米国時間外指数先物下落の余波
6月15日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 22135.27(9:00)▼170.21
高値 22251.73(9:32)▼53.75
安値 22053.77(10:19)▼251.71
前引 22183.55(11:30)▼121.93 -0.55%
後場
寄付 22172.14(12:30)▼133.34
高値 22180.71(12:31)▼124.77
安値 21529.83(14:59)▼775.65
大引 21530.95(15:00)▼774.53 -3.47%
6/11(木)の米国欧州株 急落
NYダウ 25128.17ドル ▼1861.82ドル
ナスダック 9492.727 ▼527.619
S&P500 3002.10 ▼188.04
欧州主要株
ドイツDAX 11970.29 ▼559.87
イギリスFTSETM100 6076.70 ▼252.43
フランスCAC40 4815.60 ▼237.82
週末6/5(金)主要国市場
NYダウ 25606.54ドル△477.37ドル 先週末27110.98ドル△829.16ドル
ナスダック 9588.80△96.08 先週末9814.08△198.26
S&P500 3041.31△39.21 先週末3193.93△81.58
上海総合指数 2919.74▼1.15 先週末2930.79△11.54
欧州市場
ドイツDAX 11949.28▼21.01 先週末12847.68△412.12
イギリスFTSETM100 6105.18△28.48 先週末6484.30△142.86
フランスCAC40 4839.26△23.66 先週末5197.79△185.81
NYダウは、6/11(木)に1861ドル安と史上4番目の下げ幅となりました。
反動で持ち高調整や自律反発狙いの買いが優勢になりました。
金融や石油など景気敏感株に買いが入り、上げ幅は一時800ドルを
超えましたが、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感は根強く
午後に小幅安に転じる場面がありました。
早い段階で経済再開に踏み切ったテキサスやフロリダなど複数の州で
新型コロナの感染者数が再び増加し、感染第2波により経済の正常化が
遅れるとの懸念が強まりました。
欧州主要国株も新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感から
上げ幅を縮小し、ドイツDAX指数はマイナス圏で引けました。
2020年相場6月~12月 悪材料
1、中国による香港への統制強化を巡って米中が対立
2、白人警官による黒人暴行死事件に抗議する全米デモ
3、主要国経済再開、6月中旬~6月下旬に感染者拡大リスク
4、トランプ大統領の突然発動される対中国政策に注意
5、現在の株高は、4-6期に底打ち後、V字回復に転じるシナリオです
7-9期景気回復が想定以上に落ち込むと株価は下落に転じます。
6、米国の研究機関の多くが秋以降冬場にかけてコロナウイルス
第2波に要注意と警鐘を鳴らしています。
ワクチン、特効薬開発には1年~2年はかかるといわれています。
新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に感染拡大するリスク
7、新型コロナの感染者数が再び増加し、感染第2波により経済の正常化が
遅れるとの懸念が強まる。
NYダウは、6/11(木)に1861ドル安と史上4番目の下げ幅
6月~12月は、いつ急落になってもおかしくありません。
東京マーケット 前場
中国や米国で新型コロナウイルスの新規感染者が増加し
第2波への警戒感が高まり、売り先行で始まりました。
寄付 22135.27(9:00)▼170.21
日経平均は、安寄り後押し目買いが入り下げ幅を縮小しましたが
高値 22251.73(9:32)▼53.75
米国株時間外株価指数先物が軟調に推移すると
先物売りが断続的に出て下げ幅を広げ、一時251円超
値下がりする場面がありました。
安値 22053.77(10:19)▼251.71
前引けにかけてやや下げ渋りました。
前引 22183.55(11:30)▼121.93 -0.55%
東京マーケット 後場
後場は引き続き新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感から
弱含みで始まりました。
寄付 22172.14(12:30)▼133.34
高値 22180.71(12:31)▼124.77
米国株時間外株価指数先物の下げ幅が拡大すると
先物売りが断続的に出て、下値を探る展開になりました。
日経平均は前場付けた安値を下回り、節目である22,000円を
割り込んでの展開になりました。
安値 21529.83(14:59)▼775.65
日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました。
大引 21530.95(15:00)▼774.53 -3.47%
今晩の米国株は、先週末下げ止まったものの戻りは鈍く
時間外株価指数先物が大きく値下がりしており、今晩の
米国株次第では、明日の日本株も軟調に推移しそうです。
1658年に江戸、両国で創業の老舗企業
本日寄付き買い、寄り付き直後買いました。
2035日経VI 本日寄付き1066円で買いました。
2516マザーズETF 寄付き756円で新規売りしました。
東京都の感染者も徐々に増加し、感染第2波にむけ不透明な
状況になっています。
疲弊している産業と融資先の地銀の疲弊
コロナ問題の影響を受けやすい業種
陸運、小売り、宿泊、飲食、生活関連、娯楽、医療福祉
これらの企業への融資を行う地方銀行は、19年3月末時点
5期以上連続で本業赤字の地銀は27行。
コロナ禍の前から苦境に陥っている地銀は全体の4分の1に達しており
政府による地銀への資金注入と今後の動向に要注意。
次回は、6/16(火)20:00 頃更新します。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 22135.27(9:00)▼170.21
