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2020-08

感染拡大第2波リスクと円高が相場の重し

6月24日(水)15:05

日経平均株価
前場
寄付 22541.01(9:00)▼8.04
高値 22663.29(10:32)△114.24
安値 22517.59(9:02)▼31.46
前引 22576.63(11:30)△30.57
後場
寄付 22554.96(12:30)△5.91
高値 22589.96(12:29)△40.90
安値 22479.86(12:36)▼69.19
大引 22534.32(15:00)▼14.73 -0.07% 


前日6/23の米国株
NYダウ 26156.10ドル △131.14ドル
ナスダック 10131.369 △74.894
S&P500 3131.29 △13.43
主要3指数は揃って続伸。
米中関係への懸念が後退し、ハイテク株中心に物色されました。
ハイテク株比率が多いナスダック指数は8日続伸し、連日の史上最高値更新。
新型コロナウイルスの感染第2波が警戒される中、ハイテク株は
コロナウイルスが拡大しても影響を受けにくい銘柄が多いため
マイクロソフト、アマゾンドットコムは、史上最高値を更新しました。


東京マーケット 前場
日経平均株価は小幅に反落して始まりました。
為替が円高に振れたため、売り物が出たものの
下値は限定的でした。
寄付 22541.01(9:00)▼8.04
安値 22517.59(9:02)▼31.46
2カ月半ぶりに再開したIPDは、マザーズに上場した
3銘柄が買い気配で始まりましたが、全体相場は薄商いの
方向感に欠ける相場展開でした。
売り一巡後上値を試す場面がありましたが
上値も限定的で、伸び悩んで前引けを迎えました。
高値 22663.29(10:32)△114.24
前引 22576.63(11:30)△30.57

東京マーケット 後場
前場の引け味が芳しくなく、後場寄り後は前場安値を下回りました。
寄付 22554.96(12:30)△5.91
安値 22479.86(12:36)▼69.19
下値付近では押し目買いが入るものの、上値は限定的でした。
東京都の感染者数が増加したことも相場の重しになりました。
高値 22589.96(12:29)△40.90
日経平均株価は、小幅反落して引けました。
大引 22534.32(15:00)▼14.73 -0.07% 


日経平均株価は、6/17以降方向感に欠ける展開が続いています。
下値水準は押し目買いが入るものの、上値も重くなっています。
価格帯出来高を見ると直近の水準は、売り方、買い方のせめぎあいの水準で
この水準から上に行くか下に行くかは、メインプレーヤー海外短期筋次第です。
ここから上方向に向かい、6/9高値23185.85円に向かうには
新たな買い材料が必要と考えます。
米国を中心に主要国は、過去最高水準の資金供給を行い
その一部が株式市場に流入し、市場はバブル化しているため
先行き見通すのは難しい場面ですが、米国、ドイツで感染拡大第2波になり
東京都の感染者数も、このまま減少し続けるようには思えません。
このような分からないとき、難しいときは、小ロットの売買にとどめ
現金ポジションをできる限り高めて、様子を見るのが賢明と考えます。
腕に覚えのある投資家は例外ですが、一般の個人投資家には難しい相場で
相場は高値圏にあり、次のチャンスを待つのが賢明です。

本日IPO銘柄
4052フィーチャ 人気が集中し寄り付かず明日へ持ち越し
ディープラーニング(深層学習)、機械学習の分野に注力し
最先端の画像認識アルゴリズムを開発
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPS 
連20.6予 400  70  60 40  7.4
連21.6予 600 100 100 70 12.7

4052フィーチャの比較企業
3653モルフォ
画像処理ソフトウエアを開発
画像認識に特化したディープラーニング(深層学習)製品も手がける
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPS 
連20.10予 2,800 490 490 320 59.4
6/23終値2000円
本日寄付き2044円買い、2024円買い、平均約定2034円


6/26(金)会社四季報夏号発売
過半数の企業業績が開示未定になっています。
このような時期は改めて、銘柄研究が重要になります。


昔高校3年ころだったと記憶していますが、自動車免許を取り
父親から車を買ってもらいました。
当時日本車の一部しかパワーステアリングがついておらず
初めての車にはパワーステアリングがついていました。
このハンドル操作の楽なことに驚き、どこの企業がパワーステアリングを
製造しているのか調べました。
今はない企業ですが、豊田工機という企業でした。
たまたま豊田工機が安値圏にあったため、押し目水準に買い指値を入れました。
相場の格言通り、「押し目買いに押し目なし」
少し安い水準に買い指値を入れても約定ならず、日々株価はジリ高を続け
数日後、突然株価は動意づき、買い気配で始まりました。
まだ十代だった私は焦って成り行き買いに切り替えました。
しかし、S高買い気配で比例配分で引け、翌日もS高となり、ようやく
成り行き買い注文が約定になった時は、高値付近でした。

