円高進行一服
8月3日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 21947.58(9:00)△237.58
高値 22187.08(10:54)△477.08
安値 21919.83(9:05)△209.83
前引 22123.93(11:30)△413.93 +1.91%
後場
寄付 22144.87(12:30)△434.87
高値 22214.59(14:44)△504.59円
安値 22122.44(12:59)△412.44
大引 22195.38(15:00)△485.38 +2.24%
週末7/31(金)
日経平均先物 21940円△180円
ドル円相場 105.89円~105.91円
NYダウ 26428.32ドル△114.67ドル
ナスダック 10745.275△157.462
S&P500 3271.21△24.90
週末の米国株は主要3指数そろって上昇。
共和党と民主党が協議を進めている新型コロナウイルス対策を巡り
与野党の対立が続いています。
争点となっている失業給付の増額分は7月末で期限切れとなり
個人消費の先行きへの警戒感が相場の重しになりました。
NYダウはマイナス圏で推移しましたが
アップルは、減収予想に対して4-6月期決算で増収を確保し
10%超上昇。
上場来高値を更新し、アップル1銘柄でNYダウを200ドル超
押し上げました。
東京マーケット 前場
米国IT大手の好決算を受け、先週末の米国株が上昇
104円台前半まで進んだ円高も一服、週末629円値下がりした
自律反発もあり買い優勢で7日ぶりの大幅反発して始まりました。
寄付 21947.58(9:00)△237.58
安値 21919.83(9:05)△209.83
外国為替市場で円相場が1ドル106円台半ばまで円安が進み
海外短期筋の株価指数先物買いが断続的に入り
一時、477円超上昇する場面がありました。
高値 22187.08(10:54)△477.08
前引 22123.93(11:30)△413.93 +1.91%
東京マーケット 後場
後場も引き続き高値圏を維持して始まりました。
寄付 22144.87(12:30)△434.87
安値 22122.44(12:59)△412.44
先週末に売り持ちにしていた短期筋の買戻しや
現物買いも入り、504円超上昇する場面がありました。
高値 22214.59(14:44)△504.59円
日経平均株価は、7営業日ぶりに反発し大幅高で引けました。
大引 22195.38(15:00)△485.38 +2.24%
先週末まで日経平均は、6日続落し週末629円の大幅安になり
売り持ちにしていた短期筋が、急速な円安を背景に一気に
買い戻してきました。
7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は、
前月比1.6ポイント上昇の2.8と9年半ぶりの高水準になりました。
中国景気の回復基調も支援材料になりました。
日経平均株価
3/19安値16358.19円 6/9高値23185.85円
その後の戻り高値7/15高値22965.56円
TOPIX
3/17安値1199.25 6/9高値1633.40
その後の戻り高値7/15高値1590.62 日経平均に比べ戻りは限定的
TOPIXは、先週末75日移動平均を割り込みました。
本日の大幅高水準でも、75日移動平均を一気に超える勢いはなく
全体相場の値動きを表すTOPIXは、崩れかかっているように見えます。
先週の売り要因の一つ104円台前半の急速なドル安円高は、週末円安に
振れましたが、日本の感染者数は、連日再拡大を続けています。
現在続いている決算発表も内容は著しく悪い内容が目立ち
8月相場においては、一気に前回の高値水準まで買われる可能性は
極めて低く、米国株、ドル円相場、低調な企業業績、日本全土に広がった
新型コロナウイルス感染拡大、これらの動向に海外短期筋の先物売買が
相場の方向を決める流れになります。
8月相場
1、低調な内容の目立つ4-6月期決算発表
2、日本株決算発表を機に「2極化相場」
3、トランプ大統領の再選に向けた動向(米中対立激化)
4、米国、東京都の感染者拡大の推移(世界的な感染拡大)
5、為替のドル安円高(9月まで変動の高まり)
6、夏休み時期8月相場閑散期の海外短期筋の動向
7、欧米のGDP低調(7-9月期のV字回復に黄色信号)
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
7月末は6営業日続落で月末の大幅下落
8月月初は、7営業日ぶりの大幅反発
しばらく横ばいが続いていた株、為替が変動幅を拡大してきました。
大企業の想定為替レート 107.48円
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。
3417大木ヘルスケア 切り返しに転じてきました。
四季報通りのサプライズ決算になるかどうか決算発表待ち
1771日本乾溜 切り返しに転じてきました。
四季報通りのサプライズ決算になるかどうか決算発表待ち
次回は、8/4(火)20:00 頃更新します。
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
日経平均株価
