現在の株価位置を冷静に見定める時
4月14日(火)19:40
日経平均株価
前場
寄付19150.30(9:00)△106.90
高値19490.12(11:03)△446.72
安値19093.12(9:00)△49.72
前引19402.32(11:30)△358.92
後場
寄付19471.55(12:30)△428.15
高値19705.99(14:50)△662.59
安値19431.09(12:48)△387.69
大引19638.81(15:00)△595.41 +3.13%
TOPIX
1409.99(9:00)
1436.30(14:50)
1406.67(9:30)
1433.51(15:00)
前日比△27.60 +1.96%
値上がり銘柄数 1649
値下がり銘柄数 465
新高値銘柄数 22
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 105.3
日経平均25D乖離率 +6.44
TOPIX25D乖離率 +5.14
前日4/13の米国株
NYダウ 23390.77ドル ▼328.60ドル
ナスダック 8,92.425 △38.850
S&P500 2761.63 ▼28.19
NYダウは3営業日ぶりに反落
米国主要企業の2020年1月~3月期決算発表を控え
新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化を
警戒した売りが出ました。
新型コロナによる経済活動の縮小が続く中
企業の多くが通期予想を示さないと思われ
不透明感が株価の重しになりました。
NYダウの下げ幅は一時600ドルを超えました。
一方、ハイテク比率が高いナスダック指数は3日続伸しました。
東京マーケット 前場
日経平均株価は、前日455円安となったことを背景に
自律反発を狙った先物買いが入り反発して始まりました。
寄付 19150.30(9:00)△106.90
2020年3月期の最終損益が7500億円赤字を発表した
9984ソフトバンクGは、一時4%安となり相場の重しになりました。
安値 19093.12(9:00)△49.72
寄り後薄商いの中、海外短期筋の株価指数先物買いが
断続的に入り急速に上げ幅を拡大
9984ソフトバンクGが、プラス圏に浮上し上げ幅を
広げたたことも日経平均を押し上げました。
高値 19490.12(11:03)△446.72
前引 19402.32(11:30)△358.92
前引け時点の東証1部の売買代金
概算で9886億円、売買高は5億6285万株
薄商いの先物主導の上昇
東京マーケット 後場
午前発表 3月の中国の貿易統計を受け
中国経済に対する警戒感がいったん後退し
株価指数先物買いが優勢となり、前引けを
上回って始まりました。
寄付 19471.55(12:30)△428.15
安値 19431.09(12:48)△387.69
市場が薄商いの中、大引けにかけて海外短期筋による
株価指数先物の買いが断続的に入り相場を押し上げました。
日経平均は、引け間際に662円超上昇する場面がありました。
高値 19705.99(14:50)△662.59
大引けにかけてやや伸び悩むも
日経平均株価は、大幅反発して引けました。
大引 19638.81(15:00)△595.41 +3.13%
前日のNYダウは大幅下落したものの、ハイテク株の比率の高い
ナスダック指数は続伸。
トランプ大統領が事態の早期収拾に向けた計画を早期に示すとの報道を
受けて、経済の早期正常化への期待が高まりました。
午前発表の3月の中国貿易収支は人民元ベースで輸出が前年同月比3.5%減
輸入が前年同月比2.4%増となり、中国景気に対する過度な警戒感が
和らぎ、海外短期筋の日本株買戻しが進みました。
国内機関投資家は売買を控えている中、前日の米国ハイテク株高を
材料に、海外短期筋が東京エレクトロンなどのハイテク株買い
株価指数先物を断続的に買いました。
9984ソフトバンクGは、2020年3月期の最終損益が
7500億円赤字を発表し、朝方大きく売り込まれた後
急速に切り返した背景には、自社株買いが入ったという
市場関係者の見方がありました。
日経平均株価3/19安値 16358.19(13:00)▼367.36 暫定1番底
3/25高値19564.38円
4/14高値19705.99円
日経平均株価目先の想定レンジ
17,500円~19,500円
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09 暫定1番底
3/27高値1459.49
