先物主導で大幅高で続伸
3月6日(月)15:05
大引け
日経平均株価
前場
寄付 17857.99(9:00)△37.80
高値 18419.57(9:41)△599.38
安値 17802.62(9:10)▼17.57
前引 18249.57(11:30)△429.38 +2.41%
後場
寄付 18274.45(12:30)△454.26
高値 18672.26(14:54)△852.07
安値 18159.00(12:51)△338.81
大引 17576.30(15:00)△756.11 +4.24%
週末4/3(金)主要国市場
日経平均先物 17700円△20円 先週末18550円▼530円
ドル円相場 108.55円~108.58円 先週末107.89円 2週前110.96円
NYダウ 21052.53ドル▼350.91 先週末21636.78ドル▼915.39ドル
ナスダック 7373.08▼114.22 先週末7502.37▼295.15
S&P500 2488.65▼38.25 先週末2541.47▼88.60
10年債利回り 0.599% 先週末0.676% 2週前0.56%
上海総合指数 2763.11▼43.95 先週末2772.20△7.29
欧州市場
ドイツDAX 9525.77▼45.05 先週末7632.52▼368.44
イギリスFTSETM100 5415.50▼64.72 先週末5510.33▼305.40
フランスCAC40 4154.58▼66.38 先週末4351.49▼192.09
NY原油 29.00ドル△3.68 先週末21.84ドル▼0.76
新型コロナウイルスの感染者数の急増が続き
朝方発表の3月の米国雇用統計では雇用者数が9年半ぶりに減少。
米国景気への懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが優勢になりました。
雇用統計では景気動向を映す非農業部門の雇用者数が前月比
70万1000人減少、市場予想14万人を大きく上回りました。
米国ジョンズホプキンス大学の集計によると
米国の新型コロナの感染者数は3日に26万人を超え、人口密度が高い
ニューヨーク州などでの急増が続いてます。
4/3(金)NYダウ 21052.53ドル▼350.91
4/3(金)日経平均株価終値 17820.19円△1.47円
日経平均先物 17700円△20円
前週末に発表された3月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が
9年半ぶりに減少に転じ、好調だった米雇用環境が
新型コロナウイルスの影響で景気減速期に入ったとの警戒感が
意識され、東京都の感染拡大から、まもなく緊急事態宣言発動となる
見込みとなりました。
サウジアラビアとロシアによる原油の減産協議も難航し
OPEC会合が4/9に延期になったことから、原油価格も
先週末の急騰から上げ一服になりました。
4/6(月)の日本株はやや弱含みで始まる見込みでしたが
寄り付き前にNYの新型コロナウイルスによる死亡者が減少との
ヘッドライン報道が入り、直前の株価指数先物が堅調に推移しました。
東京マーケット 寄付き
日経平均株価は小幅ながら上昇して始まり
寄付 17857.99(9:00)△37.80
新型コロナウイルス感染拡大により、国内機関投資家は
様子見姿勢が多いなか、寄り後マイナス圏に転落する場面があ
りましたが
安値 17802.62(9:10)▼17.57
9:15過ぎに海外短期筋の買いが株価指数先物に入り現物株を押し上げました。
その後も先物買いが断続的に入り、599円超上昇する場面がありました。
高値 18419.57(9:41)△599.38
買い一巡後は、やや伸び悩む場面がありましたが
大幅高で続伸して前引けを迎えました。
前引 18249.57(11:30)△429.38 +2.41%
東京マーケット 後場
後場は日銀ETF買い観測はないものの
海外短期筋の先物買い、買戻し主導で高値圏で寄り付き
寄付 18274.45(12:30)△454.26
安値 18159.00(12:51)△338.81
その後も高値圏での推移が続き、先物主導で
852円超上昇する場面がありました。
高値 18672.26(14:54)△852.07
日経平均株価は大幅高で続伸して引けました。
大引 17576.30(15:00)△756.11 +4.24%
ニューヨーク州のクオモ知事は5日の記者会見で
1日当たりの死者数は初めて前日より減ったと述べ
トランプ大統領は、厳しい状況だがピークを迎えその後
減少に転じる見込み、良い兆候かもしれないとの発言がありました。
米国株時間外株価指数先物が大きく上昇し
日経平均先物の指し値注文が少なく、板の薄いところに
目先の戻りを狙った海外短期筋の株価指数先物買いがまとまって入り
9:41 △599.38上昇する場面がありました。
感染者が週末にかけて大きく増えた日本国内では
安倍首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固めたと伝わり
いつ宣言が出るのかという目先の不透明感がいったん後退しました。
先行き不透明感から、下方向を向いていた日本株は、海外短期筋の
