ファストリ寄与度108円
10月16日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 23478.40(9:00)▼28.83
高値 23538.74(10:04)△31.51
安値 23465.42(9:02)▼41.81
前引 23523.37(11:30)△16.14 +0.07%
後場
寄付 23481.14(12:30)▼26.09
高値 23483.95(12:30)▼23.28
安値 23382.67(13:58)▼124.56
大引 23410.63(15:00)▼96.60 -0.41%
前日10/15の米国株
NYダウ 28494.20ドル ▼19.80ドル
ナスダック 11713.871 ▼54.858
S&P500 3483.34 ▼5.33
主要3指数小幅に3日続落
欧州での新型コロナウイルス感染者再拡大により
フランスや英国が夜間外出制限や会合禁止などの
規制強化を打ち出し、米国でも多くの州で感染者数が
再拡大しており、世界経済の回復が遅れるとの懸念から
アジア、欧州主要市場の株式相場が軒並み下落し
米国株にも売りが波及しました。
NYダウは寄り付き直後に330ドル超値下がりする場面が
ありました。
朝方発表週間新規失業保険申請件数が89.8万件
先週から増し市場予想の約83万件を上回ったため
雇用回復の鈍化が嫌気されました。
選挙を目前に控えたトランプ大統領が、新型コロナ追加経済対策の
提案額を上積みし、ムニューシン財務長官が民主党との協議に前向きな
報道があり、売り一巡後は下げ渋り引け味は悪いものではありませんでした。
東京マーケット 前場
欧州の新型コロナウイルス感染再拡大により
欧州主要国株大幅下落、米国も多くの州で感染者数が
再拡大していることが重しになりマイナス圏でのスタートになりました。
寄付 23478.40(9:00)▼28.83
安値 23465.42(9:02)▼41.81
寄り付き直後に41円超値下がりしましたが、この時点で
寄与度の高いファストリにより、100円ほど日経平均が
押し上げられているため、実際の全体相場はさらに
軟調の推移となっています。
その後前引けにかけて小幅にプラス圏での推移となりました。
高値 23538.74(10:04)△31.51
前引 23523.37(11:30)△16.14 +0.07%
前引け時点
日経平均寄与度上位
ファストリ +112.31円
前引け時点
東証1部 値上がり銘柄数938 値下がり銘柄数1092
東証2部 値上がり銘柄数148 値下がり銘柄数206
マザーズ 値上がり銘柄数94 値下がり銘柄数220
ジャスダック(S)値上がり銘柄数195 値下がり銘柄数332
東京マーケット 後場
前場のTOPIX値下がり率が-0.28%と日銀ETF買いの基準とされる
-0.5%に届かなかったため、後場日銀ETF買いが入らないと見た短期筋の
売りが優勢となり下値を探る展開になりました。
寄付 23481.14(12:30)▼26.09
高値 23483.95(12:30)▼23.28
日経平均は23,400円を割り込み
124円超値下がりする場面がありましたが
本日は23,400円割れで押し目を拾う動きがありました。
安値 23382.67(13:58)▼124.56
週末10/16(金)日経平均株価は続落して引けました。
大引 23410.63(15:00)▼96.60 -0.41%
ファストリ日経平均寄与度 +108円
昨日、本日、マザーズ指数大幅続落となり、直近買われていた小型株が
売り優勢の展開になりました。
インデックスよりも個々の銘柄が値下がりしているのが気になります。
軒並みに値下がりしている銘柄が目立ち、相場の地合いは悪化しています。
本日は寄与度上位のファストリが日経平均を支えたため
これを差し引くとさらに108円値下がりした形になります。
売買はビックイベントの不透明要因の濃霧が晴れてからとします。
4783日本ダイナミック 平均約定559円売り
次回更新は10/19(月)15:05 更新予定です。
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりましたが
再びトランプ大統領とペロシ議長双方が
経済対策の協議に進展がないとして非難を繰り広げました。
不透明のまま大統領選前に合意できなければ、市場には
大きなマイナス材料。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 23478.40(9:00)▼28.83
