27日ジャクソンホール経済シンポジウム
8月25日(火)19:10
日経平均株価
前場
寄付 23242.74(9:00)△257.23
高値 23384.99(11:29)△399.48
安値 23225.39(9:01)△239.88
前引 23378.47(11:30)△392.96
後場
寄付 23378.48(12:30)△392.97
高値 23431.04(12:38)△445.53
安値 23287.16(14:56)△301.65
大引 23296.77(15:00)△311.26 +1.35%
TOPIX
1625.41(9:00)
1633.91(12:38)
1624.11(9:01)
1625.23(15:00)
前日比△18.10 +1.13%
値上がり銘柄数 1643
値下がり銘柄数 467
新高値銘柄数 82
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 101.1
日経平均25D乖離率 +2.47
TOPIX25D乖離率 +2.93
前日8/25の米国株
NYダウ 28308.46ドル △378.13ドル
ナスダック 11379.718 △67.917
S&P500 3431.28 △34.12
米国株は主要3指数そろって上昇し、NYダウは2/21以来
半年ぶりの高値で引けました。
ナスダック指数、S&P500指数は揃って最高値を更新。
米国食品医薬品局(FDA)が23日、新たなコロナの治療法を
特別認可し、経済の正常化期待で景気敏感株が買われました。
米国食品医薬品局FDAは、新型コロナウイルスの感染症から
回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を
特別に認可したと発表。
同時に英国アストラゼネカが開発するワクチンの緊急使用許可も
検討していると伝わりました。
コロナ感染の収束が早まり、経済再開が進むとの期待が高まり
来年夏までに一部の国際便の運航を再開すると発表した
デルタ航空など航空会社が全面高となり、航空機のボーイングも大幅高。
ジャクソンホール経済シンポジウムでパウエルFRB議長が27日に講演。
市場の注目が集まります。
東京マーケット 前場
前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました。
寄付 23242.74(9:00)△257.23
安値 23225.39(9:01)△239.88
1%を超える上げ率で寄付きを安値に、経済活動の再開への思惑から
景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われ、前引けにかけて上げ幅を拡大
400円近く上昇しました。
高値 23384.99(11:29)△399.48
前引 23378.47(11:30)△392.96
東京マーケット 後場
後場は前場の流れを受けて買い優勢で始まり
寄付 23378.48(12:30)△392.97
後場寄り直後にこの日の高値を付け445円超値上がりする場面がありました。
高値 23431.04(12:38)△445.53
買い一巡後は、大引けにかけて揚げ幅を縮小
安値 23287.16(14:56)△301.65
日経平均株価は大幅続伸して引けました。
大引 23296.77(15:00)△311.26 +1.35%
2000年ネットバブル相場
9984ソフトバンクが、2000年のネットバブル時に急騰した時
あまりの上昇に手が出ませんでした。
1997年11月1670円、1998年9月に株価が4630円だったのが、
2000年2月高値198,000円天井形成。(修正株価21996円)
ネットバブル時には、中心銘柄の9984ソフトバンクG
9435光通信などの銘柄は結局買えず(手が出ず)、この時は将来の
ロボット時代到来を考え6506安川電機を買いました。
220円台から買い始め270円くらいまで買い増ししたと
記憶していますが、ネットバブル時の
主軸銘柄ではなかったため、10倍、50倍、100倍株に比べて
上げは限定的でした。
1000円の手前で売ったのですが、その後2000年5月高値1580円天井形成。
9984ソフトバンク 2000年2月高値198,000円天井形成
バブル崩壊後、2002年11月安値827円
9435光通信 2000年2月高値241,000円天井形成
バブル崩壊後、2002年7月安値895円
ネットバブル相場はすさまじい上昇となり、その後バブル崩壊後の
関連銘柄の下げはすさまじいものでした。
昔、抗がん剤で大相場を出した4534持田製薬
1983年の株価は1700円前後の地相場でしたが
1984年に大相場になりました。
夢の抗がん剤開発といわれ上昇し、84年10月高値16600円天井形成
私は売買しませんでしたが(手が出ませんでした)、私の周囲の
医師の方々は、がんが治るような抗がん剤は何十年も先の話で
今回の新薬の効果は、限定的として5000円を超えたところから
医師のグループが大掛かりに空売りを仕掛けました。
ところが青空天井で、半年間上がり続け、10,000円を超えてから
先生方は買戻し(踏み上げ)をすることになりました。
結局先生方の見解が正しかったのですが、株価は夢を買うもので
買うから上がる、上がるから買う、そしてさらに上がり、またそれを買う
そして売り方の踏み上げにより天井形成。
先生の見解が正しかったのですが、株価はそれに反して急騰。
材料の真価は、株価の上昇時の勢いには全く関係なくなります。
84年10月高値16600円天井形成
その後安値2001年1月安値2980円 2002年11月安値827円
直近マザーズIPO銘柄が、急騰しています。
投資尺度や理屈はなく、買うから上がる上がるから買うといった
好資金回転が成功例を背景に、次も上がるはずとなっています。
本日IPOの4057インターファクトリー
電子商取引プラットフォーム「ebisumart」の開発、保守サービスを手掛け
公開価格960円
次のIPOは、9/17雪国まいたけ まで3週間ほどないため
明日以降も上昇する見込みです。
8月の熱いIPOの最後の銘柄のため
割り切っておみくじ感覚で寄付きを小ロット買ってみようと思います。
「吉と出るか、凶と出るか」
明日は寄り付かず、明後日以降買えるとみますが
明後日も早い時間に寄り付かないならばやめますが。
飛び乗り、飛び降りに徹します。
直近需給悪、四半期決算で売り込まれた銘柄の中から買い候補を
複数絞り込みましたが、まだ待ち伏せ買い水準に達していません。
1銘柄かなり値下がりし続けている「中国生産中国販売が柱の高収益企業」
買い目標値に迫ってきたため、買い目標を10%引き下げることにしました。