株価指数先物買いによる急上昇から、ひとまず上振れしました。
夕方以降発動される安倍総理の緊急事態宣言により
外出自粛や休校の期間は大型連休まで伸びる可能性があり
経済は一段と停滞するとの見方から、国内機関投資家は
様子見となっている模様。
1357日経ダブルインバース 4/6(月)寄り付き直後 1333円売り
本日のヘッドライン報道に海外短期筋の先物買いが入りいったん
上昇しましたが、本日夕方以降、安倍総理の緊急事態宣言が発動に
なった場合、3週間後で、4/27 ゴールデンウイークまでならば5/6まで
経済活動が、今まで以上に収縮することになります。
本日を機に短期的に上昇したとしても、ここから本格的に経済が
停滞するため、4月末にかけての2番底を待つことにします。
本日の海外短期筋主導の株価指数先物買いを機に、様々な銘柄に
買戻しが入りました。
海外短期筋主導の上昇が、いつまで続くか全くわかりません。
分からないとき、迷ったときは、休むも相場
3186ネクステージ
業績の下方修正で、13時時点本日値下がりランキング1位になりました。
当社は11月決算企業ですが、今後は様々な企業の実態悪からの
減額修正リスクがあることに十分注意しなければなりません。
先週末コメントをいただいた3547串カツ田中
ニューヨーク州のクオモ知事、トランプ大統領で、時間外米国株先物が
急上昇し、安倍首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固めたととの報道で
9:15過ぎに海外勢の買いが株価指数先物に入り、現物株を押し上げました。
空売り規制から買戻し
これを機に、先週売り込まれていた銘柄に買い戻しが入りました。
先行きは不透明ではありますが、先週末安値4/3安値863円で目先底が
入りました。
これからの株価は、実際の業績悪化と需給の綱引きになります。
次回は、4/7(火)20:00~21:00 頃更新します。
現金ポジションを確保し、2番底に備える時と考えました。
3/27(金)直近底値で買った新規買い銘柄は、一部のナンピン以外は
すべて手仕舞いました。
儲けそこないは良しとします。
3/31(火)1357日経ダブルインバース1158円 1162円 1165円 買い
4/6(月)寄り付き直後 1333円売り
9419ワイヤレスゲート 4/2(木)寄付き419円で買い(短期売買)
4/3(金)寄り後上値を試すも、次第に勢いがなくなり472円で利食いました。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
前場
寄付 17857.99(9:00)△37.80
高値 18419.57(9:41)△599.38
安値 17802.62(9:10)▼17.57
前引 18249.57(11:30)△429.38 +2.41%
後場
寄付 18274.45(12:30)△454.26
高値 18672.26(14:54)△852.07
安値 18159.00(12:51)△338.81
大引 17576.30(15:00)△756.11 +4.24%
週末4/3(金)主要国市場
日経平均先物 17700円△20円 先週末18550円▼530円
ドル円相場 108.55円~108.58円 先週末107.89円 2週前110.96円
NYダウ 21052.53ドル▼350.91 先週末21636.78ドル▼915.39ドル
ナスダック 7373.08▼114.22 先週末7502.37▼295.15
S&P500 2488.65▼38.25 先週末2541.47▼88.60
10年債利回り 0.599% 先週末0.676% 2週前0.56%
上海総合指数 2763.11▼43.95 先週末2772.20△7.29
欧州市場
ドイツDAX 9525.77▼45.05 先週末7632.52▼368.44
イギリスFTSETM100 5415.50▼64.72 先週末5510.33▼305.40
フランスCAC40 4154.58▼66.38 先週末4351.49▼192.09
NY原油 29.00ドル△3.68 先週末21.84ドル▼0.76
新型コロナウイルスの感染者数の急増が続き
朝方発表の3月の米国雇用統計では雇用者数が9年半ぶりに減少。
米国景気への懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが優勢になりました。
雇用統計では景気動向を映す非農業部門の雇用者数が前月比
70万1000人減少、市場予想14万人を大きく上回りました。
米国ジョンズホプキンス大学の集計によると
米国の新型コロナの感染者数は3日に26万人を超え、人口密度が高い
ニューヨーク州などでの急増が続いてます。
4/3(金)NYダウ 21052.53ドル▼350.91
4/3(金)日経平均株価終値 17820.19円△1.47円
日経平均先物 17700円△20円
前週末に発表された3月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が
9年半ぶりに減少に転じ、好調だった米雇用環境が
新型コロナウイルスの影響で景気減速期に入ったとの警戒感が
意識され、東京都の感染拡大から、まもなく緊急事態宣言発動となる