高値 23538.74(10:04)△31.51
安値 23465.42(9:02)▼41.81
前引 23523.37(11:30)△16.14 +0.07%
後場
寄付 23481.14(12:30)▼26.09
高値 23483.95(12:30)▼23.28
安値 23382.67(13:58)▼124.56
大引 23410.63(15:00)▼96.60 -0.41%
前日10/15の米国株
NYダウ 28494.20ドル ▼19.80ドル
ナスダック 11713.871 ▼54.858
S&P500 3483.34 ▼5.33
主要3指数小幅に3日続落
欧州での新型コロナウイルス感染者再拡大により
フランスや英国が夜間外出制限や会合禁止などの
規制強化を打ち出し、米国でも多くの州で感染者数が
再拡大しており、世界経済の回復が遅れるとの懸念から
アジア、欧州主要市場の株式相場が軒並み下落し
米国株にも売りが波及しました。
NYダウは寄り付き直後に330ドル超値下がりする場面が
ありました。
朝方発表週間新規失業保険申請件数が89.8万件
先週から増し市場予想の約83万件を上回ったため
雇用回復の鈍化が嫌気されました。
選挙を目前に控えたトランプ大統領が、新型コロナ追加経済対策の
提案額を上積みし、ムニューシン財務長官が民主党との協議に前向きな
報道があり、売り一巡後は下げ渋り引け味は悪いものではありませんでした。
東京マーケット 前場
欧州の新型コロナウイルス感染再拡大により
欧州主要国株大幅下落、米国も多くの州で感染者数が
再拡大していることが重しになりマイナス圏でのスタートになりました。
寄付 23478.40(9:00)▼28.83
安値 23465.42(9:02)▼41.81
寄り付き直後に41円超値下がりしましたが、この時点で
寄与度の高いファストリにより、100円ほど日経平均が
押し上げられているため、実際の全体相場はさらに
軟調の推移となっています。
その後前引けにかけて小幅にプラス圏での推移となりました。
高値 23538.74(10:04)△31.51
前引 23523.37(11:30)△16.14 +0.07%
前引け時点
日経平均寄与度上位
ファストリ +112.31円
前引け時点
東証1部 値上がり銘柄数938 値下がり銘柄数1092
東証2部 値上がり銘柄数148 値下がり銘柄数206
マザーズ 値上がり銘柄数94 値下がり銘柄数220
ジャスダック(S)値上がり銘柄数195 値下がり銘柄数332
東京マーケット 後場
前場のTOPIX値下がり率が-0.28%と日銀ETF買いの基準とされる
-0.5%に届かなかったため、後場日銀ETF買いが入らないと見た短期筋の
売りが優勢となり下値を探る展開になりました。
寄付 23481.14(12:30)▼26.09
高値 23483.95(12:30)▼23.28
日経平均は23,400円を割り込み
124円超値下がりする場面がありましたが
本日は23,400円割れで押し目を拾う動きがありました。
安値 23382.67(13:58)▼124.56
週末10/16(金)日経平均株価は続落して引けました。
大引 23410.63(15:00)▼96.60 -0.41%
ファストリ日経平均寄与度 +108円
昨日、本日、マザーズ指数大幅続落となり、直近買われていた小型株が
売り優勢の展開になりました。
インデックスよりも個々の銘柄が値下がりしているのが気になります。
軒並みに値下がりしている銘柄が目立ち、相場の地合いは悪化しています。
本日は寄与度上位のファストリが日経平均を支えたため
これを差し引くとさらに108円値下がりした形になります。
売買はビックイベントの不透明要因の濃霧が晴れてからとします。
4783日本ダイナミック 平均約定559円売り
次回更新は10/19(月)15:05 更新予定です。
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりましたが
再びトランプ大統領とペロシ議長双方が
経済対策の協議に進展がないとして非難を繰り広げました。
不透明のまま大統領選前に合意できなければ、市場には
大きなマイナス材料。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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