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2023-06

権利取りと配当再投資の先物買い期待

9月28日(月)15:05

日経平均株価
前場
寄付 23391.96(9:00)△187.34
高値 23391.96(9:00)△187.34 
安値 23303.03(10:00)△98.41
前引 23371.70(11:30)△167.08 +0.72%
後場
寄付 23367.91(12:30)△163.29
高値 23516.04(15:00)△311.42
安値 23330.58(13:43)△125.96
大引 23511.62(15:00)△307.00 +1.32%


先週末9/25(金)主要国市場
NYダウ 27173.06ドル△358.52 
ナスダック 10913.562△241.296 
S&P500 3298.46△51.87
ドル円相場 105.60円~105.63円
上海総合指数 3219.41▼3.75
ドイツDAX 12469.20▼137.37 
イギリスFTSETM100 5842.67△19.89
フランスCAC40 4729.66▼32.96
欧州主要国株は、新型コロナウイルスの感染再拡大で
経済の回復が遅れるとの懸念が強まり軟調さが目立ちました。
ドイツDAX指数は続落し、2か月ぶりの安値水準になりました。
欧州や米国の一部地域で新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念され
NYダウは朝方下げ幅を180ドルに広げる場面がありました。
朝方発表の8月の米国耐久財受注額は前月比0.4%増
市場予想の1.8%増に届かず、景気回復の鈍化を懸念した売りが出ました。
米国株は軟調な始まりでしたが、主力大型ハイテク株の上昇が
投資家心理を好転させ昼前に上昇に転じました。
景気敏感株の一角にも買いが入り、引けにかけて上げ幅を広げました。
9月に入り調整局面が続く主力大型ハイテク株は前日に続いて続伸。
マイクロソフト、セールスフォースドットコムは2%の上昇
エヌビディアは4%上昇
大型ハイテク株が全体相場をけん引し、NYダウは一時400ドル超
上昇する場面がありました。


東京マーケット 前場
先週末の米国ハイテク株中心に上昇
本日は9月末配当権利付き最終売買日にあたり
配当再投資に絡んだ先物買い期待もあり
買い優勢で187円超値上がりして寄り付きました。
寄付 23391.96(9:00)△187.34
高値 23391.96(9:00)△187.34 
寄付きが高値をなり、上げ幅を縮小しましたが
安値 23303.03(10:00)△98.41
前引けにかけて買いなおされました。
前引 23371.70(11:30)△167.08 +0.72%

東京マーケット 後場
後場も高値圏での一進一退となり
配当再投資に絡んだ先物買い期待が
相場の下支えになりました。
寄付 23367.91(12:30)△163.29
米国が輸出規制を設けると伝わった中芯国際集成電路製造が
香港市場で急落、米中通商摩擦懸念で上値が重くなる場面が
ありましたが
安値 23330.58(13:43)△125.96
売り一巡後は再び切り返しに転じ、前場寄り付きの
高値を上回り、大引けにかけて急速に上げ幅を拡大しました。
高値 23516.04(15:00)△311.42

日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 23511.62(15:00)△307.00 +1.32%


みずほFGは銀行、証券、信託銀行など本社勤務の社員
12,000人中、25%をテレワーク勤務にするとの報道がありました。
新型コロナウイルス対策を機に、働き方が大きく変化し
菅総理の日本のデジタル化推進が、2021年にかけて
大きく加速するのではないかと改めて感じました。
今後も世界的な過剰流動性相場の中
米国株、ドル円相場、日々の米国時間外先物価格に
海外短期筋主導の先物が連動する先が読みにくい
相場展開となりそうです。


◎9月、10月の不透明材料

ヘッジファンドの決算期
10月末、11月末 解約の45日ルールにより
9月中旬~10月中旬に換金売りが出る可能性があり
その場合は波乱要因になります。

11/3米国大統領選挙
トランプ大統領不利といわれていますが
かなり追い上げているようです。
今回の大統領選挙は前回同様、11/3まで勝敗の行方は分かりません。
選挙前の不確定要因は、相場にとっても不透明要因です。
トランプ大統領は、23日の記者会見で大統領選で負けた場合
平和的に政権を交代するかとの問いに対し
何が起こるか見極めなくてはならないと答え
コロナ禍で実施される郵便投票が不正を招くとの持論を示し
敗北した場合には訴訟し、連邦最高裁判所まで持ち込むことを発言。
11/3選挙結果次第では、選挙結果に異議を唱え票の数え直しに
なることも考えられます。
トランプ大統領敗北の場合、政局に混乱リスクが生じる
可能性が出てきました。

欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
欧米株の株価不安定な動き
特に世界の株式市場をけん引してきた米国大型ハイテク株の波乱
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。

米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。

米国主力大型ハイテク株の調整がどこまで続くか?
世界の株価をけん引する米国株の不透明感が大きな懸念材料。

円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意

マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。

10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。


米国株は月初高値を付けた後ハイテク株比率の高い
ナスダック指数中心に調整局面にな行っていますが
連休前からの円高ドル安が一服となり、日本株は堅調さが
目立っています。
その中でコロナの影響を受けない銘柄、3年後5年後も
成長が続くであろう新しいハイグロース株は
今の全体相場の株価水準では、なかなか底値を
買うことはできません。
本日前場どうしても買いたい銘柄4銘柄を打診買いしました。
菅総理の日本のデジタル化推進は、国策であり
2021年にかけて中心的なテーマになりそうです。
日本のセキュリティーも先進国中最も対策が遅れていることも
2021年にかけて、対策が求められると考えます。

1、サイバーセキュリティ関連銘柄2
2、AI関連銘柄1 本日3962チェンジ急落のあおりを受けてましたが
          安くなったら買い下がりします。
3、コロナ後成長の見込める企業1
4、コロナ禍で増収増益見通し銘柄
今後も米国株、ドル円相場次第で、日本株は海外短期筋主導で
乱高下する場面がありそうですが、下がったら買い下がりするつもりで
コロナの影響を受けない銘柄を買い増しします。


現在保有中銘柄チャート妙味のある銘柄
短期保有目的のため、崩れたと感じたときはすぐに成り行き売り。
相場が大きくなった場合は、臨機応変に中期目線に切り替え。

4671ファルコHD9/7寄付き1476円買い
本日窓を開けて寄付き、200日移動平均を超え、出来高を伴って
直近高値を超えてきました。
12:50時点、上昇波動入りを感じます。

6188富士ソフトSB 9/15 430円買い
先週末9/25高値495円まで買われ、上ヒゲを引いて陰線を引き
本日12:51時点、長い大陰線を引いています。
小口の売り物や利益確定売りが出ているようですが
マイナンバー関連銘柄であり、もう少し様子を見るつもりです。

3625テックファーム 9/16寄付き909円買い
12:54時点、本日は1000円を挟んだ水準での小動きになっています。
目先9/23高値1088円を超えることができるかどうかで判断します。

3910エムケイシス 9/16 902円買い
12:57時点、1237円△211円
12:56高値1263円△237円
今年最大の出来高となり大きく買われた後、上げ幅を縮小。
まだ保有する予定。

8023大興電子通信 9/18寄付き643円買い
先週末9/25、709円まで買われ長い上ヒゲを引いて引け
本日は710円まで買われ、急速に伸び悩んでいます。
13:02時点、f大陰線を引く形になっていますが
このまま終わらない尋常ではない足取りを感じます。
このまま保有


次回の更新は 9/29(火)20:00 更新予定です。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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