治療薬とワクチン報道を受け高値引け
7月13日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 22591.81(9:00)△301.00
高値 22695.01(11:21)△404.20
安値 22561.47(9:08)△270.66
前引 22677.25(11:30)△386.44 +1.73%
後場
寄付 22721.63(12:30)△430.82
高値 22784.74(15:00)△493.93 +2.22%
安値 22690.61(12:37)△399.80
大引 22784.74(15:00)△493.93 +2.22%
先週末の主要国市場
日経平均先物 22610円△320円
NYダウ 26075.30ドル△369.21ドル
ナスダック 10617.44△69.69
S&P500 3185.04△32.99
欧州市場
ドイツDAX 12633.71△144.25
イギリスFTSETM100 6095.41△45.79
フランスCAC40 4970.48△49.47
週末の欧米株は揃って上昇。
新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの研究開発進展を示す報道が
相次ぎ、投資家心理が改善しました。
バイオ製薬のギリアドサイエンシズが10日、新型コロナウイルス治療薬
レムデシビルを重症患者に投与した臨床試験で死亡率が62%低下し
症状も改善したことを発表。
ファイザーとワクチン開発で提携するドイツのバイオ企業
バイオファーマシューティカルニューテクノロジーズは
ワクチンを年内に承認申請する見通しを示しました。
治療薬やワクチン報道を受けて、経済活動の正常化への
期待が高まり、最近調整していた景気敏感株が買い戻されました。
東京マーケット 前場
週末の米国株は、治療薬やワクチン報道を受けて、経済活動の
正常化への期待が高まり主要3指数そろって上昇。
日経平均株価は買い優勢で始まりました。
寄付 22591.81(9:00)△301.00
安値 22561.47(9:08)△270.66
先週末は、国内要因で上場投資信託の分配金捻出に伴う売りが
相場の上値を押さえましたが、それによる需給悪化も一巡し
前引けにかけて買戻しが断続的に入り、404円超値上がりする
場面がありました。
高値 22695.01(11:21)△404.20
前引 22677.25(11:30)△386.44 +1.73%
東京マーケット
午前の中国上海株高、米国時間外株価指数堅調
日経平均は、前引けを上回って始まりました、
寄付 22721.63(12:30)△430.82
安値 22690.61(12:37)△399.80
日経平均株価は高寄り後も、高値圏でのもみ合いになり
大引けにかけてさらに一段高となり高値引けとなりました。
高値 22784.74(15:00)△493.93
日経平均は、大幅反発して引けました。
大引 22784.74(15:00)△493.93 +2.22%
米国新型コロナウイルス感染者数が9日に6万3000人超となり
過去最多を更新しました。
フロリダ州、テキサス州は死者数が過去最多となり、
NYダウ、ナスダック指数は、午前中小幅安の場面がありました。
その後、新型コロナウイルスの治療薬やワクチン報道を受けて
上げ幅を拡大しました。
ジョンズホプキンス大学によると、新型コロナウイルスの
世界の新規感染者は9日集計分で約22万7千人と過去最多となり
米国、東京でも患者数が過去最多となりました。
インドや南アフリカなど新興国も連日の過去最多を更新。
米国東部時間10日午後6時時点で、全米10日の新規感染者は
6万6645人と過去最多となり、南部フロリダ州、テキサス州で
死亡者が増え始め、両州の9日の死者数は100人を超え最多と
なりました。
西部カリフォルニア州では149人が死亡。
ニューサム、カリフォルニア知事は、最近新型コロナウイルスに
感染した人は、死亡数が少ないという通説は誤解と警告しました。
テキサス州やアリゾナ州の一部で医療機関が逼迫しています。
世界保健機関(WHO)は、拙速な経済再開は状況を悪化させると
警告しているものの、各国の経済状況を考えると今後の感染拡大と
経済再開の背中合わせの難しいかじ取りになります。
2735ワッツ
直近のコロナ渦のなかで好業績銘柄
本日寄り後、新高値1095円まで買われ、その後利益確定売りのされ
大陰線になりました。
上げては下げ、上げては下げ直近はこの繰り返しです。
相場はまだ生きているため、突っ込みを買って、翌日売ることは
まだ有効のように見えますが、さて明日はどのような結果になりますか。
14:27時点、7/9安値995円を割り込んだため、明日全体相場軟調だと
