大型株堅調小型株軟調
10月23日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 23558.71(9:00)△84.47
高値 23570.04(9:00)△95.77
安値 23469.13(10:23)▼5.14
前引 23523.95(11:30)△49.68 +0.21
後場
寄付 23568.99(12:30)△94.72
高値 23587.90(12:35)△113.63
安値 23516.59(15:00)△42.32
大引 23516.59(15:00)△42.32 +0.18%
前日10/22の米国株
NYダウ 28363.66ドル △152.84ドル
ナスダック 11506.006 △21.312
S&P500 3453.49 △17.93
前日の米国株主要3指数そろって反発。
NYダウは買い先行で始まり、その後反落に転じ
170ドル超値下がりしましたが
米国新型コロナ追加経済対策早期合意への期待
企業決算を材料とした買いが入ったことが相場を支えました。
22日、民主党ペロシ下院議長は、新型コロナ追加経済対策合意が
もうすぐだと述べたことが報道されました。
11/3の大統領選挙や新型コロナ追加経済対策
新型コロナウイルス対応のワクチン開発などで
不透明感が、相場の上値の重しになりました。
東京マーケット 前場
前日の米国株が反発、円高進行一服から
買い先行で始まりました。
寄付 23558.71(9:00)△84.47
高値 23570.04(9:00)△95.77
日本時間午前10時に始まる米国大統領候補テレビ討論会を
見極めたいとする動きから、一時マイナス圏に転落する場面が
ありましたが、持ち高を一方向に傾ける動きはなく下値は限定的で
安値 23469.13(10:23)▼5.14
小幅反発して前引けを迎えました。
前引 23523.95(11:30)△49.68 +0.21
マザーズ指数
寄付 1250.63(9:00)▼8.77
高値 1251.15(9:01)▼8.25
安値 1199.00(10:25)▼60.40
前引 1223.89(11:30)▼35.51 -2.82%
午前のマザーズ市場は、引き続き続落して始まり
節目の1200ポイントを割り込む場面がありました。
売り一巡後は下げ幅をやや縮小して前引けを迎えました。
前引け時点
東証1部 値上がり銘柄数829 値下がり銘柄数1235
東証2部 値上がり銘柄数120 値下がり銘柄数258
マザーズ 値上がり銘柄数53 値下がり銘柄数264
ジャスダックS値上がり銘柄数125 値下がり銘柄数413
前場のインデックスは底堅く推移しましたが、相場全体の
地合いは悪く、幅広い銘柄がマイナス圏に沈みました。
東京マーケット 後場
11:30米国大統領候補テレビ討論会が大差なく終了したとみられ
後場は前引けを上回って始まりました。
寄付 23568.99(12:30)△94.72
後場寄り直後に113円超上昇する場面がありましたが
一部の短期筋の米国大統領候補テレビ討論会後の
買戻しと考えられます。
高値 23587.90(12:35)△113.63
買い一巡後はプラス圏を維持するも、小幅な値動きで
膠着感が強まり、大引けにかけて上げ幅を縮小しました。
安値 23516.59(15:00)△42.32
週末10/23(金)日経平均株価は反発して引けました。
大引 23516.59(15:00)△42.32 +0.18%
大型株堅調、小型株軟調
本日前場節目である1200ポイントを割り込んだマザーズ指数は
後場急速に持ち直しました。
直近のマザーズ市場の信用買い残は、過去10年で最大規模に
積み上がっており、来週以降も調整が続くかどうかにより
信用の投げが加速する可能性があります。
マザーズ市場が落ち着かないとハイグロース株や小型株全般の
足取りも影響を受けます。
来週も引き続き、報道ではバイデン氏有利の流れのまま
目前に迫った米国大統領選、決着がつかない新型コロナ追加経済対策
円高リスク、欧州で新型コロナ感染再拡大、不透明感が払しょくできず
売り買い一方向に傾けることができない、方向感に乏しい
相場展開が予想されます。
次回更新は10/26(月)15:05 更新予定です。
10/22米国大統領選テレビ討論会 大差なく終了。
個人投資家の特権 「休むも相場」
決算発表本格化直前であり、米国大統領選挙結果がすぐには
判明しない可能性が高く、米国の新型コロナ追加経済対策成立に
時間がかかる可能性大、しかも日経平均が高値水準で
