ブルーウエーブの可能性低下
11月5日(木)20:00
日経平均株価
前場
寄付 23776.20(9:00)△80.97
高値 24012.66(11:10)△317.43
安値 23756.78(9:00)△61.55
前引 23929.61(11:30)△234.38
後場
寄付 23976.36(12:30)△281.13
高値 24112.42(14:57)△417.19
安値 23932.16(13:30)△237.03
大引 24105.28(15:00)△410.05 +1.73%
TOPIX
1629.94(9:00)
1651.79(14:56)
1628.58(9:01)
1649.94(15:00)
前日比△22.69 +1.39%
値上がり銘柄数 1543
値下がり銘柄数 574
新高値銘柄数 48
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 82.3
日経平均25D乖離率 +1.94
TOPIX25D乖離率 +0.66
前日11/4の米国株
NYダウ 27847.66ドル △367.63ドル
ナスダック 11590.781 △430.209
S&P500 3443.44 △74.28
前日の主要3指数は揃って大幅高で3日続伸
米国大統領、議会選挙で共和党が予想以上に健闘
上院での多数派を維持するとの観測が強まりました。
民主党が掲げていた巨大ハイテク企業への規制強化などの
政策リスクが後退するとの見方から大型ハイテク株中心に
大幅に買われました。
民主党バイデン前副大統領がウィスコンシン州で勝利し
アリゾナ州やミシガン州でも優位を保っており
僅差で勝利する可能性が高まりました。
大統領 バイデン氏 上院 共和党 下院 民主党
当初予想されていたブルーウエーブの可能性低下
上院多数政党の共和党の反対で、ねじれ議会が継続
バイデン氏が掲げる法人税増税、キャピタルゲイン増税
巨大ハイテク企業への規制強化の法案化が難しくなるため
このことを好感し、米国株は大幅高となりました。
NYダウは、昼過ぎに一時821ドル上昇する場面がありましたが
景気敏感株からハイテク株へ資金循環が進み、引けにかけて
伸び悩みました。
ハイテク株比率が高いナスダック指数は、3.9%上昇
フェイスブック8%超上昇、アルファベット、アマゾン6%上昇。
東京マーケット 前場
米国大統領、議会選挙で共和党が予想以上に健闘
上院での多数派を維持するとの観測が強まり
当初予想されていたブルーウエーブの可能性低下
大型ハイテク株中心に大幅高となり、米国株高の流れを受けて
日本市場もハイテク、半導体関連銘柄中心に買い優勢で始まりました。
寄付 23776.20(9:00)△80.97
安値 23756.78(9:00)△61.55
日経平均は寄り後も引き続き、ハイテク、半導体関連銘柄中心に
買いが優勢となり、一時317円超上昇する場面がありました。
高値 24012.66(11:10)△317.43
前引 23929.61(11:30)△234.38
東京マーケット 後場
後場も引き続き高値圏で取引が始まりました。
寄付 23976.36(12:30)△281.13
買い一巡後は、FOMCの結果を見定めたいとする流れから
やや伸び悩む場面がありましたが
安値 23932.16(13:30)△237.03
米国株時間外先物上昇、アジア主要国株上昇を背景に
大引けにかけて一段高となり、前場高値を超えました。
高値 24112.42(14:57)△417.19
日経平均株価は、大幅高で3日続伸高値圏で引けました。
大引 24105.28(15:00)△410.05 +1.73%
日経平均株価10/30安値22948.47円
3営業日大幅高で続伸し1064.19円上昇
日経平均株価11/5高値24012.66円
年初高値1/17高値24115.95円に迫る水準まで上昇しましたが
全面高ではなく、日経平均寄与度上位銘柄やハイグロース株中心の
上昇で、相場全体は地合い好転していません。
11/5東証1部2180銘柄 25日移動平均
+乖離銘柄数 750
+10%以上乖離銘柄数 29
-乖離銘柄数 1411
-10%以上乖離銘柄数 66
東証1部上場銘柄数 2180銘柄 前引け時点の集計値
2020年1/6~11/5までの立ち合い日数204営業日
株価位置80%~100% 400銘柄 高値圏銘柄
株価位置0%~20% 273銘柄 底値圏銘柄
日本を代表する時価総額5000憶円以上銘柄数 230銘柄
株価位置80%~100% 83銘柄 高値圏銘柄
株価位置0%~20% 29銘柄 底値圏銘柄
本日の研究課題は、
東証1部上場銘柄数 2180銘柄
株価位置0%~20% 273銘柄 底値圏銘柄
273銘柄の株価と収益予想の検証作業ですが、この中に「お宝銘柄」が
あるかどうか調べ、底値買いする価値のある銘柄を厳選します。
安い銘柄には安い理由があり、買われないだけではなく
