中国上海株に連動高
7月6日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 22341.27(9:00)△34.79
高値 22659.60(11:17)△353.42
安値 22325.75(9:00)△19.27
前引 22612.72(11:30)△306.24
後場
寄付 22625.14(12:30)△318.66
高値 22734.11(14:22)△427.63
安値 22613.74(12:40)△307.26
大引 22714.44(15:00)△407.96 +1.83%
週末7/3(金)主要国市場 米国市場は休場のため7/2終値
日経平均先物 22180円▼100円 先週末22230円▼190円
NYダウ 25827.36ドル△92.39ドル
ナスダック 10207.62△53.00
S&P500 3130.01△14.15 1
欧州市場
ドイツDAX 12528.18▼80.28
イギリスFTSETM100 6157.30▼83.06
フランスCAC40 5007.14▼42.24
3日は米国株式市場が独立記念日の振り替え日で休場
東京マーケット 前場
日経平均は、続伸して始まりました。
寄付 22341.27(9:00)△34.79
安値 22325.75(9:00)△19.27
午前の米国時間外先物の上昇、アジア主要国株の上昇が
先物買いを誘発し、前引けにかけて上げ幅を拡大
一時353円超上昇する場面がありました。
高値 22659.60(11:17)△353.42
午前に日経平均は、大幅続伸して引けました。
前引 22612.72(11:30)△306.24
東京マーケット 後場
午前の中国上海株高、アジア株が総じて上昇
後場は一段高で始まりました。
寄付 22625.14(12:30)△318.66
安値 22613.74(12:40)△307.26
引き続き中国上海株高、米国時間外先物上昇
レバレッジ型ETFのポジション調整の先物買いが
入るとの思惑も加わり、先物買いが断続的に入りました。
高値 22734.11(14:22)△427.63
日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 22714.44(15:00)△407.96 +1.83%
午前の中国上海総合指数は、5日続伸となり
4%超の上昇率となりました。
アジア株が総じて高く、米国株時間外先物も堅調に推移したため
日本株も買戻しが優勢となり、想定以上の先物主導の上昇となりました。
今週は日本株の主要な上場投資信託(ETF)分配金にからんだ
売りで株価は需給面で軟調に推移するとみて、先週売っていた
一部の短期筋が、想定を上回る上昇により、損失覚悟の
買戻しが入った模様。
新型コロナウイルス世界全体の累計感染者
7/3時点で1090万人超、死者数は52万人超
東京都の感染者数は連日3桁となり、東京都のピークは4月17日の206人。
現時点での政府、東京都の自粛要請などの大きな対応はなく
1週間後、2週間後、3週間後にさらなる感染拡大は
避けられない見通しです。
米国も全米38州が連日感染者数が増加しており、直近1日平均の
感染者数は4万8千人を上回っています。
米国ハイテク株の多いナスダック指数は、コロナの影響を
受けにくいため連日最高値を更新していますが、その他の指数は
直近調整色を強めています。
NYダウ6/8高値27580.21ドル コロナ後の戻り高値
日経平均6/9高値23185.85円 コロナ後の戻り高値
TOPIX6/9高値1633.40 コロナ後の戻り高値
マザーズ指数6/26高値1067.29 2018年以来の戻り高値
本日想定外の日本株上昇は、中国上海株が5日続伸で
午前中4%超の上昇率まで買われ、3200台後半を回復したことに
日経平均先物買いを誘発しました。
中国人民日報系証券時報が6日、株高を支持する論説を展開。
それにより、中国上海株が買われたことが、日本株先物買いに
つながったようです。
本日の上昇は想定外の上昇でした。
先週の日本株は全体的に、新型コロナウイルス感染第2波リスクを
徐々にに織り込み始め、地合いが急速に悪化していましたが
中国上海株高、米国株時間外先物上昇によって大幅高となりました。
米国の感染者数全米38州で大幅に増加傾向にあり、東京都の
感染者数増加が、日本全国に広がりだしていることで、今週は
さらに一段安かと思いましたが、実体経済や感染者数増加は
一切関係なしの相場展開となりました。
日本独自の上昇要因ではないため、今後も米国株、中国上海株に
連動する相場展開になります。
1771日本乾溜 出来高急増株価上昇
一時S高まで買われましたが、その後乱高下になりました。
2735ワッツ
7/2 900円を割り込む場面がありましたが、本日窓を開けての
大陽線を引きました。
次回は、7/7(火)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
限られた実弾(現金)はよく狙って射程距離(底値圏)に入ってから撃つ。
残りの弾薬(現金枠)を常に考えながら、一気に弾薬(現金枠)を使い切らない。
腕に自信がある投資家はこの限りではありませんが
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵では戦わず
良い銘柄が1年、2年に1度の安値圏のバーゲン価格になった時に買って
上昇するのを待つのが、最も有効と考えます。
7月相場は、高値波乱に要注意
日本株のメインプレーヤーは海外短期筋です。
初心者の個人投資家は、今の株価水準で売買を行っても
なかなか勝てるものではありません。
メインプレーヤー海外短期筋は、上値が重いと見た場合
容赦なく売りたたきにかかることは、承知の事実です。
今後の日本株の動向は、海外短期筋次第といえます。
高値水準での買いは、ハイリスクということを念頭に
あくまで小ロットの売買に徹する場面です。
現金ポジションを高めることが大切ですが、現金ポジションを100%にするのは
相場の世界から離れることを意味します。
相場の世界から離れると、いざ急落、暴落による底値買いは
感覚的に難しくなります。
昔から相場を3日見なかったら、よく分からなくなるといわれています。。
高値付近では、相場の実戦感覚を維持するため
ごく一部の資金で相場に臨むのが有効と考えます。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 22341.27(9:00)△34.79
