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2023-12

電子部品、半導体関連下落

8月20日(木)19:15

日経平均株価
前場
寄付 23003.58(9:00)▼107.03
高値 23078.36(9:36)▼32.25
安値 22928.84(11:05)▼181.77
前引 22948.86(11:30)▼161.75 -0.70%
後場
寄付 22897.29(12:30)▼213.32
高値 22909.49(12:37)▼201.12 
安値 22851.83(14:03)▼258.78
大引 22880.62(15:00)▼229.99 -1.00%

TOPIX
1605.76(9:00)
1612.56(9:34)
1598.35(14:46)
1599.20(15:00)
前日比▼14.53 -0.90%

値上がり銘柄数 444
値下がり銘柄数 1633

新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 2

騰落レシオ25D 96.4

日経平均25D乖離率 +0.80
TOPIX25D乖離率 +1.54

前日8/19の米国株
NYダウ 27692.88ドル ▼85.19ドル
ナスダック 11146.461 ▼64.382
S&P500 3374.85 ▼14.93
主要3指数そろって下落、NYダウは3日続落。
ハイテク比率の高いナスダック指数は、3日ぶりに反落。
午後発表のFOMC議事要旨を受けて、新たな金融緩和策の
導入に前向きではないとの見方が広がり、午後は
売り優勢となりました。
FRBが発表したFOMC議事要旨内容は、コロナ感染による
米国経済への悪影響が、中期的には経済見通しにとって
かなり深刻なリスクになるとの内容だったため
米国景気回復の遅れが懸念されました。
バイデン前副大統領が、20日の演説で増税発言があれば
相場の上値は重くなる見通し。


東京マーケット 前場
前日の米国株がFOMC議事要旨を受けて
主要3指数そろって下落。
その流れを受けて売り優勢で始まりました。
寄付 23003.58(9:00)▼107.03
高値 23078.36(9:36)▼32.25
台湾、韓国のハイテク、半導体株中心に売りが広がり
アジア株が総じて大幅反落になり、先物売りが断続的に出て
一時181円超値下がりする場面がありました。
安値 22928.84(11:05)▼181.77
前引 22948.86(11:30)▼161.75 -0.70%

東京マーケット 後場
午前のアジア株安や、後場は日銀ETF買いが入らないと見た
海外短期筋が昼休み時間中に日経平均先物を売り仕掛けし
後場は一段安で始まりました。
寄付 22897.29(12:30)▼213.32
高値 22909.49(12:37)▼201.12 
安寄り後も安値圏での推移となり、258円超値下がりする
場面がありました。
安値 22851.83(14:03)▼258.78

日経平均株価は1%の大幅反落で引けました。
大引 22880.62(15:00)▼229.99 -1.00%


米中対立の激化により電子部品の需要が落ち込むとの懸念が
高まりました。
米国半導体のエヌビデアが好決算を発表したものの
時間外取引で株価は上昇せず軟調に推移したため
日本、アジアの半導体、電子部品関連が売られました。
韓国総合 2274.22▼86.32 -3.65% 
6981村田製作所6355円▼242円 -3.67%
8035東京エレク27770円▼955円-3.32%
6762TDK11130円▼370円-3.22%

韓国、台湾の半導体、電子部品株が大きく売り込まれ
昼休み時間には、後場日銀ETF買いが入らないと見た
海外短期筋の売り仕掛けがあり、後場一段安になりました。
連日の薄商いが続いています。
日本市場は米国株と為替のドル円相場の動向に海外短期筋が
連動するため今晩の動向に注目です。


有機EL関連銘柄
4112保土谷化学工業
7/31発表の第1塩半期4-6月期決算を受けて
8/3終値5230円 △705円 S高 買い気配
8/4高値5830円まで買われ長い上ヒゲを引きました。
その後買いは続かず、5000円を挟んだ水準での
小動きになっています。
第1四半期時点の本業の利益を表す営業利益
前期比進捗率が97.2%となり、年の4分の1で1年分近く
稼ぎだした形になります。
会社側予想は、21/3期予想未定となっていますが
四季報夏号では、21/3期営業利益予想25憶円
第1四半期実績営業利益22憶6千万円四季報予想値進捗率90.4%

私が子供のころ保土谷化学といえば、ボロ株の代表で
仕手性もあり、ボロ株好きの父親が良く売買していました。
今後一気には上がらなくてもこのまま終わりそうな
株価とは思えません。


7433伯東 本日8/20平均約定1054円で売りました。

4644イマジニア 本日8/20寄付き1272円で売りました。


講座受講者様各位
今晩ブログ更新後、「株式投資勝利の法則入門編講座」
臨時配信を行います。
22:00までには配信いたします。


次回更新は、8/21(金)15:05 更新予定です。

TOPIXの戻りの日柄
12/25安値1415.55 4/15高値1630.68 71営業日
2019年8/26安値1478.03 12/17高値1747.20 76営業日
3/17安値1199.25 8/13高値1628.67 99営業日

1、世界的な感染拡大第2波
2、米中ハイテク戦争激化
3、4-6月期底打ちしたものの7-9月期期待される
 日本経済ののV字回復は難しく回復の規模は小さくなる
4、ブルーンバークによると機関投資家が運用の指標とする
 S&P500指数のEPSは、昨年12月末の164ポイントから
 直近の7月末には129ポイントと2割強低下
 7月末のPERは25倍超となり、ITバブル時と並びました。

今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。

◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える

8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11追記
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。

8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。

8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/11追記
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。

直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄

4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円

1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円

2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円

3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円

8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円

7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円

直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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