長期にわたり下降トレンドが続いているものが大半です。
しかし、まともな企業であれば、何年も下がり続け底打ち後は
反転上昇します。
例として
5803フジクラ
2018年1/23高値1184円 天井形成
2020年コロナショック 3/13安値245円 その後の戻り6/9高値351円
直近安値10/30安値273円
11/4出来高急増株価上昇362円△79円 +27.92% 高値363円
本日11/5高値371円
マザーズ銘柄では
3691リアルワールド
10/30安値502円
11/2終値605円△100円
11/4終値705円△100円
11/5高値853円
今は、相場全体の地合いは回復していないため
チャート妙味のある銘柄への買いは見送っているため
リアルワールドのような銘柄は買いませんが
1部上場の有名銘柄で売られすぎの銘柄は複数あります。
現時点ですべてチェックしていないため、その中の一例ですが
名門企業8050セイコーHD
2020年高値1/14高値2975円
コロナショック安値3/17安値1462円
その後の戻り
6/9高値2002円
11/5安値1297円 年初来安値更新
7762シチズン時計
2020年高値1/10高値594円
コロナショック安値3/13安値300円
その後の戻り
6/9高値420円
10/20安値260円 年初来安値更新
11/5安値268円
コロナにより訪日外国人客がほとんどゼロ状態になったため
売り上げが大きく低迷し株価も歴史的な安値水準まで売り込まれています。
このような銘柄は他にも複数あり、1年保有して50%以上上昇する
可能性の高い銘柄を探します。
キーワードは、今期21/3期大幅減収減益、来期22/3期大幅増収増益予想
安値圏、底値圏のV字回復予想銘柄です。
株価位置0%~20% 273銘柄 底値圏銘柄 の大半の銘柄は
安くても買えない銘柄や企業の存続も難しい銘柄がたくさんあるため
「玉石混交」です。
3910エムケイシステム
10/7高値1287円形成後、直近のマザーズ大幅安による
全体相場地合い悪化による調整局面で10/30安値872円まで下落。
11/4出来高急増株価上昇
11/4高値1001円
11/5安値915円
米国株主導の日経平均3連騰の流れが崩れると
もう一段安の可能性があるため、買う場合は慎重に。
次回は 11/6(金)15:05 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 23776.20(9:00)△80.97
高値 24012.66(11:10)△317.43
安値 23756.78(9:00)△61.55
前引 23929.61(11:30)△234.38
後場
寄付 23976.36(12:30)△281.13
高値 24112.42(14:57)△417.19
安値 23932.16(13:30)△237.03
大引 24105.28(15:00)△410.05 +1.73%
TOPIX
1629.94(9:00)
1651.79(14:56)
1628.58(9:01)
1649.94(15:00)
前日比△22.69 +1.39%
値上がり銘柄数 1543
値下がり銘柄数 574
新高値銘柄数 48
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 82.3
日経平均25D乖離率 +1.94
TOPIX25D乖離率 +0.66
前日11/4の米国株
NYダウ 27847.66ドル △367.63ドル
ナスダック 11590.781 △430.209
S&P500 3443.44 △74.28
前日の主要3指数は揃って大幅高で3日続伸
米国大統領、議会選挙で共和党が予想以上に健闘
上院での多数派を維持するとの観測が強まりました。
民主党が掲げていた巨大ハイテク企業への規制強化などの
政策リスクが後退するとの見方から大型ハイテク株中心に
大幅に買われました。
民主党バイデン前副大統領がウィスコンシン州で勝利し
アリゾナ州やミシガン州でも優位を保っており
僅差で勝利する可能性が高まりました。
大統領 バイデン氏 上院 共和党 下院 民主党
当初予想されていたブルーウエーブの可能性低下
上院多数政党の共和党の反対で、ねじれ議会が継続
バイデン氏が掲げる法人税増税、キャピタルゲイン増税
巨大ハイテク企業への規制強化の法案化が難しくなるため
このことを好感し、米国株は大幅高となりました。
NYダウは、昼過ぎに一時821ドル上昇する場面がありましたが
景気敏感株からハイテク株へ資金循環が進み、引けにかけて
伸び悩みました。
ハイテク株比率が高いナスダック指数は、3.9%上昇
フェイスブック8%超上昇、アルファベット、アマゾン6%上昇。
東京マーケット 前場
米国大統領、議会選挙で共和党が予想以上に健闘
上院での多数派を維持するとの観測が強まり
当初予想されていたブルーウエーブの可能性低下
大型ハイテク株中心に大幅高となり、米国株高の流れを受けて
