円高一服 米国株高で買戻し
8月4日(火)19:25
日経平均株価
寄付 22379.74(9:00)△184.36
高値 22545.03(10:05)△349.65
安値 22379.74(9:00)△184.36
前引 22505.83(11:30)△310.45 +1.40%
後場
寄付 22472.81(12:30)△277.43
高値 22591.96(14:26)△400.58
安値 22472.81(12:30)△277.43
大引 22573.66(15:00)△378.28 +1.70%
TOPIX
1537.84(9:00)
1555.62(14:59)
1537.78(9:00)
1555.26(15:00)
前日比△32.62 +2.14%
値上がり銘柄数 1807
値下がり銘柄数 316
新高値銘柄数 75
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 83.8
日経平均25D乖離率 +0.39
TOPIX25D乖離率 -0.21
前日8/3の米国株
NYダウ 26664.40ドル △236.08ドル
ナスダック 10902.797 △157.522
S&P500 3294.61 △23.49
前日の米国株は主要3指数そろって上昇。
米国でコロナ感染患者数の鈍化や経済対策協議の進展期待
が下支えとなりました。
マイクロソフトが、中国動画投稿アプリ ティックトックの
米国事業の買収交渉を進めていると2日に発表。
マイクロソフトは、上場来高値を更新し6%弱の上昇。
アップルは2%超上昇し、マイクロソフトとアップル2銘柄で
NYダウを150ドル超上昇させました。
全米の感染者数は7万人水準から、2日は5万人を下回り
感染拡大が続いていたアリゾナ州やフロリダ州では感染の
増加ペースが鈍化しました。
米国ISMが3日発表した7月の製造業景況感指数は
先月から1.6ポイント上昇の54.2と1年4カ月ぶりの高水準
事前予想は、53.8
このことも買い材料になりました。
ハイテク比率が高いナスダック指数は4日続伸し、2週間ぶりに
最高値を更新しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株上昇、ナスダック指数最高値更新
104円台前半まで進んだドル安円高の流れが止まり
買い優勢で始まりました。
寄付 22379.74(9:00)△184.36
安値 22379.74(9:00)△184.36
日経平均は高寄り後うぃ安値として、直近値下がりしていた
バリュー株、コロナでメリット銘柄、景気敏感株中心に
買戻しが入り、一時349円超上昇する場面がありました。
高値 22545.03(10:05)△349.65
前引 22505.83(11:30)△310.45 +1.40%
東京マーケット 後場
後場は前引けをやや下回って始まりました。
寄付 22472.81(12:30)△277.43
安値 22472.81(12:30)△277.43
アジアの主要株式相場が軒並み上昇しており
13時を過ぎると先物買いが断続的に入り上値を
試す展開になりました。
高値 22591.96(14:26)△400.58
日経平均は400円超上昇、大引けにかけてやや伸び悩むも
日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 22573.66(15:00)△378.28 +1.70%
マイクロソフトが、中国動画投稿アプリ ティックトックの
米国事業の買収交渉を進めていると2日に発表。
マイクロソフトは、上場来高値を更新し6%弱の上昇。
アップルは2%超上昇し、マイクロソフトとアップル2銘柄で
NYダウを150ドル超上昇させました。
米国ISMが3日発表した7月の製造業景況感指数は
先月から1.6ポイント上昇の54.2と1年4カ月ぶりの高水準
事前予想は、53.8
米国の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが
鈍化しているとの見方
全米の感染者数は7万人水準から、2日は5万人を下回る。
感染拡大が続いていたアリゾナ州やフロリダ州では感染の
増加ペースが鈍化。
これらが支援材料となり、前日の米国株が上昇し
ハイテク比率が高いナスダック指数は4日続伸し、2週間ぶりに
最高値を更新しました。
先週の日本株の売り要因だった104円台前半まで進んだ
ドル安円高(ユーロ高)が一服したことから
先週売り持ちにしていた短期筋の買戻しが入りました。
相場が弱かった海運、空運、自動車中心に幅広い銘柄が
買われ(買戻し)景気敏感銘柄の多いバリュー株の上昇が
目立ちました。
先週、日経平均は200日移動平均を割り込み
TOPIXは、75日移動平均を割り込みました。
売り材料のドル安円高(ユーロ高)が一服となり
米国の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが鈍化
7月の製造業景況感指数の予想を上回る上昇など好材料で
米国株が上昇したため、日本株には買戻しが入りました。
