ヘッドライン報道に乱高下
6月23日〈火)19:25
日経平均株価
前場
寄付 22636.06(9:00)△198.79
高値 22675.15(9:21)△237.88
安値 22257.14(10:30)▼180.13
前引 22621.84(11:30)△184.57 +0.82%
後場
寄付 22681.45(12:30)△244.18
高値 22693.89(12:31)△256.62
安値 22548.81(14:59)△111.54
大引 22549.05(15:00)△111.78 +0.50%
TOPIX
1588.99(9:00)
1597.23(13:16)
1569.75(10:30)
1587.14(15:00)
前日比△8.05 +0.51%
値上がり銘柄数 1358
値下がり銘柄数 706
新高値銘柄数 77
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 111.2
日経平均25D乖離率 +2.15
TOPIX25D乖離率 +1.09
前日6/22の米国株
NYダウ 26024.96ドル △153.50ドル
ナスダック 10056.475 △110.352
S&P500 3117.86 △20.12
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
ハイテク株の比率が高いナスダック指数は
2週間ぶりに最高値を更新。
アップルやマイクロソフトなど主力ハイテク株が買われ
在宅勤務の長期化で恩恵を受ける銘柄が上昇しました。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに社会構造が
大きく変化するため、コロナウイルスを追い風にできる企業
中心に物色されました。
東京マーケット 前場
前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました。
寄付 22636.06(9:00)△198.79
寄り後237円超値上がりしましたが
高値 22675.15(9:21)△237.88
ナバロ大統領補佐官が、中国との通商協議は終わったと発言したことが
報じられ、海外短期筋による株価指数先物売りが出て、マイナス圏に沈み
180円超値下がりしました。
安値 22257.14(10:30)▼180.13
その後、ナバロ大統領補佐官が、発言の趣旨について否定的な見解を示し
株価指数先物に買いが入り株価は切り返しに転じ、前引けを迎えました。
前引 22621.84(11:30)△184.57 +0.82%
東京マーケット 後場
トランプ大統領が午前、ツイッターで米中貿易合意は完全に無傷とツイート。
中国との協議が終わった報道されたナバロ大統領補佐官の報道内容を
否定しました。
このツイートに海外短期筋が反応し、先物買いのプログラムが発動され
前引け水準を上回って寄付き、後場寄り直後に256円超値上がりする場面が
ありました。
寄付 22681.45(12:30)△244.18
高値 22693.89(12:31)△256.62
アルゴリズム取引による買い一巡後は、大引けにかけて
上げ幅を縮小しました。
安値 22548.81(14:59)△111.54
日経平均株価は、反発して引けました。
大引 22549.05(15:00)△111.78 +0.50%
本日午前中、日経平均は237円超上昇し高値圏で推移していましたが
高値 22675.15(9:21)△237.88
FOXニュースのインタビューでナバロ補佐官が、中国との通商協議は
終わったとする内容が伝わると、海外短期筋の先物売りのプログラムが発動し
急速に値下がりしマイナス圏に転落し、この日の安値を付けました。
安値 22257.14(10:30)▼180.13
その後、修正報道が伝わりました。
米国のクドロー国家経済会議委員長が、米中協議は終わっていないと述べたことが
報道され、続いてナバロ補佐官がウォールストリートジャーナルに対し
報じられた発言の趣旨内容は異なることを釈明。
ダメ押しに、トランプ大統領までが、ツイッターで米中貿易合意は完全に無傷だと
ツイートし、株式市場の混乱に素早く対応しました。
新型コロナウイルスの感染拡大第2波リスク、人種差別問題抗議デモの
対応に苦慮するトランプ政権が、慌てて市場の反応に対応したのは
直近の大統領支持率急低下にトランプ氏自身が躍起になっていることが
伺われました。
6/9日経平均高値23185.95円までは、悪材料はすべて織り込み済み
想定の範囲として全く無反応でしたが、直近にかけてやや地合いが
変化してきました。
日経平均株価は前日の米国株にサヤ寄せして始まり、その後は
米国時間外株価指数先物に連動する動きが顕著になっています。
様々なヘッドライン報道に、海外短期筋のAIを駆使した
アルゴリズム取引が反応し、薄商いの日経平均株価が動くことは
しばらく続きそうです。
本日6/23(火) 日経平均上下幅436.75円
出来高急増株価上昇銘柄
チャートの勉強にお使いください。
6615UMCエレク 459円△80円S高
6730アクセル 791円△65円
2970グットライフ 1052円△150円S高
1434JESCOHD 389円△27円
3919エムケイシステム 1088円△11円
6192ハイアス&Co 303円△20円
6064アクトコール 1295円△100円
4336クリエアナブキ 518円△23円
6149小田原エンジニアリング 1990円△191円
新型コロナウイルス感染拡大により、IPOが一時中止と
なりましたが6月24日から再開ざれます。
6/24 4052フィーチャ 公開価格 520円
6/24 4497ロコガイド 公開価格 2000円
6/24 7689コパコーポレーション 公開価格 2000円
今後もIPOが続くため、IPOが過熱すると初値狙いの
買いが増えるため、今まで上昇していた人気新興銘柄の
換金売りが増え、需給が悪化する可能性があります。
明日は上記3銘柄に短期資金が向かいます。
4052フィーチャ 公開価格 520円
公開価格が安いため、人気が過熱する可能性大。
ディープラーニング(深層学習)、機械学習の分野に注力
最先端の画像認識アルゴリズムを開発。
この分野の市場は競合他社とのシェア争いが激化しているため
先行きの収益は、不透明。
同業他社の割安銘柄が、連れ高する可能性もあります。
3653モルフォ 2000円▼35円
次回は、6/24(水)15:05 頃更新します。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 22636.06(9:00)△198.79