日本市場もハイテク、半導体関連銘柄中心に買い優勢で始まりました。
寄付 23776.20(9:00)△80.97
安値 23756.78(9:00)△61.55
日経平均は寄り後も引き続き、ハイテク、半導体関連銘柄中心に
買いが優勢となり、一時317円超上昇する場面がありました。
高値 24012.66(11:10)△317.43
前引 23929.61(11:30)△234.38
東京マーケット 後場
後場も引き続き高値圏で取引が始まりました。
寄付 23976.36(12:30)△281.13
買い一巡後は、FOMCの結果を見定めたいとする流れから
やや伸び悩む場面がありましたが
安値 23932.16(13:30)△237.03
米国株時間外先物上昇、アジア主要国株上昇を背景に
大引けにかけて一段高となり、前場高値を超えました。
高値 24112.42(14:57)△417.19
日経平均株価は、大幅高で3日続伸高値圏で引けました。
大引 24105.28(15:00)△410.05 +1.73%
日経平均株価10/30安値22948.47円
3営業日大幅高で続伸し1064.19円上昇
日経平均株価11/5高値24012.66円
年初高値1/17高値24115.95円に迫る水準まで上昇しましたが
全面高ではなく、日経平均寄与度上位銘柄やハイグロース株中心の
上昇で、相場全体は地合い好転していません。
11/5東証1部2180銘柄 25日移動平均
+乖離銘柄数 750
+10%以上乖離銘柄数 29
-乖離銘柄数 1411
-10%以上乖離銘柄数 66
東証1部上場銘柄数 2180銘柄 前引け時点の集計値
2020年1/6~11/5までの立ち合い日数204営業日
株価位置80%~100% 400銘柄 高値圏銘柄
株価位置0%~20% 273銘柄 底値圏銘柄
日本を代表する時価総額5000憶円以上銘柄数 230銘柄
株価位置80%~100% 83銘柄 高値圏銘柄
株価位置0%~20% 29銘柄 底値圏銘柄
本日の研究課題は、
東証1部上場銘柄数 2180銘柄
株価位置0%~20% 273銘柄 底値圏銘柄
273銘柄の株価と収益予想の検証作業ですが、この中に「お宝銘柄」が
あるかどうか調べ、底値買いする価値のある銘柄を厳選します。
安い銘柄には安い理由があり、買われないだけではなく
長期にわたり下降トレンドが続いているものが大半です。
しかし、まともな企業であれば、何年も下がり続け底打ち後は
反転上昇します。
例として
5803フジクラ
2018年1/23高値1184円 天井形成
2020年コロナショック 3/13安値245円 その後の戻り6/9高値351円
直近安値10/30安値273円
11/4出来高急増株価上昇362円△79円 +27.92% 高値363円
本日11/5高値371円
マザーズ銘柄では
3691リアルワールド
10/30安値502円
11/2終値605円△100円
11/4終値705円△100円
11/5高値853円
今は、相場全体の地合いは回復していないため
チャート妙味のある銘柄への買いは見送っているため
リアルワールドのような銘柄は買いませんが
1部上場の有名銘柄で売られすぎの銘柄は複数あります。
現時点ですべてチェックしていないため、その中の一例ですが
名門企業8050セイコーHD
2020年高値1/14高値2975円
コロナショック安値3/17安値1462円
その後の戻り
6/9高値2002円
11/5安値1297円 年初来安値更新
7762シチズン時計
2020年高値1/10高値594円
コロナショック安値3/13安値300円
その後の戻り
6/9高値420円
10/20安値260円 年初来安値更新
11/5安値268円
コロナにより訪日外国人客がほとんどゼロ状態になったため
売り上げが大きく低迷し株価も歴史的な安値水準まで売り込まれています。
このような銘柄は他にも複数あり、1年保有して50%以上上昇する
可能性の高い銘柄を探します。
キーワードは、今期21/3期大幅減収減益、来期22/3期大幅増収増益予想
安値圏、底値圏のV字回復予想銘柄です。
株価位置0%~20% 273銘柄 底値圏銘柄 の大半の銘柄は
安くても買えない銘柄や企業の存続も難しい銘柄がたくさんあるため
「玉石混交」です。
3910エムケイシステム
10/7高値1287円形成後、直近のマザーズ大幅安による
全体相場地合い悪化による調整局面で10/30安値872円まで下落。
11/4出来高急増株価上昇
11/4高値1001円
11/5安値915円
米国株主導の日経平均3連騰の流れが崩れると
もう一段安の可能性があるため、買う場合は慎重に。
次回は 11/6(金)15:05 更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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