米国株時間外先物に連動高
10月19日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 23543.69(9:00)△133.06
高値 23703.69(10:41)△293.06
安値 23543.69(9:00)△133.06
前引 23672.60(11:30)△261.97 +1.12%
後場
寄付 23640.77(12:30)△230.14
高値 23707.16(13:05)△296.53
安値 23640.77(12:30)△230.14
大引 23671.13(15:00)△260.50 +1.11%
先週末の主要国株価
日経平均先物 23530円△120円
ドル円相場 105.38円~105.40円
NYダウ 28806.31ドル△112.11ドル
ナスダック 11671.555▼42.316
S&P500 3483.81△0.47
上海総合指数 3336.35△4.17
欧州市場
ドイツDAX 12908.99△205.24
イギリスFTSETM100 5919.58△87.06
フランスCAC40 4935.86△98.44
欧州主要市場は大幅反発
米国株は高安まちまち、NYダウは4日ぶりに反発。
朝方発表の9月の米国小売売上高が市場予想を上回り
これを好感した買いが入りました。
9月の小売売上高は前月比1.9%増と5カ月連続で増加
市場予想0.7%増を上回りました。
ファイザーは16日、独バイオンテックと共同開発中の
新型コロナウイルスワクチンが、11月下旬にも米食品医薬品局
〈FDA)に緊急使用許可を申請することをと明らかにしました。
主力ハイテク株の上値は重く、ナスダック指数は小幅に4日続落しました。
11/3米国大統領選挙まで、2週間余りになりました。
報道ではバイデン氏有利の流れに変わりありませんが
トランプ大統領への熱狂的支持者だけでなく、隠れ支持者が
想定以上いるとみられ、選挙結果が出るまで全く分からないのが現状です。
米国、日本企業決算発表が本格化し、米国大統領選挙結果も不確定要因で
売れるものはできる限り売って、現金ポジションを高めて
11月、12月相場に臨みます。
出来る限り損をしない投資(儲けそこないは良しとする)を
心がけます。
東京マーケット 前場
先週末のNYダウが、4営業日ぶりに反発
18日に民主党ペロシ下院議長が新型コロナ追加経済対策について
今週火曜日まで48時間の期限を設けたとが報道され
協議前進期待から、時間外米国株株価指数先物が
上昇していることも買い材料になり、日経平均株価は
反発して始まりました。
寄付 23543.69(9:00)△133.06
安値 23543.69(9:00)△133.06
高寄り後、短期筋の先物買いが入り
293円超値上がりする場面がありました。
高値 23703.69(10:41)△293.06
前引 23672.60(11:30)△261.97 +1.12%
東京マーケット 後場
後場も引き続き米国株時間外先物を横目で見る
相場展開になりました。
寄付 23640.77(12:30)△230.14
安値 23640.77(12:30)△230.14
後場寄付き直後から薄商いの中、先物買いが入り
前場高値を超え296円超上昇する場面がありました。
高値 23707.16(13:05)△296.53
その後も高値圏での小動きになりました。
日経平均株価は米国株時間外先物に連動
大幅高で反発して引けました。
大引 23671.13(15:00)△260.50 +1.11%
個人投資家の特権 「休むも相場」
10/22米国大統領選テレビ討論会
決算発表本格化直前であり、米国大統領選挙結果がすぐには
判明しない可能性が高く、米国の新型コロナ追加経済対策成立に
時間がかかる可能性大、しかも日経平均が高値水準で
このような時期にリスクをとって買う理由がなく
長期運用目的の銘柄以外は、できる限り現金化し
高めた現金ポジションを維持したまま、11月、12月相場に臨みます。
相場を休むこの時期は、2021年、2022年、好業績の見込める銘柄
次の買い候補をじっくり研究します。
次回更新は10/20(火)20:00 更新予定です。
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりましたが
再びトランプ大統領とペロシ議長双方が
経済対策の協議に進展がないとして非難を繰り広げました。
不透明のまま大統領選前に合意できなければ、市場には
大きなマイナス材料。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 23543.69(9:00)△133.06
高値 23703.69(10:41)△293.06
安値 23543.69(9:00)△133.06
前引 23672.60(11:30)△261.97 +1.12%
後場
寄付 23640.77(12:30)△230.14
高値 23707.16(13:05)△296.53