高値 22675.15(9:21)△237.88
安値 22257.14(10:30)▼180.13
前引 22621.84(11:30)△184.57 +0.82%
後場
寄付 22681.45(12:30)△244.18
高値 22693.89(12:31)△256.62
安値 22548.81(14:59)△111.54
大引 22549.05(15:00)△111.78 +0.50%
TOPIX
1588.99(9:00)
1597.23(13:16)
1569.75(10:30)
1587.14(15:00)
前日比△8.05 +0.51%
値上がり銘柄数 1358
値下がり銘柄数 706
新高値銘柄数 77
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 111.2
日経平均25D乖離率 +2.15
TOPIX25D乖離率 +1.09
前日6/22の米国株
NYダウ 26024.96ドル △153.50ドル
ナスダック 10056.475 △110.352
S&P500 3117.86 △20.12
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
ハイテク株の比率が高いナスダック指数は
2週間ぶりに最高値を更新。
アップルやマイクロソフトなど主力ハイテク株が買われ
在宅勤務の長期化で恩恵を受ける銘柄が上昇しました。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに社会構造が
大きく変化するため、コロナウイルスを追い風にできる企業
中心に物色されました。
東京マーケット 前場
前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました。
寄付 22636.06(9:00)△198.79
寄り後237円超値上がりしましたが
高値 22675.15(9:21)△237.88
ナバロ大統領補佐官が、中国との通商協議は終わったと発言したことが
報じられ、海外短期筋による株価指数先物売りが出て、マイナス圏に沈み
180円超値下がりしました。
安値 22257.14(10:30)▼180.13
その後、ナバロ大統領補佐官が、発言の趣旨について否定的な見解を示し
株価指数先物に買いが入り株価は切り返しに転じ、前引けを迎えました。
前引 22621.84(11:30)△184.57 +0.82%
東京マーケット 後場
トランプ大統領が午前、ツイッターで米中貿易合意は完全に無傷とツイート。
中国との協議が終わった報道されたナバロ大統領補佐官の報道内容を
否定しました。
このツイートに海外短期筋が反応し、先物買いのプログラムが発動され
前引け水準を上回って寄付き、後場寄り直後に256円超値上がりする場面が
ありました。
寄付 22681.45(12:30)△244.18
高値 22693.89(12:31)△256.62
アルゴリズム取引による買い一巡後は、大引けにかけて
上げ幅を縮小しました。
安値 22548.81(14:59)△111.54
日経平均株価は、反発して引けました。
大引 22549.05(15:00)△111.78 +0.50%
本日午前中、日経平均は237円超上昇し高値圏で推移していましたが
高値 22675.15(9:21)△237.88
FOXニュースのインタビューでナバロ補佐官が、中国との通商協議は
終わったとする内容が伝わると、海外短期筋の先物売りのプログラムが発動し
急速に値下がりしマイナス圏に転落し、この日の安値を付けました。
安値 22257.14(10:30)▼180.13
その後、修正報道が伝わりました。
米国のクドロー国家経済会議委員長が、米中協議は終わっていないと述べたことが
報道され、続いてナバロ補佐官がウォールストリートジャーナルに対し
報じられた発言の趣旨内容は異なることを釈明。
ダメ押しに、トランプ大統領までが、ツイッターで米中貿易合意は完全に無傷だと
ツイートし、株式市場の混乱に素早く対応しました。
新型コロナウイルスの感染拡大第2波リスク、人種差別問題抗議デモの
対応に苦慮するトランプ政権が、慌てて市場の反応に対応したのは
直近の大統領支持率急低下にトランプ氏自身が躍起になっていることが
伺われました。
6/9日経平均高値23185.95円までは、悪材料はすべて織り込み済み
想定の範囲として全く無反応でしたが、直近にかけてやや地合いが
変化してきました。
日経平均株価は前日の米国株にサヤ寄せして始まり、その後は
米国時間外株価指数先物に連動する動きが顕著になっています。
様々なヘッドライン報道に、海外短期筋のAIを駆使した
アルゴリズム取引が反応し、薄商いの日経平均株価が動くことは
しばらく続きそうです。
本日6/23(火) 日経平均上下幅436.75円
出来高急増株価上昇銘柄
チャートの勉強にお使いください。
6615UMCエレク 459円△80円S高
6730アクセル 791円△65円
2970グットライフ 1052円△150円S高
1434JESCOHD 389円△27円
3919エムケイシステム 1088円△11円
6192ハイアス&Co 303円△20円
6064アクトコール 1295円△100円
4336クリエアナブキ 518円△23円
6149小田原エンジニアリング 1990円△191円
新型コロナウイルス感染拡大により、IPOが一時中止と
なりましたが6月24日から再開ざれます。
6/24 4052フィーチャ 公開価格 520円
6/24 4497ロコガイド 公開価格 2000円
6/24 7689コパコーポレーション 公開価格 2000円
今後もIPOが続くため、IPOが過熱すると初値狙いの
買いが増えるため、今まで上昇していた人気新興銘柄の
換金売りが増え、需給が悪化する可能性があります。
明日は上記3銘柄に短期資金が向かいます。
4052フィーチャ 公開価格 520円
公開価格が安いため、人気が過熱する可能性大。
ディープラーニング(深層学習)、機械学習の分野に注力
最先端の画像認識アルゴリズムを開発。
この分野の市場は競合他社とのシェア争いが激化しているため
先行きの収益は、不透明。
同業他社の割安銘柄が、連れ高する可能性もあります。
3653モルフォ 2000円▼35円
次回は、6/24(水)15:05 頃更新します。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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