もう少し下があるのではないかと思い、明日の相場を見て判断します。
次回は、7/14(火)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
限られた実弾(現金)はよく狙って射程距離(底値圏)に入ってから撃つ。
残りの弾薬(現金枠)を常に考えながら、一気に弾薬(現金枠)を使い切らない。
腕に自信がある投資家はこの限りではありませんが
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵では戦わず
良い銘柄が1年、2年に1度の安値圏のバーゲン価格になった時に買って
上昇するのを待つのが、最も有効と考えます。
7月相場は、高値波乱に要注意
日本株のメインプレーヤーは海外短期筋です。
初心者の個人投資家は、今の株価水準で売買を行っても
なかなか勝てるものではありません。
メインプレーヤー海外短期筋は、上値が重いと見た場合
容赦なく売りたたきにかかることは、承知の事実です。
今後の日本株の動向は、海外短期筋次第といえます。
高値水準での買いは、ハイリスクということを念頭に
あくまで小ロットの売買に徹する場面です。
現金ポジションを高めることが大切ですが、現金ポジションを100%にするのは
相場の世界から離れることを意味します。
相場の世界から離れると、いざ急落、暴落による底値買いは
感覚的に難しくなります。
昔から相場を3日見なかったら、よく分からなくなるといわれています。。
高値付近では、相場の実戦感覚を維持するため
ごく一部の資金で相場に臨むのが有効と考えます。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重
日経平均株価
前場
寄付 22591.81(9:00)△301.00
高値 22695.01(11:21)△404.20
安値 22561.47(9:08)△270.66
前引 22677.25(11:30)△386.44 +1.73%
後場
寄付 22721.63(12:30)△430.82
高値 22784.74(15:00)△493.93 +2.22%
安値 22690.61(12:37)△399.80
大引 22784.74(15:00)△493.93 +2.22%
先週末の主要国市場
日経平均先物 22610円△320円
NYダウ 26075.30ドル△369.21ドル
ナスダック 10617.44△69.69
S&P500 3185.04△32.99
欧州市場
ドイツDAX 12633.71△144.25
イギリスFTSETM100 6095.41△45.79
フランスCAC40 4970.48△49.47
週末の欧米株は揃って上昇。
新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの研究開発進展を示す報道が
相次ぎ、投資家心理が改善しました。
バイオ製薬のギリアドサイエンシズが10日、新型コロナウイルス治療薬
レムデシビルを重症患者に投与した臨床試験で死亡率が62%低下し
症状も改善したことを発表。
ファイザーとワクチン開発で提携するドイツのバイオ企業
バイオファーマシューティカルニューテクノロジーズは
ワクチンを年内に承認申請する見通しを示しました。
治療薬やワクチン報道を受けて、経済活動の正常化への
期待が高まり、最近調整していた景気敏感株が買い戻されました。
東京マーケット 前場
週末の米国株は、治療薬やワクチン報道を受けて、経済活動の
正常化への期待が高まり主要3指数そろって上昇。
日経平均株価は買い優勢で始まりました。
寄付 22591.81(9:00)△301.00
安値 22561.47(9:08)△270.66
先週末は、国内要因で上場投資信託の分配金捻出に伴う売りが
相場の上値を押さえましたが、それによる需給悪化も一巡し
前引けにかけて買戻しが断続的に入り、404円超値上がりする
場面がありました。
高値 22695.01(11:21)△404.20
前引 22677.25(11:30)△386.44 +1.73%
東京マーケット
午前の中国上海株高、米国時間外株価指数堅調
日経平均は、前引けを上回って始まりました、
寄付 22721.63(12:30)△430.82
安値 22690.61(12:37)△399.80
日経平均株価は高寄り後も、高値圏でのもみ合いになり
大引けにかけてさらに一段高となり高値引けとなりました。
高値 22784.74(15:00)△493.93
日経平均は、大幅反発して引けました。
大引 22784.74(15:00)△493.93 +2.22%
米国新型コロナウイルス感染者数が9日に6万3000人超となり
過去最多を更新しました。
フロリダ州、テキサス州は死者数が過去最多となり、
