東京都感染拡大で利益確定売り優勢
7月16日(木)19:35
日経平均株価
前場
寄付 22907.96(9:00)▼37.54
高値 22925.90(9:46)▼19.60
安値 22810.67(11:25)▼134.83
前引 22831.96(11:30)▼113.54
後場
寄付 22810.88(12:30)▼134.62
高値 22810.88(12:30)▼134.62
安値 22739.42(14:32)▼206.08
大引 22770.36(15:00)▼175.14 -0.76%
TOPIX
1588.60(9:00)
1590.18(9:43)
1577.09(14:33)
1579.06(15:00)
前日比▼10.45 -0.66%
値上がり銘柄数 721
値下がり銘柄数 1387
新高値銘柄数 33
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 81.2
日経平均25D乖離率 +1.56
TOPIX25D乖離率 +0.75
前日7/15の米国株
NYダウ 26870.10ドル △227.51ドル
ナスダック 10550.492 △61.915
S&P500 3226.56 △29.04
主要3指数そろって続伸
14日、米国バイオ製薬モデルナは、開発中のワクチンの
臨床試験で参加者全員にウイルスの抗体の生成されたと発表し
その後、英国アストラゼネカとオクスフォード大学が開発中
ワクチンの臨床試験でも良好な結果が出たと報道。
実用化が早まれば経済正常化への期待が高まり
コロナでメリット銘柄が買われました。
クルーズ船株、航空機、空輸株などが賑わいました。
東京マーケット 前場
日経平均は、前日22965.56円まで買われ23,000円を目前に
利益確定売りが出て、小幅反落して始まりました。
寄付 22907.96(9:00)▼37.54
高値 22925.90(9:46)▼19.60
11時発表の中国景気指標が市場予想を下回ったことから
先物売りが出て下値を探る展開になりました。
安値 22810.67(11:25)▼134.83
前引 22831.96(11:30)▼113.54
東京マーケット 後場
前引け後に東京都の感染者数が280人を超えるとの報道から
前引けを下回って後場の取引が始まりました。
寄付 22810.88(12:30)▼134.62
高値 22810.88(12:30)▼134.62
その後下値を探る展開になりましたが、さらに売り込む動きは
限定的で、27,700円台での推移となりました。
安値 22739.42(14:32)▼206.08
日経平均株価は反落して引けました。
大引 22770.36(15:00)▼175.14 -0.76%
本日11時発表、中国2020年4~6月期実質国内総生産(GDP)+3.2%
2020年1~3月期-6.8%からプラス成長に転じたものの
6月の小売売上高は、-1.8%と市場予想+0.3%を大きく下回りました。
世界にいち早く回復に転じた中国の消費が弱いと世界の消費回復は
さらに弱くなるとの連想から、前引けにかけて下値模索となりました。
前引け後、昼の時間帯に東京都の感染者数が280人以上になるとの報道で
後場は一段安になりましたが、下値を売り込む動きは限定的で
後場の上下幅は71.46円
東京都のさらなる感染拡大に対し、海外短期筋の先物売りは限定的でした。
日本株は米国株頼みの相場展開が続いています。
米国株はバブル相場といえるほど一部のIT,ハイテク株に資金が集中し
上がり続けています。
全体相場の値動きを表すTOPIXは、6/9高値1633.40
その後横ばいで200日移動平均を大きく超えることができません。
一方日経平均株価は、6/9高値23185.85円形成後、6/15安値21529.83円
200日移動平均が下値のサポートとなり、昨日7/15高値22965.56円まで
上昇し、TOPIXに比べ日経平均有利の展開になっています。
本日は利益確定売りに押されました。
連日米国、東京都の感染拡大は続いているものの、金余り相場がバブル化し
コロナ後のV字回復期待の相場展開となっていますが、米国大統領選挙は
11/3に迫り、バイデン前副大統領有利の展開になっています。
8月は大統領選挙で山場を迎える重要な時期になります。
7月決算発表も終わり、相場は夏枯れ相場の時期に入ります。
トランプ大統領が、支持率で10ポイント下回っている状況から
巻き返しを図る時期であり、8月相場は波乱の時期になる可能性が
高いと考えます。
日経平均株価は3/19安値16358.19円大底形成後上昇に転じ
6/9高値23185.85円まで上昇し、直近は米国株頼みの戻り相場に
なっていますが、大底から日柄が4カ月経過しており
8月の米国株が、高値波乱となれば日本株もその影響を受けることになるため
夏相場は注意が必要になる時期を前提に、現金ポジションを高めたまま
次の波乱の場面に備えます。
3417大木ヘルスケアHD
1658年に江戸、両国で創業のパルタック、アルフレッサヘルスケアと並ぶ
一般薬卸3強の一角 6/15買い
本日前場1340円まで買われ相場は切り上がっています。
6/29高値1342円を超える場面が近そうです。
営業増益、最高純益更新で増配予想。
良い足取りになってきました。
戻り売りの売り玉は意外に少なく、出来高が増加しレンジを越えてくると
一段高の可能性が高まる場面です。
次回は、7/17(金)15:05 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重
日経平均株価
前場