安値 23640.77(12:30)△230.14
大引 23671.13(15:00)△260.50 +1.11%
先週末の主要国株価
日経平均先物 23530円△120円
ドル円相場 105.38円~105.40円
NYダウ 28806.31ドル△112.11ドル
ナスダック 11671.555▼42.316
S&P500 3483.81△0.47
上海総合指数 3336.35△4.17
欧州市場
ドイツDAX 12908.99△205.24
イギリスFTSETM100 5919.58△87.06
フランスCAC40 4935.86△98.44
欧州主要市場は大幅反発
米国株は高安まちまち、NYダウは4日ぶりに反発。
朝方発表の9月の米国小売売上高が市場予想を上回り
これを好感した買いが入りました。
9月の小売売上高は前月比1.9%増と5カ月連続で増加
市場予想0.7%増を上回りました。
ファイザーは16日、独バイオンテックと共同開発中の
新型コロナウイルスワクチンが、11月下旬にも米食品医薬品局
〈FDA)に緊急使用許可を申請することをと明らかにしました。
主力ハイテク株の上値は重く、ナスダック指数は小幅に4日続落しました。
11/3米国大統領選挙まで、2週間余りになりました。
報道ではバイデン氏有利の流れに変わりありませんが
トランプ大統領への熱狂的支持者だけでなく、隠れ支持者が
想定以上いるとみられ、選挙結果が出るまで全く分からないのが現状です。
米国、日本企業決算発表が本格化し、米国大統領選挙結果も不確定要因で
売れるものはできる限り売って、現金ポジションを高めて
11月、12月相場に臨みます。
出来る限り損をしない投資(儲けそこないは良しとする)を
心がけます。
東京マーケット 前場
先週末のNYダウが、4営業日ぶりに反発
18日に民主党ペロシ下院議長が新型コロナ追加経済対策について
今週火曜日まで48時間の期限を設けたとが報道され
協議前進期待から、時間外米国株株価指数先物が
上昇していることも買い材料になり、日経平均株価は
反発して始まりました。
寄付 23543.69(9:00)△133.06
安値 23543.69(9:00)△133.06
高寄り後、短期筋の先物買いが入り
293円超値上がりする場面がありました。
高値 23703.69(10:41)△293.06
前引 23672.60(11:30)△261.97 +1.12%
東京マーケット 後場
後場も引き続き米国株時間外先物を横目で見る
相場展開になりました。
寄付 23640.77(12:30)△230.14
安値 23640.77(12:30)△230.14
後場寄付き直後から薄商いの中、先物買いが入り
前場高値を超え296円超上昇する場面がありました。
高値 23707.16(13:05)△296.53
その後も高値圏での小動きになりました。
日経平均株価は米国株時間外先物に連動
大幅高で反発して引けました。
大引 23671.13(15:00)△260.50 +1.11%
個人投資家の特権 「休むも相場」
10/22米国大統領選テレビ討論会
決算発表本格化直前であり、米国大統領選挙結果がすぐには
判明しない可能性が高く、米国の新型コロナ追加経済対策成立に
時間がかかる可能性大、しかも日経平均が高値水準で
このような時期にリスクをとって買う理由がなく
長期運用目的の銘柄以外は、できる限り現金化し
高めた現金ポジションを維持したまま、11月、12月相場に臨みます。
相場を休むこの時期は、2021年、2022年、好業績の見込める銘柄
次の買い候補をじっくり研究します。
次回更新は10/20(火)20:00 更新予定です。
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
米国の「財政の崖」9月末に枯渇する懸念
米国経済は再び「財政の崖」になる可能性が高まってきました。
失業給付の積み増しは7月末に期限が切れ、トランプ大統領が
8月に大統領令で一部復活させました。
その財源は災害基金の流用で9月末に枯渇する懸念があります。
航空会社の雇用維持策も9月末に失効するため、各社は数万人単位の
リストラを計画。
世界各国のコロナ対策が、10月以降しだいに効力を失うため
追加対策が必要。
9/28民主党ペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と
27日に追加経済対策について協議したことが報道されました。
財源などでさらに話し合いは必要としつつも、合意できると
述べたことが伝わりました。
米国の経済対策がまとまるとの観測が高まりましたが
再びトランプ大統領とペロシ議長双方が
経済対策の協議に進展がないとして非難を繰り広げました。
不透明のまま大統領選前に合意できなければ、市場には
大きなマイナス材料。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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