悪材料には反応せず買戻し主導の上昇
6月3日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 22649.01(9:00)△323.40
高値 22818.87(9:12)△493.26
安値 22566.64(11:28)△241.03
前引 22581.74(11:30)△256.13 +1.15%
後場
寄付 22657.12(12:30)△331.51
高値 22700.23(12:39)△374.62
安値 22462.68(14:30)△137.07
大引 22613.76(15:00)△268.15 +1.29%
前日6/2の米国株
NYダウ 25742.65ドル △267.63ドル
ナスダック 9608.375 △56.326
S&P500 3080.82 △25.09
主要3指数は揃って続伸
米国景気は最悪期を過ぎ、回復に向かっているとの見方が多く
経済活動の再開で景気回復を期待する買いが優勢になりました。
NYダウは、3/6以来3カ月ぶりの高値で引けました。
白人警官による黒人暴行死事件に抗議する全米デモによる
悪材料は、株価に大きな影響は見られませんでした。
東京マーケット 前場
前日の欧米株高、為替の円安を背景に
寄付きから買戻しが入り、買い先行で始まりました。
寄付 22649.01(9:00)△323.40
寄り付き直後には493円超上昇し、22,800円台に
乗せる場面がありました。
高値 22818.87(9:12)△493.26
買い一巡後は過熱シグナルが複数出ており、前引けにかけて
利益確定売りに押され上げ幅を縮小しました。
安値 22566.64(11:28)△241.03
前引 22581.74(11:30)△256.13 +1.15%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準を上回って始まりましたが
寄付 22657.12(12:30)△331.51
高値 22700.23(12:39)△374.62
利益確定売りが断続的に出て、プラス圏を維持するも
安値水準での推移となりました。
安値 22462.68(14:30)△137.07
売り一巡後は大引けにかけて買戻しが入り
日経平均株価は3日続伸して引けました。
大引 22613.76(15:00)△268.15 +1.29%
米国では、新型コロナウイルス感染拡大リスク、大量失業
白人警官による黒人暴行死事件に抗議する全米デモは
人種差別と貧困問題に発展してきました。
抗議デモが全米に拡大したため、街頭で人々は密集し
マスクはせずに大声を出しての抗議活動のため
新型コロナウイルスの感染が再拡大する大きなリスクになっています。
これらは大きなリスク要因で、検査所が一時閉鎖に追い込まれ
感染状況の把握にも支障が出て、経済活動の再開に大きな逆風に
なっているものの、株価には全く反応せず
コロナ後の高値を連日のように更新し続けています。
6/2東京都は、新たに新型コロナウイルスの感染者34人を
確認したと発表。
東京都は感染再拡大の兆候があるとして独自の警戒情報
「東京アラート」を初めて発動することを発表したにもかかわらず
日本株の買戻し主導の上昇も悪材料には反応せず
コロナ後の高値を連日のように更新し続けています。
日本政府は、新型コロナウイルス感染拡大第2波リスクがあると
判断した場合、緊急事態宣言の再指定に先立って、外出自粛要請を
出すよう都道府県知事に促す方針。
6/12(金)メジャーSQ
このあたりから、売り持ちにしていた海外短期筋の買戻しが一巡し
今まで市場で反応しなかった売り材料の受け止め方に変化が
生じるのではないかと思います。
売り持ちにしていた海外短期筋を中心とした買戻しが一巡した後
さらにその上を買いに行く投資家がいるようには思えません。
次回は、6/4(木)20:00 頃更新します。
5/25(月)5/26(火)5/27(水)5/28(木)
6/1(月)6/2(火)6/3(水)
株価指数先物を売り持ちにしていた海外短期筋の
買戻し(踏み上げ)による上昇
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
個別銘柄の買いはあくまで小ロットとし、深入りするべからず。
6月は、次の下落局面を待つのが投資方針です。
6/12(金)メジャーSQ
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 22649.01(9:00)△323.40