4/14高値1436.80
TOPIX目先の想定レンジ
1300~1450
昨日、日経平均株価は後場にかけて先物主導で、大幅安となり
4/13終値19043.40円▼455.10円 -2.33%
本日、日経平均株価は大引けにかけて先物主導で、大幅高となり
4/14終値19638.81△595.41 +3.13%
昨日はここまで下がるとは予想もつかず、本日も
ここまで上がるとは予想もつかず、市場が次第に
落ち着いてきたといっても、連日先物主導の相場展開が
続いています。
3月の大暴落時の連日の下げ速度といい、その後の戻りといい
連日のボラティリティーは、要人発言の報道に海外短期筋の
先物で、相場は乱高下を続けていますが、まだこの状態は続く見込みです。
トランプ大統領は全国民を対象とした行動自粛要請について
5月にも解除したい意向を示唆したこととニューヨーク州のクオモ知事が
死者数が減少し始め、終息に向かいつつあるが気を抜けないと述べ
新型コロナウイルスの終息へ向けての期待と相場の先見性から
短期筋の先物主導でここまで戻りを試す相場展開になりました。
冷静に考えると米国で感染拡大が終わったわけではなく
新型コロナウイルスの蔓延が終わるのは、ワクチンができあがってからで
早くても2021年春まで待たなければならないということです。
現在世界中で70社ほどの企業がワクチン開発を進めており
これに期待が高まっています。
海外短期筋の先物主導の上昇は、明日以降どこまで上昇するか
わかりませんが、現在の日本の状況を冷静に考えると
かなり良いところまで来ている感じがします。
上昇局面、下落局面、相場は常に一方通行になるため
行き過ぎになります。
4月末~5月中旬の企業決算は、不透明であり、ここから上に向かっての
買いは、海外短期筋と同じ土俵で戦うことを意味します。
5月、6月の2番底が来るかどうかわかりませんが、高値付近で
分からないとき、迷ったときは、「休むも相場」
日経平均株価目先の想定レンジ
17,500円~19,500円
TOPIX目先の想定レンジ
1300~1450
今あえてリスクを高めず、5月、6月の2番底を待つことにします。
次回は、4/15(水)15:05 頃更新します。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付19150.30(9:00)△106.90
高値19490.12(11:03)△446.72
安値19093.12(9:00)△49.72
前引19402.32(11:30)△358.92
後場
寄付19471.55(12:30)△428.15
高値19705.99(14:50)△662.59
安値19431.09(12:48)△387.69
大引19638.81(15:00)△595.41 +3.13%
TOPIX
1409.99(9:00)
1436.30(14:50)
1406.67(9:30)
1433.51(15:00)
前日比△27.60 +1.96%
値上がり銘柄数 1649
値下がり銘柄数 465
新高値銘柄数 22
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 105.3
日経平均25D乖離率 +6.44
TOPIX25D乖離率 +5.14
前日4/13の米国株
NYダウ 23390.77ドル ▼328.60ドル
ナスダック 8,92.425 △38.850
S&P500 2761.63 ▼28.19
NYダウは3営業日ぶりに反落
米国主要企業の2020年1月~3月期決算発表を控え
新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化を
警戒した売りが出ました。
新型コロナによる経済活動の縮小が続く中
企業の多くが通期予想を示さないと思われ
不透明感が株価の重しになりました。
NYダウの下げ幅は一時600ドルを超えました。
一方、ハイテク比率が高いナスダック指数は3日続伸しました。
東京マーケット 前場
日経平均株価は、前日455円安となったことを背景に
自律反発を狙った先物買いが入り反発して始まりました。
寄付 19150.30(9:00)△106.90
2020年3月期の最終損益が7500億円赤字を発表した
9984ソフトバンクGは、一時4%安となり相場の重しになりました。
安値 19093.12(9:00)△49.72
寄り後薄商いの中、海外短期筋の株価指数先物買いが
断続的に入り急速に上げ幅を拡大
9984ソフトバンクGが、プラス圏に浮上し上げ幅を
広げたたことも日経平均を押し上げました。