寄付 22907.96(9:00)▼37.54
高値 22925.90(9:46)▼19.60
安値 22810.67(11:25)▼134.83
前引 22831.96(11:30)▼113.54
後場
寄付 22810.88(12:30)▼134.62
高値 22810.88(12:30)▼134.62
安値 22739.42(14:32)▼206.08
大引 22770.36(15:00)▼175.14 -0.76%
TOPIX
1588.60(9:00)
1590.18(9:43)
1577.09(14:33)
1579.06(15:00)
前日比▼10.45 -0.66%
値上がり銘柄数 721
値下がり銘柄数 1387
新高値銘柄数 33
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 81.2
日経平均25D乖離率 +1.56
TOPIX25D乖離率 +0.75
前日7/15の米国株
NYダウ 26870.10ドル △227.51ドル
ナスダック 10550.492 △61.915
S&P500 3226.56 △29.04
主要3指数そろって続伸
14日、米国バイオ製薬モデルナは、開発中のワクチンの
臨床試験で参加者全員にウイルスの抗体の生成されたと発表し
その後、英国アストラゼネカとオクスフォード大学が開発中
ワクチンの臨床試験でも良好な結果が出たと報道。
実用化が早まれば経済正常化への期待が高まり
コロナでメリット銘柄が買われました。
クルーズ船株、航空機、空輸株などが賑わいました。
東京マーケット 前場
日経平均は、前日22965.56円まで買われ23,000円を目前に
利益確定売りが出て、小幅反落して始まりました。
寄付 22907.96(9:00)▼37.54
高値 22925.90(9:46)▼19.60
11時発表の中国景気指標が市場予想を下回ったことから
先物売りが出て下値を探る展開になりました。
安値 22810.67(11:25)▼134.83
前引 22831.96(11:30)▼113.54
東京マーケット 後場
前引け後に東京都の感染者数が280人を超えるとの報道から
前引けを下回って後場の取引が始まりました。
寄付 22810.88(12:30)▼134.62
高値 22810.88(12:30)▼134.62
その後下値を探る展開になりましたが、さらに売り込む動きは
限定的で、27,700円台での推移となりました。
安値 22739.42(14:32)▼206.08
日経平均株価は反落して引けました。
大引 22770.36(15:00)▼175.14 -0.76%
本日11時発表、中国2020年4~6月期実質国内総生産(GDP)+3.2%
2020年1~3月期-6.8%からプラス成長に転じたものの
6月の小売売上高は、-1.8%と市場予想+0.3%を大きく下回りました。
世界にいち早く回復に転じた中国の消費が弱いと世界の消費回復は
さらに弱くなるとの連想から、前引けにかけて下値模索となりました。
前引け後、昼の時間帯に東京都の感染者数が280人以上になるとの報道で
後場は一段安になりましたが、下値を売り込む動きは限定的で
後場の上下幅は71.46円
東京都のさらなる感染拡大に対し、海外短期筋の先物売りは限定的でした。
日本株は米国株頼みの相場展開が続いています。
米国株はバブル相場といえるほど一部のIT,ハイテク株に資金が集中し
上がり続けています。
全体相場の値動きを表すTOPIXは、6/9高値1633.40
その後横ばいで200日移動平均を大きく超えることができません。
一方日経平均株価は、6/9高値23185.85円形成後、6/15安値21529.83円
200日移動平均が下値のサポートとなり、昨日7/15高値22965.56円まで
上昇し、TOPIXに比べ日経平均有利の展開になっています。
本日は利益確定売りに押されました。
連日米国、東京都の感染拡大は続いているものの、金余り相場がバブル化し
コロナ後のV字回復期待の相場展開となっていますが、米国大統領選挙は
11/3に迫り、バイデン前副大統領有利の展開になっています。
8月は大統領選挙で山場を迎える重要な時期になります。
7月決算発表も終わり、相場は夏枯れ相場の時期に入ります。
トランプ大統領が、支持率で10ポイント下回っている状況から
巻き返しを図る時期であり、8月相場は波乱の時期になる可能性が
高いと考えます。
日経平均株価は3/19安値16358.19円大底形成後上昇に転じ
6/9高値23185.85円まで上昇し、直近は米国株頼みの戻り相場に
なっていますが、大底から日柄が4カ月経過しており
8月の米国株が、高値波乱となれば日本株もその影響を受けることになるため
夏相場は注意が必要になる時期を前提に、現金ポジションを高めたまま
次の波乱の場面に備えます。
3417大木ヘルスケアHD
1658年に江戸、両国で創業のパルタック、アルフレッサヘルスケアと並ぶ
一般薬卸3強の一角 6/15買い
本日前場1340円まで買われ相場は切り上がっています。
6/29高値1342円を超える場面が近そうです。
営業増益、最高純益更新で増配予想。
良い足取りになってきました。
戻り売りの売り玉は意外に少なく、出来高が増加しレンジを越えてくると
一段高の可能性が高まる場面です。
次回は、7/17(金)15:05 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重
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