AI主導のバブル相場第2弾
11月11日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 25145.66(9:00)△240.07
高値 25338.52(11:30)△432.93
安値 25145.66(9:00)△240.07
前引 25338.52(11:30)△432.93 +1.74%
後場
寄付 25371.91(12:30)△466.32
高値 25401.30(12:31)△495.71
安値 25248.85(14:38)△343.26
大引 25349.60(15:00)△444.01 +1.78%
前日11/10の米国株
NYダウ 29420.92ドル △262.95ドル
ナスダック 11553.856 ▼159.927
S&P500 3545.53 ▼4.97
前日の米国株は高安まちまち
11/9は米国製薬大手ファイザーと独ビオンテックが
コロナワクチンの臨床試験で高い有効性を示したと発表し
ワクチンの早期普及への期待が高まりました。
11/10も引き続きワクチンの早期普及による経済回復期待が
高まりました。
NYダウは続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
大幅続落になりました。
東京マーケット 前場
新型コロナウイルスのワクチン期待から昨日もNYダウは続伸。
大幅続伸して始まりました。
寄付 25145.66(9:00)△240.07
安値 25145.66(9:00)△240.07
高寄り後も、海外短期筋、インデックスに追随するパッシブファンドの
AIによるプログラム取引が断続的に買いを入れ
株価指数先物が主導して日経平均は上げ幅を拡大
本日の高値で前引けを迎えました。
高値 25338.52(11:30)△432.93
前引 25338.52(11:30)△432.93 +1.74%
東京マーケット 後場
前引け後、昼休み時間帯に株価指数先物が強含んだ流れを受けて
後場寄り付きは一段高で始まりました。
寄付 25371.91(12:30)△466.32
寄り付き直後に495円超値上がりする場面がありました。
高値 25401.30(12:31)△495.71
買い一巡後は、高値圏での推移となりましたが
14:30過ぎに、上値が重くなり後場安値を付けました。。
安値 25248.85(14:38)△343.26
日経平均株価は7日続伸し大幅高で引けました。
大引 25349.60(15:00)△444.01 +1.78%
新型コロナワクチン報道によるコロナバブル第2弾
主要国の新型コロナ対策の歴史的な過剰な資金供給が
米国発の主要国過剰性流動バブル相場となっています。
米国製薬大手ファイザーと独ビオンテックによる
新型コロナワクチンの有効性の確認報道が、経済回復期待の高まりとなり
昨日は、先駆して上昇していたアフターコロナ、ウイズコロナ関連銘柄は
売り優勢となりました。
それに代わり今まで売り込まれていた景気敏感株や
コロナによって収益の落ち込みが大きい企業が買われています。
本日は、昨日軟調に推移していたハイテク、半導体関連銘柄も買われ
幅広い銘柄が買われました。
米国時間外株価指数先物が堅調に推移すると、昼休み時間帯
日経平均先物が買われ、後場寄り付き直後に本日の高値を付けました。
昨日東証マザーズ指数は一時6%安となり、マザーズ指数先物は
一時的に取引を停止するサーキットブレーカーが発動されましたが
本日は安寄り後、上昇に転じプラス圏での推移となりました。
日本の再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10安値1250円まで急落する場面がありましたが
本日は下げ止まりました。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10安値1675円まで急落する場面がありましたが
本日は大陽線を引き大幅反発しました。
国策銘柄としてどこまで上昇するか見定めます。
ファイザーの新型コロナワクチン有効性の確認報道が、経済回復期待の高まりとなり
景気敏感株、コロナでメリット銘柄などバリュー株中心に急騰しています。
日米欧主要国株高が進む中、一段高を見込んだ海外短期筋やインデックスに追随する
パッシブファンドのAIによるプログラム取引の断続的な買いが連日入っており
昨日の東証1部売買代金は、4兆747億円と高水準になりました。
つい先ごろまで、1ドル103円台前半の円高になりましたが、急速に進んだ
円高も一服となり、輸出関連銘柄の下支え要因になっています。
1988年~1990年のバブル相場
1989年12月高値38915.87円
1990年10月安値20221.86円(いったん下げ止まり、切り返すもその後も下落)
1991年以来の高値更新になっていますが、現在の上昇相場の主役は
人工知能によるプログラム取引です。