高値 22818.87(9:12)△493.26
安値 22566.64(11:28)△241.03
前引 22581.74(11:30)△256.13 +1.15%
後場
寄付 22657.12(12:30)△331.51
高値 22700.23(12:39)△374.62
安値 22462.68(14:30)△137.07
大引 22613.76(15:00)△268.15 +1.29%
前日6/2の米国株
NYダウ 25742.65ドル △267.63ドル
ナスダック 9608.375 △56.326
S&P500 3080.82 △25.09
主要3指数は揃って続伸
米国景気は最悪期を過ぎ、回復に向かっているとの見方が多く
経済活動の再開で景気回復を期待する買いが優勢になりました。
NYダウは、3/6以来3カ月ぶりの高値で引けました。
白人警官による黒人暴行死事件に抗議する全米デモによる
悪材料は、株価に大きな影響は見られませんでした。
東京マーケット 前場
前日の欧米株高、為替の円安を背景に
寄付きから買戻しが入り、買い先行で始まりました。
寄付 22649.01(9:00)△323.40
寄り付き直後には493円超上昇し、22,800円台に
乗せる場面がありました。
高値 22818.87(9:12)△493.26
買い一巡後は過熱シグナルが複数出ており、前引けにかけて
利益確定売りに押され上げ幅を縮小しました。
安値 22566.64(11:28)△241.03
前引 22581.74(11:30)△256.13 +1.15%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準を上回って始まりましたが
寄付 22657.12(12:30)△331.51
高値 22700.23(12:39)△374.62
利益確定売りが断続的に出て、プラス圏を維持するも
安値水準での推移となりました。
安値 22462.68(14:30)△137.07
売り一巡後は大引けにかけて買戻しが入り
日経平均株価は3日続伸して引けました。
大引 22613.76(15:00)△268.15 +1.29%
米国では、新型コロナウイルス感染拡大リスク、大量失業
白人警官による黒人暴行死事件に抗議する全米デモは
人種差別と貧困問題に発展してきました。
抗議デモが全米に拡大したため、街頭で人々は密集し
マスクはせずに大声を出しての抗議活動のため
新型コロナウイルスの感染が再拡大する大きなリスクになっています。
これらは大きなリスク要因で、検査所が一時閉鎖に追い込まれ
感染状況の把握にも支障が出て、経済活動の再開に大きな逆風に
なっているものの、株価には全く反応せず
コロナ後の高値を連日のように更新し続けています。
6/2東京都は、新たに新型コロナウイルスの感染者34人を
確認したと発表。
東京都は感染再拡大の兆候があるとして独自の警戒情報
「東京アラート」を初めて発動することを発表したにもかかわらず
日本株の買戻し主導の上昇も悪材料には反応せず
コロナ後の高値を連日のように更新し続けています。
日本政府は、新型コロナウイルス感染拡大第2波リスクがあると
判断した場合、緊急事態宣言の再指定に先立って、外出自粛要請を
出すよう都道府県知事に促す方針。
6/12(金)メジャーSQ
このあたりから、売り持ちにしていた海外短期筋の買戻しが一巡し
今まで市場で反応しなかった売り材料の受け止め方に変化が
生じるのではないかと思います。
売り持ちにしていた海外短期筋を中心とした買戻しが一巡した後
さらにその上を買いに行く投資家がいるようには思えません。
次回は、6/4(木)20:00 頃更新します。
5/25(月)5/26(火)5/27(水)5/28(木)
6/1(月)6/2(火)6/3(水)
株価指数先物を売り持ちにしていた海外短期筋の
買戻し(踏み上げ)による上昇
経済再開期待と実勢悪、感染再拡大との綱引きを今後の株価は
どのように織り込むか見定める場面です。
この株価水準で、大きく買いポジションをとるべからず。
個別銘柄の買いはあくまで小ロットとし、深入りするべからず。
6月は、次の下落局面を待つのが投資方針です。
6/12(金)メジャーSQ
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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