米国の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが鈍化といっても
7万人水準が5万人を下回った程度のレベルで、これも買い材料になるほど
米国市場に投資マネーが集中していることが分かります。
日本市場は104円台前半のドル安円高が106円水準の円安水準まで
戻ったため、短期筋の買戻しが加速しました。
しかし、全体の決算内容は芳しくなく、海外短期筋が
明日以降ここからさらに上値を勢い良く買い上がるような
状況とは思えません。
本日2801キッコ-マンは減益ながら市場予想を超えたことで
ストップ高まで買われました。
5700円△700円S高
2020年年初来高値2/20高値5940円を目指す場面があるかもしれませんが
21/3期四季報予想の1株利益は122.4円
5700円÷122.4円=PER46.6倍
買われすぎに思えます。
8月上旬に高値形成後、その後秋口にかけて調整局面に入るのではと考えます。
明日以降しばらく天井形成を見定めます。
直近決算までの3年間のフリーキャッシュフロー平均
上位銘柄
4644イマジニア6/18以降株価を見ていました。
6/18以降不気味な足どりになっているからです。
8/3高値1426円△280まで買われ本日は小休止
8/4終値1268円▼119円
6/18以降の出来高増加の流れは、このままで終わらないと考えます。
東証1部直近値下がりが大きい銘柄を見ていますが
コロナの影響をもろに受ける銘柄が多く、本日上昇に転じた銘柄は
長いコロナ禍を考えると値ぼれ買いは厳禁と考えます。
6553ソウルドアウト
2440ぐるなび
3547串カツ田中
4465ニイタカ
3267フィルカンパニー
4696ワタベ
9603HIS
3073DDHD
2492インフォマート
9726KNT-CT
8920東祥
6184鎌倉新書
6803ティアック
7221三菱自動車
3053ペッパーフード
7918ヴィアHD
年初からの急落銘柄
3267フィルカンパニー
1/7高値4755円天井形成後、コロナショックで3/19安値2021円まで下落。
直近にかけて底割れ下値模索となり7/31安値1484円
かつての成長株も成長が止まりここまで値下がりしました。
新型コロナ長期化で今期、来期の見通しは立たず
「値ぼれ買い厳禁」とします。
次回は、8/5(水)15:05 頃更新します。
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
日経平均株価
寄付 22379.74(9:00)△184.36
高値 22545.03(10:05)△349.65
安値 22379.74(9:00)△184.36
前引 22505.83(11:30)△310.45 +1.40%
後場
寄付 22472.81(12:30)△277.43
高値 22591.96(14:26)△400.58
安値 22472.81(12:30)△277.43
大引 22573.66(15:00)△378.28 +1.70%
TOPIX
1537.84(9:00)
1555.62(14:59)
1537.78(9:00)
1555.26(15:00)
前日比△32.62 +2.14%
値上がり銘柄数 1807
値下がり銘柄数 316
新高値銘柄数 75
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 83.8
日経平均25D乖離率 +0.39
TOPIX25D乖離率 -0.21
前日8/3の米国株
NYダウ 26664.40ドル △236.08ドル
ナスダック 10902.797 △157.522
S&P500 3294.61 △23.49
前日の米国株は主要3指数そろって上昇。
米国でコロナ感染患者数の鈍化や経済対策協議の進展期待
が下支えとなりました。
マイクロソフトが、中国動画投稿アプリ ティックトックの
米国事業の買収交渉を進めていると2日に発表。
マイクロソフトは、上場来高値を更新し6%弱の上昇。
アップルは2%超上昇し、マイクロソフトとアップル2銘柄で
NYダウを150ドル超上昇させました。
全米の感染者数は7万人水準から、2日は5万人を下回り
感染拡大が続いていたアリゾナ州やフロリダ州では感染の
増加ペースが鈍化しました。
米国ISMが3日発表した7月の製造業景況感指数は
先月から1.6ポイント上昇の54.2と1年4カ月ぶりの高水準
事前予想は、53.8
このことも買い材料になりました。
ハイテク比率が高いナスダック指数は4日続伸し、2週間ぶりに
最高値を更新しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株上昇、ナスダック指数最高値更新
104円台前半まで進んだドル安円高の流れが止まり
買い優勢で始まりました。
寄付 22379.74(9:00)△184.36
安値 22379.74(9:00)△184.36
日経平均は高寄り後うぃ安値として、直近値下がりしていた
バリュー株、コロナでメリット銘柄、景気敏感株中心に
