前場高後場伸び悩み
8月31日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 23147.14(9:00)△262.49
高値 23342.32(10:31)△459.67
安値 23102.61(9:02)△219.96
前引 23329.47(11:30)△446.82 +1.95%
後場
寄付 23298.68(12:30)△416.03
高値 23312.06(12:36)△429.41
安値 23139.76(15:00)△257.11
大引 23139.76(15:00)△257.11 +1.12%
週末8/28(金)主要国市場
日経平均先物 22940円△50円
ドル円相場 105.34円~105.36円
NYダウ 28653.87ドル△161.60ドル
ナスダック 11695.633△70.296
S&P500 3508.01△23.46
週末の米国株主要3指数は揃って続伸
NYダウは3日続伸しました。
FRBゼロ金利政策の長期化を背景に、株式市場への資金流入が
続くとの思惑から半導体やど景気敏感株を中心に買いが入りました。
27日、パウエルFRB議長はジャクソンホール会議で講演
新指針を説明するとともに物価が明確に上昇するまで
利上げを見送る考えを強調し、物価上昇率の目標の2%を
一時的に超えるのを容認する新たな政策指針を発表。
週末8/28(金)後場は寄付きが高値となり、その後上げ幅を縮小
14時過ぎにNHKが安倍総理辞任報道
安値 22594.79(14:10)▼614.07
総理辞任報道を機に市場は混乱し、日経平均は700円以上下落しました。
大引 22882.65(15:00)▼326.21 -1.41%
その後の週末日経平均先物 22940円△50円
米国の低金利政策の長期化に加え、日本の政治の先行き不透明感から
外国為替市場ではドル安円高が進見ました。
ドル円相場 105.34円~105.36円
東京マーケット 前場
先週末の米国株高、安倍晋三首相の後任を決める
自民党総裁選に菅官房長官が出馬を検討との報道
従来の政策に変更がないとの見方から、安心感が広がり
全面高で始まりました。
寄付 23147.14(9:00)△262.49
安値 23102.61(9:02)△219.96
日経平均株価は、高寄り後も前引けにかけて
ジリジリと上げ幅を拡大し、一時459円超値上がりする
場面がありました。
高値 23342.32(10:31)△459.67
前引 23329.47(11:30)△446.82 +1.95%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準をやや下回って始まりました。
寄付 23298.68(12:30)△416.03
高値 23312.06(12:36)△429.41
前場高値を付けた後は、方向感に欠ける中薄商いとなり
後場半ばころから上げ幅を縮小し後場の安値引けとなりました。
安値 23139.76(15:00)△257.11 +1.12%
日経平均株価は大幅高で反発して引けました。
大引 23139.76(15:00)△257.11 +1.12%
週末菅官房長官が出馬を検討との報道から、菅氏が総裁に選出されると
安倍総理の政策を引き継ぐと思われ、金融緩和路線は変わらないとの
期待感が高まりました。
先週末の安倍総理辞任報道で、大きく売り込まれましたが
二階幹事長が菅官房長官を押し、菅官房長官が総裁に選出される
可能性が高まったため、買戻しが優勢になりました。
8/31(月)米国著名投資家ウォーレンバフェット氏が率いる
投資会社バークシャーハザウェイ子会社が、日本大手商社5社の
発行済み株式の5%超を取得したと発表。
三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、三井物産、丸紅を過去12カ月に
買っていたことが判明しました。
バフェット氏は、長期運用を基本とするため、多くの投資家が
寄付きから商社株を買い、総合商社株は軒並み大幅高とあり
市場の安心感をさらに高めました。
菅官房長官の時期総理の可能性が高まり、通信キャリアが
総じて売り込まれました。
通信料金の値下げ圧力が高まるとの連想から
空売り比率が高まった模様。
先週末のブログ記事で、変換ミスがありご指摘を受けました。
この場で、お詫びして訂正させていただきました。
修正箇所 総理は歴代第1位の総理大臣在任日数の節目を迎え
次回の更新は9/1(火)20:00 更新予定です。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える
8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。
8/31高値2574円まで買われました。
8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。
8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。
8/28高値3011円まで買われました。
直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄
4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円
1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円
2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円
3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円
8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円
7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
日経平均株価
前場
寄付 23147.14(9:00)△262.49
高値 23342.32(10:31)△459.67