この時に証券会社のベテラン次長に教わったのは、底値水準の銘柄を買うときは
優柔不断にせず、買いの決断をしたら寄付きで買うということです。
その後下値に買い指値を入れて買い下がるということでした。
このことは衝撃的な勉強になったのですが、まだ十代の若造には
欲のコントロールができず、分かっていても底値買いが身につきませんでした。
底値を買って、半年、1年保有すれば、かなりの確率で勝てたのでしょうが
欲がたたって、短期勝負の順張りが主流になっていました。
その後入り浸っていた証券会社の大口投資家の方から気に入られ
当時の仕手情報を得られるようになりました。
その方は当時33歳で、私より一回り以上年上で、いわゆる仕手グループの一員でした。
そのS氏のおかげで連戦連勝となり、かなりの額を稼ぎ出すことができました。
私のような若造が、このように儲かると大学卒業時には、一生食うに困らない
などと日々想像していました。
しかし世の中甘くありませんでした。
暴落があり、仕手株ブームが去り、奈落の底に突き落とされました。
師匠のS氏は、現物と信用の目いっぱいの両建てで、建玉が大きいため
売るに売れず日々追証がかかり、担当の次長の髪の毛が一気に
白髪だらけになりました。
師匠のS氏は、追証の資金をねん出するため借金を重ね
その後相場の世界から退場しました。
S氏に提灯買いしていた私も大きくやられましたが、その後底値買いに徹したため
退場から免れました。
私はその後資金力を取り戻すと再び、短期勝負を繰り返すことになり
1990年のバブル相場に突入しました。
そしてバブル崩壊に巻き込まれ、巨額の資産を失うことになりました。
結果論ですが、年に1,2度の急落の場面、数年に1度の大暴落に
底値買いを行い、上昇を待つ投資が、最も有効な投資手法です。

私が相場を始めた1974円以降、年に1、2度の急落、調整局面
数年に1度の大暴落。
相場はこの繰り返しです。
直近の新型コロナウイルス感染拡大により、産業構造の劇的変化が生じ
これからは、底値買いであれば何を買ってもよいということにはならず
コロナ後にも生き残れる企業の底値買い、好業績銘柄の底値買い
発想の転換が生き残りの条件と考えます。

初心者の個人投資家の方は、常に株価水準を見て
中途半端な水準や高値付近の順張り投資は避けるべきと思います。

今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。

コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。

私は長い相場人生で、数えきれない失敗をしましたが
時には運不運もあったものの、その大多数が順張りでの損失
目いっぱいの資金枠買って、急落、暴落の底値買いのチャンスに
現金ポジションがなく、手をこまねいていたことが
当時の失敗です。

限られた実弾(現金)はよく狙って射程距離(底値圏)に入ってから撃つ。
残りの弾薬(現金枠)を常に考えながら、一気に弾薬(現金枠)を使い切らない。

腕に自信がある投資家はこの限りではありませんが
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵では戦わず
良い銘柄が1年、2年に1度の安値圏のバーゲン価格になった時に買って
上昇するのを待つのが、最も有効と考えます。

6月、7月相場は、高値波乱に要注意

日本株のメインプレーヤーは海外短期筋です。
初心者の個人投資家は、今の株価水準で売買を行っても
なかなか勝てるものではありません。

メインプレーヤー海外短期筋は、上値が重いと見た場合
容赦なく売りたたきにかかることは、承知の事実です。
今後の日本株の動向は、海外短期筋次第といえます。
高値水準での買いは、ハイリスクということを念頭に
あくまで小ロットの売買に徹する場面です。
現金ポジションを高めることが大切ですが、現金ポジションを100%にするのは
相場の世界から離れることを意味します。

相場の世界から離れると、いざ急落、暴落による底値買いは
感覚的に難しくなります。
昔から相場を3日見なかったら、よく分からなくなるといわれています。。
高値付近では、相場の実戦感覚を維持するため
ごく一部の資金で相場に臨むのが有効と考えます。


次回は、6/24(水)15:05 頃更新します。

「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。

相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。

あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。

チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。

2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。

命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。


◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

相場の心得を改めて詳しく記していただきました。
肝に銘じます。ありがとうございました。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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