システム障害で休場 チャートを学ぶ
10月1日(木)16:40
東京マーケット
10月1日システム障害により、終日取引を中止。
前日9/30の米国株
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
主要3指数そろって反発
NYダウの上げ幅は、一時500ドル超となり
節目の28,000ドルを上回る場面がありました。
取引前にムニューシン財務長官が追加対策合意に向けて
真剣に取り組んでおり合意は可能という希望を持っていると
述べたことが伝わりました。
民主党のペロシ下院議長は新たに用意した
2兆2000億ドル規模の追加対策案で、ムニューシン財務長官と
協議を続けることを述べました。
難航している米国の追加対策は、大統領選後の可能性が
考えられましたが、追加対策成立の可能性が急速に高まり
29日の大統領選の候補者2人による政策抜きの誹謗中傷の
テレビ討論会は、蚊帳の外に追いやられた感があります。
昨日の日本市場は、前場急速に下げ渋りましたが
昼休み時間帯に米国株時間外株価指数先物売りに連動し
日経平均先物が急速に売り込まれ、引けにかけて下値を試す
展開になりました。
昨日日本時間日中下落を見越していた米国株が
上昇したことを受けて、本日は昨日の大幅下落分を
埋める動きになるはずの日本市場は、システム障害により
終日取引を中止となりました。
今晩の米国株が上昇すればよいのですが、大きく下落した場合は
明日の日本市場にとってダブルパンチを食らうことになります。
読書の秋、チャートを見定めました。
本日はシステムダウンにより時間が出来たので様々な形で
チャートを見ることにしました。
9/30時価総額5000憶円以上銘柄数 237銘柄
2020年相場が始まり昨日で立ち合い日数179日
この179日間で株価位置の高い順にチャートを見ました。
いうまでもなく最も高いのが9437NTTドコモですが
1、9437NTTドコモ
2、6305日立建機
3、4751サイバーエージェント
4、3635コーエーテクモ
5、6383ダイフク
6、2127日本M&A
7、7832バンダイナムコ
8、6645オムロン
9、5938LIXIL
10、3064MonotaR
11、6701NEC
12、9697カプコン
13、7733オリンパス
14、7741HOYA
15、2593伊藤園
16、9766コナミHD
17、6005三浦工業
18、6594日本電産
19、6201豊田自動織機
20、7974任天堂
21、9983ファーストリテイリング
22、8267イオン
23、2801キッコーマン
24、6861キーエンス
25、8697日本取引所G
26、6869シスメックス
27、4151協和発酵キリン
28、4185JSR
29、2413エムスリー
30、Z-HD
このように時価総額5000憶円以上の銘柄を見たのは
小型株だと株価が常にオーバーシュートし、天底が
見極めにくいためです。
上記30銘柄で、買われすぎと見た銘柄は9437NTTドコモを除くと
2、6305日立建機 9/30高値3835円 日立との親子上場解消思惑
15、2593伊藤園 9/28高値7680円
22、8267イオン 9/29高値2887.5円 食品スーパーではなく総合スーパー
23、2801キッコーマン 直近三尊天井か?
24、6861キーエンス 9/29高値50200円 50,000円超えで一服感?
25、8697日本取引所G 9/11高値3020円 高値圏で、本日の不祥事
空売りできそうな銘柄を探したのですが、コロナによって
巨大な資金が運用先を求めて、過剰流動性相場になっているため
すぐに空売りしようと思う銘柄はありませんでしたが
上記銘柄は、買われすぎ感が特にありました。
今後崩れるタイミングを見て判断します。
明日以降見るチャート妙味銘柄
順不同
7608SKジャパン
5381mipox
6193バーチャレクス
3766システムズ
7851カワセCS
6663太洋工業
9685KYCOMHD
3497リーガル不動産
6696ビースリー
2334イオレ
6081アライドアーキ
6072地盤ネットHD
7041CRGHD
4080田中化学研究所
6025日本PCS
4770図研エルミック
9479インプレスHD
2925ピックルスC
3042セキュアヴェイ
6973トーアミ
6467ニチダイ
2792ハニーズHD
9709NCS&A
直近長期保有を目的に買った銘柄は
バイオ関連銘柄
AI関連銘柄(IT人材を多く抱える成長期待)
コロナによって今後成長の見込める新しい業種
サイバーセキュリティー関連銘柄
以下のテーマをすべて再検証しています。
AI、ビックデータ、5G 半導体、半導体製造装置、システム開発 関連銘柄
コロナウイルスにより産業構造激変 様々なリモート関連銘柄
テレワーク、遠隔診療、オンライン教育、セキュリティー、バイオ、医療
防災関連、国土強靭化、成長の見込めるニッチ企業
◎チャート妙味のある銘柄
昔中学高校時代、「株価は生き物」と亡き父から学び
日々生きたチャートを初心に戻り学び直しています。
短期保有目的のため、崩れたと感じたときはすぐに成り行き売り。
相場が大きくなった場合は、臨機応変に中期目線に切り替え。
現在の保有株
6188富士ソフトSB 9/15 430円買い
3625テックファーム 9/16寄付き909円買い
3910エムケイシステム 9/16 902円買い
8023大興電子通信 9/18寄付き643円買い
3851日本一ソフト 9/29 1070円買い
6882三社電機 9/30寄付き575円買い
7879ノダ 9/30寄付き686円買い
