トランプ大統領新型コロナウイルス陽性反応報道で後場急落
10月2日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 23294.80(9:00)△109.68
高値 23365.58(9:06)△180.46
安値 23205.02(11:12)△19.90
前引 23219.62(11:30)△34.50 +0.15%
後場
寄付 23201.69(12:30)△16.57
高値 23269.76(13:00)△84.64
安値 22951.41(14:36)▼233.71
大引 23029.90(15:00)▼155.22 -0.67%
9/30の米国株
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
主要3指数そろって反発
前日10/1の米国株
NYダウ 27816.90ドル △35.20ドル
ナスダック 11326.507 △159.000
S&P500 3380.80 △17.80
主要3指数そろって続伸
NYダウは追加経済対策合意期待で朝方に260ドル近く上昇
買い一巡後は、協議を見極めたいとする流れがが次第に強まり
午後は下げに転じる場面がありました。
協議中の追加経済対策を巡り、ムニューシン財務長官と
民主党ペロシ下院議長には、主要項目を巡ってまだ隔たりが
あると報道されました。
追加経済対策合意期待で買われていた景気敏感株は上げ一服になりました。
業績が景気の影響を受けにくい主力ハイテク株は、買い優勢となりました。
米国サプライマネジメント協会(ISM)9月米製造業景況感指数55.4
前月から0.6ポイント低下。
5カ月ぶりの低下で、市場予想56.3を下回りました。
10/29 9月米雇用統計発表
東京マーケット 前場
昨日10/1(木)は、東京証券取引所のシステム障害で
全銘柄の取引が停止となりましたが、本日10/2(金)は
正常通り再開しました。
米国株が9/30に続き、昨日も主要3指数そろって続伸
日本市場では、9/30終値を10/1終値と認定
上昇して始まりました。
寄付 23294.80(9:00)△109.68
ここ2日間、米国株が堅調に続伸した流れを受けて
寄り付き直後に180円超値上がりしましたが
高値 23365.58(9:06)△180.46
買い一巡後はしだいに上値が重くなりました。
米国時間外株価指数先物が軟調な動きになっており
利益確定売りや週末のポジション調整売りが出て
23,200円の攻防になりました。
安値 23205.02(11:12)△19.90
前引 23219.62(11:30)△34.50 +0.15%
東京マーケット 後場
今晩の米国雇用統計を見極めたいとする流れや
アジア主要国株休場、週末要因もあり
様子見ムードとなり、前場安値を下回って
後場の取引が始まりました。
寄付 23201.69(12:30)△16.57
後場は狭いレンジでの推移になりました。
高値 23269.76(13:00)△84.64
13:55過ぎ、急速に上げ幅を縮小しマイナス圏に転落。
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
米国株時間外先物が下落し、日経平均先物売りが断続的に出て
下値模索の展開になりました。
安値 22951.41(14:36)▼233.71
週末10/2(金)日経平均は続落して引けました。
大引 23029.90(15:00)▼155.22 -0.67%
NYダウ
9/3高値29199.35ドル
その後調整局面
9/24安値26537.01ドル
ナスダック指数
9/2高値12074.77
その後調整局面
9/21安値10519.49
米国株はひとまず底打ちとなりましたが、共和党と民主党の
追加経済対策の協議が、決まりそうで決まらず一進一退となり
相場の不透明要因になっています。
NYダウ、ナスダック指数、ともに25日移動平均の攻防になり
今晩の9月米国雇用統計の発表で、どのように反応するか?
来週の日本株の立ち位置が決まります。
高値波乱の米国株同様に、日経平均、TOPIXも9/30陰線
そして昨日のシステム障害による市場全面休場
上昇の勢いはなくなり、方向感に欠ける相場展開になっています。
間もなく始まる米国決算発表、それに続いて10月下旬以降の
日本企業の決算発表。
昨日はシステム障害による取引中止。
本日は米国株堅調のため、3桁の上昇で始まりまりましたが
後場のトランプ大統領コロナ陽性報道
今週末は、荒れた相場になりました。
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
米国大統領選挙まで1か月となった時点でのトランプ大統領の
陽線反応は、今晩の米国株にどのような影響を及ぼすか?
