8月になって米国株との連動性薄れる
8月7日(金)12:40
本日は前引け後の更新とさせていただきます。
日経平均株価
前場
寄付 22433.78(9:00)△15.63
高値 22436.16(9:04)△18.01
安値 22272.27(11:30)▼145.88
前引 22273.62(11:30)▼144.53 -0.64%
前日8/6の米国株
NYダウ 27386.98ドル △185.46ドル
ナスダック 11108.071 △109.673
S&P500 3349.16 △21.39
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
NYダウは5日続伸し、ナスダック指数は
7日続伸し史上最高値を更新しました。
6日発表週間の米国新規失業保険申請件数は前週から減少
市場予想も下回り、失業給付の継続受給者数も前週から減少。
新型コロナウイルス感染拡大中でも、雇用状況が
一段の悪化になっていないことを好感しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は上昇しましたが、日本市場は3連休を控え
小幅反発して始まりました。
寄付 22433.78(9:00)△15.63
高値 22436.16(9:04)△18.01
半導体関連が総じて軟調で、決算発表内容の悪い銘柄の
売りが目立ちました。
日経平均は下値模索の展開となり、前引けにかけて下値模索となり
145円超値下がりし、ほぼ安値で前引けを迎えました。
安値 22272.27(11:30)▼145.88
前引 22273.62(11:30)▼144.53 -0.64%
8月に入り米国株との連動性が薄れてきました。
やはり8月相場は、夏枯れ相場となり、海外短期筋の先物次第の
方向性になりそうです。
8月、9月の安値水準、好内容の底値圏銘柄を買う方針です。
BOX相場決算発表待ち
4428シノブス
5/13第1四半期決算発表後、売りに押され5/18安値1500円で下げ止まり
その後は2000円を挟んでのボックス相場が続いています。
四半期決算を見ないと今の相場から上に振れるか下に振れるか
わかりませんが、仮に下振れした場合は底値を確認して考えます。
7963興研
会社四季報夏号 前号より営業益大幅増額
好業績を背景に8/3高値2982円まで買われ、本日まで3日続落。
好進捗率の状況から考えると25日移動平均水準で短期調整後
上昇に転じる可能性が高いと考えます。
8/5安値2529円 8/6安値2552円
8/6時点の25日移動平均2520円
2500円を割り込んだ水準が買い場となる可能性。
8/7前引け時点
本日で4連続陰線を引き、前場安値2455円
連休明けに、突っ込み買い検討。
直近決算までの3年間のフリーキャッシュフロー平均上位銘柄
4644イマジニア(8/4記)
6/18以降株価を見ていました。
6/18以降不気味な足どりになっているからです。
8/3高値1426円△280まで買われ本日は小休止
8/4終値1268円▼119円
6/18以降の出来高増加の流れは、このままで終わらないと考えます。
8/6安値1219円 もう少し日柄調整となり、再度急騰売る場面が
ありそうです。
まだ下値を待つ場面で、その前に急騰したら追いかけてはいけません。
1100円~1150円水準があれば投資妙味がありますが、決算発表待ちのため
現時点ではわかりません。
7/31決算発表通過していました。
大変失礼しました。
割高銘柄8/4掲載
2801キッコ-マンは減益ながら市場予想を超えたことで
ストップ高まで買われました。8/4終値5700円△700円S高
2020年年初来高値2/20高値5940円を目指す場面があるかもしれませんが
21/3期四季報予想の1株利益は122.4円
5700円÷122.4円=PER46.6倍 買われすぎに思えます。
8月上旬に高値形成後、その後秋口にかけて調整局面に入るのではと考えます。
明日以降しばらく天井形成を見定めます。 (8/4記)
8/5 前場高値9:47 5890円 5890÷122.4=今期予想PER48.12
8/6上げ一服感が出てきましたが、空売りにはもう少し高値圏での
滞在日数が必要な場面です。
8/7前引け時点
8/5高値5890円が1番天井を想定
昨日、本日連続陰線を引き、連休明けの場味を見て判断します。
8月相場
1、低調な内容の目立つ4-6月期決算発表
2、日本株決算発表を機に「2極化相場」
3、トランプ大統領の再選に向けた動向(米中対立激化)
4、米国、東京都の感染者拡大の推移(世界的な感染拡大)
5、為替のドル安円高(9月まで変動の高まり)大企業の想定為替レート107.48円
6、夏休み時期8月相場閑散期の海外短期筋の動向
7、欧米のGDP低調(7-9月期のV字回復に黄色信号)
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。
次回は、8/11(火)20:00 頃更新します。
◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える
8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