今から要注意
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
東京都感染者数
9/28(月)78人 9/29(火)212人 9/30(水)194人
10/1(木)235人
次回の更新は 10/2(金)15:05 更新予定です。
◎10月の不透明材料
ヘッジファンドの決算期
10月末、11月末 解約の45日ルールにより
9月中旬~10月中旬に換金売りが出る可能性があり
その場合は波乱要因になります。
11/3米国大統領選挙
トランプ大統領不利といわれていますが
かなり追い上げているようです。
今回の大統領選挙は前回同様、11/3まで勝敗の行方は分かりません。
選挙前の不確定要因は、相場にとっても不透明要因です。
トランプ大統領は、23日の記者会見で大統領選で負けた場合
平和的に政権を交代するかとの問いに対し
何が起こるか見極めなくてはならないと答え
コロナ禍で実施される郵便投票が不正を招くとの持論を示し
敗北した場合には訴訟し、連邦最高裁判所まで持ち込むことを発言。
11/3選挙結果次第では、選挙結果に異議を唱え票の数え直しに
なることも考えられます。
トランプ大統領敗北の場合、政局に混乱リスクが生じる
可能性が出てきました。
9/29米国大統領選候補第1回討論会開催
日本時間9/30(水)10:00AMに始まった米国大統領候補テレビ討論会が
終了するとトランプ大統領よりバイデン前副大統領の方が優勢との見方が
次第に強まり、米国株時間外株価指数先物が急速に値下がりし
昼休み時間の日経平均先物がそれにサヤ寄せして急落しました。
9/30後場は下値を模索する相場展開になりました。
バイデン元副大統領が有利になると、やはり米国株にはフレンドリーとは
判断されないことが分かりました。
この日の米国株は、米国の経済対策がまとまるとの観測が高まり
主要3指数そろって反発
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
欧米株の株価不安定な動き
特に世界の株式市場をけん引してきた米国大型ハイテク株の波乱
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりました。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
東京マーケット
10月1日システム障害により、終日取引を中止。
前日9/30の米国株
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
主要3指数そろって反発
NYダウの上げ幅は、一時500ドル超となり
節目の28,000ドルを上回る場面がありました。
取引前にムニューシン財務長官が追加対策合意に向けて
真剣に取り組んでおり合意は可能という希望を持っていると
述べたことが伝わりました。
民主党のペロシ下院議長は新たに用意した
2兆2000億ドル規模の追加対策案で、ムニューシン財務長官と
協議を続けることを述べました。
難航している米国の追加対策は、大統領選後の可能性が
考えられましたが、追加対策成立の可能性が急速に高まり
29日の大統領選の候補者2人による政策抜きの誹謗中傷の
テレビ討論会は、蚊帳の外に追いやられた感があります。
昨日の日本市場は、前場急速に下げ渋りましたが
昼休み時間帯に米国株時間外株価指数先物売りに連動し
日経平均先物が急速に売り込まれ、引けにかけて下値を試す
展開になりました。
昨日日本時間日中下落を見越していた米国株が
上昇したことを受けて、本日は昨日の大幅下落分を
埋める動きになるはずの日本市場は、システム障害により
終日取引を中止となりました。
今晩の米国株が上昇すればよいのですが、大きく下落した場合は
明日の日本市場にとってダブルパンチを食らうことになります。
読書の秋、チャートを見定めました。
本日はシステムダウンにより時間が出来たので様々な形で
チャートを見ることにしました。
9/30時価総額5000憶円以上銘柄数 237銘柄
2020年相場が始まり昨日で立ち合い日数179日
この179日間で株価位置の高い順にチャートを見ました。
いうまでもなく最も高いのが9437NTTドコモですが
1、9437NTTドコモ
2、6305日立建機
3、4751サイバーエージェント
4、3635コーエーテクモ
5、6383ダイフク
6、2127日本M&A
7、7832バンダイナムコ
8、6645オムロン
9、5938LIXIL
10、3064MonotaR
11、6701NEC
12、9697カプコン
13、7733オリンパス
14、7741HOYA
15、2593伊藤園
16、9766コナミHD
17、6005三浦工業
18、6594日本電産
19、6201豊田自動織機
20、7974任天堂
21、9983ファーストリテイリング
22、8267イオン
23、2801キッコーマン
24、6861キーエンス
25、8697日本取引所G
26、6869シスメックス
27、4151協和発酵キリン
28、4185JSR
29、2413エムスリー
30、Z-HD
このように時価総額5000憶円以上の銘柄を見たのは
小型株だと株価が常にオーバーシュートし、天底が
見極めにくいためです。
上記30銘柄で、買われすぎと見た銘柄は9437NTTドコモを除くと
2、6305日立建機 9/30高値3835円 日立との親子上場解消思惑
15、2593伊藤園 9/28高値7680円
22、8267イオン 9/29高値2887.5円 食品スーパーではなく総合スーパー
23、2801キッコーマン 直近三尊天井か?
