今晩のトランプ大統領の記者会見待ち
5月29日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 21807.63(9:00)▼108.68
高値 21886.59(9:25)▼29.72
安値 21710.80(10:16)▼205.51
前引 21854.00(11:30)▼62.31 -0.28%
後場
寄付 21860.92(12:30)▼55.39
高値 21955.44(14:37)△39.13
安値 21787.61(13:30)▼128.70
大引
前日5/58米国株
NYダウ 25400.64ドル ▼147.63ドル
ナスダック 9368.989 ▼43.369
S&P500 3029.73 ▼6.40
前日の米国株主要3指数は揃って反落
トランプ大統領は日本時間今晩に記者会見を開くことを発表。
中国が28日に全国人民代表大会で反体制活動を禁じる
香港国家安全法制定を採択したため、対中制裁を科す見通し。
今後米中関係が悪化する懸念から、利益確定売りに押されました。
それまで一時200ドル超上昇していたNYダウは、急速に
下落に転じました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は、トランプ大統領が中国に制裁を行うことが
重しになり株価は反落
日経平均株価は、今週5/25(月)以降、昨日5/28(木)まで
4営業日続けて、売り方の買戻しが断続的に入り
株価が大きく切り上がった短期高値警戒感もあり
売り優勢で始まりました。
寄付 21807.63(9:00)▼108.68
寄り後下げ幅を縮小する場面がありましたが
高値 21886.59(9:25)▼29.72
買戻しが一巡すると205円超値下がりする場面がありました。
安値 21710.80(10:16)▼205.51
前引けにかけて買戻しが入りましたが
小幅反落して前引けを迎えました。
前引 21854.00(11:30)▼62.31 -0.28%
東京マーケット 後場
後場寄り付き直後に下げ渋りました
寄付 21860.92(12:30)▼55.39
寄り後今晩のトランプ大統領の対中政策を見定める動きと
週末要因もあり、弱含みに推移しました。
本日大引けにかけて、MSCIのリバランスがあり
需給要因としては、1200憶円前後の売り要因と試算されており
このことに絡んだ先物の動きも加わった模様
安値 21787.61(13:30)▼128.70
売り一巡後は買戻しが入り下げ幅を縮めプラス圏に浮上しました。
高値 21955.44(14:37)△39.13
週末、月末5/29(金)日経平均株価は反落して引けました。
大引 21877.89(15:00)▼38.42 -0.18%
日経平均株価は5/19に窓を開けて上昇し、75日移動平均の攻防に
なるかと思われましたが、今週に入り5/25(月)~5/28(木)
売り方の買戻しが踏み上げ上昇相場になりました。
一気に200日移動平均を超え、5/28高値21926.29円
日経平均25日乖離率 +8.62%の異常値に達しました。
売り方の先物買戻し需給はまだ残っていますが
日本時間今晩トランプ大統領が記者会見の内容を
見極めたいとする流れから上値が重くなりました。
6月はトランプリスクに要注意。
6/12メジャーSQ この前後に株価は大きく荒れる可能性大。
1357日経ダブルインバース 852円で買いました。
2週間くらい間隔を開け、6月に買い増し予定。
空売り銘柄
9533東邦ガス 本日5/29 5270円で買い戻しました。
安くてよい銘柄はなくなり、株価は実体経済と大きく乖離し
全く分からない状況です。
先物の需給だけで株価は大きく動いていますが、6/12メジャーSQ後には
実態経済を織り込みに入る可能性が高いと考えます。
最近様々な報道で、コロナ後経済再開しても「70%経済」といわれています。
米国主導で株価は大きく戻りましたが、「70%経済」を株価は織り込んでおらず
6月相場は波乱が予想されます。
現金ポジションを高めたまま、休むも相場とします。
来週から6月相場が始まります。
次回は、6/1(月)15:05 頃更新します。
5/25(月)5/26(火)5/27(水)5/28(木)株価指数先物を売り持ちにしていた
海外短期筋の買戻し(踏み上げ)による上昇
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
個別銘柄の買いはあくまで小ロットとし、深入りするべからず。
6月は、次の下落局面を待つのが投資方針です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 21807.63(9:00)▼108.68
高値 21886.59(9:25)▼29.72
安値 21710.80(10:16)▼205.51
前引 21854.00(11:30)▼62.31 -0.28%
後場
寄付 21860.92(12:30)▼55.39