それにより、来週の日本市場の方向性が大きく左右されます。
◎チャート妙味のある銘柄
昔中学高校時代、「株価は生き物」と亡き父から学び
日々生きたチャートを初心に戻り学び直しています。
短期保有目的のため、崩れたと感じたときはすぐに成り行き売り。
相場が大きくなった場合は、臨機応変に中期目線に切り替え。
現在の保有株
6188富士ソフトSB 9/15 430円買い
本日13:19時点505円、508円まで買われました。
右肩上がりの上場トレンドは生きています。
3625テックファーム 9/16寄付き909円買い
1000円を挟んで小動きになり横ばいが続いています。
9/23高値1088円トライの場面があるかどうか?
3910エムケイシステム 9/16 902円買い
13:22時点 前場下値を探る動きになりますが
下ヒゲを引いて切り返しています。
来週に持ち越し
8023大興電子通信 9/18寄付き643円買い
9/28高値710円まで買われ、陰線が続いています。
さらに一段安の場合は、底値付近で買い増しも選択肢。
3851日本一ソフト 9/29 1070円買い
1100円を挟んだ水準での小動きになっています。
9/17~9/18の窓が下値サポートになっているためこのまま保有。
6882三社電機 9/30寄付き575円買い
13:27時点 本日高値598円まで買われ上げ一服。
目先の目標は、8/3高値641円トライ
このまま保有
7879ノダ 9/30寄付き686円買い
本日は薄商いで膠着、このまま保有。
上記銘柄、場中プラス圏で記載しましたが
その後トランプ大統領のコロナ陽性反応報道で全体相場急落
来週に持ち越しします。
今から要注意
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
欧米に比べ感染拡大は見られず落ち着いましたが、4連休の
2週間後、要注意になります。
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
東京都感染者数
9/28(月)78人 9/29(火)212人 9/30(水)194人
10/1(木)235人
次回の更新は 10/5(月)15:05 更新予定です。
◎10月の不透明材料
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
ヘッジファンドの決算期
10月末、11月末 解約の45日ルールにより
9月中旬~10月中旬に換金売りが出る可能性があり
その場合は波乱要因になります。
11/3米国大統領選挙
トランプ大統領不利といわれていますが
かなり追い上げているようです。
今回の大統領選挙は前回同様、11/3まで勝敗の行方は分かりません。
選挙前の不確定要因は、相場にとっても不透明要因です。
トランプ大統領は、23日の記者会見で大統領選で負けた場合
平和的に政権を交代するかとの問いに対し
何が起こるか見極めなくてはならないと答え
コロナ禍で実施される郵便投票が不正を招くとの持論を示し
敗北した場合には訴訟し、連邦最高裁判所まで持ち込むことを発言。
11/3選挙結果次第では、選挙結果に異議を唱え票の数え直しに
なることも考えられます。
トランプ大統領敗北の場合、政局に混乱リスクが生じる
可能性が出てきました。
9/29米国大統領選候補第1回討論会開催
日本時間9/30(水)10:00AMに始まった米国大統領候補テレビ討論会が
終了するとトランプ大統領よりバイデン前副大統領の方が優勢との見方が
次第に強まり、米国株時間外株価指数先物が急速に値下がりし
昼休み時間の日経平均先物がそれにサヤ寄せして急落しました。
9/30後場は下値を模索する相場展開になりました。
バイデン元副大統領が有利になると、やはり米国株にはフレンドリーとは
判断されないことが分かりました。
この日の米国株は、米国の経済対策がまとまるとの観測が高まり
主要3指数そろって反発
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
10/1日本市場システム障害で休場
10/2後場
13:55過ぎ、急速に上げ幅を縮小しマイナス圏に転落。
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
米国株時間外先物が下落し、日経平均先物売りが断続的に出て
下値模索の展開になりました。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
欧米株の株価不安定な動き
特に世界の株式市場をけん引してきた米国大型ハイテク株の波乱
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりました。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