安値 23102.61(9:02)△219.96
前引 23329.47(11:30)△446.82 +1.95%
後場
寄付 23298.68(12:30)△416.03
高値 23312.06(12:36)△429.41
安値 23139.76(15:00)△257.11
大引 23139.76(15:00)△257.11 +1.12%
週末8/28(金)主要国市場
日経平均先物 22940円△50円
ドル円相場 105.34円~105.36円
NYダウ 28653.87ドル△161.60ドル
ナスダック 11695.633△70.296
S&P500 3508.01△23.46
週末の米国株主要3指数は揃って続伸
NYダウは3日続伸しました。
FRBゼロ金利政策の長期化を背景に、株式市場への資金流入が
続くとの思惑から半導体やど景気敏感株を中心に買いが入りました。
27日、パウエルFRB議長はジャクソンホール会議で講演
新指針を説明するとともに物価が明確に上昇するまで
利上げを見送る考えを強調し、物価上昇率の目標の2%を
一時的に超えるのを容認する新たな政策指針を発表。
週末8/28(金)後場は寄付きが高値となり、その後上げ幅を縮小
14時過ぎにNHKが安倍総理辞任報道
安値 22594.79(14:10)▼614.07
総理辞任報道を機に市場は混乱し、日経平均は700円以上下落しました。
大引 22882.65(15:00)▼326.21 -1.41%
その後の週末日経平均先物 22940円△50円
米国の低金利政策の長期化に加え、日本の政治の先行き不透明感から
外国為替市場ではドル安円高が進見ました。
ドル円相場 105.34円~105.36円
東京マーケット 前場
先週末の米国株高、安倍晋三首相の後任を決める
自民党総裁選に菅官房長官が出馬を検討との報道
従来の政策に変更がないとの見方から、安心感が広がり
全面高で始まりました。
寄付 23147.14(9:00)△262.49
安値 23102.61(9:02)△219.96
日経平均株価は、高寄り後も前引けにかけて
ジリジリと上げ幅を拡大し、一時459円超値上がりする
場面がありました。
高値 23342.32(10:31)△459.67
前引 23329.47(11:30)△446.82 +1.95%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準をやや下回って始まりました。
寄付 23298.68(12:30)△416.03
高値 23312.06(12:36)△429.41
前場高値を付けた後は、方向感に欠ける中薄商いとなり
後場半ばころから上げ幅を縮小し後場の安値引けとなりました。
安値 23139.76(15:00)△257.11 +1.12%
日経平均株価は大幅高で反発して引けました。
大引 23139.76(15:00)△257.11 +1.12%
週末菅官房長官が出馬を検討との報道から、菅氏が総裁に選出されると
安倍総理の政策を引き継ぐと思われ、金融緩和路線は変わらないとの
期待感が高まりました。
先週末の安倍総理辞任報道で、大きく売り込まれましたが
二階幹事長が菅官房長官を押し、菅官房長官が総裁に選出される
可能性が高まったため、買戻しが優勢になりました。
8/31(月)米国著名投資家ウォーレンバフェット氏が率いる
投資会社バークシャーハザウェイ子会社が、日本大手商社5社の
発行済み株式の5%超を取得したと発表。
三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、三井物産、丸紅を過去12カ月に
買っていたことが判明しました。
バフェット氏は、長期運用を基本とするため、多くの投資家が
寄付きから商社株を買い、総合商社株は軒並み大幅高とあり
市場の安心感をさらに高めました。
菅官房長官の時期総理の可能性が高まり、通信キャリアが
総じて売り込まれました。
通信料金の値下げ圧力が高まるとの連想から
空売り比率が高まった模様。
先週末のブログ記事で、変換ミスがありご指摘を受けました。
この場で、お詫びして訂正させていただきました。
修正箇所 総理は歴代第1位の総理大臣在任日数の節目を迎え
次回の更新は9/1(火)20:00 更新予定です。
今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。
◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える
8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。
8/31高値2574円まで買われました。
8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。
8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。
8/28高値3011円まで買われました。
直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄
4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円
1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円
2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円
3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円
8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円
7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円
直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
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