底堅さがある日本株 しかし地合いは悪い
10月29日(木)20:00
日経平均株価
前場
寄付 23170.76(9:00)▼247.75
高値 23270.42(11:06)▼148.09
安値 23170.76(9:00)▼247.75
前引 23261.98(11:30)▼156.53
後場
寄付 23288.41(12:30)▼130.10
高値 23374.10(14:11)▼44.41
安値 23288.41(12:30)▼130.10
大引 23331.94(15:00)▼86.57 -0.37%
TOPIX
1595.01(9:00)
1614.81(14:00)
1594.92(9:00)
1610.93(15:00)
前日比▼1.62 -0.10%
値上がり銘柄数 747
値下がり銘柄数 1330
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 32
騰落レシオ25D 90.0
日経平均25D乖離率 -0.53
TOPIX25D乖離率 -1.39
前日10/28の米国株
NYダウ 26519.95ドル ▼943.24ドル -3.43%
ナスダック 11004.868 ▼426.483 -3.73%
S&P500 3271.03 ▼119.65 -3.52%
ドイツDAX 11560.51 ▼503.06 -4.17%
イギリスFTSETM100 5582.80 ▼146.19 -2.55%
フランスCAC40 4571.12 ▼159.54 -3.37%
前日の欧米株は大幅下落
欧米で新型コロナウイルスの感染再拡大し
世界景気への影響が懸念されました。
大統領選を目前に控えた米国、恐怖指数VIXは
不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回る
40超となり6月中旬以来の高水準となりました。
フランス政府は30日から約1カ月間、通学や生活必需品の
買い物以外の外出を禁止しドイツも行動制限を強化。
米国でも一部地域で、レストランの店内飲食を禁止。
東京マーケット 前場
前日の欧米株安を背景に全面安で始まりました。
寄付 23170.76(9:00)▼247.75
安値 23170.76(9:00)▼247.75
日本株は想定以上に底堅く、寄付きを安値に
前引けにかけて下げ渋りました。
時間外米国株先物が、3指数そろって反発し
底堅く推移していることも安心感につながりました。
高値 23270.42(11:06)▼148.09
前引 23261.98(11:30)▼156.53
東京マーケット 後場
前場のTOPIXは、0.48%の値下がりで
日銀ETF買いの目安とされる-0.5%には
届かなかったものの、本日で4日続落のため
日銀ETF買い観測が高まり、下げ渋って
後場の取引が始まりました。
寄付 23288.41(12:30)▼130.10
安値 23288.41(12:30)▼130.10
その後も下げ渋り、44円安水準まで戻る場面がありました。
TOPIXは、プラス圏に浮上する場面があり
欧米株安による急落の影響は限定的となりました。
高値 23374.10(14:11)▼44.41
日経平均株価は小幅ながら、4日続落して引けました。
大引 23331.94(15:00)▼86.57 -0.37%
NYダウ 10月の戻り高値 10/12高値28957.90ドル
10/28終値 26519.95ドル ▼943.24ドル -3.43%
直近の欧米での新型コロナウイルス感染再拡大を背景に
欧米株は大幅な下落局面となりました。
以前の日本株ならば、米国株が大きく値下がりすると
その影響は甚大で、さらにそれ以上大きく下落していました。
新興国以上に振れの大きい日本株でしたが、直近の日本をはじめとする
アジア主要国での新型コロナウイルス感染は、欧米の再感染拡大に比べると
その規模は限定的のため、直近日本市場は安寄り後いずれも引けにかけて
下げ幅を縮小し下げ渋っています。
といっても、日経平均は本日で4日続落となり、底堅いとはいえ
上値を買い上がる勢いはありませんし、地合いもよくありません。
10/29(木)東証1部 2181銘柄
値上がり銘柄数 747
値下がり銘柄数 1330
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 32
日経平均25D乖離率 -0.53
TOPIX25D乖離率 -1.39
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 484
+10%以上乖離銘柄数 35
-乖離銘柄数 1691
-10%以上乖離銘柄数 84
11/3に大統領選の大方の情勢が判明する見込みは少なく
一部では、トランプ大統領が郵便投票を無効とする不服を提訴し
自身勝利宣言をするのではないか?