本日は前引け後の更新とさせていただきます。
日経平均株価
前場
寄付 22433.78(9:00)△15.63
高値 22436.16(9:04)△18.01
安値 22272.27(11:30)▼145.88
前引 22273.62(11:30)▼144.53 -0.64%
前日8/6の米国株
NYダウ 27386.98ドル △185.46ドル
ナスダック 11108.071 △109.673
S&P500 3349.16 △21.39
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
NYダウは5日続伸し、ナスダック指数は
7日続伸し史上最高値を更新しました。
6日発表週間の米国新規失業保険申請件数は前週から減少
市場予想も下回り、失業給付の継続受給者数も前週から減少。
新型コロナウイルス感染拡大中でも、雇用状況が
一段の悪化になっていないことを好感しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は上昇しましたが、日本市場は3連休を控え
小幅反発して始まりました。
寄付 22433.78(9:00)△15.63
高値 22436.16(9:04)△18.01
半導体関連が総じて軟調で、決算発表内容の悪い銘柄の
売りが目立ちました。
日経平均は下値模索の展開となり、前引けにかけて下値模索となり
145円超値下がりし、ほぼ安値で前引けを迎えました。
安値 22272.27(11:30)▼145.88
前引 22273.62(11:30)▼144.53 -0.64%
8月に入り米国株との連動性が薄れてきました。
やはり8月相場は、夏枯れ相場となり、海外短期筋の先物次第の
方向性になりそうです。
8月、9月の安値水準、好内容の底値圏銘柄を買う方針です。
BOX相場決算発表待ち
4428シノブス
5/13第1四半期決算発表後、売りに押され5/18安値1500円で下げ止まり
その後は2000円を挟んでのボックス相場が続いています。
四半期決算を見ないと今の相場から上に振れるか下に振れるか
わかりませんが、仮に下振れした場合は底値を確認して考えます。
7963興研
会社四季報夏号 前号より営業益大幅増額
好業績を背景に8/3高値2982円まで買われ、本日まで3日続落。
好進捗率の状況から考えると25日移動平均水準で短期調整後
上昇に転じる可能性が高いと考えます。
8/5安値2529円 8/6安値2552円
8/6時点の25日移動平均2520円
2500円を割り込んだ水準が買い場となる可能性。
8/7前引け時点
本日で4連続陰線を引き、前場安値2455円
連休明けに、突っ込み買い検討。
直近決算までの3年間のフリーキャッシュフロー平均上位銘柄
4644イマジニア(8/4記)
6/18以降株価を見ていました。
6/18以降不気味な足どりになっているからです。
8/3高値1426円△280まで買われ本日は小休止
8/4終値1268円▼119円
6/18以降の出来高増加の流れは、このままで終わらないと考えます。
8/6安値1219円 もう少し日柄調整となり、再度急騰売る場面が
ありそうです。
まだ下値を待つ場面で、その前に急騰したら追いかけてはいけません。
1100円~1150円水準があれば投資妙味がありますが、決算発表待ちのため
現時点ではわかりません。
7/31決算発表通過していました。
大変失礼しました。
割高銘柄8/4掲載
2801キッコ-マンは減益ながら市場予想を超えたことで
ストップ高まで買われました。8/4終値5700円△700円S高
2020年年初来高値2/20高値5940円を目指す場面があるかもしれませんが
21/3期四季報予想の1株利益は122.4円
5700円÷122.4円=PER46.6倍 買われすぎに思えます。
8月上旬に高値形成後、その後秋口にかけて調整局面に入るのではと考えます。
明日以降しばらく天井形成を見定めます。 (8/4記)
8/5 前場高値9:47 5890円 5890÷122.4=今期予想PER48.12
8/6上げ一服感が出てきましたが、空売りにはもう少し高値圏での
滞在日数が必要な場面です。
8/7前引け時点
8/5高値5890円が1番天井を想定
昨日、本日連続陰線を引き、連休明けの場味を見て判断します。
8月相場
1、低調な内容の目立つ4-6月期決算発表
2、日本株決算発表を機に「2極化相場」
3、トランプ大統領の再選に向けた動向(米中対立激化)
4、米国、東京都の感染者拡大の推移(世界的な感染拡大)
5、為替のドル安円高(9月まで変動の高まり)大企業の想定為替レート107.48円
6、夏休み時期8月相場閑散期の海外短期筋の動向
7、欧米のGDP低調(7-9月期のV字回復に黄色信号)
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。
次回は、8/11(火)20:00 頃更新します。
◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える
8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
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