見込みとなりました。
サウジアラビアとロシアによる原油の減産協議も難航し
OPEC会合が4/9に延期になったことから、原油価格も
先週末の急騰から上げ一服になりました。
4/6(月)の日本株はやや弱含みで始まる見込みでしたが
寄り付き前にNYの新型コロナウイルスによる死亡者が減少との
ヘッドライン報道が入り、直前の株価指数先物が堅調に推移しました。
東京マーケット 寄付き
日経平均株価は小幅ながら上昇して始まり
寄付 17857.99(9:00)△37.80
新型コロナウイルス感染拡大により、国内機関投資家は
様子見姿勢が多いなか、寄り後マイナス圏に転落する場面があ
りましたが
安値 17802.62(9:10)▼17.57
9:15過ぎに海外短期筋の買いが株価指数先物に入り現物株を押し上げました。
その後も先物買いが断続的に入り、599円超上昇する場面がありました。
高値 18419.57(9:41)△599.38
買い一巡後は、やや伸び悩む場面がありましたが
大幅高で続伸して前引けを迎えました。
前引 18249.57(11:30)△429.38 +2.41%
東京マーケット 後場
後場は日銀ETF買い観測はないものの
海外短期筋の先物買い、買戻し主導で高値圏で寄り付き
寄付 18274.45(12:30)△454.26
安値 18159.00(12:51)△338.81
その後も高値圏での推移が続き、先物主導で
852円超上昇する場面がありました。
高値 18672.26(14:54)△852.07
日経平均株価は大幅高で続伸して引けました。
大引 17576.30(15:00)△756.11 +4.24%
ニューヨーク州のクオモ知事は5日の記者会見で
1日当たりの死者数は初めて前日より減ったと述べ
トランプ大統領は、厳しい状況だがピークを迎えその後
減少に転じる見込み、良い兆候かもしれないとの発言がありました。
米国株時間外株価指数先物が大きく上昇し
日経平均先物の指し値注文が少なく、板の薄いところに
目先の戻りを狙った海外短期筋の株価指数先物買いがまとまって入り
9:41 △599.38上昇する場面がありました。
感染者が週末にかけて大きく増えた日本国内では
安倍首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固めたと伝わり
いつ宣言が出るのかという目先の不透明感がいったん後退しました。
先行き不透明感から、下方向を向いていた日本株は、海外短期筋の
株価指数先物買いによる急上昇から、ひとまず上振れしました。
夕方以降発動される安倍総理の緊急事態宣言により
外出自粛や休校の期間は大型連休まで伸びる可能性があり
経済は一段と停滞するとの見方から、国内機関投資家は
様子見となっている模様。
1357日経ダブルインバース 4/6(月)寄り付き直後 1333円売り
本日のヘッドライン報道に海外短期筋の先物買いが入りいったん
上昇しましたが、本日夕方以降、安倍総理の緊急事態宣言が発動に
なった場合、3週間後で、4/27 ゴールデンウイークまでならば5/6まで
経済活動が、今まで以上に収縮することになります。
本日を機に短期的に上昇したとしても、ここから本格的に経済が
停滞するため、4月末にかけての2番底を待つことにします。
本日の海外短期筋主導の株価指数先物買いを機に、様々な銘柄に
買戻しが入りました。
海外短期筋主導の上昇が、いつまで続くか全くわかりません。
分からないとき、迷ったときは、休むも相場
3186ネクステージ
業績の下方修正で、13時時点本日値下がりランキング1位になりました。
当社は11月決算企業ですが、今後は様々な企業の実態悪からの
減額修正リスクがあることに十分注意しなければなりません。
先週末コメントをいただいた3547串カツ田中
ニューヨーク州のクオモ知事、トランプ大統領で、時間外米国株先物が
急上昇し、安倍首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固めたととの報道で
9:15過ぎに海外勢の買いが株価指数先物に入り、現物株を押し上げました。
空売り規制から買戻し
これを機に、先週売り込まれていた銘柄に買い戻しが入りました。
先行きは不透明ではありますが、先週末安値4/3安値863円で目先底が
入りました。
これからの株価は、実際の業績悪化と需給の綱引きになります。
次回は、4/7(火)20:00~21:00 頃更新します。
現金ポジションを確保し、2番底に備える時と考えました。
3/27(金)直近底値で買った新規買い銘柄は、一部のナンピン以外は
すべて手仕舞いました。
儲けそこないは良しとします。
3/31(火)1357日経ダブルインバース1158円 1162円 1165円 買い
4/6(月)寄り付き直後 1333円売り
9419ワイヤレスゲート 4/2(木)寄付き419円で買い(短期売買)
4/3(金)寄り後上値を試すも、次第に勢いがなくなり472円で利食いました。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1907-9c066e1f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)