とする見方もあり。選挙結果をめぐり大混乱の可能性があります。
このような重要イベントをめぐる不透明感の中、売買は控えるべきと考えます。
加えて欧州の新型コロナウイルス感染再拡大はより深刻的で
11月もこの問題は早期解決はできない見込みです。
今は日本の感染再拡大は世界的に見ると限定的ですが
これから冬本番となり、go toトラベル、go toイート好調のさなか
今後の動向にも注意が必要です。
今は次に来るであろう、買いのチャンスの場面をじっくりと待ち
コロナ後成長の見込める企業、21/3期減益、22/3期V字回復予想の銘柄
腰を据えて勉強する時期と考えます。
10/29チャート妙味のある銘柄
順不同
8740フジトミ
6357三精テクノ
6961エンプラス
4364マナック
3935エディア
4556カイノス
6233極東産機
9263ビジョナリーHD
次回更新は10/30(金)15:05 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
個人投資家の特権 「休むも相場」
決算発表本格化直前であり、米国大統領選挙結果がすぐには
判明しない可能性が高く、米国の新型コロナ追加経済対策成立に
時間がかかる可能性大、しかも日経平均が高値水準で
このような時期にリスクをとって買う理由がなく
長期運用目的の銘柄以外は、できる限り現金化し
高めた現金ポジションを維持したまま、11月、12月相場に臨みます。
相場を休むこの時期は、2021年、2022年、好業績の見込める銘柄
次の買い候補をじっくり研究します。
◎4月以降底練り中の低位株
9263ビジョナリーHD
10/22終値320円 安値318円 直近安値10/2安値306円
5月以降のレンジ
レンジ上限 9/29高値378円 6/2高値420円
レンジ下限 8/28安値290円 7/31安値276円
市場は重要イベントを控え方向感に欠け地合いが悪化しているため
すぐ買う理由はなく、11月の突っ込み待ち。
◎昔の1流銘柄 ロングランの月足チャートをご覧ください。
7762シチズン時計 10/20安値260円 10/20終値262円
PBR0.4倍
4902コニカミノルタ 10/20安値250円 10/20終値250円
PBR0.2倍
7752リコー 10/15安値657円 110/20終値662円
PBR0.5倍
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月11月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
10/19新型コロナ追加経済対策期待から買いが先行したものの
ワシントンポストが、早期に決まりそうにないと報じると
投資家心理が急速に悪化。
ハイテク株中心に売り優勢となり、全面安の展開。
ペロシ下院議長が48時間の交渉制限を設けたことは
新型コロナ追加経済対策期待となりましたが
大統領選挙前の成立は困難になった模様。
新型コロナ追加経済対策の成立は、大統領選挙で
完全決着がついてからとなった場合は
来年1月頃になる可能性が出てきました。
その場合は、米国株は高値圏での波乱も考えられます。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
10/21、ニューヨーク外国為替市場で一時1ドル104円35銭
ほぼ1カ月ぶりの円高ドル安になりました。
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
日経平均株価
前場
寄付 23170.76(9:00)▼247.75
高値 23270.42(11:06)▼148.09
安値 23170.76(9:00)▼247.75
前引 23261.98(11:30)▼156.53
後場
寄付 23288.41(12:30)▼130.10
高値 23374.10(14:11)▼44.41
安値 23288.41(12:30)▼130.10
大引 23331.94(15:00)▼86.57 -0.37%
TOPIX
1595.01(9:00)
1614.81(14:00)
1594.92(9:00)
1610.93(15:00)
前日比▼1.62 -0.10%
値上がり銘柄数 747
値下がり銘柄数 1330
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 32
騰落レシオ25D 90.0
日経平均25D乖離率 -0.53
TOPIX25D乖離率 -1.39
前日10/28の米国株
NYダウ 26519.95ドル ▼943.24ドル -3.43%
ナスダック 11004.868 ▼426.483 -3.73%
S&P500 3271.03 ▼119.65 -3.52%
ドイツDAX 11560.51 ▼503.06 -4.17%
イギリスFTSETM100 5582.80 ▼146.19 -2.55%
フランスCAC40 4571.12 ▼159.54 -3.37%