24、6861キーエンス 9/29高値50200円 50,000円超えで一服感?
25、8697日本取引所G 9/11高値3020円 高値圏で、本日の不祥事
空売りできそうな銘柄を探したのですが、コロナによって
巨大な資金が運用先を求めて、過剰流動性相場になっているため
すぐに空売りしようと思う銘柄はありませんでしたが
上記銘柄は、買われすぎ感が特にありました。
今後崩れるタイミングを見て判断します。
明日以降見るチャート妙味銘柄
順不同
7608SKジャパン
5381mipox
6193バーチャレクス
3766システムズ
7851カワセCS
6663太洋工業
9685KYCOMHD
3497リーガル不動産
6696ビースリー
2334イオレ
6081アライドアーキ
6072地盤ネットHD
7041CRGHD
4080田中化学研究所
6025日本PCS
4770図研エルミック
9479インプレスHD
2925ピックルスC
3042セキュアヴェイ
6973トーアミ
6467ニチダイ
2792ハニーズHD
9709NCS&A
直近長期保有を目的に買った銘柄は
バイオ関連銘柄
AI関連銘柄(IT人材を多く抱える成長期待)
コロナによって今後成長の見込める新しい業種
サイバーセキュリティー関連銘柄
以下のテーマをすべて再検証しています。
AI、ビックデータ、5G 半導体、半導体製造装置、システム開発 関連銘柄
コロナウイルスにより産業構造激変 様々なリモート関連銘柄
テレワーク、遠隔診療、オンライン教育、セキュリティー、バイオ、医療
防災関連、国土強靭化、成長の見込めるニッチ企業
◎チャート妙味のある銘柄
昔中学高校時代、「株価は生き物」と亡き父から学び
日々生きたチャートを初心に戻り学び直しています。
短期保有目的のため、崩れたと感じたときはすぐに成り行き売り。
相場が大きくなった場合は、臨機応変に中期目線に切り替え。
現在の保有株
6188富士ソフトSB 9/15 430円買い
3625テックファーム 9/16寄付き909円買い
3910エムケイシステム 9/16 902円買い
8023大興電子通信 9/18寄付き643円買い
3851日本一ソフト 9/29 1070円買い
6882三社電機 9/30寄付き575円買い
7879ノダ 9/30寄付き686円買い
今から要注意
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
東京都感染者数
9/28(月)78人 9/29(火)212人 9/30(水)194人
10/1(木)235人
次回の更新は 10/2(金)15:05 更新予定です。
◎10月の不透明材料
ヘッジファンドの決算期
10月末、11月末 解約の45日ルールにより
9月中旬~10月中旬に換金売りが出る可能性があり
その場合は波乱要因になります。
11/3米国大統領選挙
トランプ大統領不利といわれていますが
かなり追い上げているようです。
今回の大統領選挙は前回同様、11/3まで勝敗の行方は分かりません。
選挙前の不確定要因は、相場にとっても不透明要因です。
トランプ大統領は、23日の記者会見で大統領選で負けた場合
平和的に政権を交代するかとの問いに対し
何が起こるか見極めなくてはならないと答え
コロナ禍で実施される郵便投票が不正を招くとの持論を示し
敗北した場合には訴訟し、連邦最高裁判所まで持ち込むことを発言。
11/3選挙結果次第では、選挙結果に異議を唱え票の数え直しに
なることも考えられます。
トランプ大統領敗北の場合、政局に混乱リスクが生じる
可能性が出てきました。
9/29米国大統領選候補第1回討論会開催
日本時間9/30(水)10:00AMに始まった米国大統領候補テレビ討論会が
終了するとトランプ大統領よりバイデン前副大統領の方が優勢との見方が
次第に強まり、米国株時間外株価指数先物が急速に値下がりし
昼休み時間の日経平均先物がそれにサヤ寄せして急落しました。
9/30後場は下値を模索する相場展開になりました。
バイデン元副大統領が有利になると、やはり米国株にはフレンドリーとは
判断されないことが分かりました。
この日の米国株は、米国の経済対策がまとまるとの観測が高まり
主要3指数そろって反発
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
欧米株の株価不安定な動き
特に世界の株式市場をけん引してきた米国大型ハイテク株の波乱
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりました。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
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