日経平均株価
前場
寄付 23294.80(9:00)△109.68
高値 23365.58(9:06)△180.46
安値 23205.02(11:12)△19.90
前引 23219.62(11:30)△34.50 +0.15%
後場
寄付 23201.69(12:30)△16.57
高値 23269.76(13:00)△84.64
安値 22951.41(14:36)▼233.71
大引 23029.90(15:00)▼155.22 -0.67%
9/30の米国株
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
主要3指数そろって反発
前日10/1の米国株
NYダウ 27816.90ドル △35.20ドル
ナスダック 11326.507 △159.000
S&P500 3380.80 △17.80
主要3指数そろって続伸
NYダウは追加経済対策合意期待で朝方に260ドル近く上昇
買い一巡後は、協議を見極めたいとする流れがが次第に強まり
午後は下げに転じる場面がありました。
協議中の追加経済対策を巡り、ムニューシン財務長官と
民主党ペロシ下院議長には、主要項目を巡ってまだ隔たりが
あると報道されました。
追加経済対策合意期待で買われていた景気敏感株は上げ一服になりました。
業績が景気の影響を受けにくい主力ハイテク株は、買い優勢となりました。
米国サプライマネジメント協会(ISM)9月米製造業景況感指数55.4
前月から0.6ポイント低下。
5カ月ぶりの低下で、市場予想56.3を下回りました。
10/29 9月米雇用統計発表
東京マーケット 前場
昨日10/1(木)は、東京証券取引所のシステム障害で
全銘柄の取引が停止となりましたが、本日10/2(金)は
正常通り再開しました。
米国株が9/30に続き、昨日も主要3指数そろって続伸
日本市場では、9/30終値を10/1終値と認定
上昇して始まりました。
寄付 23294.80(9:00)△109.68
ここ2日間、米国株が堅調に続伸した流れを受けて
寄り付き直後に180円超値上がりしましたが
高値 23365.58(9:06)△180.46
買い一巡後はしだいに上値が重くなりました。
米国時間外株価指数先物が軟調な動きになっており
利益確定売りや週末のポジション調整売りが出て
23,200円の攻防になりました。
安値 23205.02(11:12)△19.90
前引 23219.62(11:30)△34.50 +0.15%
東京マーケット 後場
今晩の米国雇用統計を見極めたいとする流れや
アジア主要国株休場、週末要因もあり
様子見ムードとなり、前場安値を下回って
後場の取引が始まりました。
寄付 23201.69(12:30)△16.57
後場は狭いレンジでの推移になりました。
高値 23269.76(13:00)△84.64
13:55過ぎ、急速に上げ幅を縮小しマイナス圏に転落。
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
米国株時間外先物が下落し、日経平均先物売りが断続的に出て
下値模索の展開になりました。
安値 22951.41(14:36)▼233.71
週末10/2(金)日経平均は続落して引けました。
大引 23029.90(15:00)▼155.22 -0.67%
NYダウ
9/3高値29199.35ドル
その後調整局面
9/24安値26537.01ドル
ナスダック指数
9/2高値12074.77
その後調整局面
9/21安値10519.49
米国株はひとまず底打ちとなりましたが、共和党と民主党の
追加経済対策の協議が、決まりそうで決まらず一進一退となり
相場の不透明要因になっています。
NYダウ、ナスダック指数、ともに25日移動平均の攻防になり
今晩の9月米国雇用統計の発表で、どのように反応するか?
来週の日本株の立ち位置が決まります。
高値波乱の米国株同様に、日経平均、TOPIXも9/30陰線
そして昨日のシステム障害による市場全面休場
上昇の勢いはなくなり、方向感に欠ける相場展開になっています。
間もなく始まる米国決算発表、それに続いて10月下旬以降の
日本企業の決算発表。
昨日はシステム障害による取引中止。
本日は米国株堅調のため、3桁の上昇で始まりまりましたが
後場のトランプ大統領コロナ陽性報道
今週末は、荒れた相場になりました。
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
米国大統領選挙まで1か月となった時点でのトランプ大統領の
陽線反応は、今晩の米国株にどのような影響を及ぼすか?