前日の欧米株は大幅下落
欧米で新型コロナウイルスの感染再拡大し
世界景気への影響が懸念されました。
大統領選を目前に控えた米国、恐怖指数VIXは
不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回る
40超となり6月中旬以来の高水準となりました。
フランス政府は30日から約1カ月間、通学や生活必需品の
買い物以外の外出を禁止しドイツも行動制限を強化。
米国でも一部地域で、レストランの店内飲食を禁止。
東京マーケット 前場
前日の欧米株安を背景に全面安で始まりました。
寄付 23170.76(9:00)▼247.75
安値 23170.76(9:00)▼247.75
日本株は想定以上に底堅く、寄付きを安値に
前引けにかけて下げ渋りました。
時間外米国株先物が、3指数そろって反発し
底堅く推移していることも安心感につながりました。
高値 23270.42(11:06)▼148.09
前引 23261.98(11:30)▼156.53
東京マーケット 後場
前場のTOPIXは、0.48%の値下がりで
日銀ETF買いの目安とされる-0.5%には
届かなかったものの、本日で4日続落のため
日銀ETF買い観測が高まり、下げ渋って
後場の取引が始まりました。
寄付 23288.41(12:30)▼130.10
安値 23288.41(12:30)▼130.10
その後も下げ渋り、44円安水準まで戻る場面がありました。
TOPIXは、プラス圏に浮上する場面があり
欧米株安による急落の影響は限定的となりました。
高値 23374.10(14:11)▼44.41
日経平均株価は小幅ながら、4日続落して引けました。
大引 23331.94(15:00)▼86.57 -0.37%
NYダウ 10月の戻り高値 10/12高値28957.90ドル
10/28終値 26519.95ドル ▼943.24ドル -3.43%
直近の欧米での新型コロナウイルス感染再拡大を背景に
欧米株は大幅な下落局面となりました。
以前の日本株ならば、米国株が大きく値下がりすると
その影響は甚大で、さらにそれ以上大きく下落していました。
新興国以上に振れの大きい日本株でしたが、直近の日本をはじめとする
アジア主要国での新型コロナウイルス感染は、欧米の再感染拡大に比べると
その規模は限定的のため、直近日本市場は安寄り後いずれも引けにかけて
下げ幅を縮小し下げ渋っています。
といっても、日経平均は本日で4日続落となり、底堅いとはいえ
上値を買い上がる勢いはありませんし、地合いもよくありません。
10/29(木)東証1部 2181銘柄
値上がり銘柄数 747
値下がり銘柄数 1330
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 32
日経平均25D乖離率 -0.53
TOPIX25D乖離率 -1.39
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 484
+10%以上乖離銘柄数 35
-乖離銘柄数 1691
-10%以上乖離銘柄数 84
11/3に大統領選の大方の情勢が判明する見込みは少なく
一部では、トランプ大統領が郵便投票を無効とする不服を提訴し
自身勝利宣言をするのではないか?
とする見方もあり。選挙結果をめぐり大混乱の可能性があります。
このような重要イベントをめぐる不透明感の中、売買は控えるべきと考えます。
加えて欧州の新型コロナウイルス感染再拡大はより深刻的で
11月もこの問題は早期解決はできない見込みです。
今は日本の感染再拡大は世界的に見ると限定的ですが
これから冬本番となり、go toトラベル、go toイート好調のさなか
今後の動向にも注意が必要です。
今は次に来るであろう、買いのチャンスの場面をじっくりと待ち
コロナ後成長の見込める企業、21/3期減益、22/3期V字回復予想の銘柄
腰を据えて勉強する時期と考えます。
10/29チャート妙味のある銘柄
順不同
8740フジトミ
6357三精テクノ
6961エンプラス
4364マナック
3935エディア
4556カイノス
6233極東産機
9263ビジョナリーHD
次回更新は10/30(金)15:05 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
個人投資家の特権 「休むも相場」
決算発表本格化直前であり、米国大統領選挙結果がすぐには
判明しない可能性が高く、米国の新型コロナ追加経済対策成立に
時間がかかる可能性大、しかも日経平均が高値水準で
このような時期にリスクをとって買う理由がなく
長期運用目的の銘柄以外は、できる限り現金化し
高めた現金ポジションを維持したまま、11月、12月相場に臨みます。
相場を休むこの時期は、2021年、2022年、好業績の見込める銘柄
次の買い候補をじっくり研究します。
◎4月以降底練り中の低位株
9263ビジョナリーHD
10/22終値320円 安値318円 直近安値10/2安値306円
