ワクチン開発進展に地合い好転
7月15日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 22817.91(9:00)△230.90
高値 22948.39(10:19)△361.38
安値 22800.11(9:00)△213.10
前引 22912.24(11:30)△325.23 +1.44%
後場
寄付 22858.80(12:30)△271.79
高値 22965.56(14:38)△378.55
安値 22825.28(12:41)△238.27
大引 22945.50(15:00)△358.49 +1.59%
前日7/14の米国株
NYダウ 26642.59ドル △556.79ドル
ナスダック 10488.577 △97.734
S&P500 3197.52 △42.30
前日の米国株は主要3指数そろって上昇。
NYダウは3日続伸し、大幅高で引けました。
決算発表前にハイテク株を売って景気敏感株を買う
動きになりました。
米国市場引け後
米国バイオ製薬のモデルナの開発中のワクチンが
早期の治験で参加者全員に抗体の生成が確認でき
最終的な治験を月内に実施する計画を発表。
日本時間早朝のNYダウ時間外先物が、大幅続伸し
日経平均先物が買われました。
東京マーケット 前場
米国市場引け後、米国バイオ製薬のモデルナの
開発中のワクチンが、参加者全員に抗体の生成が確認され
新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を背景に
海外短期筋の買いが優勢となり大幅反発して始まりました。
寄付 22817.91(9:00)△230.90
安値 22800.11(9:00)△213.10
日経平均は高寄り後も、株価指数先物買い、売り方の買戻しが入り
一時361円超上昇する場面がありました。
高値 22948.39(10:19)△361.38
前引けは22900円台に乗せて引けました。
前引 22912.24(11:30)△325.23 +1.44%
東京マーケット 後場
日銀金融政策決定会合結果発表では大規模緩和の継続を決め
結果は市場の想定通りで、相場に大きな影響は見られませんでした。
午前の中国上海株下落の方が、日経平均の重しになった模様で
前引けを下回って後場の取引が始まりました。
寄付 22858.80(12:30)△271.79
安値 22825.28(12:41)△238.27
後場寄り後、日経平均はジリジリと上げ幅を拡大し
前場高値を上回りました。
高値 22965.56(14:38)△378.55
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 22945.50(15:00)△358.49 +1.59%
連日の新型コロナウイルス感染者再拡大による経済再開の
停滞を背景に高値圏で波乱になった米国株は、モデルナの
ワクチン開発期待から、地合いが急速に好転しました。
バイオ製薬のモデルナ株
開発中の新型コロナウイルスに対するワクチンが
14日夕刻に初期の治験で投与した治験参加者45人の健康な大人に
ウイルスの感染を予防する働きをする中和抗体が確認でき
重篤な副作用は見られず、モデルナは7月中に、3万人の
ワクチンの最終段階の治験を開始する予定。
14日トランプ大統領が、香港自治法に署名し成立。
ドル調達の封じ込めに照準を定め、米銀からの資金調達や
外為取引を禁じる8つの制裁手法により中国大手銀行への金融制裁。
本日15日東京都は、新型コロナウイルスの感染状況について
今月から運用をはじめた4段階評価の警戒レベルを
感染が拡大していると思われる、最上位の警戒レベルに
き上げました。
米国、東京の感染再拡大、米中の対立による不透明感
政府主導のgo to キャンペーンによる国内感染者拡大リスク
それに対して、米国株主導の上昇となりました。
厳しい状況下にあるものの、日経平均株価は再び
レンジ上限まで買われました。
間もなく始まる3月期企業4-6月期決算発表もあり
不透明材料を抱えたまま、上昇し続けることには違和感がありますが
米国株次第の海外短期筋主導の相場展開が続きます。
御礼
先週左足の筋肉断裂のため、ブログ更新時間の変更を
させていただきましたが、複数のメールとコメント欄での
温かいメッセージをいただき、この場にて御礼申し上げます。
体調管理に十分注意し、これからもブログを続けてまいりますので
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
本日朝方の日経平均先物が大幅に上昇していたため
2735ワッツ 寄付き999円で買い、後場1063円で利食いました。
全体相場次第ですが、今後も大陰線を引き突っ込みの場面を
売買予定です。
次回は、7/16(木)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重
日経平均株価
前場
寄付 22817.91(9:00)△230.90