このような時期にリスクをとって買う理由がなく
長期運用目的の銘柄以外は、できる限り現金化し
高めた現金ポジションを維持したまま、11月、12月相場に臨みます。
相場を休むこの時期は、2021年、2022年、好業績の見込める銘柄
次の買い候補をじっくり研究します。
◎4月以降底練り中の低位株
9263ビジョナリーHD
10/22終値320円 安値318円 直近安値10/2安値306円
5月以降のレンジ
レンジ上限 9/29高値378円 6/2高値420円
レンジ下限 8/28安値290円 7/31安値276円
市場は重要イベントを控え方向感に欠け地合いが悪化しているため
すぐ買う理由はなく、11月の突っ込み待ち。
◎昔の1流銘柄 ロングランの月足チャートをご覧ください。
7762シチズン時計 10/20安値260円 10/20終値262円
PBR0.4倍
4902コニカミノルタ 10/20安値250円 10/20終値250円
PBR0.2倍
7752リコー 10/15安値657円 110/20終値662円
PBR0.5倍
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月11月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
10/19新型コロナ追加経済対策期待から買いが先行したものの
ワシントンポストが、早期に決まりそうにないと報じると
投資家心理が急速に悪化。
ハイテク株中心に売り優勢となり、全面安の展開。
ペロシ下院議長が48時間の交渉制限を設けたことは
新型コロナ追加経済対策期待となりましたが
大統領選挙前の成立は困難になった模様。
新型コロナ追加経済対策の成立は、大統領選挙で
完全決着がついてからとなった場合は
来年1月頃になる可能性が出てきました。
その場合は、米国株は高値圏での波乱も考えられます。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
10/21、ニューヨーク外国為替市場で一時1ドル104円35銭
ほぼ1カ月ぶりの円高ドル安になりました。
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 23558.71(9:00)△84.47
高値 23570.04(9:00)△95.77
安値 23469.13(10:23)▼5.14
前引 23523.95(11:30)△49.68 +0.21
後場
寄付 23568.99(12:30)△94.72
高値 23587.90(12:35)△113.63
安値 23516.59(15:00)△42.32
大引 23516.59(15:00)△42.32 +0.18%
前日10/22の米国株
NYダウ 28363.66ドル △152.84ドル
ナスダック 11506.006 △21.312
S&P500 3453.49 △17.93
前日の米国株主要3指数そろって反発。
NYダウは買い先行で始まり、その後反落に転じ
170ドル超値下がりしましたが
米国新型コロナ追加経済対策早期合意への期待
企業決算を材料とした買いが入ったことが相場を支えました。
22日、民主党ペロシ下院議長は、新型コロナ追加経済対策合意が
もうすぐだと述べたことが報道されました。
11/3の大統領選挙や新型コロナ追加経済対策
新型コロナウイルス対応のワクチン開発などで
不透明感が、相場の上値の重しになりました。
東京マーケット 前場
前日の米国株が反発、円高進行一服から
買い先行で始まりました。
寄付 23558.71(9:00)△84.47
高値 23570.04(9:00)△95.77
日本時間午前10時に始まる米国大統領候補テレビ討論会を
見極めたいとする動きから、一時マイナス圏に転落する場面が
ありましたが、持ち高を一方向に傾ける動きはなく下値は限定的で
安値 23469.13(10:23)▼5.14
小幅反発して前引けを迎えました。
前引 23523.95(11:30)△49.68 +0.21
マザーズ指数
寄付 1250.63(9:00)▼8.77
高値 1251.15(9:01)▼8.25
安値 1199.00(10:25)▼60.40
前引 1223.89(11:30)▼35.51 -2.82%
午前のマザーズ市場は、引き続き続落して始まり
節目の1200ポイントを割り込む場面がありました。
売り一巡後は下げ幅をやや縮小して前引けを迎えました。
前引け時点