高値 19490.12(11:03)△446.72
前引 19402.32(11:30)△358.92
前引け時点の東証1部の売買代金
概算で9886億円、売買高は5億6285万株
薄商いの先物主導の上昇
東京マーケット 後場
午前発表 3月の中国の貿易統計を受け
中国経済に対する警戒感がいったん後退し
株価指数先物買いが優勢となり、前引けを
上回って始まりました。
寄付 19471.55(12:30)△428.15
安値 19431.09(12:48)△387.69
市場が薄商いの中、大引けにかけて海外短期筋による
株価指数先物の買いが断続的に入り相場を押し上げました。
日経平均は、引け間際に662円超上昇する場面がありました。
高値 19705.99(14:50)△662.59
大引けにかけてやや伸び悩むも
日経平均株価は、大幅反発して引けました。
大引 19638.81(15:00)△595.41 +3.13%
前日のNYダウは大幅下落したものの、ハイテク株の比率の高い
ナスダック指数は続伸。
トランプ大統領が事態の早期収拾に向けた計画を早期に示すとの報道を
受けて、経済の早期正常化への期待が高まりました。
午前発表の3月の中国貿易収支は人民元ベースで輸出が前年同月比3.5%減
輸入が前年同月比2.4%増となり、中国景気に対する過度な警戒感が
和らぎ、海外短期筋の日本株買戻しが進みました。
国内機関投資家は売買を控えている中、前日の米国ハイテク株高を
材料に、海外短期筋が東京エレクトロンなどのハイテク株買い
株価指数先物を断続的に買いました。
9984ソフトバンクGは、2020年3月期の最終損益が
7500億円赤字を発表し、朝方大きく売り込まれた後
急速に切り返した背景には、自社株買いが入ったという
市場関係者の見方がありました。
日経平均株価3/19安値 16358.19(13:00)▼367.36 暫定1番底
3/25高値19564.38円
4/14高値19705.99円
日経平均株価目先の想定レンジ
17,500円~19,500円
TOPIX3/17安値 1199.25(9:08)▼37.09 暫定1番底
3/27高値1459.49
4/14高値1436.80
TOPIX目先の想定レンジ
1300~1450
昨日、日経平均株価は後場にかけて先物主導で、大幅安となり
4/13終値19043.40円▼455.10円 -2.33%
本日、日経平均株価は大引けにかけて先物主導で、大幅高となり
4/14終値19638.81△595.41 +3.13%
昨日はここまで下がるとは予想もつかず、本日も
ここまで上がるとは予想もつかず、市場が次第に
落ち着いてきたといっても、連日先物主導の相場展開が
続いています。
3月の大暴落時の連日の下げ速度といい、その後の戻りといい
連日のボラティリティーは、要人発言の報道に海外短期筋の
先物で、相場は乱高下を続けていますが、まだこの状態は続く見込みです。
トランプ大統領は全国民を対象とした行動自粛要請について
5月にも解除したい意向を示唆したこととニューヨーク州のクオモ知事が
死者数が減少し始め、終息に向かいつつあるが気を抜けないと述べ
新型コロナウイルスの終息へ向けての期待と相場の先見性から
短期筋の先物主導でここまで戻りを試す相場展開になりました。
冷静に考えると米国で感染拡大が終わったわけではなく
新型コロナウイルスの蔓延が終わるのは、ワクチンができあがってからで
早くても2021年春まで待たなければならないということです。
現在世界中で70社ほどの企業がワクチン開発を進めており
これに期待が高まっています。
海外短期筋の先物主導の上昇は、明日以降どこまで上昇するか
わかりませんが、現在の日本の状況を冷静に考えると
かなり良いところまで来ている感じがします。
上昇局面、下落局面、相場は常に一方通行になるため
行き過ぎになります。
4月末~5月中旬の企業決算は、不透明であり、ここから上に向かっての
買いは、海外短期筋と同じ土俵で戦うことを意味します。
5月、6月の2番底が来るかどうかわかりませんが、高値付近で
分からないとき、迷ったときは、「休むも相場」
日経平均株価目先の想定レンジ
17,500円~19,500円
TOPIX目先の想定レンジ
1300~1450
今あえてリスクを高めず、5月、6月の2番底を待つことにします。
次回は、4/15(水)15:05 頃更新します。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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