5月以降のレンジ
レンジ上限 9/29高値378円 6/2高値420円
レンジ下限 8/28安値290円 7/31安値276円
市場は重要イベントを控え方向感に欠け地合いが悪化しているため
すぐ買う理由はなく、11月の突っ込み待ち。
◎昔の1流銘柄 ロングランの月足チャートをご覧ください。
7762シチズン時計 10/20安値260円 10/20終値262円
PBR0.4倍
4902コニカミノルタ 10/20安値250円 10/20終値250円
PBR0.2倍
7752リコー 10/15安値657円 110/20終値662円
PBR0.5倍
◎時価総額5000憶円以上銘柄
中長期投資想定レンジ 10/13更新
株価が買い目標に近付いた銘柄を記載
1928積水ハウス
10/13終値1769円 予想配当利回り4.61%
直近安値10/12安値1769円
買い目標1700円 売り目標2100円
4502武田薬品工業
10/13終値3699円 予想配当利回り4.87%
直近安値10/2安値3600円
買い目標3500円 売り目標4200円~4500円
4503アステラス製薬
10/13終値1510円 予想配当利回り2.78%
直近安値10/7安値1485.5円
買い目標1400円~1450円 売り目標1800円~2000円
4506大日本住友製薬
10/13終値1300円 予想配当利回り2.15%
直近安値10/13安値1297円
買い目標1166円~1200円 売り目標1550円~1650円
4507塩野義製薬
10/13終値5378円 予想配当利回り1.97%
直近安値10/13安値5357円
買い目標5000円 売り目標6500円
4912ライオン
1013終値2100円 予想配当利回り1.05%
直近安値10/2安値2088円
買い目標1850円~1950円 売り目標2500円
8053住友商事
1013終値1250円 予想配当利回り5.60%
直近安値10/13安値1242.5円
買い目標1137円~1200円 売り目標1600円
8308りそなHD
10/13終値361.8円 予想配当利回り5.80%
直近安値10/2安値352.1円
買い目標320円~340円 売り目標380円~390円
9432NTT
10/13終値2250円 予想配当利回り4.45%
直近安値10/2安値2127円
買い目標2150円 売り目標2650円
◎10月11月の不透明材料
11/3米国大統領選挙
報道ではバイデン氏有利の流れ。
バイデン氏が勝利しても、トランプ大統領が負けを認めず
連邦裁判所に提訴することは以前からトランプ大統領自身が
述べており、11/3に完全決着は難しいと考えるのが妥当です。
大統領が正式に決まらず、12月まで決着が分からなくなった場合は
米国株は再び混迷し調整を余儀なくなり、日本株も上値が
重くなる可能性あり。
欧州、米国の感染拡大、終息が見えない
ワクチン開発進捗とのせめぎあい。
10/19新型コロナ追加経済対策期待から買いが先行したものの
ワシントンポストが、早期に決まりそうにないと報じると
投資家心理が急速に悪化。
ハイテク株中心に売り優勢となり、全面安の展開。
ペロシ下院議長が48時間の交渉制限を設けたことは
新型コロナ追加経済対策期待となりましたが
大統領選挙前の成立は困難になった模様。
新型コロナ追加経済対策の成立は、大統領選挙で
完全決着がついてからとなった場合は
来年1月頃になる可能性が出てきました。
その場合は、米国株は高値圏での波乱も考えられます。
円高リスク
9月16日、17日、18日、欧米市場の時間帯
隙を突いたヘッジファンドのドル売り円買い
9/21(月)日本市場4連休の休場中
欧州時間で円は対ドルで買われ、一時104.00円
3月中旬以来、半年ぶりの円高ドル安となりました。
ニューヨーク市場では目先の利益確定や持ち高調整の
円売りドル買いが優勢となり、103円台を付ける場面には
至りませんでした。
今後も欧州時間での円高に要注意
10/21、ニューヨーク外国為替市場で一時1ドル104円35銭
ほぼ1カ月ぶりの円高ドル安になりました。
マネーロンダリング問題
巨額のマネーロンダリングに関与した可能性が報じられた
大手銀行株に売りが広がったことは、今後も尾を引く可能性。
10月中旬始まる米国企業決算が想定以上に悪い結果となる可能性
少なくてもV字回復にはならない見通し。
日本の9月中間期の決算発表も10月下旬から11月上旬にかけて
始まります。
コロナ後の、明暗が分かれることに注意。
コロナ後、収益の好調な銘柄に注目が集まりそうです。
間もなく始まる決算発表の本格化や11月3日のビックイベントを控え
ここはあえて買いポジションを高める場面ではないため
長期運用銘柄や、安値圏で買った銘柄以外は臨機応変に
手仕舞うことも選択肢です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
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