高値 22659.60(11:17)△353.42
安値 22325.75(9:00)△19.27
前引 22612.72(11:30)△306.24
後場
寄付 22625.14(12:30)△318.66
高値 22734.11(14:22)△427.63
安値 22613.74(12:40)△307.26
大引 22714.44(15:00)△407.96 +1.83%
週末7/3(金)主要国市場 米国市場は休場のため7/2終値
日経平均先物 22180円▼100円 先週末22230円▼190円
NYダウ 25827.36ドル△92.39ドル
ナスダック 10207.62△53.00
S&P500 3130.01△14.15 1
欧州市場
ドイツDAX 12528.18▼80.28
イギリスFTSETM100 6157.30▼83.06
フランスCAC40 5007.14▼42.24
3日は米国株式市場が独立記念日の振り替え日で休場
東京マーケット 前場
日経平均は、続伸して始まりました。
寄付 22341.27(9:00)△34.79
安値 22325.75(9:00)△19.27
午前の米国時間外先物の上昇、アジア主要国株の上昇が
先物買いを誘発し、前引けにかけて上げ幅を拡大
一時353円超上昇する場面がありました。
高値 22659.60(11:17)△353.42
午前に日経平均は、大幅続伸して引けました。
前引 22612.72(11:30)△306.24
東京マーケット 後場
午前の中国上海株高、アジア株が総じて上昇
後場は一段高で始まりました。
寄付 22625.14(12:30)△318.66
安値 22613.74(12:40)△307.26
引き続き中国上海株高、米国時間外先物上昇
レバレッジ型ETFのポジション調整の先物買いが
入るとの思惑も加わり、先物買いが断続的に入りました。
高値 22734.11(14:22)△427.63
日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 22714.44(15:00)△407.96 +1.83%
午前の中国上海総合指数は、5日続伸となり
4%超の上昇率となりました。
アジア株が総じて高く、米国株時間外先物も堅調に推移したため
日本株も買戻しが優勢となり、想定以上の先物主導の上昇となりました。
今週は日本株の主要な上場投資信託(ETF)分配金にからんだ
売りで株価は需給面で軟調に推移するとみて、先週売っていた
一部の短期筋が、想定を上回る上昇により、損失覚悟の
買戻しが入った模様。
新型コロナウイルス世界全体の累計感染者
7/3時点で1090万人超、死者数は52万人超
東京都の感染者数は連日3桁となり、東京都のピークは4月17日の206人。
現時点での政府、東京都の自粛要請などの大きな対応はなく
1週間後、2週間後、3週間後にさらなる感染拡大は
避けられない見通しです。
米国も全米38州が連日感染者数が増加しており、直近1日平均の
感染者数は4万8千人を上回っています。
米国ハイテク株の多いナスダック指数は、コロナの影響を
受けにくいため連日最高値を更新していますが、その他の指数は
直近調整色を強めています。
NYダウ6/8高値27580.21ドル コロナ後の戻り高値
日経平均6/9高値23185.85円 コロナ後の戻り高値
TOPIX6/9高値1633.40 コロナ後の戻り高値
マザーズ指数6/26高値1067.29 2018年以来の戻り高値
本日想定外の日本株上昇は、中国上海株が5日続伸で
午前中4%超の上昇率まで買われ、3200台後半を回復したことに
日経平均先物買いを誘発しました。
中国人民日報系証券時報が6日、株高を支持する論説を展開。
それにより、中国上海株が買われたことが、日本株先物買いに
つながったようです。
本日の上昇は想定外の上昇でした。
先週の日本株は全体的に、新型コロナウイルス感染第2波リスクを
徐々にに織り込み始め、地合いが急速に悪化していましたが
中国上海株高、米国株時間外先物上昇によって大幅高となりました。
米国の感染者数全米38州で大幅に増加傾向にあり、東京都の
感染者数増加が、日本全国に広がりだしていることで、今週は
さらに一段安かと思いましたが、実体経済や感染者数増加は
一切関係なしの相場展開となりました。
日本独自の上昇要因ではないため、今後も米国株、中国上海株に
連動する相場展開になります。
1771日本乾溜 出来高急増株価上昇
一時S高まで買われましたが、その後乱高下になりました。
2735ワッツ
7/2 900円を割り込む場面がありましたが、本日窓を開けての
大陽線を引きました。
次回は、7/7(火)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
限られた実弾(現金)はよく狙って射程距離(底値圏)に入ってから撃つ。
残りの弾薬(現金枠)を常に考えながら、一気に弾薬(現金枠)を使い切らない。
腕に自信がある投資家はこの限りではありませんが
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵では戦わず
良い銘柄が1年、2年に1度の安値圏のバーゲン価格になった時に買って
上昇するのを待つのが、最も有効と考えます。
7月相場は、高値波乱に要注意
日本株のメインプレーヤーは海外短期筋です。
初心者の個人投資家は、今の株価水準で売買を行っても
なかなか勝てるものではありません。
メインプレーヤー海外短期筋は、上値が重いと見た場合
容赦なく売りたたきにかかることは、承知の事実です。
今後の日本株の動向は、海外短期筋次第といえます。
高値水準での買いは、ハイリスクということを念頭に
あくまで小ロットの売買に徹する場面です。
現金ポジションを高めることが大切ですが、現金ポジションを100%にするのは
相場の世界から離れることを意味します。
相場の世界から離れると、いざ急落、暴落による底値買いは
感覚的に難しくなります。
昔から相場を3日見なかったら、よく分からなくなるといわれています。。
高値付近では、相場の実戦感覚を維持するため
ごく一部の資金で相場に臨むのが有効と考えます。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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