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2023-12

14時すぎ安倍総理辞任報道

8月28日(金)15:05

日経平均株価
前場
寄付 23232.30(9:00)△23.44
高値 23308.79(9:24)△99.93
安値 23187.73(9:51)▼21.13
前引 23292.80(11:30)△83.94 +0.36%
後場
寄付 23362.03(12:30)△153.17
高値 23376.13(12:30)△167.27
安値 22594.79(14:10)▼614.07
大引 22882.65(15:00)▼326.21 -1.41%


前日8/27の米国株
NYダウ 28492.27ドル △160.35ドル
ナスダック 11625.337 ▼39.723
S&P500 3484.55 △5.82
NYダウは、半年ぶりの高値を付け、S&P500指数は続伸。
ナスダック指数は、6営業日ぶりに小幅反落しました。
27日、パウエルFRB議長はジャクソンホール会議で講演
新指針を説明するとともに物価が明確に上昇するまで
利上げを見送る考えを強調し、物価上昇率の目標の2%を
一時的に超えるのを容認する新たな政策指針を発表。
NYダウは、昨年末高値を上回る場面がありました。
新しい治療法やワクチン開発の進展も相場の下支えになりました。


東京マーケット 前場
昨晩のパウエルFRB議長発言を好感し
NYダウは半年ぶりの高値を付け、S&P500指数は続伸。
為替の円安もあり、反発して始まりました。
寄付 23232.30(9:00)△23.44
寄り後99円高まで買われる場面がありましたが
高値 23308.79(9:24)△99.93
17:00に安倍総理記者会見を控え、週末要因もあり
一時マイナス圏に転落する場面がありました。
安値 23187.73(9:51)▼21.13
売り込む動きは限定的で上昇に転じ前引けを迎えました。
前引 23292.80(11:30)△83.94 +0.36%

正午のNHKニュースで菅官房長官は、17時の安倍総理の記者会見に関し
総理の健康不安説を否定しました。
総理は歴代第1位の総理大臣在任日数の節目を迎え
そのあいさつを兼ねて、新型コロナウイルスに関する発言がある模様。

東京マーケット 後場
午前のアジア株が総じて堅調で為替の円安もあり
後場は前引けを上回って始まりました。
寄付 23362.03(12:30)△153.17
高値 23376.13(12:30)△167.27
後場は寄付きが高値となり、その後上げ幅を縮小しました。
14時過ぎにNHKが安倍総理辞任報道
安値 22594.79(14:10)▼614.07

週末8/28(金)日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました。
大引 22882.65(15:00)▼326.21 -1.41%


昨晩のパウエルFRB議長発言を市場は好感しました。
17:00安倍総理記者会見
14時過ぎにNHKが安倍総理辞任報道
日経CNBCで知りました。
この報道に市場が混乱しましたが、安倍総理辞任に
業績見通しが影響されない銘柄は、来週以降様子見とし
保有します。

海外投資家は政局不安を最も警戒します。
長期安定政権が崩れ、来週海外投資家がどのように
とらえるか注目です。
本日の相場を見た限りでは、14時過ぎ以降の
先物売りの規模は限定的でした。


8/27(木) 21銘柄  70銘柄の中から
明日チェックする銘柄 順不同
3474G-FACT
6779日本電波工業
7815東京ボード工業
6048デザインワン
3671ソフトマックス
6957芝浦電子
7062フレアス
3541農業総研
3264アスコット
7083AHCグループ
6232自立制御研究所
6864NF回路
2159フルスピード

本日寄付き直前の板情報を見て
瞬時に行けそうな銘柄をチェックしました。
6957芝浦電子
3541農業総研 本日日経朝刊記事
7083AHC
6864NF回路ブロック
上記4銘柄、過去手がけたことのある2銘柄に絞り込み
寄付きで小ロットの買い
3541農業総研 8/28寄付き529円買い 
6864NF回路ブロック 8/28寄付き1974円買い 
寄付きで買った2銘柄、14時過ぎにNHKが安倍総理辞任報道で下落

4057インターファクトリー
電子商取引プラットフォーム「ebisumart」の開発、保守サービスを手掛ける
8/27寄付き5080円買い 8/28寄付き6980円売り
4055T&Sが続落していたため、寄付きですべて売りました。  

4644イマジニア
本日で4連続陰線 75日移動平均を割り込みましたが
本日17:00安倍総理の記者会見があるため、本日は買いませんでした。
来週様子を見て判断します。

4343イオンファンタジー
8/2575日移動平均を超え、動きがおかしくなってきました。
昨日大陰線を引きましたが、本日は前場時点で大陽線を引きつつみ足
あく抜けの様相、強い値動きになっています。
来週様子を見て判断します。


次回更新は、8/31(月)15:05 更新予定です。

今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
8月、場合によっては9月に、買いのチャンスが来ることを前提に
日々買い候補銘柄を絞り込む重要な時期です。
コロナによって沈む企業は、安くても手出し無用です。

◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える

8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。

8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。

8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。


直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄

4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円

1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円

2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円

3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円

8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円

7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円

直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。

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株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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