人間は、この上昇が理解できず高値警戒感や感覚麻痺になりがちですが
人工知能によるプログラム取引は、相場が上昇し高値余地がある限り
買い上がっていきます。
昔のバブル相場は、人工知能によるプログラム取引などなく
人知による取引でした。
どの時点で上げ一服感が出るのか、人工知能のプログラム取引次第ですが
今晩の米国株、明日の日本市場取引時間中の米国株時間外先物価格に
AIが連動する相場展開になります。
日経平均に比べ全体相場の値動きを表すTOPIXは
29年ぶりの高値どころか、昨年高値12/17高値1747.20 超えることができず
NT倍率は、11/9 14.76倍と史上最大値になっています。
日経平均株価主導の相場ですが、今後TOPIXがどこまで上昇するか
要注目です。
新型コロナワクチン開発報道により、今週は世界同時株高になり
今まで大きく売り込まれていたコロナデメリット銘柄は
切り返しに転じました。
2705大戸屋HDが、本日債務超過という報道がありましたが
買収を行った7616コロワイドはもともと利益剰余金-72憶円の
資金力の悪化している企業です。
債務超過の大戸屋HDを買収した7616コロワイドは
現在のワクチン期待相場の買い一巡後は、上値の重い株価が続きそうです。
7616コロワイド 11/11高値1830円(9:01)△85円
居酒屋「甘太郎」「北海道」「土間土間」などが主力業態
繁華街のビルを一棟借りし、複数業態を入居させる出店政策に特徴
焼き肉「牛角」、しゃぶしゃぶ「温野菜」を展開するレックスHDを
を12年に子会社化。
14年12月にカッパクリエイトを傘下にする
外食産業に積極的M&A
コロナ禍において、2705大戸屋HDを買収したことは相当な
足かせになるのではないかと考えます。
現在のコロナでメリット銘柄の買い一巡後は、下方向に
行くのではないかと考え、株価監視を行います。
7421カッパクリエイト 利益剰余金-1憶円 低収益企業
11/6時点での信用倍率 0.14倍 今後は逆日歩が気になるところ
国内機関投資家などプロの投資家は、休んで様子を見るわけには
いきませんが、個人投資家は、今安値圏にある銘柄を11月、12月相場を
じっくり見ながら、突っ込み待ちの取引も可能です。
基本は、需給悪や、四半期決算で売り込まれた
今安値圏にある良い銘柄の今後の突っ込み狙いです。
次回は 11/12(木)20:00 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 25145.66(9:00)△240.07
高値 25338.52(11:30)△432.93
安値 25145.66(9:00)△240.07
前引 25338.52(11:30)△432.93 +1.74%
後場
寄付 25371.91(12:30)△466.32
高値 25401.30(12:31)△495.71
安値 25248.85(14:38)△343.26
大引 25349.60(15:00)△444.01 +1.78%
前日11/10の米国株
NYダウ 29420.92ドル △262.95ドル
ナスダック 11553.856 ▼159.927
S&P500 3545.53 ▼4.97
前日の米国株は高安まちまち
11/9は米国製薬大手ファイザーと独ビオンテックが
コロナワクチンの臨床試験で高い有効性を示したと発表し
ワクチンの早期普及への期待が高まりました。
11/10も引き続きワクチンの早期普及による経済回復期待が
高まりました。
NYダウは続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
大幅続落になりました。
東京マーケット 前場
新型コロナウイルスのワクチン期待から昨日もNYダウは続伸。
大幅続伸して始まりました。
寄付 25145.66(9:00)△240.07
安値 25145.66(9:00)△240.07
高寄り後も、海外短期筋、インデックスに追随するパッシブファンドの
AIによるプログラム取引が断続的に買いを入れ
株価指数先物が主導して日経平均は上げ幅を拡大
本日の高値で前引けを迎えました。
高値 25338.52(11:30)△432.93
前引 25338.52(11:30)△432.93 +1.74%
東京マーケット 後場
前引け後、昼休み時間帯に株価指数先物が強含んだ流れを受けて
後場寄り付きは一段高で始まりました。
寄付 25371.91(12:30)△466.32
寄り付き直後に495円超値上がりする場面がありました。
高値 25401.30(12:31)△495.71
買い一巡後は、高値圏での推移となりましたが
14:30過ぎに、上値が重くなり後場安値を付けました。。
安値 25248.85(14:38)△343.26
日経平均株価は7日続伸し大幅高で引けました。
大引 25349.60(15:00)△444.01 +1.78%
新型コロナワクチン報道によるコロナバブル第2弾