日本市場は先週5営業日すべて閑散な商いとなり、方向感に欠ける
相場展開となりましたが、本日海外短期筋主導の上昇で
インデックスはコロナショックはなかったことになる株価位置まで
戻りました。
コロナショックにより、70%経済といわれ未だに大不況ですが
米国株が金余りのバブル相場に入っているため、株価と実体経済は
大きく乖離しているものの、需給主導の不景気の株高になっています。
米国食品医薬品局FDAは、新型コロナウイルスの感染症から
回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を
特別に認可したと発表。
同時に英国アストラゼネカが開発するワクチンの緊急使用許可も
検討していると伝わりました。
コロナ感染の収束が早まり、経済再開が進むとの期待が高まり
米国株が上昇し、日本株も海外短期筋の買い主導で上昇しました。
4057インターファクトリー の買いは熱くならず「おみくじ感覚」で
小ロットにとどめます。
9月にかけて、本命銘柄の底値を買う方針です。
6629テクノホライゾン
この銘柄は第1四半期は赤字になる株価習性で、8/3決算発表を嫌気して
反落しました。
順調に右肩上がりのチャートを描いて、7/28高値1095円
7/31決算発表 そして急落 8/4安値788円
その後の戻りは8/20高値892円
本日8/25安値820円まで値下がりしましたが、800円水準を買えば
880円前後までの戻りがありそうです。
全体相場急落がないことを条件に
新型コロナウイルス需要を見込み、中国有力メーカーの
顔認証人体測温カメラシステムの国内代理店になる。
今期予想EPS96.5円 来期予想EPS103.9円
次回更新は、8/26(水)15:05 更新予定です。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。
◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える
8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。
8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。
8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。
直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄
4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円
1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円
2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円
3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円
8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円
7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
日経平均株価
前場
寄付 23242.74(9:00)△257.23
高値 23384.99(11:29)△399.48
安値 23225.39(9:01)△239.88
前引 23378.47(11:30)△392.96
後場
寄付 23378.48(12:30)△392.97
高値 23431.04(12:38)△445.53
安値 23287.16(14:56)△301.65
大引 23296.77(15:00)△311.26 +1.35%
TOPIX
1625.41(9:00)
1633.91(12:38)
1624.11(9:01)
1625.23(15:00)
前日比△18.10 +1.13%
値上がり銘柄数 1643
値下がり銘柄数 467
新高値銘柄数 82
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 101.1
日経平均25D乖離率 +2.47
TOPIX25D乖離率 +2.93
前日8/25の米国株
NYダウ 28308.46ドル △378.13ドル
ナスダック 11379.718 △67.917
S&P500 3431.28 △34.12
米国株は主要3指数そろって上昇し、NYダウは2/21以来
半年ぶりの高値で引けました。
ナスダック指数、S&P500指数は揃って最高値を更新。
米国食品医薬品局(FDA)が23日、新たなコロナの治療法を
特別認可し、経済の正常化期待で景気敏感株が買われました。
米国食品医薬品局FDAは、新型コロナウイルスの感染症から
回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を
特別に認可したと発表。
同時に英国アストラゼネカが開発するワクチンの緊急使用許可も
検討していると伝わりました。
コロナ感染の収束が早まり、経済再開が進むとの期待が高まり
来年夏までに一部の国際便の運航を再開すると発表した
デルタ航空など航空会社が全面高となり、航空機のボーイングも大幅高。
ジャクソンホール経済シンポジウムでパウエルFRB議長が27日に講演。
市場の注目が集まります。
東京マーケット 前場
前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました。
寄付 23242.74(9:00)△257.23
安値 23225.39(9:01)△239.88
1%を超える上げ率で寄付きを安値に、経済活動の再開への思惑から
景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われ、前引けにかけて上げ幅を拡大
400円近く上昇しました。
高値 23384.99(11:29)△399.48
前引 23378.47(11:30)△392.96
東京マーケット 後場
後場は前場の流れを受けて買い優勢で始まり
寄付 23378.48(12:30)△392.97
後場寄り直後にこの日の高値を付け445円超値上がりする場面がありました。
高値 23431.04(12:38)△445.53
買い一巡後は、大引けにかけて揚げ幅を縮小
安値 23287.16(14:56)△301.65
日経平均株価は大幅続伸して引けました。
大引 23296.77(15:00)△311.26 +1.35%
2000年ネットバブル相場