高値 22948.39(10:19)△361.38
安値 22800.11(9:00)△213.10
前引 22912.24(11:30)△325.23 +1.44%
後場
寄付 22858.80(12:30)△271.79
高値 22965.56(14:38)△378.55
安値 22825.28(12:41)△238.27
大引 22945.50(15:00)△358.49 +1.59%
前日7/14の米国株
NYダウ 26642.59ドル △556.79ドル
ナスダック 10488.577 △97.734
S&P500 3197.52 △42.30
前日の米国株は主要3指数そろって上昇。
NYダウは3日続伸し、大幅高で引けました。
決算発表前にハイテク株を売って景気敏感株を買う
動きになりました。
米国市場引け後
米国バイオ製薬のモデルナの開発中のワクチンが
早期の治験で参加者全員に抗体の生成が確認でき
最終的な治験を月内に実施する計画を発表。
日本時間早朝のNYダウ時間外先物が、大幅続伸し
日経平均先物が買われました。
東京マーケット 前場
米国市場引け後、米国バイオ製薬のモデルナの
開発中のワクチンが、参加者全員に抗体の生成が確認され
新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を背景に
海外短期筋の買いが優勢となり大幅反発して始まりました。
寄付 22817.91(9:00)△230.90
安値 22800.11(9:00)△213.10
日経平均は高寄り後も、株価指数先物買い、売り方の買戻しが入り
一時361円超上昇する場面がありました。
高値 22948.39(10:19)△361.38
前引けは22900円台に乗せて引けました。
前引 22912.24(11:30)△325.23 +1.44%
東京マーケット 後場
日銀金融政策決定会合結果発表では大規模緩和の継続を決め
結果は市場の想定通りで、相場に大きな影響は見られませんでした。
午前の中国上海株下落の方が、日経平均の重しになった模様で
前引けを下回って後場の取引が始まりました。
寄付 22858.80(12:30)△271.79
安値 22825.28(12:41)△238.27
後場寄り後、日経平均はジリジリと上げ幅を拡大し
前場高値を上回りました。
高値 22965.56(14:38)△378.55
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 22945.50(15:00)△358.49 +1.59%
連日の新型コロナウイルス感染者再拡大による経済再開の
停滞を背景に高値圏で波乱になった米国株は、モデルナの
ワクチン開発期待から、地合いが急速に好転しました。
バイオ製薬のモデルナ株
開発中の新型コロナウイルスに対するワクチンが
14日夕刻に初期の治験で投与した治験参加者45人の健康な大人に
ウイルスの感染を予防する働きをする中和抗体が確認でき
重篤な副作用は見られず、モデルナは7月中に、3万人の
ワクチンの最終段階の治験を開始する予定。
14日トランプ大統領が、香港自治法に署名し成立。
ドル調達の封じ込めに照準を定め、米銀からの資金調達や
外為取引を禁じる8つの制裁手法により中国大手銀行への金融制裁。
本日15日東京都は、新型コロナウイルスの感染状況について
今月から運用をはじめた4段階評価の警戒レベルを
感染が拡大していると思われる、最上位の警戒レベルに
き上げました。
米国、東京の感染再拡大、米中の対立による不透明感
政府主導のgo to キャンペーンによる国内感染者拡大リスク
それに対して、米国株主導の上昇となりました。
厳しい状況下にあるものの、日経平均株価は再び
レンジ上限まで買われました。
間もなく始まる3月期企業4-6月期決算発表もあり
不透明材料を抱えたまま、上昇し続けることには違和感がありますが
米国株次第の海外短期筋主導の相場展開が続きます。
御礼
先週左足の筋肉断裂のため、ブログ更新時間の変更を
させていただきましたが、複数のメールとコメント欄での
温かいメッセージをいただき、この場にて御礼申し上げます。
体調管理に十分注意し、これからもブログを続けてまいりますので
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
本日朝方の日経平均先物が大幅に上昇していたため
2735ワッツ 寄付き999円で買い、後場1063円で利食いました。
全体相場次第ですが、今後も大陰線を引き突っ込みの場面を
売買予定です。
次回は、7/16(木)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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投資に100%は存在しません。
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