米国ハイテク株の動向を見定める時
5月14日(木)18:00
大引け
日経平均株価
前場
寄付 20140.49(9:00)▼126.56
高値 20185.00(10:10)▼82.05
安値 20081.71(9:36)▼185.34
前引 20138.45(11:30)▼128.60 -0.63%
後場
寄付 20166.01(12:30)▼101.04
高値 20166.01(12:30)▼101.04
安値 19902.93(14:59)▼364.12
大引 19914.73(15:00)▼352.27 -1.74%
TOPIX
1464.99(9:00)
1467.42(10:10)
1446.55(15:00)
1446.55(15:00)
前日比▼28.14 -1.91%
値上がり銘柄数 190
値下がり銘柄数 1952
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 129.2
日経平均25D乖離率 +1.59
TOPIX25D乖離率 +0.88
前日5/13の米国株
NYダウ 23247.97ドル ▼516.81ドル
ナスダック 8863.167 ▼139.384
S&P500 2820.00 ▼50.12
13日朝、パウエルFRB議長が、講演で
新型コロナウイルスによる景気下振れリスクを強調。
銀行やハイテク株など幅広い銘柄に売りが波及。
主要3指数は大幅続落しました。
議長は講演で、景気悪化の範囲やスピードが近年で前例がなく
第2次世界大戦後のどの不況に比べても深刻と指摘。
経済活動を再開した一部の州では、再び感染者数が増加傾向で
感染拡大第2波の懸念が相場の重しになりました。
ワシントン市長が、5/15までの外出規制を6/8まで延長することを発表。
東京マーケット 前場
前日の米国株が大幅安で続落した流れを受けて
売り優勢で始まりました。
寄付 20140.49(9:00)▼126.56
寄り後、下値を探る展開になりましたが
20100円を割り込んだ水準では押し目をを買う動きから
下値の岩盤になり、さらに売り込む動きは限定的。
安値 20081.71(9:36)▼185.34
買い上がる動きも乏しく、上値も限定的でした。
高値 20185.00(10:10)▼82.05
前引けは3日続落して引けました。
前引 20138.45(11:30)▼128.60 -0.63%
東京マーケット 後場
後場は日銀ETF買い観測から、前引けを上回って始まりました。
寄付 20166.01(12:30)▼101.04
高値 20166.01(12:30)▼101.04
寄り付き直後に先物売りが断続的に出て下値模索の展開になりました。
節目の20,000円を割り込み、364円超値下がりし、安値圏で引けました。
安値 19902.93(14:59)▼364.12
日経平均株価は3日続落し大幅安で引けました。
大引 19914.73(15:00)▼352.27 -1.74%
パウエルFRB議長が、講演で、経済見通しは非常に不確実で
重大な下振れリスクにさらされていると述べました。
パウエル議長は、景気の下振れリスクを強調するとともに
追加の金融緩和を示唆し、市場を安定させる意味合いだったようですが
銀行やハイテク株など幅広い銘柄に売りが波及。
主要3指数は大幅続落しました。
NYダウは、昨日まで3連続陰線を引き、25日移動平均を割り込みました。
現時点では、4/17、4/29、5/12、3点の高値が、三尊天井になっています。
日本市場大引け時点で、米国時間外株価指数先物は、3指数そろって
続落しており、米国株が調整の局面に入るとすると、日本株もそれに連動し
海外短期筋の株価指数先物売りに警戒しなければなりません。
米国ハイテク株主導による相場上昇を警戒
主力ハイテク株のGAFAM(アルファベット、アップル、フェイスブック
アマゾン、マイクロソフト)が、今後崩れると全体相場が急落する可能性。
米国の経済活動の再開の過程で、感染拡大の第2波を予想する専門家が多く
11月の大統領選を控えたトランプ大統領は、景気回復、雇用回復、株高を狙い
真っ向から反対しています。
中国との更なる関係悪化も避けられない見通しで、米国経済再開による
感染拡大第2波が、5月末~6月にかけて起こるかどうか、米国株は
織り込む場面が予想されます。
言うまでもなく、米国ハイテク株主導による相場上昇が崩れた場合は
日本株もそれに連動し、海外短期筋の先物売りを浴びることになるため
5月後半~6月にかけては、要注意の場面になります。
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
7915NISSHA
全体相場は低迷したものの、本日S高になりました。
5/14終値976円△150円 +18.16%
明日手仕舞う予定です。
次回は、5/15(金)15:05 頃更新します。
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
個別銘柄の買いはあくまで小ロットとし、深入りするべからず。
5月、6月は、次の下落局面を待つのが投資方針です。
そのため現金ポジションを高め、小ロットの買いとします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
前場