9984ソフトバンクが、2000年のネットバブル時に急騰した時
あまりの上昇に手が出ませんでした。
1997年11月1670円、1998年9月に株価が4630円だったのが、
2000年2月高値198,000円天井形成。(修正株価21996円)
ネットバブル時には、中心銘柄の9984ソフトバンクG
9435光通信などの銘柄は結局買えず(手が出ず)、この時は将来の
ロボット時代到来を考え6506安川電機を買いました。
220円台から買い始め270円くらいまで買い増ししたと
記憶していますが、ネットバブル時の
主軸銘柄ではなかったため、10倍、50倍、100倍株に比べて
上げは限定的でした。
1000円の手前で売ったのですが、その後2000年5月高値1580円天井形成。
9984ソフトバンク 2000年2月高値198,000円天井形成
バブル崩壊後、2002年11月安値827円
9435光通信 2000年2月高値241,000円天井形成
バブル崩壊後、2002年7月安値895円
ネットバブル相場はすさまじい上昇となり、その後バブル崩壊後の
関連銘柄の下げはすさまじいものでした。
昔、抗がん剤で大相場を出した4534持田製薬
1983年の株価は1700円前後の地相場でしたが
1984年に大相場になりました。
夢の抗がん剤開発といわれ上昇し、84年10月高値16600円天井形成
私は売買しませんでしたが(手が出ませんでした)、私の周囲の
医師の方々は、がんが治るような抗がん剤は何十年も先の話で
今回の新薬の効果は、限定的として5000円を超えたところから
医師のグループが大掛かりに空売りを仕掛けました。
ところが青空天井で、半年間上がり続け、10,000円を超えてから
先生方は買戻し(踏み上げ)をすることになりました。
結局先生方の見解が正しかったのですが、株価は夢を買うもので
買うから上がる、上がるから買う、そしてさらに上がり、またそれを買う
そして売り方の踏み上げにより天井形成。
先生の見解が正しかったのですが、株価はそれに反して急騰。
材料の真価は、株価の上昇時の勢いには全く関係なくなります。
84年10月高値16600円天井形成
その後安値2001年1月安値2980円 2002年11月安値827円
直近マザーズIPO銘柄が、急騰しています。
投資尺度や理屈はなく、買うから上がる上がるから買うといった
好資金回転が成功例を背景に、次も上がるはずとなっています。
本日IPOの4057インターファクトリー
電子商取引プラットフォーム「ebisumart」の開発、保守サービスを手掛け
公開価格960円
次のIPOは、9/17雪国まいたけ まで3週間ほどないため
明日以降も上昇する見込みです。
8月の熱いIPOの最後の銘柄のため
割り切っておみくじ感覚で寄付きを小ロット買ってみようと思います。
「吉と出るか、凶と出るか」
明日は寄り付かず、明後日以降買えるとみますが
明後日も早い時間に寄り付かないならばやめますが。
飛び乗り、飛び降りに徹します。
直近需給悪、四半期決算で売り込まれた銘柄の中から買い候補を
複数絞り込みましたが、まだ待ち伏せ買い水準に達していません。
1銘柄かなり値下がりし続けている「中国生産中国販売が柱の高収益企業」
買い目標値に迫ってきたため、買い目標を10%引き下げることにしました。
日本市場は先週5営業日すべて閑散な商いとなり、方向感に欠ける
相場展開となりましたが、本日海外短期筋主導の上昇で
インデックスはコロナショックはなかったことになる株価位置まで
戻りました。
コロナショックにより、70%経済といわれ未だに大不況ですが
米国株が金余りのバブル相場に入っているため、株価と実体経済は
大きく乖離しているものの、需給主導の不景気の株高になっています。
米国食品医薬品局FDAは、新型コロナウイルスの感染症から
回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を
特別に認可したと発表。
同時に英国アストラゼネカが開発するワクチンの緊急使用許可も
検討していると伝わりました。
コロナ感染の収束が早まり、経済再開が進むとの期待が高まり
米国株が上昇し、日本株も海外短期筋の買い主導で上昇しました。
4057インターファクトリー の買いは熱くならず「おみくじ感覚」で
小ロットにとどめます。
9月にかけて、本命銘柄の底値を買う方針です。
6629テクノホライゾン
この銘柄は第1四半期は赤字になる株価習性で、8/3決算発表を嫌気して
反落しました。
順調に右肩上がりのチャートを描いて、7/28高値1095円
7/31決算発表 そして急落 8/4安値788円
その後の戻りは8/20高値892円
本日8/25安値820円まで値下がりしましたが、800円水準を買えば
880円前後までの戻りがありそうです。
全体相場急落がないことを条件に
新型コロナウイルス需要を見込み、中国有力メーカーの
顔認証人体測温カメラシステムの国内代理店になる。
今期予想EPS96.5円 来期予想EPS103.9円
次回更新は、8/26(水)15:05 更新予定です。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。
◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える
8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。
8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。
8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。
直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄
4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円
1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円
2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円
3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円
8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円
7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
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