りメド1 600円
3/13安値432.1円 この水準から一定間隔の買い下がりが有効
3/19追記
3/17ファンドの投げ売りに押され新安値更新3/19安値397.4円
3月末までファンドの売りが続く見込み。

参考銘柄8 3/15(日)記載
7752リコー
直近高値1/28高値1289円 直近安値3/13安値703円
2020年戻りメド1 900円
3/13の長い下ヒゲを引く十字線は下値の岩盤になり
3/13安値703円 1番底と想定。
3/19追記
3/18安値667円 この水準は異常値。
3月末にかけて底値形成か?

参考銘柄9 3/15(日)記載
8750第一生命
直近高値2/10高値1800円 直近安値3/13安値1021.5円
2020年戻りメド1 1300円~1400円
3/13安値1021.5円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
3/19追記
3/17安値1018.5円暫定1番底
3/19短期筋の買戻しが入った模様。

参考銘柄10 3/15(日)記載
3407旭化成
直近高値12/17高値1285円 直近安値3/13安値668.4円
2020年戻りメド1 900円
3/13安値668.4円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
3/19追記
ファンドの換金売りに押され 3/18安値606.1円 この水準は異常値。
3月末にかけて底値形成か?

参考銘柄11 3/15(日)記載
6098リクルートHD
直近高値2/18高値4615円 直近安値3/13安値2616円
2020年戻りメド1 3500円
3/13の長い下ヒゲを引く陽線は、安値2616円 1番底と想定
3/19追記
ファンドの換金売りに押され 3/19安値2442.5円 この水準は異常値。
3月末にかけて底値形成か?

参考銘柄12 3/15(日)記載
3003ヒューリック
直近高値2/10高値1389円 直近安値3/13安値858円
2020年戻りメド1 1000円~1100円 
3/13の長い下ヒゲを引く十字線は下値の岩盤になり
3/13安値858円 1番底と想定。
3/19追記
ファンドの買戻しが入り、3/19高値1051円まで上昇。
3/13安値858円 1番底と断定。

参考銘柄13 3/15(日)記載
8802三菱地所
直近高値1/27高値2283円 直近安値3/13安値1372.5円
2020年戻りメド1 1800円
3/13安値1372.5円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
3/19追記
ファンドの換金売りに押され 3/19安値1291円 この水準は異常値。
3月末にかけて底値形成か?

参考銘柄14 3/15(日)記載
6701NEC
直近高値1/14高値5180円 直近安値3/13安値3230円
2020年戻りメド1 4000円
3/13安値3230円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
3/19追記
ファンドの買戻しが入り、3/19高値3590円まで上昇。
3/17安値3180円 暫定1番底 3月末までは予測できません。

参考銘柄15 3/15(日)記載
1803清水建設
直近高値2/10高値1176円 直近安値3/13安値726円
2020年戻りメド1 900円
3/13安値726円は、異常値 この水準は買い方に分ありと考えます。
3/19追記
3/17安値718円は異常値ですが、3月末までは予測できません。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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