前場
寄付 21947.58(9:00)△237.58
高値 22187.08(10:54)△477.08
安値 21919.83(9:05)△209.83
前引 22123.93(11:30)△413.93 +1.91%
後場
寄付 22144.87(12:30)△434.87
高値 22214.59(14:44)△504.59円
安値 22122.44(12:59)△412.44
大引 22195.38(15:00)△485.38 +2.24%
週末7/31(金)
日経平均先物 21940円△180円
ドル円相場 105.89円~105.91円
NYダウ 26428.32ドル△114.67ドル
ナスダック 10745.275△157.462
S&P500 3271.21△24.90
週末の米国株は主要3指数そろって上昇。
共和党と民主党が協議を進めている新型コロナウイルス対策を巡り
与野党の対立が続いています。
争点となっている失業給付の増額分は7月末で期限切れとなり
個人消費の先行きへの警戒感が相場の重しになりました。
NYダウはマイナス圏で推移しましたが
アップルは、減収予想に対して4-6月期決算で増収を確保し
10%超上昇。
上場来高値を更新し、アップル1銘柄でNYダウを200ドル超
押し上げました。
東京マーケット 前場
米国IT大手の好決算を受け、先週末の米国株が上昇
104円台前半まで進んだ円高も一服、週末629円値下がりした
自律反発もあり買い優勢で7日ぶりの大幅反発して始まりました。
寄付 21947.58(9:00)△237.58
安値 21919.83(9:05)△209.83
外国為替市場で円相場が1ドル106円台半ばまで円安が進み
海外短期筋の株価指数先物買いが断続的に入り
一時、477円超上昇する場面がありました。
高値 22187.08(10:54)△477.08
前引 22123.93(11:30)△413.93 +1.91%
東京マーケット 後場
後場も引き続き高値圏を維持して始まりました。
寄付 22144.87(12:30)△434.87
安値 22122.44(12:59)△412.44
先週末に売り持ちにしていた短期筋の買戻しや
現物買いも入り、504円超上昇する場面がありました。
高値 22214.59(14:44)△504.59円
日経平均株価は、7営業日ぶりに反発し大幅高で引けました。
大引 22195.38(15:00)△485.38 +2.24%
先週末まで日経平均は、6日続落し週末629円の大幅安になり
売り持ちにしていた短期筋が、急速な円安を背景に一気に
買い戻してきました。
7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は、
前月比1.6ポイント上昇の2.8と9年半ぶりの高水準になりました。
中国景気の回復基調も支援材料になりました。
日経平均株価
3/19安値16358.19円 6/9高値23185.85円
その後の戻り高値7/15高値22965.56円
TOPIX
3/17安値1199.25 6/9高値1633.40
その後の戻り高値7/15高値1590.62 日経平均に比べ戻りは限定的
TOPIXは、先週末75日移動平均を割り込みました。
本日の大幅高水準でも、75日移動平均を一気に超える勢いはなく
全体相場の値動きを表すTOPIXは、崩れかかっているように見えます。
先週の売り要因の一つ104円台前半の急速なドル安円高は、週末円安に
振れましたが、日本の感染者数は、連日再拡大を続けています。
現在続いている決算発表も内容は著しく悪い内容が目立ち
8月相場においては、一気に前回の高値水準まで買われる可能性は
極めて低く、米国株、ドル円相場、低調な企業業績、日本全土に広がった
新型コロナウイルス感染拡大、これらの動向に海外短期筋の先物売買が
相場の方向を決める流れになります。
8月相場
1、低調な内容の目立つ4-6月期決算発表
2、日本株決算発表を機に「2極化相場」
3、トランプ大統領の再選に向けた動向(米中対立激化)
4、米国、東京都の感染者拡大の推移(世界的な感染拡大)
5、為替のドル安円高(9月まで変動の高まり)
6、夏休み時期8月相場閑散期の海外短期筋の動向
7、欧米のGDP低調(7-9月期のV字回復に黄色信号)
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
7月末は6営業日続落で月末の大幅下落
8月月初は、7営業日ぶりの大幅反発
しばらく横ばいが続いていた株、為替が変動幅を拡大してきました。
大企業の想定為替レート 107.48円
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。
3417大木ヘルスケア 切り返しに転じてきました。
四季報通りのサプライズ決算になるかどうか決算発表待ち
1771日本乾溜 切り返しに転じてきました。
四季報通りのサプライズ決算になるかどうか決算発表待ち
次回は、8/4(火)20:00 頃更新します。
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1986-c7e7aa47
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)