高値 21955.44(14:37)△39.13
安値 21787.61(13:30)▼128.70
大引
前日5/58米国株
NYダウ 25400.64ドル ▼147.63ドル
ナスダック 9368.989 ▼43.369
S&P500 3029.73 ▼6.40
前日の米国株主要3指数は揃って反落
トランプ大統領は日本時間今晩に記者会見を開くことを発表。
中国が28日に全国人民代表大会で反体制活動を禁じる
香港国家安全法制定を採択したため、対中制裁を科す見通し。
今後米中関係が悪化する懸念から、利益確定売りに押されました。
それまで一時200ドル超上昇していたNYダウは、急速に
下落に転じました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は、トランプ大統領が中国に制裁を行うことが
重しになり株価は反落
日経平均株価は、今週5/25(月)以降、昨日5/28(木)まで
4営業日続けて、売り方の買戻しが断続的に入り
株価が大きく切り上がった短期高値警戒感もあり
売り優勢で始まりました。
寄付 21807.63(9:00)▼108.68
寄り後下げ幅を縮小する場面がありましたが
高値 21886.59(9:25)▼29.72
買戻しが一巡すると205円超値下がりする場面がありました。
安値 21710.80(10:16)▼205.51
前引けにかけて買戻しが入りましたが
小幅反落して前引けを迎えました。
前引 21854.00(11:30)▼62.31 -0.28%
東京マーケット 後場
後場寄り付き直後に下げ渋りました
寄付 21860.92(12:30)▼55.39
寄り後今晩のトランプ大統領の対中政策を見定める動きと
週末要因もあり、弱含みに推移しました。
本日大引けにかけて、MSCIのリバランスがあり
需給要因としては、1200憶円前後の売り要因と試算されており
このことに絡んだ先物の動きも加わった模様
安値 21787.61(13:30)▼128.70
売り一巡後は買戻しが入り下げ幅を縮めプラス圏に浮上しました。
高値 21955.44(14:37)△39.13
週末、月末5/29(金)日経平均株価は反落して引けました。
大引 21877.89(15:00)▼38.42 -0.18%
日経平均株価は5/19に窓を開けて上昇し、75日移動平均の攻防に
なるかと思われましたが、今週に入り5/25(月)~5/28(木)
売り方の買戻しが踏み上げ上昇相場になりました。
一気に200日移動平均を超え、5/28高値21926.29円
日経平均25日乖離率 +8.62%の異常値に達しました。
売り方の先物買戻し需給はまだ残っていますが
日本時間今晩トランプ大統領が記者会見の内容を
見極めたいとする流れから上値が重くなりました。
6月はトランプリスクに要注意。
6/12メジャーSQ この前後に株価は大きく荒れる可能性大。
1357日経ダブルインバース 852円で買いました。
2週間くらい間隔を開け、6月に買い増し予定。
空売り銘柄
9533東邦ガス 本日5/29 5270円で買い戻しました。
安くてよい銘柄はなくなり、株価は実体経済と大きく乖離し
全く分からない状況です。
先物の需給だけで株価は大きく動いていますが、6/12メジャーSQ後には
実態経済を織り込みに入る可能性が高いと考えます。
最近様々な報道で、コロナ後経済再開しても「70%経済」といわれています。
米国主導で株価は大きく戻りましたが、「70%経済」を株価は織り込んでおらず
6月相場は波乱が予想されます。
現金ポジションを高めたまま、休むも相場とします。
来週から6月相場が始まります。
次回は、6/1(月)15:05 頃更新します。
5/25(月)5/26(火)5/27(水)5/28(木)株価指数先物を売り持ちにしていた
海外短期筋の買戻し(踏み上げ)による上昇
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
個別銘柄の買いはあくまで小ロットとし、深入りするべからず。
6月は、次の下落局面を待つのが投資方針です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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上げられますことをお祈り申し上げます。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
いつもお世話になっています。おっしゃるように安くてよい銘柄はなくなりましたが、高くて実態とかけ離れていそうな銘柄は散見されます。例えば<2698>キャンドゥ。PERが130程度で他の百円均一銘柄と横並びにするとで4~5倍くらい割高です。決算月を通過したので空売りしようと考えていますがどう思われますか?
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