NYダウ、ナスダック指数は、午前中小幅安の場面がありました。
その後、新型コロナウイルスの治療薬やワクチン報道を受けて
上げ幅を拡大しました。
ジョンズホプキンス大学によると、新型コロナウイルスの
世界の新規感染者は9日集計分で約22万7千人と過去最多となり
米国、東京でも患者数が過去最多となりました。
インドや南アフリカなど新興国も連日の過去最多を更新。
米国東部時間10日午後6時時点で、全米10日の新規感染者は
6万6645人と過去最多となり、南部フロリダ州、テキサス州で
死亡者が増え始め、両州の9日の死者数は100人を超え最多と
なりました。
西部カリフォルニア州では149人が死亡。
ニューサム、カリフォルニア知事は、最近新型コロナウイルスに
感染した人は、死亡数が少ないという通説は誤解と警告しました。
テキサス州やアリゾナ州の一部で医療機関が逼迫しています。
世界保健機関(WHO)は、拙速な経済再開は状況を悪化させると
警告しているものの、各国の経済状況を考えると今後の感染拡大と
経済再開の背中合わせの難しいかじ取りになります。
2735ワッツ
直近のコロナ渦のなかで好業績銘柄
本日寄り後、新高値1095円まで買われ、その後利益確定売りのされ
大陰線になりました。
上げては下げ、上げては下げ直近はこの繰り返しです。
相場はまだ生きているため、突っ込みを買って、翌日売ることは
まだ有効のように見えますが、さて明日はどのような結果になりますか。
14:27時点、7/9安値995円を割り込んだため、明日全体相場軟調だと
もう少し下があるのではないかと思い、明日の相場を見て判断します。
次回は、7/14(火)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
限られた実弾(現金)はよく狙って射程距離(底値圏)に入ってから撃つ。
残りの弾薬(現金枠)を常に考えながら、一気に弾薬(現金枠)を使い切らない。
腕に自信がある投資家はこの限りではありませんが
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵では戦わず
良い銘柄が1年、2年に1度の安値圏のバーゲン価格になった時に買って
上昇するのを待つのが、最も有効と考えます。
7月相場は、高値波乱に要注意
日本株のメインプレーヤーは海外短期筋です。
初心者の個人投資家は、今の株価水準で売買を行っても
なかなか勝てるものではありません。
メインプレーヤー海外短期筋は、上値が重いと見た場合
容赦なく売りたたきにかかることは、承知の事実です。
今後の日本株の動向は、海外短期筋次第といえます。
高値水準での買いは、ハイリスクということを念頭に
あくまで小ロットの売買に徹する場面です。
現金ポジションを高めることが大切ですが、現金ポジションを100%にするのは
相場の世界から離れることを意味します。
相場の世界から離れると、いざ急落、暴落による底値買いは
感覚的に難しくなります。
昔から相場を3日見なかったら、よく分からなくなるといわれています。。
高値付近では、相場の実戦感覚を維持するため
ごく一部の資金で相場に臨むのが有効と考えます。
「山高ければ谷深し」「谷深ければ山し」
いつの時代も相場はこの繰り返しです。
現金ポジションさえあれば、ピンチの局面をチャンスに
変えることができます。
現金ポジションがなければ、ピンチの局面をチャンスに
変えることができないばかりか、致命的な損出を抱えることに
なりかねません。
相場の世界では、常に冷静に、常に欲を抑えなければ
この世界で長く生き続けることはできません。
あの時に買っておけばよかった、あの時に売っておけばよかった
相場の世界で、「れば たら」は、一切無用です。
なぜならば、人は人であり、相場で100%はありません。
チャートを改めてご覧ください。
年に1度、2度程度の急落、2年に1度の暴落
ピンチの局面は、その後急速海外短期筋主導で買われ
急落、暴落はなかったように記憶に薄れます。
2018年クリスマス大暴落18年12/26安値18948.58円
2020年コロナショック20年3/19安値16358.19円
これらの大暴落を忘れ、海外短期筋と同じ土俵で
高値圏を買い上がると結果、後悔することになる
可能性が高まります。
命の次に大切なお金は大切にしなければなりません。
お金は、大切にする人についてくるものです。
お金には働いてもらい、その結果の利益の額、大小にかかわらず感謝し
相場が高値圏の時には次の底値買いの時期までゆっくり休んでもらい
急落、暴落時にまた働いてもらう気持ちは大切だと思います。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重
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