東証1部 値上がり銘柄数829 値下がり銘柄数1235
東証2部 値上がり銘柄数120 値下がり銘柄数258
マザーズ 値上がり銘柄数53 値下がり銘柄数264
ジャスダックS値上がり銘柄数125 値下がり銘柄数413
前場のインデックスは底堅く推移しましたが、相場全体の
地合いは悪く、幅広い銘柄がマイナス圏に沈みました。
東京マーケット 後場
11:30米国大統領候補テレビ討論会が大差なく終了したとみられ
後場は前引けを上回って始まりました。
寄付 23568.99(12:30)△94.72
後場寄り直後に113円超上昇する場面がありましたが
一部の短期筋の米国大統領候補テレビ討論会後の
買戻しと考えられます。
高値 23587.90(12:35)△113.63
買い一巡後はプラス圏を維持するも、小幅な値動きで
膠着感が強まり、大引けにかけて上げ幅を縮小しました。
安値 23516.59(15:00)△42.32
週末10/23(金)日経平均株価は反発して引けました。
大引 23516.59(15:00)△42.32 +0.18%
大型株堅調、小型株軟調
本日前場節目である1200ポイントを割り込んだマザーズ指数は
後場急速に持ち直しました。
直近のマザーズ市場の信用買い残は、過去10年で最大規模に
積み上がっており、来週以降も調整が続くかどうかにより
信用の投げが加速する可能性があります。
マザーズ市場が落ち着かないとハイグロース株や小型株全般の
足取りも影響を受けます。
来週も引き続き、報道ではバイデン氏有利の流れのまま
目前に迫った米国大統領選、決着がつかない新型コロナ追加経済対策
円高リスク、欧州で新型コロナ感染再拡大、不透明感が払しょくできず
売り買い一方向に傾けることができない、方向感に乏しい
相場展開が予想されます。
次回更新は10/26(月)15:05 更新予定です。
10/22米国大統領選テレビ討論会 大差なく終了。
個人投資家の特権 「休むも相場」
決算発表本格化直前であり、米国大統領選挙結果がすぐには
判明しない可能性が高く、米国の新型コロナ追加経済対策成立に
時間がかかる可能性大、しかも日経平均が高値水準で
このような時期にリスクをとって買う理由がなく
長期運用目的の銘柄以外は、できる限り現金化し
高めた現金ポジションを維持したまま、11月、12月相場に臨みます。
相場を休むこの時期は、2021年、2022年、好業績の見込める銘柄
次の買い候補をじっくり研究します。
◎4月以降底練り中の低位株
9263ビジョナリーHD
10/22終値320円 安値318円 直近安値10/2安値306円
5月以降のレンジ
レンジ上限 9/29高値378円 6/2高値420円
レンジ下限 8/28安値290円 7/31安値276円
市場は重要イベントを控え方向感に欠け地合いが悪化しているため
すぐ買う理由はなく、11月の突っ込み待ち。
◎昔の1流銘柄 ロングランの月足チャートをご覧ください。
7762シチズン時計 10/20安値260円 10/20終値262円
PBR0.4倍
4902コニカミノルタ 10/20安値250円 10/20終値250円
PBR0.2倍
7752リコー 10/15安値657円 110/20終値662円
PBR0.5倍
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月11月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
10/19新型コロナ追加経済対策期待から買いが先行したものの
ワシントンポストが、早期に決まりそうにないと報じると
投資家心理が急速に悪化。
ハイテク株中心に売り優勢となり、全面安の展開。
ペロシ下院議長が48時間の交渉制限を設けたことは
新型コロナ追加経済対策期待となりましたが
大統領選挙前の成立は困難になった模様。
新型コロナ追加経済対策の成立は、大統領選挙で
完全決着がついてからとなった場合は
来年1月頃になる可能性が出てきました。
その場合は、米国株は高値圏での波乱も考えられます。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
10/21、ニューヨーク外国為替市場で一時1ドル104円35銭
ほぼ1カ月ぶりの円高ドル安になりました。
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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