それにより、来週の日本市場の方向性が大きく左右されます。
◎チャート妙味のある銘柄
昔中学高校時代、「株価は生き物」と亡き父から学び
日々生きたチャートを初心に戻り学び直しています。
短期保有目的のため、崩れたと感じたときはすぐに成り行き売り。
相場が大きくなった場合は、臨機応変に中期目線に切り替え。
現在の保有株
6188富士ソフトSB 9/15 430円買い
本日13:19時点505円、508円まで買われました。
右肩上がりの上場トレンドは生きています。
3625テックファーム 9/16寄付き909円買い
1000円を挟んで小動きになり横ばいが続いています。
9/23高値1088円トライの場面があるかどうか?
3910エムケイシステム 9/16 902円買い
13:22時点 前場下値を探る動きになりますが
下ヒゲを引いて切り返しています。
来週に持ち越し
8023大興電子通信 9/18寄付き643円買い
9/28高値710円まで買われ、陰線が続いています。
さらに一段安の場合は、底値付近で買い増しも選択肢。
3851日本一ソフト 9/29 1070円買い
1100円を挟んだ水準での小動きになっています。
9/17~9/18の窓が下値サポートになっているためこのまま保有。
6882三社電機 9/30寄付き575円買い
13:27時点 本日高値598円まで買われ上げ一服。
目先の目標は、8/3高値641円トライ
このまま保有
7879ノダ 9/30寄付き686円買い
本日は薄商いで膠着、このまま保有。
上記銘柄、場中プラス圏で記載しましたが
その後トランプ大統領のコロナ陽性反応報道で全体相場急落
来週に持ち越しします。
今から要注意
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
欧米に比べ感染拡大は見られず落ち着いましたが、4連休の
2週間後、要注意になります。
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
東京都感染者数
9/28(月)78人 9/29(火)212人 9/30(水)194人
10/1(木)235人
次回の更新は 10/5(月)15:05 更新予定です。
◎10月の不透明材料
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
ヘッジファンドの決算期
10月末、11月末 解約の45日ルールにより
9月中旬~10月中旬に換金売りが出る可能性があり
その場合は波乱要因になります。
11/3米国大統領選挙
トランプ大統領不利といわれていますが
かなり追い上げているようです。
今回の大統領選挙は前回同様、11/3まで勝敗の行方は分かりません。
選挙前の不確定要因は、相場にとっても不透明要因です。
トランプ大統領は、23日の記者会見で大統領選で負けた場合
平和的に政権を交代するかとの問いに対し
何が起こるか見極めなくてはならないと答え
コロナ禍で実施される郵便投票が不正を招くとの持論を示し
敗北した場合には訴訟し、連邦最高裁判所まで持ち込むことを発言。
11/3選挙結果次第では、選挙結果に異議を唱え票の数え直しに
なることも考えられます。
トランプ大統領敗北の場合、政局に混乱リスクが生じる
可能性が出てきました。
9/29米国大統領選候補第1回討論会開催
日本時間9/30(水)10:00AMに始まった米国大統領候補テレビ討論会が
終了するとトランプ大統領よりバイデン前副大統領の方が優勢との見方が
次第に強まり、米国株時間外株価指数先物が急速に値下がりし
昼休み時間の日経平均先物がそれにサヤ寄せして急落しました。
9/30後場は下値を模索する相場展開になりました。
バイデン元副大統領が有利になると、やはり米国株にはフレンドリーとは
判断されないことが分かりました。
この日の米国株は、米国の経済対策がまとまるとの観測が高まり
主要3指数そろって反発
NYダウ 27781.70ドル △329.04ドル
ナスダック 11167.507 △82.259
S&P500 3363.00 △27.53
10/1日本市場システム障害で休場
10/2後場
13:55過ぎ、急速に上げ幅を縮小しマイナス圏に転落。
トランプ大統領が新型コロナウイルス陽性反応報道
米国株時間外先物が下落し、日経平均先物売りが断続的に出て
下値模索の展開になりました。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
欧米株の株価不安定な動き
特に世界の株式市場をけん引してきた米国大型ハイテク株の波乱
日本の4連休、日本列島は各地で非常に混雑し、コロナ後最大の
人出になった模様。
9/19(土)9/20(日)9/21(月)9/22(火)4連休
この2週間後
10/3(土)10/4(日)10/5(月)10/6(火)
イギリスの感染拡大のような状態にならないことを祈るばかりです。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりました。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。
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