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2023-10

米国株連動の上昇

9月10日(木)19:40

日経平均株価
前場
寄付 23193.47(9:00)△160.93
高値 23242.78(9:29)△210.24
安値 23134.02(11:22)△101.48
前引 23152.36(11:30)△119.82
後場
寄付 23180.34(12:30)△147.80
高値 23250.31(14:55)△217.77
安値 23167.53(13:21)△134.99
大引 23235.47(15:00)△202.93 +0.88% 

TOPIX
1615.05(9:00)
1625.30(14:5)
1614.48(9:02)
1624.86(15:00)
前日比△19.46 +1.21%

値上がり銘柄数 1523
値下がり銘柄数 562

新高値銘柄数 71
新安値銘柄数 0

騰落レシオ25D 112.3 

日経平均25D乖離率 +0.77
TOPIX25D乖離率 +1.01

前日9/9の米国株
NYダウ 27940.47ドル △439.58ドル
ナスダック 11141.564 △293.874
S&P500 3398.96 △67.12
主要3指数そろって大幅反発。
前日まで急速に売られた主力ハイテク株が買い直され
相場を押し上げました。
主力大型ハイテク株GAFA+M
(アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン
+マイクロソフト)は、総じて上昇。
9/8に英国製薬大手のアストラゼネカがワクチンの治験を
一時中断すると明らかにしましたが、その後の報道では
来週にも再開させる見通し。
9/9米国製薬大手のファイザーは独企業と共同開発中の
コロナワクチン臨床試験の結果次第では早ければ
10月にも当局に審査を申請する見通し。
NYダウは、午後700ドル超値上がりしましたが
引けにかけてやや伸び悩みました。

NYダウ 9/3高値29199.35ドル 9/8安値27464.90ドル
3営業日の値下がり幅1734.45ドル
ナスダック 9/2高値12074.07 9/8安値10837.20
3営業日の値下がり幅1236.87

昨日の米国株は大幅反発しましたが、今回の調整局面が
これで終わるか、数週間長引き高値波乱になるかはわかりません。
9月中旬から10月にかけて、ヘッジファンドの決算対策売りが
例年でるため相場は荒れる可能性があります。
そして、11/3大統領選挙も最終局面でトランプ大統領の
対中国強硬発言も注意しなければなりませんが
トランプ大統領はこの時期株価を下げるような言動は行わないため
需給要因の不透明感のみ要注意となります。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、大きく売り込まれていた
大型ハイテク株中心に上昇し、主要3指数そろって大幅反発
新型コロナワクチン開発をめぐり、プラス報道が伝わり
買い優勢で始まりました。
寄付 23193.47(9:00)△160.93
高寄り後、一時210円超上昇する場面がありましたが
高値 23242.78(9:29)△210.24
買い一巡後は前引けにかけて上げ幅を縮小しました。
安値 23134.02(11:22)△101.48
前引 23152.36(11:30)△119.82

東京マーケット 後場
米国株時間外先物が、下げ幅を縮小し
直近大きく売り込まれていた寄与度上位のソフトバンクGが
上昇し、前引けを上回って始まりました。
寄付 23180.34(12:30)△147.80
安値 23167.53(13:21)△134.99
時間外米国株先物が、堅調に推移すると
先物買いが入り大引けにかけて上昇し
14:55この日の高値を付けました。
高値 23250.31(14:55)△217.77

日経平均株価は、反発して引けました。
大引 23235.47(15:00)△202.93 +0.88% 

前日の米国株が、主要3指数そろって大幅反発。
主力大型ハイテク株GAFA+M
(アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン+マイクロソフト)
総じて上昇し、EVのテスラも切り返しました。
日本市場は米国株と為替の動向を背景に海外短期筋主導で動くため
朝方から堅調に推移しました。
1日を通して、米国株時間外先物の値動きに連動する先物主導の
値動きになりました。

昨日9/9(水)出来高が増加したので、寄り付き直前の板を見て
9827リリカラ 164円で買いました。
6/8高値194円以降低迷していた株価は、朔日から上値を抑えて
買い物が入っている感触があり、少し買いました。
週足も良い足どりになっています。

9/10大引け時点気になった銘柄 順不同
7623サンオータス
9904ベリテ
3775ガイアックス
6562ジーニー
7072インテM
6336石井表記
7063エードット

その他11日続伸で右肩上がりの
3464プロパティA 11日続伸中

◎ローソク足の変化を読み取る
明日以降も株価に注目する銘柄 順不同
6181パートトナーA
1429日本アクア
3747インタートレード
7063エードット
6867リーダー電子
6094フリークアウト
6046リンクパル
6306日工 
2354YEデジタル
9753IXナレッジ

チャートの勉強にお使いください。

9月、10月に買うグロース株、テーマ株はまだ買い目標に
届かないため、しばらくは日々チャートを見る目を勉強しなおします。
今後もチャート妙味のある銘柄をご紹介いたします。


次回の更新は9/11(金)15:05 更新予定です。

今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。

◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える

8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。
8/31高値2574円まで買われました。
9/2高値2641円

8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。
9/8高値1376.5円

8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。
8/28高値3011円まで買われました。


直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄

4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円

1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円

2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円

3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円

8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円

7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円

直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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