買戻しが入り、一時349円超上昇する場面がありました。
高値 22545.03(10:05)△349.65
前引 22505.83(11:30)△310.45 +1.40%
東京マーケット 後場
後場は前引けをやや下回って始まりました。
寄付 22472.81(12:30)△277.43
安値 22472.81(12:30)△277.43
アジアの主要株式相場が軒並み上昇しており
13時を過ぎると先物買いが断続的に入り上値を
試す展開になりました。
高値 22591.96(14:26)△400.58
日経平均は400円超上昇、大引けにかけてやや伸び悩むも
日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 22573.66(15:00)△378.28 +1.70%
マイクロソフトが、中国動画投稿アプリ ティックトックの
米国事業の買収交渉を進めていると2日に発表。
マイクロソフトは、上場来高値を更新し6%弱の上昇。
アップルは2%超上昇し、マイクロソフトとアップル2銘柄で
NYダウを150ドル超上昇させました。
米国ISMが3日発表した7月の製造業景況感指数は
先月から1.6ポイント上昇の54.2と1年4カ月ぶりの高水準
事前予想は、53.8
米国の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが
鈍化しているとの見方
全米の感染者数は7万人水準から、2日は5万人を下回る。
感染拡大が続いていたアリゾナ州やフロリダ州では感染の
増加ペースが鈍化。
これらが支援材料となり、前日の米国株が上昇し
ハイテク比率が高いナスダック指数は4日続伸し、2週間ぶりに
最高値を更新しました。
先週の日本株の売り要因だった104円台前半まで進んだ
ドル安円高(ユーロ高)が一服したことから
先週売り持ちにしていた短期筋の買戻しが入りました。
相場が弱かった海運、空運、自動車中心に幅広い銘柄が
買われ(買戻し)景気敏感銘柄の多いバリュー株の上昇が
目立ちました。
先週、日経平均は200日移動平均を割り込み
TOPIXは、75日移動平均を割り込みました。
売り材料のドル安円高(ユーロ高)が一服となり
米国の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが鈍化
7月の製造業景況感指数の予想を上回る上昇など好材料で
米国株が上昇したため、日本株には買戻しが入りました。
米国の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが鈍化といっても
7万人水準が5万人を下回った程度のレベルで、これも買い材料になるほど
米国市場に投資マネーが集中していることが分かります。
日本市場は104円台前半のドル安円高が106円水準の円安水準まで
戻ったため、短期筋の買戻しが加速しました。
しかし、全体の決算内容は芳しくなく、海外短期筋が
明日以降ここからさらに上値を勢い良く買い上がるような
状況とは思えません。
本日2801キッコ-マンは減益ながら市場予想を超えたことで
ストップ高まで買われました。
5700円△700円S高
2020年年初来高値2/20高値5940円を目指す場面があるかもしれませんが
21/3期四季報予想の1株利益は122.4円
5700円÷122.4円=PER46.6倍
買われすぎに思えます。
8月上旬に高値形成後、その後秋口にかけて調整局面に入るのではと考えます。
明日以降しばらく天井形成を見定めます。
直近決算までの3年間のフリーキャッシュフロー平均
上位銘柄
4644イマジニア6/18以降株価を見ていました。
6/18以降不気味な足どりになっているからです。
8/3高値1426円△280まで買われ本日は小休止
8/4終値1268円▼119円
6/18以降の出来高増加の流れは、このままで終わらないと考えます。
東証1部直近値下がりが大きい銘柄を見ていますが
コロナの影響をもろに受ける銘柄が多く、本日上昇に転じた銘柄は
長いコロナ禍を考えると値ぼれ買いは厳禁と考えます。
6553ソウルドアウト
2440ぐるなび
3547串カツ田中
4465ニイタカ
3267フィルカンパニー
4696ワタベ
9603HIS
3073DDHD
2492インフォマート
9726KNT-CT
8920東祥
6184鎌倉新書
6803ティアック
7221三菱自動車
3053ペッパーフード
7918ヴィアHD
年初からの急落銘柄
3267フィルカンパニー
1/7高値4755円天井形成後、コロナショックで3/19安値2021円まで下落。
直近にかけて底割れ下値模索となり7/31安値1484円
かつての成長株も成長が止まりここまで値下がりしました。
新型コロナ長期化で今期、来期の見通しは立たず
「値ぼれ買い厳禁」とします。
次回は、8/5(水)15:05 頃更新します。
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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