寄付 20140.49(9:00)▼126.56
高値 20185.00(10:10)▼82.05
安値 20081.71(9:36)▼185.34
前引 20138.45(11:30)▼128.60 -0.63%
後場
寄付 20166.01(12:30)▼101.04
高値 20166.01(12:30)▼101.04
安値 19902.93(14:59)▼364.12
大引 19914.73(15:00)▼352.27 -1.74%
TOPIX
1464.99(9:00)
1467.42(10:10)
1446.55(15:00)
1446.55(15:00)
前日比▼28.14 -1.91%
値上がり銘柄数 190
値下がり銘柄数 1952
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 129.2
日経平均25D乖離率 +1.59
TOPIX25D乖離率 +0.88
前日5/13の米国株
NYダウ 23247.97ドル ▼516.81ドル
ナスダック 8863.167 ▼139.384
S&P500 2820.00 ▼50.12
13日朝、パウエルFRB議長が、講演で
新型コロナウイルスによる景気下振れリスクを強調。
銀行やハイテク株など幅広い銘柄に売りが波及。
主要3指数は大幅続落しました。
議長は講演で、景気悪化の範囲やスピードが近年で前例がなく
第2次世界大戦後のどの不況に比べても深刻と指摘。
経済活動を再開した一部の州では、再び感染者数が増加傾向で
感染拡大第2波の懸念が相場の重しになりました。
ワシントン市長が、5/15までの外出規制を6/8まで延長することを発表。
東京マーケット 前場
前日の米国株が大幅安で続落した流れを受けて
売り優勢で始まりました。
寄付 20140.49(9:00)▼126.56
寄り後、下値を探る展開になりましたが
20100円を割り込んだ水準では押し目をを買う動きから
下値の岩盤になり、さらに売り込む動きは限定的。
安値 20081.71(9:36)▼185.34
買い上がる動きも乏しく、上値も限定的でした。
高値 20185.00(10:10)▼82.05
前引けは3日続落して引けました。
前引 20138.45(11:30)▼128.60 -0.63%
東京マーケット 後場
後場は日銀ETF買い観測から、前引けを上回って始まりました。
寄付 20166.01(12:30)▼101.04
高値 20166.01(12:30)▼101.04
寄り付き直後に先物売りが断続的に出て下値模索の展開になりました。
節目の20,000円を割り込み、364円超値下がりし、安値圏で引けました。
安値 19902.93(14:59)▼364.12
日経平均株価は3日続落し大幅安で引けました。
大引 19914.73(15:00)▼352.27 -1.74%
パウエルFRB議長が、講演で、経済見通しは非常に不確実で
重大な下振れリスクにさらされていると述べました。
パウエル議長は、景気の下振れリスクを強調するとともに
追加の金融緩和を示唆し、市場を安定させる意味合いだったようですが
銀行やハイテク株など幅広い銘柄に売りが波及。
主要3指数は大幅続落しました。
NYダウは、昨日まで3連続陰線を引き、25日移動平均を割り込みました。
現時点では、4/17、4/29、5/12、3点の高値が、三尊天井になっています。
日本市場大引け時点で、米国時間外株価指数先物は、3指数そろって
続落しており、米国株が調整の局面に入るとすると、日本株もそれに連動し
海外短期筋の株価指数先物売りに警戒しなければなりません。
米国ハイテク株主導による相場上昇を警戒
主力ハイテク株のGAFAM(アルファベット、アップル、フェイスブック
アマゾン、マイクロソフト)が、今後崩れると全体相場が急落する可能性。
米国の経済活動の再開の過程で、感染拡大の第2波を予想する専門家が多く
11月の大統領選を控えたトランプ大統領は、景気回復、雇用回復、株高を狙い
真っ向から反対しています。
中国との更なる関係悪化も避けられない見通しで、米国経済再開による
感染拡大第2波が、5月末~6月にかけて起こるかどうか、米国株は
織り込む場面が予想されます。
言うまでもなく、米国ハイテク株主導による相場上昇が崩れた場合は
日本株もそれに連動し、海外短期筋の先物売りを浴びることになるため
5月後半~6月にかけては、要注意の場面になります。
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
7915NISSHA
全体相場は低迷したものの、本日S高になりました。
5/14終値976円△150円 +18.16%
明日手仕舞う予定です。
次回は、5/15(金)15:05 頃更新します。
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
個別銘柄の買いはあくまで小ロットとし、深入りするべからず。
5月、6月は、次の下落局面を待つのが投資方針です。
そのため現金ポジションを高め、小ロットの買いとします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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