高値 22251.73(9:32)▼53.75
安値 22053.77(10:19)▼251.71
前引 22183.55(11:30)▼121.93 -0.55%
後場
寄付 22172.14(12:30)▼133.34
高値 22180.71(12:31)▼124.77
安値 21529.83(14:59)▼775.65
大引 21530.95(15:00)▼774.53 -3.47%
6/11(木)の米国欧州株 急落
NYダウ 25128.17ドル ▼1861.82ドル
ナスダック 9492.727 ▼527.619
S&P500 3002.10 ▼188.04
欧州主要株
ドイツDAX 11970.29 ▼559.87
イギリスFTSETM100 6076.70 ▼252.43
フランスCAC40 4815.60 ▼237.82
週末6/5(金)主要国市場
NYダウ 25606.54ドル△477.37ドル 先週末27110.98ドル△829.16ドル
ナスダック 9588.80△96.08 先週末9814.08△198.26
S&P500 3041.31△39.21 先週末3193.93△81.58
上海総合指数 2919.74▼1.15 先週末2930.79△11.54
欧州市場
ドイツDAX 11949.28▼21.01 先週末12847.68△412.12
イギリスFTSETM100 6105.18△28.48 先週末6484.30△142.86
フランスCAC40 4839.26△23.66 先週末5197.79△185.81
NYダウは、6/11(木)に1861ドル安と史上4番目の下げ幅となりました。
反動で持ち高調整や自律反発狙いの買いが優勢になりました。
金融や石油など景気敏感株に買いが入り、上げ幅は一時800ドルを
超えましたが、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感は根強く
午後に小幅安に転じる場面がありました。
早い段階で経済再開に踏み切ったテキサスやフロリダなど複数の州で
新型コロナの感染者数が再び増加し、感染第2波により経済の正常化が
遅れるとの懸念が強まりました。
欧州主要国株も新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感から
上げ幅を縮小し、ドイツDAX指数はマイナス圏で引けました。
2020年相場6月~12月 悪材料
1、中国による香港への統制強化を巡って米中が対立
2、白人警官による黒人暴行死事件に抗議する全米デモ
3、主要国経済再開、6月中旬~6月下旬に感染者拡大リスク
4、トランプ大統領の突然発動される対中国政策に注意
5、現在の株高は、4-6期に底打ち後、V字回復に転じるシナリオです
7-9期景気回復が想定以上に落ち込むと株価は下落に転じます。
6、米国の研究機関の多くが秋以降冬場にかけてコロナウイルス
第2波に要注意と警鐘を鳴らしています。
ワクチン、特効薬開発には1年~2年はかかるといわれています。
新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に感染拡大するリスク
7、新型コロナの感染者数が再び増加し、感染第2波により経済の正常化が
遅れるとの懸念が強まる。
NYダウは、6/11(木)に1861ドル安と史上4番目の下げ幅
6月~12月は、いつ急落になってもおかしくありません。
東京マーケット 前場
中国や米国で新型コロナウイルスの新規感染者が増加し
第2波への警戒感が高まり、売り先行で始まりました。
寄付 22135.27(9:00)▼170.21
日経平均は、安寄り後押し目買いが入り下げ幅を縮小しましたが
高値 22251.73(9:32)▼53.75
米国株時間外株価指数先物が軟調に推移すると
先物売りが断続的に出て下げ幅を広げ、一時251円超
値下がりする場面がありました。
安値 22053.77(10:19)▼251.71
前引けにかけてやや下げ渋りました。
前引 22183.55(11:30)▼121.93 -0.55%
東京マーケット 後場
後場は引き続き新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感から
弱含みで始まりました。
寄付 22172.14(12:30)▼133.34
高値 22180.71(12:31)▼124.77
米国株時間外株価指数先物の下げ幅が拡大すると
先物売りが断続的に出て、下値を探る展開になりました。
日経平均は前場付けた安値を下回り、節目である22,000円を
割り込んでの展開になりました。
安値 21529.83(14:59)▼775.65
日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました。
大引 21530.95(15:00)▼774.53 -3.47%
今晩の米国株は、先週末下げ止まったものの戻りは鈍く
時間外株価指数先物が大きく値下がりしており、今晩の
米国株次第では、明日の日本株も軟調に推移しそうです。
1658年に江戸、両国で創業の老舗企業
本日寄付き買い、寄り付き直後買いました。
2035日経VI 本日寄付き1066円で買いました。
2516マザーズETF 寄付き756円で新規売りしました。
東京都の感染者も徐々に増加し、感染第2波にむけ不透明な
状況になっています。
疲弊している産業と融資先の地銀の疲弊
コロナ問題の影響を受けやすい業種
陸運、小売り、宿泊、飲食、生活関連、娯楽、医療福祉
これらの企業への融資を行う地方銀行は、19年3月末時点
5期以上連続で本業赤字の地銀は27行。
コロナ禍の前から苦境に陥っている地銀は全体の4分の1に達しており
政府による地銀への資金注入と今後の動向に要注意。
次回は、6/16(火)20:00 頃更新します。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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