国内感染者増加が株価の重し
7月20日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 22772.07(9:00)△75.65
高値 22788.53(9:00)△92.21
安値 22580.19(10:50)▼116.23
前引 22616.23(11:30)▼80.19
後場
寄付 22666.73(12:30)▼30.19
高値 22725.23(12:51)△28.81
安値 22652.66(12:30)▼43.76
大引 22717.48(15:00)△21.06 +0.09%
週末7/17(金)主要国市場
日経平均先物 22690円△20円
ドル円相場 106.99円~107.02円
NYダウ 26671.95ドル▼62.76
ナスダック 10503.19△29.36
S&P500 3224.73△9.16
上海総合指数 3214.12
欧州市場
ドイツDAX 12919.61△44.61
イギリスFTSETM100 6290.30△39.61
フランスCAC40 5069.42▼15.86
週末の米国株は高安まちまち
NYダウは小幅ながら続落
米国消費者景況感指数が低下、米国景気回復の勢いが鈍るとの
懸念から売りが優勢になりましたが、下値は限定的でした。
来週から本格化する企業収益を見極めたいとする流れから
売りは限定的で方向感に欠ける展開でした。
ミシガン大学が17日午前に発表した7月の消費者態度指数(速報値)は
前月から4.9ポイント低下の73.2となり、市場予想77.8を下回りました。
米国では直近、新型コロナウイルスの感染再拡大が連日広がっており
消費者心理の悪化で先行きの消費活動が鈍ると警戒されました。
ジョンズホプキンス大学によると16日の米国新規感染者数は7万人を超え
過去最高となりました。
東京マーケット 前場
週明けの日経平均は反発して始まりました。
前週末の米国株は、NYダウは続落したものの
ナスダック指数、S&P500指数は、上昇しており
ワクチン期待の買いが、寄付き短期筋の買いとなって反発しました。
寄付 22772.07(9:00)△75.65
高値 22788.53(9:00)△92.21
買いは続かず、寄り付き天井となり、前場半ばにはマイナス圏に転落
116円超値下がりする場面がありました。
米国時間外先物が下落したため、先物売りに押されました。
安値 22580.19(10:50)▼116.23
前引 22616.23(11:30)▼80.19
東京マーケット 後場
前場の中国上海株が大幅に上昇した流れを受けて
下げ幅を縮小して、後場の取引が始まりました。
寄付 22666.73(12:30)▼30.19
安値 22652.66(12:30)▼43.76
日銀ETF買い観測から、プラス圏に浮上しましたが
高値 22725.23(12:51)△28.81
その後方向感に乏しく小動きに推移しました。
日経平均株価は小幅反発して引けました。
大引 22717.48(15:00)△21.06 +0.09%
いよいよ3月期決算企業の決算発表が始まります。
今週は、立ち合い日数が3営業日で、7/23~7/26 4連休となります。
決算発表を機に「コロナ後の2極化」になるものと考えます。
米国では感染者数が、とうとう7万人を超え、東京都でも連日の
最高水準になっています。
感染拡大は日本全国に広がり、年齢層も40代、50台に広がっています。
EUでは、首脳会議で新型コロナウイルスで打撃を受けた
経済復興の基金案を巡り、折り合いがついていない状況が続いています。
コロナ感染拡大とユーロ圏景気の不透明感も買いを手控えさせています。
株価はコロナによる経済低迷とは、かけ離れた株価水準に位置していますが
過剰流動性「バブル相場」のため、米国、日本が買われていると
見なければならないのでしょう。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスクと
市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
7月末~8月相場
1、日米の決算発表の時期 4-6月期
2、日本株決算発表を機に「2極化相場」
3、トランプ大統領の再選に向けた動向(米中対立リスク)
4、米国、東京都の感染者拡大の推移
次回は、7/21(火)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重
日経平均株価
前場
寄付 22772.07(9:00)△75.65
高値 22788.53(9:00)△92.21
安値 22580.19(10:50)▼116.23
前引 22616.23(11:30)▼80.19
後場
寄付 22666.73(12:30)▼30.19
高値 22725.23(12:51)△28.81
安値 22652.66(12:30)▼43.76
大引 22717.48(15:00)△21.06 +0.09%
週末7/17(金)主要国市場
日経平均先物 22690円△20円
ドル円相場 106.99円~107.02円
NYダウ 26671.95ドル▼62.76
ナスダック 10503.19△29.36
S&P500 3224.73△9.16
上海総合指数 3214.12
欧州市場
ドイツDAX 12919.61△44.61
イギリスFTSETM100 6290.30△39.61
フランスCAC40 5069.42▼15.86
週末の米国株は高安まちまち
NYダウは小幅ながら続落
米国消費者景況感指数が低下、米国景気回復の勢いが鈍るとの
懸念から売りが優勢になりましたが、下値は限定的でした。
来週から本格化する企業収益を見極めたいとする流れから
売りは限定的で方向感に欠ける展開でした。
ミシガン大学が17日午前に発表した7月の消費者態度指数(速報値)は
前月から4.9ポイント低下の73.2となり、市場予想77.8を下回りました。
米国では直近、新型コロナウイルスの感染再拡大が連日広がっており
消費者心理の悪化で先行きの消費活動が鈍ると警戒されました。
ジョンズホプキンス大学によると16日の米国新規感染者数は7万人を超え
過去最高となりました。
東京マーケット 前場
週明けの日経平均は反発して始まりました。
前週末の米国株は、NYダウは続落したものの
ナスダック指数、S&P500指数は、上昇しており
ワクチン期待の買いが、寄付き短期筋の買いとなって反発しました。
寄付 22772.07(9:00)△75.65
高値 22788.53(9:00)△92.21
買いは続かず、寄り付き天井となり、前場半ばにはマイナス圏に転落
116円超値下がりする場面がありました。
米国時間外先物が下落したため、先物売りに押されました。
安値 22580.19(10:50)▼116.23
前引 22616.23(11:30)▼80.19
東京マーケット 後場
前場の中国上海株が大幅に上昇した流れを受けて
下げ幅を縮小して、後場の取引が始まりました。
寄付 22666.73(12:30)▼30.19
安値 22652.66(12:30)▼43.76
日銀ETF買い観測から、プラス圏に浮上しましたが
高値 22725.23(12:51)△28.81
その後方向感に乏しく小動きに推移しました。
日経平均株価は小幅反発して引けました。
大引 22717.48(15:00)△21.06 +0.09%
いよいよ3月期決算企業の決算発表が始まります。
今週は、立ち合い日数が3営業日で、7/23~7/26 4連休となります。
決算発表を機に「コロナ後の2極化」になるものと考えます。
米国では感染者数が、とうとう7万人を超え、東京都でも連日の
最高水準になっています。
感染拡大は日本全国に広がり、年齢層も40代、50台に広がっています。
EUでは、首脳会議で新型コロナウイルスで打撃を受けた
経済復興の基金案を巡り、折り合いがついていない状況が続いています。
コロナ感染拡大とユーロ圏景気の不透明感も買いを手控えさせています。
株価はコロナによる経済低迷とは、かけ離れた株価水準に位置していますが
過剰流動性「バブル相場」のため、米国、日本が買われていると
見なければならないのでしょう。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスクと
市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
7月末~8月相場
1、日米の決算発表の時期 4-6月期
2、日本株決算発表を機に「2極化相場」
3、トランプ大統領の再選に向けた動向(米中対立リスク)
4、米国、東京都の感染者拡大の推移
次回は、7/21(火)20:00 頃更新します。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
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