主要国の新型コロナ対策の歴史的な過剰な資金供給が
米国発の主要国過剰性流動バブル相場となっています。
米国製薬大手ファイザーと独ビオンテックによる
新型コロナワクチンの有効性の確認報道が、経済回復期待の高まりとなり
昨日は、先駆して上昇していたアフターコロナ、ウイズコロナ関連銘柄は
売り優勢となりました。
それに代わり今まで売り込まれていた景気敏感株や
コロナによって収益の落ち込みが大きい企業が買われています。
本日は、昨日軟調に推移していたハイテク、半導体関連銘柄も買われ
幅広い銘柄が買われました。
米国時間外株価指数先物が堅調に推移すると、昼休み時間帯
日経平均先物が買われ、後場寄り付き直後に本日の高値を付けました。
昨日東証マザーズ指数は一時6%安となり、マザーズ指数先物は
一時的に取引を停止するサーキットブレーカーが発動されましたが
本日は安寄り後、上昇に転じプラス圏での推移となりました。
日本の再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10安値1250円まで急落する場面がありましたが
本日は下げ止まりました。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10安値1675円まで急落する場面がありましたが
本日は大陽線を引き大幅反発しました。
国策銘柄としてどこまで上昇するか見定めます。
ファイザーの新型コロナワクチン有効性の確認報道が、経済回復期待の高まりとなり
景気敏感株、コロナでメリット銘柄などバリュー株中心に急騰しています。
日米欧主要国株高が進む中、一段高を見込んだ海外短期筋やインデックスに追随する
パッシブファンドのAIによるプログラム取引の断続的な買いが連日入っており
昨日の東証1部売買代金は、4兆747億円と高水準になりました。
つい先ごろまで、1ドル103円台前半の円高になりましたが、急速に進んだ
円高も一服となり、輸出関連銘柄の下支え要因になっています。
1988年~1990年のバブル相場
1989年12月高値38915.87円
1990年10月安値20221.86円(いったん下げ止まり、切り返すもその後も下落)
1991年以来の高値更新になっていますが、現在の上昇相場の主役は
人工知能によるプログラム取引です。
人間は、この上昇が理解できず高値警戒感や感覚麻痺になりがちですが
人工知能によるプログラム取引は、相場が上昇し高値余地がある限り
買い上がっていきます。
昔のバブル相場は、人工知能によるプログラム取引などなく
人知による取引でした。
どの時点で上げ一服感が出るのか、人工知能のプログラム取引次第ですが
今晩の米国株、明日の日本市場取引時間中の米国株時間外先物価格に
AIが連動する相場展開になります。
日経平均に比べ全体相場の値動きを表すTOPIXは
29年ぶりの高値どころか、昨年高値12/17高値1747.20 超えることができず
NT倍率は、11/9 14.76倍と史上最大値になっています。
日経平均株価主導の相場ですが、今後TOPIXがどこまで上昇するか
要注目です。
新型コロナワクチン開発報道により、今週は世界同時株高になり
今まで大きく売り込まれていたコロナデメリット銘柄は
切り返しに転じました。
2705大戸屋HDが、本日債務超過という報道がありましたが
買収を行った7616コロワイドはもともと利益剰余金-72憶円の
資金力の悪化している企業です。
債務超過の大戸屋HDを買収した7616コロワイドは
現在のワクチン期待相場の買い一巡後は、上値の重い株価が続きそうです。
7616コロワイド 11/11高値1830円(9:01)△85円
居酒屋「甘太郎」「北海道」「土間土間」などが主力業態
繁華街のビルを一棟借りし、複数業態を入居させる出店政策に特徴
焼き肉「牛角」、しゃぶしゃぶ「温野菜」を展開するレックスHDを
を12年に子会社化。
14年12月にカッパクリエイトを傘下にする
外食産業に積極的M&A
コロナ禍において、2705大戸屋HDを買収したことは相当な
足かせになるのではないかと考えます。
現在のコロナでメリット銘柄の買い一巡後は、下方向に
行くのではないかと考え、株価監視を行います。
7421カッパクリエイト 利益剰余金-1憶円 低収益企業
11/6時点での信用倍率 0.14倍 今後は逆日歩が気になるところ
国内機関投資家などプロの投資家は、休んで様子を見るわけには
いきませんが、個人投資家は、今安値圏にある銘柄を11月、12月相場を
じっくり見ながら、突っ込み待ちの取引も可能です。
基本は、需給悪や、四半期決算で売り込まれた
今安値圏にある良い銘柄の今後の突っ込み狙いです。
次回は 11/12(木)20:00 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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